今回の相談内容は、1匹の猫
1匹なら、そんなに大変なではないような気もするけれど
少しだけ問題がありました
この猫は、今年の6月~7月にかけて子猫数匹といっしょに
姿をあらわしたそうです。
あらわれた場所は、賃貸物件の・・・とあるお店の裏
気の毒に思った相談者は、ついご飯をあげてしまったそうです
そうこうしているうちに、毎日母猫は朝ごはんをもらうのが日課になりました。
子猫たちは1匹減り2匹減り
とうとう誰も姿を見せなくなったそうです。
そして、とうとうご近所の方から
ご飯をあげないように・・・と言われ
大家さんからも、餌をあげないようにしてほしいとお達しがあったそうです。
お話しを聞いて、一度場所の確認に行きましたが
そのときはあいにくの雨で、猫の姿などは当然ありませんでした。
ただ、そのお店の並ぶ雰囲気から、嫌いな人がいたら
何か言われるかもしれない、と感じました。
まずは、やれることと言えば手術をして増やさないようにすること
餌をあげていることを、あまりおおっぴらにしないこと
糞などが落ちていないか、掃除などをこまめにすること
そして、手術をしたと大家さんに伝えること
そんなお話しをして、いざ手術のための捕獲にうつりました。
ここは、この猫に慣れている相談者が捕獲するのがいちばんです。
すぐに捕まったと連絡をもらいました。
いわしさんに猫の運搬、病院への搬入をお願いしてありましたので
すぐに対応してもらえました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/61/231558b4bfbbf572c0550f79be239fcc.jpg)
手術の費用は当然相談者が支払ったのですが
なんといわしさんが自費でワクチンと血液検査をやってくれました
なんて恵まれた猫で、なんとラッキーな相談者さんなんでしょう
血液検査の結果は、エイズ白血病ともにマイナスでした
獣医さん、レボリューションもしてくれましたっけ・・・
そして、おなかには赤ちゃんがいたそうです
まだものすごく小さかったようで、生まれてしまっったり
ものすごく大きなおなかになってからでなくて良かった~と
ちょっとほっとしました。
しばしの入院の後、リリースしましたけど
もし何か問題がおきたら自宅に連れ帰って面倒をみるつもりだとのこと
1匹だけですから、ご近所も大家さんも理解してくれるといいですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b4/16a16854b66de874e76c031ceed4054f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/0d/59fb2a5d77e2c4614415a2bd06917056.jpg)
警戒しすぎて、耳カットの写真がうまく撮れませんでした
おなかをすかせた猫をかわいそうだと思う心は、優しい心で
まちがってなんかいないと思います
ただ、だからと言って、嫌いな人もいるわけですから
うまく折り合える方法を考えていかないといけないわけです
猫と共生していくには、まずは人と人との関わり方の問題を
解決していかないといけないですね
これって、ほんと奥が深くてやっかいです
1匹なら、そんなに大変なではないような気もするけれど
少しだけ問題がありました
この猫は、今年の6月~7月にかけて子猫数匹といっしょに
姿をあらわしたそうです。
あらわれた場所は、賃貸物件の・・・とあるお店の裏
気の毒に思った相談者は、ついご飯をあげてしまったそうです
そうこうしているうちに、毎日母猫は朝ごはんをもらうのが日課になりました。
子猫たちは1匹減り2匹減り
とうとう誰も姿を見せなくなったそうです。
そして、とうとうご近所の方から
ご飯をあげないように・・・と言われ
大家さんからも、餌をあげないようにしてほしいとお達しがあったそうです。
お話しを聞いて、一度場所の確認に行きましたが
そのときはあいにくの雨で、猫の姿などは当然ありませんでした。
ただ、そのお店の並ぶ雰囲気から、嫌いな人がいたら
何か言われるかもしれない、と感じました。
まずは、やれることと言えば手術をして増やさないようにすること
餌をあげていることを、あまりおおっぴらにしないこと
糞などが落ちていないか、掃除などをこまめにすること
そして、手術をしたと大家さんに伝えること
そんなお話しをして、いざ手術のための捕獲にうつりました。
ここは、この猫に慣れている相談者が捕獲するのがいちばんです。
すぐに捕まったと連絡をもらいました。
いわしさんに猫の運搬、病院への搬入をお願いしてありましたので
すぐに対応してもらえました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/61/231558b4bfbbf572c0550f79be239fcc.jpg)
手術の費用は当然相談者が支払ったのですが
なんといわしさんが自費でワクチンと血液検査をやってくれました
なんて恵まれた猫で、なんとラッキーな相談者さんなんでしょう
血液検査の結果は、エイズ白血病ともにマイナスでした
獣医さん、レボリューションもしてくれましたっけ・・・
そして、おなかには赤ちゃんがいたそうです
まだものすごく小さかったようで、生まれてしまっったり
ものすごく大きなおなかになってからでなくて良かった~と
ちょっとほっとしました。
しばしの入院の後、リリースしましたけど
もし何か問題がおきたら自宅に連れ帰って面倒をみるつもりだとのこと
1匹だけですから、ご近所も大家さんも理解してくれるといいですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b4/16a16854b66de874e76c031ceed4054f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/0d/59fb2a5d77e2c4614415a2bd06917056.jpg)
警戒しすぎて、耳カットの写真がうまく撮れませんでした
おなかをすかせた猫をかわいそうだと思う心は、優しい心で
まちがってなんかいないと思います
ただ、だからと言って、嫌いな人もいるわけですから
うまく折り合える方法を考えていかないといけないわけです
猫と共生していくには、まずは人と人との関わり方の問題を
解決していかないといけないですね
これって、ほんと奥が深くてやっかいです