アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

日曜日の騎乗馬と予想

2006-09-30 21:52:49 | 競馬
明日は対抗がずらりと揃った感じ。
2つ、3つくらい勝てば元が取れそうだが、
もうちょっと期待しちゃったりするよ。
頼むぜアンカツ。


2R メリフルアスソング ◎
友道師
「前走後、脚元が少しモヤっとしたので一息入れたが、
帰厩後もかなり乗り込んでいるし、相変わらず動きは良い。久々でも楽しみ」
このクラスでは際立つ時計で2着してから休養、
未勝利戦のラストバトルで復帰するわけだが、自信を持っての参戦だろう。
戦い続けて勝ち損ねてきた馬たちが相手ならば、圧勝まであって良い。
それを成し遂げるだけの調教の動きをしている。
シルクシャープネスが当然相手だろう、こちらは馬体維持に必死な模様。
そこから広げて見ても、ジェムシリカ、チャームオペラまでか。
さすがに牝馬限定だけあって、相手には恵まれた。

3R アルマージ ◎
坂本師
「ブリンカー効果で集中力がアップした。
前走も厳しい流れの中を、しぶとく食い下がっていたからね。
1F短いこの距離で我慢が効くようなら」
前走はベルモントエースとの一騎打ちに敗れたが、
相手が強かったしこちらのレース間隔も多少開いていた。悲観することはない。
前走の初ブリンカーの効果はあったようだ、さらに距離短縮で一気。
ナリタファントムが人気するだろうが、こちらのほうがテンのスピードは断然速い。
8枠というのは多少気になるけれども、一気に逃げこんで欲しい。

5R ブループレミアム ○
江口助手
「鞭を入れるとふらついたり、精神的に子供っぽいところはあるけれども、
先週、今週とケイコの動きは悪くない。攻め通りなら楽しみだよ」
坂口則厩舎、バブルガムフェロー産駒の2歳牡馬。
川田の落馬負傷のため乗ることになった。
このレースはカノヤザクラという馬が一本かぶりになりそうで、
ブルーは2番人気になりそうな気配だ。
調教はBコースで79.4-64.2-50.6-37.8-12.2をマーク。
デビュー前の2歳馬としては相当なハイラップ、調教通りならこれは走りそう。
期待して見守りたい。

どうでもいい話だが、おいおいと思ったので追記。
最近いろいろと疑問に思っているデイリー馬三郎の時計では、
80.0-65.1-51.2-38.5-13.0となっている。
他紙を見ても、79.4-12.2前後になっているので、デイリーが明らかにおかしい。
手動だから多少違うのは理解できるんだが、
これだけ差が出られると、馬の評価ががらりと変わるんだが・・・。
いったい、何を見ているんだろうなあw

6R サダムアカイカゼ ○
加治木助手
「連闘になるが疲れはない。
メドは立っているので、大幅な馬体減りさえなければ」
前走は初めての距離を考えて慎重にレースを進めたが、
今度はそんな心配は要らない。ゲート次第で強気に出ても良い。
好位からでも追い込みでも出来るのは心強い限りだが、
中京の馬場の変遷とアンカツの動向を考えると、追い込みに徹するかな。
半端は良くないだろう。思い切った競馬を見せて欲しいし、やってくれるはず。
サンファイバーは強力だと思うが、なんとか倒して未勝利突破を。

7R メジロドルフィン …
岡元助手
「使って馬体が絞れてきたのは良い傾向だけど、まだ息遣いが本物ではない。
良くなるのはもう少し先じゃないかな」
同感ですw
自分の信条により単複をちょこっとだけ買うけども、微塵も期待していないw
来たら凄いよ。

8R クンダリーニ ◎
安達師
「アテにならないところはあるが、集中できれば前走くらいは走る。
連闘でさらに前進を期待」
気合いを入れていった前走で一変したとあらば、
こちらがやることは一つだけだろう。
逃げ馬も少ない事だし、気を抜かないように気合いを入れながらの先行が予想できる。
前走、良馬場で出した1分45秒6の時計は一枚抜けている。
前走だけ走ればおのずと結果がついてくるだろう。
過去、この馬に500万の勝利をもたらしたのはアンカツだ。
再び勝利をプレゼントしてやってくれ。

9R ゼンノゴウシュウ ○
清水助手
「前走はキッチリ勝ってくれたし、中間も順調に攻めを消化。
一千万に入ってどうかだが、自分の形に持ち込めてどこまで頑張れるか」
森厩舎、デインヒル産駒の4歳牡馬。
川田からの乗り変わり。
昨年からオーストラリアで6戦。G1にまで挑んだ。
まあまるで勝負にならなかったわけだが、良い経験にはなったのだろうか。
帰ってきて力強くはなった気がする、前走で500万を快勝。
昇級戦になるわけだがここは強敵が1頭だけ(プリティメイズ)で、
ゴウシュウがハンデ55キロで上から3番目なのが、メンバーの弱さを物語る。
いつも通りに前目で流れに乗れれば良いだろう、
500万と1000万ではペースが違うのは間違いないが、
ここは逃げ馬がいないのでちょうど良い流れになるかも。

10R ミステリーゲスト ◎
友道師
「前回は返し馬から雰囲気が違っていた。
好調をキープしており、レースでも注文がつかないタイプ」
どの馬が前に行くかでがらりと展開が変わりそう。
休み明けのハギノプレシャスは行くような気がするが、
ヒーローアンセム、アウトオブサイト、サテライトキャノンあたりの動きが不明。
先行勢が少なければ出て行けばいいし、多ければ控えれば良いか。
そのあたりの自在性があることは分かっている。
なかなか多彩なメンバーだが、一番安定感がありそうだ。
戦ったことのない馬ばかりなので強気にはなれないが、
きっと上位で上がってきてくれるとは信じている。

11R ツルマルヨカニセ ○
橋口師
「前走は58キロを背負って良い時計で走っていたし、よく頑張っている。
今回は57キロでOP特別だが、強い馬も出てくるので・・・」
強い馬というのはコンゴウリキシオーのことだろう。
ケイアイガードのことも含んでいるかもしれない。
それはまあ置いておくとして、
橋口先生には申し訳ないけどコメントを見て喜んでしまった。
「橋口師が弱気なときは買え(強気のときは抑えに)」
これは鉄則としていますw
OPとしては相手が強いのは事実だけど、期待しているよ。

12R ヨバンマツイ ▲
阿部師
「美浦での追い切りは少ないが、牧場で乗り込んできた。
力は足りると思うので、リフレッシュ効果に期待したい」
前走、前々走と、ちょっと暴走気味なテンのスピード。
詰めが甘いといえば甘いんだが、あれでは残れるものも残せない。
リフレッシュしたことで、ちょっと気が抜けるくらいだと良いんだが。
この馬を含めて他馬の成績を見ると、大混戦だなという感じ。
コスモラヴアゲインが一歩抜けているとは思うが、
こちらもちょっとだけ詰めが甘いし放牧明け、隙はたくさんある。
まあ大きな期待は出来ないだろうが、単穴として期待している。

土曜日の結果

2006-09-30 21:10:57 | 競馬
4つか。まあ良しだな。
マイネルサニベルで勝ってくれたのが嬉しいねえ、お金的にもw
アドマイヤロマネはびっくりだが、これは馬の問題だろう。
マイネルカンターレは残念だったが、条件か作戦を変えてだね。
デンコウグリーンはスムーズならなんとかなったはず、残念。
カフェオリンポスは惜しかったねえ、ハードラックだ。

明日は、川田からの乗り替わりがあって10鞍になった。
ちと、いやかなり不安なわけだがw
なんとか好レースを積み上げて行って欲しいものだ。


3R アドマイヤロマネ 6着
好スタートからハナを窺っていく。
内のウォータートリックを行かせて2番手からの絶好の展開、だったはずなんだが。
すぐ真横にイグザクトリーがべったりとついてきて、さらにゼンノコルモも早め。
明らかにロマネを意識した競馬でプレッシャーをかけてきた。
なんか序盤からおかしい感じはしたが、4角では既に脚色が怪しい。
肩鞭を入れながら奮起を促したがまったく反応せず。
直線では進路も塞がれるような感じになって、良いところが無かった。
敗因は分からない。時計的にはぶっちぎりで勝っていて良い低レベル戦。
ゲート内で延々と待たされたらしいが、それが走る気に影響したのか。
もしくは俺の仮説だが、他馬に競りかけられるとやる気をなくしてしまうのか。
500万でも力上位だと思うので未勝利のまま挑めばいいとは思うが、
とりあえず原因を把握しておきたいねえ。
相手の力を考えるに、原因は何であれ走る気がなかったとしか言いようがない。

4R ケンエンデバー 1着
スタートはそこそこ、馬群の中で手綱を引く姿が見えたが、
結局思い切って最後方まで引いていた。
未勝利戦のラストにこれまでとは180度違う作戦を敢行。凄いことするなあ。
最後方のインできっちりと脚を溜めると、4角で一気に大外へ。
勢いをつけて外に出るとそのまま一気に先団に襲い掛かり、
並ぶ間もなく全馬を捕らえて余裕残しでゴール。
力が違ったわけだが、今日のような競馬がこの馬にはあうかもしれない。
とにかく凄い脚だった。お見事。

5R マイネルカンターレ 4着
まずまずのスタート、ゆっくりと前を窺い、
1角前では7番手あたりにいたが、コーナーで上手く4番手に躍り出た。
道中、馬は行きたがっていたように見えたが、
アンカツとしてはじっくりと行きたかったらしく、手綱を引いて宥めながら。
途中から折り合って3角から4角の感じは悪くなかったように思ったが、
4角で外からまくってきたフューチャーボーイとルミナスハーバーに反応できず。
直線に入って先に抜けられた2頭を追いかけたが、
ぴりっとした脚を使えなくてなんとか4番手に浮上した程度。
まだ初戦でなんとも言えないが、もうちょっと前でレースを運ぶべきのようだ。
調教であれだけ走って能力がないということはありえない。
坂路駆けするのでスプリンターの可能性はあるけれども。

6R デンコウグリーン 5着
まずまずのスタート、ちょっと気合いを入れて置かれないようにしながら進出。
中団の真ん中で1角にさしかかったのだが、
ここで前後から思いっきり挟まれて立ち上がる格好、
そこから引っかかってポジションを上げてしまった。
4番手になってからは折り合って4角の感じはよく見えるが、
直線入って外に出るのにちょっと外に膨れてしまい、
立て直してブルーレパードと共に追い出してきたが届かず。
序盤の不利が痛かったと思う。なんとも残念だった。

9R ストラディヴァリオ 1着
好スタート、追っつけてハナを取りに行くが、
ウインルミエールが速かったのと、
テイエムライデン、カイパーベルトも行こうとしているのを確認してすっと引いた。
このあたりの判断はアンカツらしくて実に良い、好判断。
結局能力が足りないテイエム、カイパーはすぐに置かれて単騎2番手。
2週目3角過ぎまで隊列が変わらずスローで実に楽なレース。
4角前にダイショウジェットが勝負をかけてきたのに反応してスパート、
4角回って堂々と先頭に立った。
後方から良い脚でカレンパパがやってきたのにはびっくりだが、
こちらも余力十分、追い出してからは突き放してゴール。
ラスト2ハロンを12.3-12.0でまとめれば付け入る隙などなし。完勝。
上でもやれる勝ちっぷりだ。

10R マイネルサニベル 1着
好スタート、馬なりでじっと他馬の動向をうかがいながら、
ペースの速くなる2ハロン目で自然と引いていって最後方から。
そのまま後方に徹することはせず、馬なりでジリジリと浮上しながらの追走、
そのまま余裕の感じで5番手に上がって、4角回って勢い良く大外へ。
ラスト3、2ハロン目はまだ前の2頭が11秒半ばのラップで粘っていたが、
最後の1ハロンになって前が苦しくなったところを、
こちらはさらに伸びて綺麗に差しきってみせた。
中京も4週目になると差しが効いてくるのを実感したレース、アンカツは分かってるな。
それにしても追えば追うほど伸びる感じで、この馬はなかなか良いね。

11R カフェオリンポス 6着
まずまずのスタート、馬なりで進出して好位へ。
1角回って、前が5頭団子でちょっと速め、それを6番手の外で窺う最高の位置。
1角の映像を見せられてどの馬を買ういますか?と聞かれたら、
カフェと、その内のオースミヘネシーと、5番手インのメイショウバトラーだという形。
しかも4角を抜群の手応えで回ってきてそのまま行ってしまうかという所、
内からメイショウバトラーが強引に出てきてサンライズキングと接触?
外に飛んだサンライズに飛ばされて外に振られてしまった。
それでももう一度立て直して伸びてくるには来たが、
ラスト200mあたりで息切れしたかのように止まってしまった。
途中までが絶好の形だったので、なんとも惜しい競馬だった。
こちらは被害者でもあるわけだが、なにやら審議対象にもなったようで、
パトロールを見たがこれは実に不運。
内で明らかに手応えがなくなって下がっていくワンダーハヤブサのところへ、
コースロスを無くすべく切れ込むように入っていったら、
内ではバトラーが張り出してサンライズが飛ばされていて、それと接触した形。
普通なら審議対象になるようなものではなかったし、ぶつかるはずも無かった。
こちらの制裁金は0、戒告もなし。当たり前だがね。
メイショウバトラーの佐藤哲に10万円が科された。
バトラーを降着にしないために名前を使われた感じがするぞw
なんとも残念無念だったが、能力は示したので次に期待だな。

12R アキノレッドスター 1着
好スタートから馬なりでハナへ。
無理せずゆったりと1角まで距離を使ってハナを奪った。
4ハロン目から12.4-12.5-12.3-12.5と、
速くも遅くもなく、後ろが動くに動けないような絶妙なラップを刻み、
ラスト3ハロンを11.6-11.6-11.6で締めた。
他の500万条件の馬にこの走りが出来るわけもなく、大楽勝。
勝つのは当然の話だが、美しいペースでの勝利に先への期待も大きいね。

土曜日の騎乗馬と予想

2006-09-29 20:42:44 | 競馬
土曜日は8鞍。
1番人気5鞍、2番人気2鞍、伏兵1鞍になりそう。
仕事しつつも、好結果を祈ってます。

3R アドマイヤロマネ ◎
込山助手
「前走は相手が強かったね。
上積みは見込めるし、連闘で勝利を期待したい」
まったくメンバーに恵まれたとしか言いようがない。
ハギノリュウ陣営のコメントだけ気にしていたが、
別に自信があって来た訳じゃなくて、半信半疑の模様なので大丈夫かな。
時計から何から、全ての面で他馬を圧倒している。
普通に回ってこればあっさり勝てるだろう。立ち直ったゼンノコルモが相手。

4R ケンエンデバー ◎
「前走は出し抜けを食らった感じだね。
ケイコの動きも良く、順調そのもの」
序盤から掛かり気味くらいに進行していく馬、
多少速い馬はいるが、それを行かせて3番手くらいからあっさりだろう。
エイユーキャメロン、キャラメレがともに現状維持の状態。
2頭とも差しに回りそうだが、G前までにさっさと勝負を決めてしまいたい。
1分9秒より速くは誰も走れないだろう、時計は速ければ速いほうが良い。

5R マイネルカンターレ ◎
西園師
「2週続けて坂路で51秒台。
練習通りなら出は速いほうだし、追ってからも渋太い」
スタートが速くて、追って渋太いとはまた、完璧じゃないですか。
新馬は走るまで何も分からないのが常だが、
この馬には、素晴らしい可能性があることだけははっきり分かる。
気持ちよく走ってきてください、圧勝まで期待。

6R デンコウグリーン ◎
安達師
「ダートの適正があったようです。
続けて好走できたので、もう本物でしょう」
俺の勝負レース。考えれば考えるほどに自信が出てきた。
アドマイヤロマネもいるので、前走VTRを見返しているんだが、
レース当日に見た印象よりも、もっとロマネに近づいてるな・・・。
ここはカワキタラプラタに人気を譲りそうな感じだが、
前走のレースレベルを考えると、サンライズボンバー組が断然上だと思う。
正直デンコウのほうが1番人気で良いような気がするんだが、
芝で8敗した印象が、関係ないと分かっていてもどうしても残ってしまうのだろう。
この馬は紛れもなくダート向きで、ちょうど前走のサンライズボンバーにあたる馬。
あっさりのような気がしてきている。相手は当然カワキタだ、これしかいない。

9R ストラディヴァリオ
友道師
「いつも切れる脚を使う馬にやられる。
この距離でばてない強みを生かしたい」
デビューから1800mを使ってきたが、初めて距離延長で勝利を狙う。
友道先生の仰るとおりに逃げたり番手から粘りこむ馬。
2300mの今回は単騎逃げが濃厚であり、
アンカツがどんなペースを作って行くかがとても楽しみだ。
おそらく平均より速めくらいにして、後続を4角前に潰してしまう競馬にするだろうな。
スタミナ不足に陥る姿は、いつもの競馬を見る限りは浮かんでこない。
相手関係も、抜けた2番手がラクリマなんだから楽としか言いようがない。
あっさりかな。

10R マイネルサニベル ○
高橋義師
「昇級後の2戦は冴えなかったが、落ち着いていた前走はうまく末脚を生かせた。
現状は1200mが合うようだし、体調も良いからね。大きな差はない」
成績も含めた出馬表を見て見ると、最初に感じてた印象と違うな。
スーサンライダー以外は混戦だと思ってたが、サニベルが単独の2番手っぽい。
まあ、不確定要素が満載の馬なので、そんな信じられたもんじゃないが。
ここは前に行きたい馬が7頭、後ろからが3頭とはっきり分かれるレース。
スーサンライダーがどんなレースをするか分からないが、
大外枠なので4角あたりで早めに内の馬を潰しに行くと思う。
サニベルとしては、前の争いの決着がついてからの差し。
ペースがちょっとでも上がって、なおかつサニベルがちゃんと走れれば、
まとめて差しきることまでありそうだ。楽しみ。

11R カフェオリンポス ▲
松山師
「前走は1角でごちゃついて、落鉄する不利があった。
立て直してケイコの動きは良好。メンバー的に好レースが可能だ」
へー、前走は落鉄してたのか。
確かに1コーナーでごちゃついている感じはあるんだが。
メンバー的に好レース可能というのは同感で、
メイショウバトラー、ワンダーハヤブサには安定感を感じるが爆発力は感じない。
2頭ともに、サマーチャンピオンが案外すぎたので。
サイレントディール、アンドゥオールと似たような立場だが、
この3頭のうちのどれかの爆発があるような気がしている。
サンライズキングの逃げで、間違いなく全馬に厳しい戦いになるからだ。
カフェも流れに乗ったら爆発があるかもしれない。結構期待している。

12R アキノレッドスター ◎
藤岡健師
「前走はけっこう厳しい流れになりながら、よく踏ん張っていた。
出来はいいので、今回も好勝負が可能だと思う」
厳しい流れというのは序盤2ハロン目と3ハロン目のこと。
10秒台で飛ばしてさらに11.1で続けて後続を離している。
500万の普通の中距離馬ではとてもついていけないペース。
短距離馬でやっと良い勝負になるくらい速いんじゃなかろうか。
ここも、当然ながら誰一人としてついてはこれまい。
平均ペースからあっさりと勝てるんじゃないかな。


見直してたら気づいた。
あっさりって言葉を使いすぎw
競馬はそんな簡単じゃねえよと、書いたことに軽く突っ込みつつ、
まあそんでも6つくらい勝つんじゃないかと軽く思ってますw

今週の騎乗馬

2006-09-28 21:33:04 | 競馬
今週は久々に目一杯に乗ることになったようだ。
なんつーか、よくもまあこんだけ集まったという騎乗馬、
少なくとも7頭は1番人気だろう、多くて10頭か。
そして日曜の7R以外は、勝ちあがれる馬。
特に未勝利で乗る6頭は、1頭でも多くなんとかして欲しいねえ。
もちろん、必死なのはこちらだけではないことは理解しよう。
相手の気持ちが分かってこそ、競馬が本当に面白くなるはずだ。
とにかく面白いレースが増えるのは間違いあるまい。
で、とても面白そうな2日間だが、今週は本当に久々に土日に仕事。
つーか、これから3週間ばかりちょっと忙しくなりそうで悲しい。
リアルタイムで応援できないのが残念だ。
一つでも多く勝ち上がっていることを祈る。


土曜 中京
3R 3歳未勝利 ダート1700m アドマイヤロマネ
橋田厩舎、フサイチペガサス産駒の3歳牡馬。
前走はサンライズボンバーに負けたが、あれは仕方ない。
あの馬は4戦もして勝ち上がっていなかったことが罪だw
今度はあんな馬はいない。再度断然人気だ。
スタートを決めて、ゆっくり回ってきて初勝利を手に入れよう。
と書きながら、ちょっとだけびびってるのが初ダートのハギノリュウ。
ダートで激変とかやめてくれよ・・・。大丈夫だとは思うけど。

4R 3歳未勝利 芝1200m ケンエンデバー
鮫島厩舎、マーベラスサンデー産駒の3歳牝馬。
シルクフェイマスの妹なんだな。なんとか勝ち上がりたい。
プラス24キロを叩いて、馬体重は変わらなかったがレース内容は激変。
逃げるキャラメレを綺麗に捕まえたが、前が止まるペースだったので差されてしまった。
まあ、1200mでも上位のスピードを余裕で示したことが自信になる。
ここはエイユーキャメロン、キャラメレと三つ巴のようだが、
まずこちらが1番人気になると思われるし、実際に勝てると思う。
2頭ともにとにかく必死だが、こちらは上がり目が違うだろう。
さほど苦労しないような気がしている。

5R 2歳新馬 芝1800m マイネルカンターレ
西園厩舎、ブライアンズタイム産駒の2歳牡馬。
アンカツもビックリしてたという話が載ってたが、そりゃそうだろう。
シリウスSのサンライズキングが猛時計という文字が各紙で踊っていたが、
2歳のこの馬はいったいどうなっちゃうんだw
先生からはマイネルレーニアと五分の評価を貰っている馬。
普通に走れば負けそうもない。リアルで見たかった・・・。

6R 3歳未勝利 ダート1700m デンコウグリーン
安達厩舎、メイショウオウドウ産駒の3歳牡馬。
安達厩舎の馬に乗るのは今年最初以来で久々だ。
前走はアドマイヤロマネとサンライズボンバーの戦いに唯一迫ってきた馬。
出遅れていたことも考えれば、内容はなかなかのものだ。
時間さえあれば未勝利突破は確実といえる馬だが、
スタートの遅さだけはなんともならないようで、これだけは祈るばかり。
ここは、デビュー戦を2着にまとめたカワキタラプラタと2頭で抜けた存在。
まず一騎打ちになるだろうが、なんとかしてスタートを決めてマークして差したい。
スタートさえ決まれば負けないと思う、軽く出遅れるくらいなら五分かな。
大きく出遅れたら泣こうw

9R 3歳以上500万 ダート2300m ストラディヴァリオ
友道厩舎、クロフネ産駒の3歳牡馬。
なんだか良く分からんが、勝負になりそうもない馬が大量に登録してきて16頭立て。
大差離されそうな馬がたくさんいるんだが・・・別に良いけど。
この相手ならば、よほどのことがない限り負けることはあるまい。
1700mならばまず負けないといえる、距離延長でばてなければ。
楽逃げ楽勝か、番手から楽勝か。流しても着差がつきそうだ。
圧倒的人気になるだろうが、軽く応えたいところだね。

10R ききょうS 芝1200m マイネルサニベル
高橋義厩舎、スウェプトオーヴァーボード産駒の2歳牡馬。
ここは小倉2歳S3着のスーサンライダーが1強ムード。
後は団子といったところか。
サニベルの持ち味は、現状は差し脚としか言いようがないので、
それに徹する競馬をすることになるのだろう。
中京は4週目でそろそろ差しが効いて来ても良い頃なので、
豪快に差しきってしまうことを軽く期待している。
3番人気かなあ、存在は単穴だね。

11R シリウスS ダート1700m カフェオリンポス
松山厩舎、グランドスラム産駒の5歳牡馬。
走り時がさっぱり分からない馬ではあるんだが、
今週の追い切りは美浦坂路で49.7-13.2。
今週美浦で50秒を切ったのはこの馬だけ、これは大したものだろう。
状態については心配は要らなさそうだ。
走る気になってくれればいつでもなんとか出来そうなんだが。
まあ、これもいわゆる単穴って奴か。

12R 3歳以上500万 芝2000m アキノレッドスター
藤岡厩舎、スウェイン産駒の3歳牡馬。
本当に稀である藤岡厩舎からの依頼、これが通算3度目の騎乗。
前走はテンの2、3ハロン目で快速を繰り出して先手を奪い、
道中絶妙のペースに落として直線で再度伸びる味な競馬をしたが、
最後にトウショウパワーズに捕まってしまった。しかし見事なレース。
ここは頭数が多く、そこそこの競馬をしている馬もいるにはいるが、
それでもアキノが断然の存在。1点台の人気を背負いそう。
トウショウパワーズ、3着だったアグネスヨジゲン級の馬はいない。
前走だけ走ればあっさりと押し切れると思う。


日曜 中京
2R 3歳未勝利(牝) ダート1700m メリフルアスソング
友道厩舎、フレンチデピュティ産駒の3歳牝馬。
5月の中京で2着してからの休養明け。
調教の動きは絶好、ほぼラストバトルになるので仕上げにぬかりはあるまい。
この時期の未勝利に入れば断然の実力馬だと思われるが、
ここはシルクシャープネスという勝ち損ね馬がいる。
馬連で3倍くらいの一騎打ちムードになりそう。
こちらも向こうもテンがそれほど速くないので、
速く流れに乗って他馬を捌いたほうが勝つことだろう。
一発で決めて欲しい。

3R 3歳未勝利 ダート1000m アルマージ
坂本厩舎、テイエムオペラオー産駒の3歳牝馬。
アンカツがロードフィーバーで挑んだ一戦で、
どうしても追いつくことが出来なかった力上位の2頭のうちの1頭。
明らかに未勝利クラスの競馬をしていない。なんとしても勝ちたい一戦。
それはこちらの都合で、当然ながら譲れない戦いに挑むのはアルマージだけではない。
スペクタクル、ナリタファントム、レキシントンシチー。
この3頭は明らかに未勝利とは一線を画する競馬をしている。
かなり激しい戦いになりそうな予感。

6R 3歳未勝利 芝2000m サダムアカイカゼ
鮫島厩舎、ブライアンズタイム産駒の3歳牝馬。
前走は慎重にレースを進めて、前を捕まえきれずに3着まで。
じっくりと乗ったので最後までしっかりと伸びた。思いの他に力強かった。
ここはどの馬も必死だろうが、やはり警戒すべきはサンファイバーだろうね。
他の誰よりも勝利に近づきながらここに至ってしまった馬、
陣営の心情は想像がつくが、申し訳ないがここも遠慮していただきたい。
間違いなく早めの競馬を試みると思われるので、それをマークして差すだけ。
後ろから来るであろうオーベルジュはあまり気にしなくていいだろう。
サンファイバーをかわさない事にはどうにもならないレースだから。
おそらく3番人気で迎える一戦。勝ちたいねえ。

7R 3歳以上500万 ダート1000m メジロドルフィン
田島厩舎、メジロマックイーン産駒の4歳牡馬。
これは・・・最低人気クラスの馬のような。
異様に揃った今週の騎乗馬で、1頭だけ逆に異彩を放ってるなw
何でこれに乗ることになったんだろうか。
良いところを探してみたいところだが、成績表からはちょっと苦しい。
叩き3戦目でどれだけ良くなるのか、ってくらいか。

8R 3歳500万以上 ダート1700m クンダリーニ
安達厩舎、デヒア産駒の4歳牡馬。
昨年暮れに8勝した週の8勝目の馬。好位から楽勝だった。
その後、今年に入ってなんと12戦を消化。なかなか好走できなかったが、
12戦目の前走で久々に復活の兆しを見せる激走、タフだな。
4着馬を8馬身引き離して上位2頭と互角に渡り合った。
あれだけ走れば、このクラスならば再度すぐに勝ちあがれるだろう。
ここは警戒するような馬は不在。相手になりそうなのはベルフリーとホウシュウムサシくらい。
鞍上差があるのでおそらく1番人気になるだろうが、期待に応えたいね。
1頭だけ、園田で3戦3勝だったリードザダンスについてはさっぱり分からない。

10R 濃尾特別 ダート1700m ミステリーゲスト
友道厩舎、メジロライアン産駒の4歳牡馬。
1000万に上がって2戦、早々にクラス脱出にメドを立てた。
中団前目から安定して伸びてくるし、中京もこなしたので安心して見れる。
どうも1番人気になりそうな感じではあるが、別に大きく抜けているわけではなく、
マコトスペリオル、バンブーライカルト、ハギノプレシャス、サテライトキャノン、
1000万上位実績を持つ馬がミステリーの他に4頭。
激しい戦いになりそうだ。

11R ポートアイランドS 芝1800m ツルマルヨカニセ
橋口厩舎、ダンスインザダーク産駒の6歳牡馬。
11頭立てになった。隊列がはっきりしそうで、どの馬もやりやすいはず。
コンゴウリキシオーという大きな目標があるので、
それを追いかけて捕まえるか捕まえないか。それだけのレース。
前走みたいにメジロマイヤーにコンゴウへの競り賭かけを期待したいが、
前走の結果をうけて考えると今回はちょっと無理かな。
ストーミーカフェが暴走すりゃあ、リキシオーより速いんだけどw
まあ他力に頼ってもしゃあないか。
斤量差が1キロあれば、自力で捕まえる可能性は十分にあるだろう。

12R 3歳以上500万 芝1200m ヨバンマツイ
阿部厩舎、ブライアンズタイム産駒の4歳牡馬。
阿部厩舎の馬に乗るのは2年ぶりくらい。
3歳時はいいところまで行ったのだが、未勝利に終わってしまった。
その後、園田へ転厩して勝利を挙げて帰ってきた。
復帰後の3戦、特に新潟の2戦はテンの速さを見せつけている。
前走などは、逆に速すぎてばててしまった感じ。
コーナーを上手く利用して、正常なペースを作れれば。
コスモラヴアゲインを中心に、5,6頭が人気を分け合いそうな一戦。
ヨバンマツイはおそらく3番人気かな。

今週の2歳馬の予定といろいろ

2006-09-27 20:42:22 | 競馬
今週は現在分かってるところでは土曜日だけ。

土曜 中京
新馬 芝1800m マイネルカンターレ
西園厩舎、ブライアンズタイム産駒の牡馬。
今週の調教が坂路で51.4-13.0。
速すぎだろこの馬w 本当に2歳なのか?
今日の栗東坂路は速い馬が52秒くらい。
これを切ったのは11頭で、今週の重賞出走馬がずらり。
なんでこんなとこにデビュー前の2歳馬が混じってんだか。
坂路王ブルーコンコルドの49.1はまあほっておくとして、
(この馬は相変わらずふざけてるよなあw)
2番目がシリウスSの本命馬サンライズキングで50.9。
重賞本命級がこのくらいで動くのが今日の馬場。
その比較からも、とにかく凄いことはもう明らか。
そのまま普通に走れば、まず負けることはなさそうな馬だ。
先が楽しみになるレースを期待したいね。

カンナS 芝1200m マイネルサニベル
高橋義厩舎、スウェプトオーバーボード産駒の牡馬。
高橋義博厩舎からは初めての依頼になる。
こう言っちゃあ申し訳ないが、今のところ目立った戦績を上げられていない。
レディインブラックが一番有名で、OP勝ちもこれ1頭だけ。
そういや、アンカツが乗ったギミーシェルターがぶっちぎりを食らったなあ。
そんなわけで、出来れば2勝目をプレゼントできたら良いんだが。
福島のデビュー戦を中団から軽く抜けて楽勝。
新潟の1400m、1600m戦は中団から伸びずに惨敗。
中山の1200mのOPで後方から凄い脚で追い込んで3着。
まだまだ分からないことが多すぎるわけだが、
大敗の原因が、距離の問題なのか周りの問題なのか。
これから挑むのは中京の1200m戦。むずいw


土曜3Rはアドマイヤロマネが連闘予定。
前走は相手が強かったし展開もついてなかった。
ほぼラストバトル。今度こそ決める。

土曜8Rのストラディヴァリオはメンバーに恵まれそう。
初距離だが楽勝できそうだ。

日曜6Rにはサダムアカイカゼが勝負の連闘に出てきそう。
前走について、距離を考慮して慎重に乗り過ぎたとアンカツが反省していた。
これもほぼラストバトル。なんとかしたいね。

今週は1点台の人気を背負いそうな馬が何頭か揃いそうな感じだね。



フサイチホウオーはアンカツで
10月8日 東京芝1800mか、10月22日京都芝1800mでデビュー予定
とにかく広いところでデビューしようということだろう。
こまごました競馬はしていかないという意思を感じる。
最初のデビュー予定時はブライトロジックに思いっきり煽られてた気がするが、
そのブライトは初戦を見ただけで相当強いだろう事は容易に想像がつくので問題ない。
いったん休養して再度始めた調教の動きは休む前より良くなっている感じ。
松国さんのコメントにもあったが、出れば1番人気確実だろう。
将来を期待される馬なので、不利がないようにゆったりした競馬で勝ちたいだろうね。

ダイワメジャー順調
アンカツが乗りに行って現在の感触を確認。
南馬場のWコースを馬なりで駆け抜けた。64.0-49.3-37.3-12.8
今週出走する500万のラスカルシチーが目一杯に追うところを、
0.6秒追いかけて馬なりで楽々と並んで流したようだ。
まあ、この馬の調教の動きはいつも絶品だからね。相変わらず凄いわ。
来週、ちょっとだけ強めに追うのかな。
毎日王冠はさらっと流して(好メンバーっぽいが、悪くても掲示板は行けるでしょ)
大一番に万全の態勢で挑めることを祈っている。

ローブデコルテはファンタジーS
一昨日書き忘れたが、ローブデコルテはファンタジーSへ向かう模様。
血統的にはそんな長いところでどうこうという馬では無いと思う。
もちろん2000mくらいはこなせるだろうけど。
1400mの距離については特に心配していない。
今のままの勢力図ならばおそらく1番人気に推されるだろう。
そしてそれに応える能力がある。
これから京都でデビューする馬たちの動向をじっくりと確認したい。
とりあえずは高みの見物だ。

いろいろ

2006-09-25 20:11:04 | 競馬
今更な話も含めまして今後の予定いろいろ。

東京盃はニホンピロサートに騎乗予定
10月4日の東京盃はニホンピロサートに騎乗する模様。
佐賀へはおそらく面倒だから行かなかったんでしょうw
ここは毎日王冠への遠征のついでってことかな。
その前走の佐賀のサマーチャンピオンは中団からさっぱりといった感じ。
さすがにスピード勝負は苦しくなってきたかなあ。
アグネスジェダイ、シーキングザベストの森厩舎新世代の2強が強い。
とりあえず、ディバインシルバーとの長老対決を制しようじゃないかw

白山大賞典にグラッブユアハート
日本テレビ盃に登録もあったが、当初の予定通りにこのレースで復帰。
メンバーはマーキュリーC出走馬4頭がそのままになりそうw
昨年圧勝の舞台。当然ながらチャンスは十分。

ガールズポップはエーデルワイス賞へ
前走でダートならちゃんとやれるところを見せたガールズポップ。
控える競馬をすることが出来て収穫大の一戦、
最初は1200mも危ういかな?と言っていたアンカツからも、
この競馬が出来れば距離は延びても大丈夫の声。
まずはなんとか選出されたい。出走が叶えば、タガタメへの雪辱戦になる。


桑名特別のツルマルオトメのハンデは56キロ
56キロ・・・実質58キロのトップハンデかよ。
重いのは覚悟していたが、55にならんかなあと思ってたのは甘すぎた。
このレースのライバルで本命であろうプリティメイズは55.5。
んー・・・んー、こんなもんか。こんなもんかなあ。苦慮したのは分かるがw
出来れば一緒にして欲しかったなあ、まあ仕方ない。
まずは今週の調教の動きに注目。

シリウスSのカフェオリンポスは57.5キロ
またこれも微妙なハンデだなあw
サカラートがトップハンデの58キロ。牝馬メイショウバトラーが56キロ。
サイレントディール、アンドゥオールとカフェが57.5キロ。
ダンツジャッジ、サンライズキングが57キロ。
んー・・・JDDがなけりゃあ57か56.5なんだよなあ。辛いところだがしゃあない。
単発だが、とりあえず積み上げた実績によるものだ。
そこそこ強い先行馬が揃ったので、その流れに乗って力を出しきれれば。
好走はしてないけど、重いハンデは何度か背負っている。
57.5でへこたれることはあるまい。やる気を出してくれれば。

日曜の新馬1800mはマイネルカンターレの模様
西園厩舎、ブライアンズタイム産駒の牡馬。
21日にアンカツが調教で騎乗して、1週前にして坂路で51.9-13.0の快時計をマーク。
そこそこ時計の出る日ではあったが、この日の坂路トップ20に入る時計。
調教は目安ではあるが、少なくともこれだけ走れて能力がないわけがない。
気性の激しい馬のようだが、良いほうに出れば凄い馬へ成長していくかもしれない。
勝利を狙いつつ、今後の為にゆったりと行かせることを覚えさせられたら最高だが。
楽しみだな。

来週の特別騎乗予定馬

2006-09-24 19:25:52 | 競馬
神戸新聞杯、タマモサポートに前に入られて下がったんだけど、
そのサポートは出て行ったことによってサムソンとソングオブウインドに挟まれ、
思いっきりこすられて終わってしまったようだ。
結果的に、控えることが出来てセーフだったなあ。好判断だったのか。
藤岡には、悪いところを引き受けてくれてありがとうと感謝しておこう。
あんな不利を受けるとはついてなかったな。
あそこで挟まれるのがアペリティフでもおかしくはなかった1角の攻防だった。
とにかく、馬に何もダメージが残らなかったのは良かった。


土曜 中京
ききょうS 芝1200m 未定

美作特別 芝2000m 未定

シリウスS ダート1700m カフェオリンポス
松山厩舎、グランドスラム産駒の5歳牡馬。
一昨年の春の3歳チャンピオンだが、
暮れの東京大賞典で惨敗してからすっかりおかしくなってしまったようだ。
思い出したように好走するときは相当に強いレースをするんだけど、
すぐにその走りを忘れてしまったかのように惨敗している。
何がどうなっているんだかさっぱり。
OP馬だがこの馬を買ったことが一度もないし、あまり深く考えたこともないが、
さて、どうしたら力を発揮するんだろうね。
力を出しきれば、OP程度なら余裕で勝つ馬だってことは分かっているが。

日曜 中京
桑名特別 芝1200m ツルマルオトメ
坂口則厩舎、タイキシャトル産駒の4歳牝馬。
坂口正則厩舎は、意外というかなんと言うか、
今年最初にダブルアップに乗って以来の騎乗。もっと乗ってる気がしていたが。
若い頃に一回だけ乗ったが、あの時は立ち遅れて後方から差す競馬で3着だった。
今思えば新境地をちょっとだけ拓いていたレースで、
その後は自慢のスピードを生かして牝馬重賞でも頑張っていたが限界が訪れ、
追い込みに脚質転換してから復活、準OPでも牡馬相手に上位で戦えるようになった。
その後また不振期が訪れ、6ヶ月の放牧を経て6月の中京戦で復帰、
6着だったが、準OP上位勢力の追い込み馬たちと同等の末脚を繰り出して復活。
ここはまた休み明けになるが、降級戦になる。
波乱万丈ではあるが、ここを再出発の場として欲しい。
よほどスローにならなければ勝てると思うぞ。

濃尾特別 ダート1700m ミステリーゲスト
友道厩舎、メジロライアン産駒の4歳牡馬。
こちらは3月のユーガットテースト以来の騎乗。
先生の息子が岩田ファンだという厩舎でw 岩田が3月に来てから乗ってなかったが久々に。
1000万条件に上がってから大苦戦していたが、
岩田が乗った3走前で馬が変わったように圧勝。
鮫島父の手に移って、前走で1000万でも通用するところを見せた。
それを引き継ぎ、是非ともここで決めたいね。
とりあえず、登録が多すぎて相手を考える気にはならないw

他にも条件戦でストラディヴァリオに乗るらしいが、
どっちも1番人気っぽい馬でごちそうさまって感じだ。ありがたい。

ポートアイランドS 芝1800m ツルマルヨカニセ
橋口厩舎、ダンスインザダーク産駒の6歳牡馬。
重賞戦線で戦うようになってからも好走を続け、
すぐに重賞を勝てそうな感じになっていたのが1年前。
その後の放牧がいけなかったのか、昨年暮れからすっかり崩れてしまっていた。
前々走、小牧が思い切って逃げを打って復活の勝利。
2年前の条件時代に、アンカツがいきなり逃げを打って勝ったのを思い出したなあ。
その後に乗ったときは豪快な差しきりを演じてみたりと変幻自在だったが。
それはさておき、前走の朝日CCは持ったままで4角を迎えながら伸びきれず。
時計が速すぎたことが原因かもしれない、大きくは負けなかった。
今度は相手弱化、あっさりと勝利をもぎ取ろう・・・。
・・・ってコンゴウリキシオーが登録してるじゃねえかwww
いくら超低レベルとはいえ、仮にも4歳No2の座をクロイツと争う馬だろう、
こんなOP特別に出てくるってどういうことさw
まあこちらの斤量が1キロ減になるので、なんとかなるかもしれんが。

日曜日の結果

2006-09-24 16:37:38 | 競馬
んー、勝てなかったな。しゃあないか。
サヨウナラがとにかくついてなかったw
アペリティフについて、先にすべきことがはっきりしたレースだったと思う。
次は4角先頭くらい見せてくれそうな気がする。
本番が楽しみになった。


2R トレド 11着
まずまずのスタート、出た感じは良かったが馬なりで馬群についていけない。
こういうケースのいつも通り、急かすことよりも馬の気分重視で離れた後方から。
平均ペースで流れていて、トレドの1000m通過が1分3秒。
前とは離れていたが、最後に長く良い脚を使えれば詰めれそうなところ。
だったのだが、4角に差しかかってもまったくエンジンがかかって来ない。
ペースに苦しくなった馬たちが下がってきてそれらは交わしたが、
ただそれだけ、特に見所のある脚を使えないままに終わってしまった。
ただ今回も最後までばてるというところは見せなかったから、そこは長所だろう。
ようするに、気持ちが前に向いていないと思われ。単純に能力不足って事はあるまい。
このままじっくりと走る気が出るのを待つか、どこかで一回強硬なレースをしておくか。
まだ若いからじっくり行く方針になると思うが、とりあえずしばらく静観だね。

3R トーワスキャター 7着
まずまずのスタート、本当に珍しいが出鞭まで入れて先行態勢。
1角回って7番手の外目、さらに浮上して5番手の外目から。
途中何度も後退しかかっているが、そのたびに気合いを入れる格好。
4角回るときも手応えはほとんどないように見えて、実際置かれているが、
直線に入ってまだ沈むことなくジリジリと伸びる。
最終的にはばててしまったのか上位組には置かれてしまったが、
大きく負けることは無かった。びっくりするくらいに頑張った。
今日のレースで目が覚めたかもしれない。
横に馬が来るともう一頑張り出来る感じがする。実にしぶとい。
先生が言われるとおり、能力がないということはない。駄目な馬ではなかった。
もう残された時間は僅かだけど、なんとかラストチャンスを掴んで欲しいね。

8R ドリームキセキ 5着
好スタート、気合いを入れながらの進出で中団へ。
7番手あたりで折り合って綺麗に流れに乗った。
序盤は馬群の中だったが途中からは上手くラチ沿いに入って疾走。
4角でも手応え十分の感じで先頭と3馬身ほど、
追ってからもよく伸びては来たが・・・前の3頭に伸び負けた。
特別どうこうということはないだろう。完敗。
今日は完敗だけど、何かちょっとしたことで逆転できる差でもある。
このクラスの上位の牝馬という認識を改める必要はあるまい。
不当に人気を落としていたのでなんとも残念だったが。
アンカツには関係ないが、馬単4頭BOXを買って取り損ねた。
ニホンピロブリュレが意味不明な人気薄だったのが・・・あまりにも悔しい。
せめて単勝くらい買っとけば良かったんだけど、キセキも人気無かったからなあw

9R サヨウナラ 2着
プラス8キロだが、まずまず仕上がってくれたと思う。
好スタート、ちょっと気合いを入れて先行。
なんと4番手に取り付くことに成功。必勝態勢。
縦長でちょっと速い展開になったが、折り合いもばっちりでジワジワと前に接近。
4角抜群の手応えで先頭に並びかけると手応え通りに独走態勢。
力が違うぞ、ってのを見せつける・・・ところで後ろからなんか凄い影がw
あっ、と思う間もなく衝撃的な脚でケイパブルバイオが突き抜けた。
いやあ、これは参った。勝ち馬に展開がはまったんだが、それにしても強すぎた。
ま、こちらも休み明けで若干の余裕が残ってなかったら負けてなかっただろうけどね。
今日のところはケイパブルの勝ち。大した馬だよ。
サヨウナラはやはり強いので、次も普通に回ってこれば良い。

10R シゲルダイハッカイ 6着
半馬身出遅れ、さらに勢いがつかずに中団後ろから。
手応えは良さそうに見えたが、なんか違和感があるよと言いたげな走り。
なんて言えばいいんだろう、頭が高くて走りにくそうに見えたんだが。
とにかく気持ちよくは走れていなかったと思う。慣れない所にいたからだろうが。
レースは予想通りにマンテンハットあたりが早めに動いたことによって、
前が崩れる流れになって、結果的に悪くないところに位置したんだが、
それなりの手応えで直線に向いたは良いが、今度は前が詰まった。
最初から最後まで、とにかく流れに乗れないままに終了。
なんとも勿体無いレースになってしまった。

11R アペリティフ 9着
好スタート、すっと前に出て行ったが、
1角寸前でタマモサポートにじわじわと前に入られて前がなくなり引く形。
前から7番手のインからの競馬になったんだが。
その位置ならその位置でじっと出来ていれば良かったんだが、
外をかかって動き出したリキサンポイントにつられて動いてしまう。
外に引きずり出される格好で6番手の真ん中。
そこからはスムーズに進んで、横にいたドリームパスポートよりやや早く動き出したが、
行き脚がついてからの動きがやはり違ってすぐに離された。
こちらも最後まで止まってはいないが、
瞬発力が特別にある馬じゃないので当然勝負にはならない。

着順については、序盤の位置取り争いで終わったので特に言うことはない。
この馬にとって考えうる最悪の展開と高速決着で、
0.5秒差に踏みとどまったことを大いに喜びたい。
これはどっかで見たことがあるようなレースで、
ザッツザプレンティが瞬発力勝負に挑んで敗れ去った神戸新聞杯と一緒。
あの時と同様、本番でやるべきことがはっきり決まったレースとなった。

12R シンメイガルダン 3着
好スタート、馬なりで出て行くが他も予想通りに速い。
特にウインサウザーが速かったが無理に付き合わずに4番手インから。
縦長の展開でいつでも前を捕まえられるポジション、
4角もインをぴったりと回ってきて前が詰まることなく前を追撃。
これは貰ったと思ったんだが、ウインサウザーがしぶとかった。
逆にこちらのほうが苦しくなって、ロングベネフィットに差されて3着。
レースとしては完敗。この形で勝てる相手ではなかった。
もしウインに勝つ方法を考えるならば(差し馬が存在しないものとして)
序盤から強硬に並びかけていって、相手にも我慢を強いる競馬をしなければなるまい。
まあ、当分この馬と戦うことはないわけで、それを言っても仕方ないんだが。
今後も今日のような形で競馬を進めていけば、安定した戦績を残せるだろう。
とにかく図太くはなった。

日曜日の騎乗馬と予想

2006-09-23 19:40:23 | 競馬
2R トレド ▲
福留助手
「短距離だとテンに忙しい。
ジリジリと伸びていたし、距離は合う」
いかにも距離が伸びて良さそうな印象を持った。
前走は中団後ろで追っつけながらの追走だったけれども、
スタート自体は速かったので、この距離ならすんなり中団~前目に行けると思う。
助手さんの言われるとおり、追ってしぶとく伸びてくれそうなので、
テンザンコノハナ、オオアタリの作る流れに綺麗に乗ればチャンスがあるはず。
相手には、特に凄い走りをしている馬はいないので、
あっさりがあってもおかしくないと期待している。

3R トーワキャスター ×
橋田師
「ケイコではそこそこ動くが、周りを気にして力を出しきっていない。
展開次第では変わっても」
能力に関して、先生が走ってもおかしくないという認識でみえるんだな。
ちょっと意外、いやかなり意外かも。
普通に考えりゃあ、厳しいなんてもんじゃない戦績だけども、
ここは未知の条件になるので、何があってもおかしくは無いと言えばおかしくないか。
展開次第でという言葉は、序盤はついて行けないよという話だろう。
その展開が向くかどうかを考えてみたんだが・・・厳しいw
何だコレ、逃げ馬不在ではっきりした先行馬もウォーターリロしかいないぞw
逆にこれだけ普段から序盤で置いてかれてる馬の戦いになると、
変な事になるかもしれんなあ・・・こっそりと万が一を期待してみるか。
普通に行けばウォーターリロが楽勝のような気がするんだが。
途中からパルマローザがまくってそれを潰しに行くだろうけども。

8R ドリームキセキ ▲
土田師
「前走は短期放牧明けで本来の出来ではなかったようだ。
この条件は問題ないから、巻き返しを」
意外なのかなんなのか、人気をかなり落としそうな気配。
3走前にこの地で現級を勝っていて、前走1番人気の馬なんだが。
牝馬としては上位実績を持った馬が集まっているので、
前走の大敗によって盲点になってしまっている感じ。
これは良い。ありがたくその恩恵を受けよう。
ヴァーチュ、ラインフェニックス、コウユールビー、ニホンピロブリュレ、
確かに、近いうちにこのクラスを抜けられそうな実力馬が揃ったが、
キセキも負けていないということだけは言える。

9R サヨウナラ ◎
谷師
「休養明けになるが、前走は現級勝ちだし力は当然上位。
左回りは合うし、楽しみにしているよ」
メンバーに恵まれたので順当勝ちを期待。
左回りでは2-2-0-0。中京は1-1-0-0。
前走、大外から抜けてくるときの脚は、このクラスの牝馬のものではない。
仕上がっているようなので、普通に回ってきて負けることはあるまい。
負けるとしたら、休み明けで気乗りしないくらいしか思いつかない。
ああ、後は大きな出遅れか。それだけはありませんように。

10R シゲルダイハッカイ ○
中二助手
「疲れもなく相変わらず気配は良好。
前走でクラスにもメドが立ったし流れひとつで上位争いも」
先行馬が少なく、軽く見ると流れは向きそうだが。
実際はマンテンハットが2番手にやってくると思われるので、
いかに警戒されないように逃げれるか、というレースになる。
って、警戒されないような逃げってのは、
つまりは逃げ馬が弱いと思われてる(舐められてる)ことが大前提であるので、
今回のケースでは多分無理・・・だと思う。
まあ、多少つついてこられるのは仕方がない。
前走でも、捕まりながらも直線の半ばまでは踏ん張っているので、
中京ならもうちょっとだけ頑張れるだろう。
そこからどれだけ頑張れるか。クラス2戦目の慣れに期待。
あんまり勝てる気がしないが、2着なら十分あると思っているが。

11R アペリティフ ▲
坪師
「目一杯に仕上げたダービーと比べて10キロほど馬体は増えているけど、
ここまで予定通りの調整ができた。初戦から動ける態勢」
本数は十分にこなしてきた。アンカツも2度乗った。一杯に追った。
他馬と同様に、休み明けを走る態勢は整ったといって良いだろう。
本番へ向けて明らかに余裕を残していそうなのがアドマイヤメイン。
馬体を見る限りガレているのがドリームパスポート。
人気3頭のうち、2頭までにはっきりと付け入る隙がある。
メイショウサムソンに勝つことはちょっと厳しいと思うけども、
(こっそり期待はしているがw)
調教VTRを見ているうちに、2着ならばありそうな気がしてきた。
現世代では、この馬ほど長い距離を意識してきた馬は珍しいだろう。
もちろん最大目標は菊花賞、賞金も足りているので、この特殊な場での結果は必要ない。
必要ないが、格好をつけないことには自信を持って先に進めない。
自信がない進軍には、簡単には結果はついてこないと思う。
最悪でも5着を、そしてなんとか3着に割って入れないか、
ここが目標ではないことを理解しているが、それでも期待している。

12R シンメイガルダン ◎
山下厩務員
「前回に引き続いていい状態をキープ。
前走がしぶとかったし、同じようなレースが出来れば」
人気を分け合うウインサウザー、ラガーチトセオーに加えて、
ゴールドイモン、ビッグアラミス、センターベステまでが逃げたい馬。
展開を考えると結構きつくなりそうな感じだが、
それでもテンの速さはおそらくシンメイが一枚上。
行き切ってしまえば、多少突かれてもなんとかなるのを示したのが前走。
とにかく序盤で隊列が決まるかどうかが鍵になるだろう。
ついてきた馬を巻き込んで逆に潰すような走りが出来るかどうか。
今日の7Rのレジーナガールのレースぶりが理想だな。

土曜日の結果

2006-09-23 15:25:21 | 競馬
今日も冴えてた。
中京巧者ぶりを思い出してくれたようで一安心w
明日も頼みます。


2R アドマイヤロマネ 2着
ゲート内で全馬がとにかく待たされる。
初出走の馬は先にゲートに入れろよ・・・ふざけてるのか?
嫌な予感はしたが、とりあえず好スタートを切れた。
内からメイケイハクオーが行きかかっていたので2番手になりそうだったが、
ちょっとスピードが違って、馬なりでハナまで行ってしまった。
それを察知していたかのように岩田のサンライズボンバーが2番手に。
この地点で勝負あった。ほぼ同実力の馬に真後ろにつかれては話にならない。
力の違いでぶっちぎらないかなあと祈りながら見ていたが、
実際にレースが終わってみて、この2頭の力関係は五分だった。
なんていうか、サンライズボンバーが勝ち上がっていなかったことが疑問w
こんな展開になるなら、こちらが外枠で良かったのにな。
他との差が歴然だっただけに、あらゆる意味でついてなかった。

6R サダムアカイカゼ 3着
好スタート、ちょっと手綱を押さえ気味に進む。
縦長の展開を中団後ろからじっくりと。
非常に良い感じで1週目を回っていたが、
1角の入り口で前のラッキージンクスが外にはねて、その煽りを食って外に振られた。
5秒くらいして立ち直ったが、せっかく気分良く走ってるところで気持ちの悪いロス。
内にいたオーベルジュがかかり気味になっていたのでそれを先に動かさせて、
それを見届けてから4角前に追走開始、外から一気の勢いで浮上してきた。
最後までオーベルジュを目標によく伸びたが、捕まえきれずに3着まで。
上手く目標を作って最後まで馬を飽きさせずに走らせたと思うが、
やはり中盤のロスが痛かったかな。惜しかった。
距離は慎重に乗ったおかげか大丈夫だったね。

7R マルターズフィアー 9着
好スタート、追っつけてハナまで行こうかという勢いで押していたが、
内からレジーナガールがやはり速くすぐに出てきて、
それに続いてセレスブルックが強硬に出てきたのを見て引いて4番手から。
とにかく前がハイペースで競り合ったので行けるかと思ったが、
4角ではレジーナが先行集団を完璧に置き去りにして独走態勢、
これについていった先行馬は、例外無しに完全壊滅させられた。
思いっきり前崩れのレースで、逃げたレジーナガールだけが楽勝。
レジーナガールがありえないくらいに強かった。これはどうしようもない。
逆に、好スタートを切らなければもっと頑張れたかもしれないw
すぐに引いたのは実に好判断だったけど、この相手ではあの位置でも前過ぎたねえ。
ま、あんなレベルの馬はそんなに転がっていない。このレースは忘れたほうが良さそうだ。

8R メジロバーミューズ 10着
ポンと出たが、一歩目で躓いて態勢を崩してしまった。
追っつけながら馬群に取りつきはしたが後方2番手から。
腹を括ったように終始ラチ沿いを追走、
4角回ってもラチぴったり、馬群が大きくばらけて前ががら空きになったが、
追っても伸びては来なかった。
スタート以外は、何一つとしてロスが無かったので、
単純に休み明けで走れなかったということだろう。
まったく先生の言われたとおり、叩き2戦目以降で買いということか。

9R アントニオマグナム 1着
好スタート、当然のように他の馬も速かったが、
アントニオのスピードも負けていない、馬なりで4番手の外目を追走。
行く馬を行かせてやると、4角では抜群の手応えで2番手に進出、
一気に先頭に並びかけると、そのまま独走してしまった。
はっきりと、ここでは力が違い過ぎたね。勝つならそういうことになるわな。
前から何度も書いてるがこのクラスでは力上位。
それにしても、もう少しで良いから調教で走って欲しかったw
競走馬が走るためには、能力があることはもちろん大前提として、
基本的には気分が乗らないと駄目、ということを見せつけられた感じだ。

10R サイレンスゴールド 4着
マイナス14キロ。まさに使い減りするということか。
そこそこのスタートからすぐに引いて後方から。後方3番手からじっくりと。
平均ペース縦長の展開だが途中までは脚を溜めることを徹底。
後ろにいた2頭が4角前にじわっと上がったところでも待って一旦最後方、
そこからスッと脚を小出しにしながら上がっていって、
コーナーを外に出ずに馬群の中を巧妙に回りながら進出、
直線だけ大外に出て豪快に追い込んできたが・・・。
3着までわずかに、わずかに及ばず4着まで。惜しかったあ。
時計が速かったことも不運だった。最高のレースを出来たと思うんだが。