アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

今週の騎乗馬

2006-09-21 19:56:04 | 競馬
また土曜メインで除外を食らいました。
回避を入れて3週連続土曜メインに騎乗馬なし。
まあ乗るだけの馬だったらあれだけど、
◎や○がズラズラつくような有力馬ばかりだってんだから、
このツキの無さは異常だなw

他はまあいつも通りに有力馬で固められたかな。


土曜 中京
2R 3歳未勝利 ダート1700m アドマイヤロマネ
橋田厩舎、フサイチペガサス産駒の3歳牡馬。
休み明けの前走はスタートを決めて前々で競馬を進めたが、
4角では早々についていけなくなった、それでも粘ることは粘ったが。
アンカツは調教の動きに不満を述べていたので、
そこからの変わり身は大きくあると思われる。
今週の坂路では53.2-13.3・上積みありの根拠十分。
追い込み一手で前走好走している馬が3頭ばかりいるが、
とりあえずはサンライズボンバーとの一騎打ちだろう。
力の違いを見せつけて欲しいところだが。

6R 3歳未勝利 芝2500m サダムアカイカゼ
鮫島厩舎、ブライアンズタイム産駒の3歳牝馬。
これまでは特に見所のない馬だったが、
前走は中団の内を追走して、ぽっかり空いた内を突いて追い込んできた。
ついていたといえばついていたんだが、
ロスがなければそれなりに戦えることを示した一戦といえるだろう。
距離を延ばして、ゆったり脚を溜めれる距離でどれだけ頑張れるか。
前に行く脚はまったくないので、
とにかくインでロスを消す競馬で挑むことになるかな。

7R 3歳以上500万 ダート1000m マルターズフィアー
堀井厩舎、ヌレイエフの5歳牝馬。
今年3月の中京開催を2度使ってともに2着に好走。
ダッシュをきかせて前に行って、そのまましぶとく粘りこむタイプで、
ちょっと強い馬にぶつかると、どうしようもない感じではあるが、
逆に大崩れは考えにくいタイプ。
敵はレジーナガールになるだろうか。それ以外は大したことがなさそう。
休み明けから動けそうな調教をしているので、実績通りの好走期待。

8R 3歳以上500万(牝) ダート1700m メジロバーミューズ
菊川厩舎、アサティス産駒の4歳牝馬。
休養明けになるが、その休養前に現級を完勝している。
そのほかにも好走歴があって、500万ならばはっきりと力上位だ。
中京では4走前に見せ場なく凡走しているが、その時は休み明け(今回もそうかw)
前回の休み明け時は知らないが、今回は調教の動きがかなり良さそうなので、
いきなりから動けることを期待したい。
難敵は、やはり降級するスズカフォイルだろうね。

9R 安城特別 ダート1000m アントニオマグナム
加藤征厩舎、シーオブシークレット産駒の5歳牡馬。
前走からの巻き返しを大いに期待しているんだが・・・。
今週の調教が美浦南Wで一杯に追って66.5-14.3。
デイリーの時計と評価は完全には信用しないようすることにはしたけれどもw
それでも、いくらなんでもこの動きで良いと言うことは出来ないわな。
うーん、今回の逆襲は難しいかもしれない。

10R 夕月特別 芝1800m サイレンスゴールド
沖厩舎、サンデーサイレンス産駒の5歳騸馬。
デイリーの短評では気配平凡と書いてあるが、
今週の栗東CWの他馬を見る限りは、むしろ素晴らしい動きをしている。
状態は相当に良いのではないだろうか。
陣営のコメントを確認してからにしたいが、
馬券的にすげえ楽しみにしてたメインレースの分まで、ここで楽しませてもらいたい。


日曜 中京
2R 2歳未勝利 芝2000m トレド
坂口大厩舎、コマンダーインチーフ産駒の2歳牡馬。
今日坂路で一杯に追いきって54.3-13.8。
ボチボチって所かな、良化はしてくるだろう。
人気はオオアタリとショウリュウアクト、ワキノハクオウが分け合ってくれる。
次いで小倉で好走しているテンザンコノハナ、トウカイトレード。
この5頭の次くらいの人気になりそうなので妙味十分。
デビュー戦みたいに置かれないで、すんなり流れに乗れたら一蹴できたって良い。

3R 3歳未勝利 ダート1700m トーワキャスター
橋田厩舎、スキャターザゴールド産駒の3歳牝馬。
デビューから小倉で芝の1200mと2000mを2戦。
どちらもほぼ最後方に置かれて勝負にならず。
よーく見ると、最後は意外と伸びていたりするんだが。圏外だけど。
とりあえず条件を一変させてダートへのチャレンジ。
砂があうと良いね。普通に考えりゃ厳しいが。

8R 3歳以上500万(牝) 芝1200m ドリームキセキ
土田厩舎、フジキセキ産駒の5歳牝馬。
6月の中京戦、牡馬相手に現級を勝ちきっているのは心強い。
現級2勝、2着2回があるように、完全に実績上位の馬ではあるが、
負けるときは大袈裟なくらいに惨敗を食らうようだ。
過去を見る限り、現状ではほとんど追い込み馬といっていいだろう、
これだと、開幕週の1200mではどうしても梃子摺るわな。
今回は3週目、そろそろ差しが効いて来るので心配は要るまい。
前走は人気も完敗をしているが、どう見ても前に行きすぎだね。
好位に取り付くのに脚を使って、流れに乗るのに力を使い果たしている。
すんなり馬の気のままに進んで末脚を爆発させれば、牝馬相手ならなんとでも。

9R 秋分特別 ダート1700m サヨウナラ
谷厩舎、ブライアンズタイム産駒の5歳牝馬。
出てきたら難敵だなと思っていたトーホウレビンが除外。
やられても仕方ないかなと思えた芝馬シールビーバックも除外。
これで、完全な追い込み馬であるケイパブルバイオとの一騎打ちムードになった。
使う末脚はほぼ同等、っていうか多分サヨウナラの方が上なので、
出遅れさえなければ楽勝で終わると思われる。
アンカツのお手馬であるヒトリムスメがダートならばちょっと怖いが、
まだサヨウナラの方が上だろう。まだまだ迫力が違う。
ヒトリムスメは3歳牝馬だから今は斤量的に乗れないが、来年まで待ってくれよ。
距離延長のアドマイヤキラメキはおそらく敵ではないだろう。

10R 刈谷特別 芝1200m シゲルダイハッカイ
西園厩舎、ステイゴールド産駒の3歳牡馬。
現級上位勢力のマンテンハット、ミュゲドボヌール、それから佐賀のスーパーワシントン。
この3頭が相手になるというか、それ以外は敵ではなさそう。4番人気。
脚質的には逃げる馬が存在しないので、今回も逃げることになるか?
調教では坂路で51.0-13.0の快時計。
いかにもスプリンターらしく坂路で動く。
今回の1番人気マンテンハットは自在で2番手から競馬をする馬なのでねえ、
展開的には圧倒的に不利なんだが、なんとかこいつをハナに行かせて、
それをべたべたマークする競馬を出来ないものかなあ?
アンカツもいろいろ考えていると思うが、どうするかな。
逃げる時は、きっと速めのペースでぶっ飛ばして行くだろうと思う。

11R 神戸新聞杯 芝2000m アペリティフ
坪厩舎、エルコンドルパサー産駒の3歳牡馬。
今週の調教はアンカツが騎乗して坂路で一杯追い。
3F39.0-2F25.9-1F13.4
1ハロンずつで、13.1-12.5-13.4か。
勾配のきついラストをしっかりと踏ん張りきった感じの調教。
3週連続で一杯に追いきって、まずは態勢を整えたというところだろう。
条件時代から長い距離を意識して使ってきたように、
意識は常に長いところにあって、やはり菊花賞で勝負をしたくなる馬であるが、
とりあえずは格好をつけておかないと、自信を持って本番には進めまい。
この相手ならば、最悪でも掲示板確保。あわよくば3着突入を期待したい。

12R 3歳以上500万 ダート1700m シンメイガルダン
安田隆厩舎、バブルガムフェロー産駒の4歳牡馬。
3月に乗ったときには、前には行けるけどなんとも終いが頼りない馬だったが、
交流戦を戦い続けて、弱い相手に自信をつけてきたのか、
前走はかなり強気に出て行っても最後まで踏ん張りとおして好時計の2着。
これまで持っていた意sんほうと葉まるで違うレースぶりだった。
あのレースが出来るならば、現級の勝利もすぐそこだろう。
ウインサウザーやロングベネフィットなど、骨っぽい馬が何頭かいるが、
それでもあっさりと押し切れるかもしれないね。