アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

土曜日の騎乗馬と予想

2007-08-31 22:18:22 | 競馬
フサイチホウオーに関していろいろと記事が載ったが、
だいたいは昨日触れたとおり。
中スポによれば、来週は併せ馬でもちろんアンカツ騎乗。

いずれ触れることになるが、現状でももう神戸新聞杯はほぼ見えている。
ダービーではありえないほどの自滅で大凡走したわけだが、
それでも7着ってのが能力で他を圧倒していたのを物語っているところ。
で、他の馬の動向だ。

1着ウオッカは次走秋華賞。
2着アサクサキングスは放牧中でおそらく間に合わず。
3着アドマイヤオーラは骨折。
4着サンツェッペリンは放牧中で菊花賞直行の模様。
5着ドリームジャーニーも放牧中でローテ変更の可能性大。
6着ゴールデンダリアはセントライト記念。
8着ナムラマースは脚部不安で放牧。
9着ヴィクトリーは放牧中でおそらく菊花賞直行。
10着フライングアップルはおそらくセントライト記念。

こんな状況につき、
とりあえずダービー程度の走りしかしなくても勝ってしまうわけだがw
まさかそんな凡走をするわけにはいかない、問われるのは内容。
今年の神戸新聞杯、ホウオー1頭だけが注目を集めるレースとなる。
中団後ろでしっかりと折り合って、じわっと抜ける競馬を出来れば磐石だね。
いかに穏やかに駆け抜けるか、だ。


土曜 札幌
2R トシエンジェル ◎
寺井助手
「短期放牧明けだが、前走よりも出来は良さそう。
メンバー次第ではチャンスはあるはず」
ポートムテキ、クロフネマンボと三つ巴なのは昨日書いたとおりだが、
どうやらクロフネマンボはまだ本調子というわけではない模様。
インフルエンザ騒動でうまく調整できなかったようだ。
よって、ポートムテキと一騎打ち。どちらが上に来るかだけだ。
開催が1週間消えたことで、登録が多くなって混沌としている。
これから先、少ないレースでどこに使えるか、はっきりとしない。
脚質的には差しのこちらが有利だ。なんとかこのチャンスを生かして欲しい。
しかし当たり前だが、それは相手も思っていること。
意地と意地のぶつかりあいだな。

8R ノーフォークパイン ▲
大竹助手
「長期休養明けだが仕上がりは悪くない。
初の古馬、初ダートと不安要素が多いだけに・・・」
このコメント2行目、不安と思い込めばそうなってしまうが、
逆に言うと希望に満ちた条件であるからして、
大事なのはいかに期待を持ってレースに挑めるかどうかだろう。
最初から駄目かなと思ってレースに挑むようじゃあ、負けは決まっている。
いろんなジョッキーがよく言うことだな、馬はそれを察すると。
アンカツはまったく乗ったことのない馬なので、新鮮な気持ちで挑むことになる。
不幸にもこの日最後のレースでもあるのだけどw
この馬にとっては非常に幸運で、きっと渾身の騎乗を見せてくれるだろう。

今週の騎乗馬

2007-08-30 20:18:15 | 競馬
その前にいくつか。
ほぼ予想通り、今日からフサイチホウオーの本格的な追いきりが始まった。
雨が降って重馬場となった栗東坂路での追いきり。
馬なりで54.6-38.8-25.1-12.5
ゆっくり入って、最後の2ハロンを楽々と好時計を刻んだ。
春は終いの伸びる馬じゃなかったからね、
この時計だけでも明らかに変わった感じを受けるが、
アンカツのコメントからもそれをはっきりと受け取れる。

アンカツコメント
「跳びが大きくなっている感じがした。
以前は高脚を使ってる感じがしたけど、今日は重心が低いまま走っていた。
すぐに違いを感じるということは、随分変わっているということ」

こりゃ今度こそ来たか?
皐月賞の後で、隠されたギアを見たと思った一般のファンだが、
アンカツだけははっきりと「まだ出していない」と言っていた。
これはかなり印象的なコメントだったと思う。
俺も、いやこれで大丈夫だろ、と軽く流してしまったわけだが、
ダービーでは暴走したこともあり何も示せずに終わった。

高脚を使っているというのはレースを見て感じるところで、
例えば共同通信杯で直線に入ったあたりなんかがそれに当たる。
重心が高いやら、頭が高くていいことなど何も無いわけだが、
それが消えて、いわゆる沈むようなフォームになったのだとしたら、
今度こそ我々は隠されたギアを見ることになるだろう。

神戸新聞杯への参戦は確定した。
圧勝で菊花賞へ向かって欲しいね。


もう一個。
来週のセントウルSはキンシャサだと思っていたら、
なんと藤田が騎乗するとの事。
いや、前走の騎手だから普通に考えりゃ当然なんだけどw
藤田が北海道から帰ってくるとは微塵も思ってなかったのでびっくりw
ふーん、そうするとSSは何に騎乗することになるのかな?
スプリント路線はスプリンターズSで終了なので、
別にいなくてもかまわないといえばかまわないんだけど、
今年のスプリント路線なら、何に乗ってもチャンスはあるだろうから、
なんか適当に捕まえてきて欲しいな。
こう言っちゃあれだが、はっきり言って何でも良いやw



そんで今週の騎乗馬だが。
最悪だ。物凄いことになった。5頭か6頭は除外を食らってる。
ヘヴンボーンやスズノマグマなんか、まず勝てたんだが・・・。
他、想定を見てて楽しみにしてた馬がまったくいない。
そしてバンブーウエファはハンデ57.5の1500mに回る羽目に。
なんかもう、やる気が失せたなこれw
レインボーとマツリダが圧勝してくれりゃ満足だわ。
バンブーウエファは新しい競馬が見つかれば良い。
それから8戦4勝で5割にしといてくれれば。

・・・やる気が無いくせに要求が多いなw


土曜 札幌
2R 3歳未勝利(牝) ダート1700m トシエンジェル
鮫島厩舎、マリエンバード産駒の3歳牝馬。
前走は函館の不良馬場で高速決着の4着。
不良の函館で1分47秒5ならば十分すぎる。
札幌に来れば46秒台で走ることを疑う余地はない。
相手は全体的には軽いが、ポートムテキとクロフネマンボは強い。
特にポートムテキのほうが強敵になるだろう。
2頭は手強い相手にはなるが、全体は浅くやはり未勝利突破のチャンスでもある。
ポートムテキを目標に、渾身の差しを決めて欲しい。

8R 3歳500万 ダート1700m ノーフォークパイン
クラフティプロスペクター産駒の3歳牡馬。
新馬戦を楽勝し、500万で連敗して5ヶ月の休み明け。
そしてここが初ダート・・・これじゃ何が何だか分からんわなw
ダートはこなしそうな血統ではあるが。
新馬戦だけでは、マックスの能力自体もいまいち分からんしねえ。
金子さんの馬なので、何か強いんだろうと期待するしかw
相手は弱く、アートオブウォーが抜けた1強。
距離に戸惑わなければ勝手にぶっちぎるんじゃなかろうか。
メジロアルタイス、ウォーゲームの昇級組が多少人気を集めそうだから、
未知のノーフォークとアートの単で儲けさせてもらうか。



日曜 札幌
1R 3歳未勝利 ダート1000m シャドウデイル
藤岡厩舎、アグネスワールド産駒の2歳牡馬。
必勝だと思った前走は入れ込んでて敗退。
間隔をあけてここが復帰戦になる。
あんだけ入れ込まれたら、リフレッシュするしかないわな。
上手くリフレッシュできたことを期待している、
能力的には未勝利で最上位の存在だろう。
芝からダートへの転戦につき、能力はさらに圧倒的に上と思われる。
ダートでよほど変な走りをしない限りは大丈夫。
アグネスワールドの子なので、無難に走ってくるんじゃないかな。
メイショウアーリーとウォーターリングが相手だが、
普通に走れば、問題になる時計ではない。

4R 2歳新馬 芝1800m レインボーペガサス
鮫島厩舎、アグネスタキオン産駒の2歳牡馬。
無事に出走。
相手をざっと見たが、特に評判って馬はいないね。
こちらは、血統なんていう眉唾物ではなくて(血統もまあ良いんだが)
動きの素晴らしさで評判になっている馬。
新馬で人気する2タイプのうち、信用できるほうのタイプなので、
ここは何も心配いらないだろう。楽勝デビューを。

8R 3歳以上500万 ダート1700m ダイシングロウ
松田博厩舎、ダンスインザダーク産駒の3歳牡馬。
これは低レベル戦。
安定株サクセスガーウインか前走少し走ったエスジービートか。
ダイシングロウがダートをこなして能力を発揮するなら、
まるで相手にならないと思われる。
で、ダート適性は不明につき、こなすことを祈るしかない。
調教の動きは素晴らしいので、状態は一変してくれるだろう。

9R 札幌記念 芝2000m マツリダゴッホ
国枝厩舎、サンデーサイレンス産駒の4歳牡馬。
2週延びたが、長い休み明けのこの馬的には何の問題もあるまい。
短い間隔で標準を絞って調整していた馬のほうがきついと思われる。
メンバーも前回登録時と代わり映えしないわけで、
つまり改めて書くことは何もない。楽勝待ち。

11R 札幌日経賞 芝1500m バンブーウエファ
中尾秀厩舎、アグネスタキオン産駒の4歳牡馬。
57キロで2000m、必勝条件だった土曜メインを除外されて、
こんなくだらんレースに出走する羽目に。
相手は同ハンデのアドマイヤディーノしかいないわけだが、
なんかもう見る気が失せたなあw
こんな短い距離を使っていいことなど何もない。
さらっと流して勝ちたいし、マイル専門のディーノ相手なら負けてもかまうまい。
急ぐ競馬だけはしないで欲しいし、まあアンカツはしないだろう。
てか、この条件なら差しを実験するかもしれんな。

12R 石狩特別 芝1800m スズカライアン
南井厩舎、メジロライアン産駒の3歳牡馬。
土曜日の2600mで見たかったがこちらに。
メンバー的には、ちょっと微妙な構成で、
降級のディープウイングが筆頭・・・なのかな?
アースクリスハーンの巻き返しはあるだろう、
それとともにライアンも巻き返して欲しいものだ。
逃げ先行馬と追い込み馬に二分された構成に見えるので、
ちょうど中団あたりに位置できそうな気がするのは良い。

今週の2歳馬と有力馬

2007-08-29 20:36:37 | 競馬
POG PRESIDENT様のサイトより2歳馬の予定。

土曜 札幌
未勝利 芝1800m
アリューバニヤン
鮫島厩舎、ゴールドアリュール産駒の牡馬。
デビュー戦はサブジェクトの5着。
サブジェクトが凄すぎて他はまるで目立たないレースだが、
この馬自身に注目してみれば、正攻法で負けた感じ。
ちょっと仕掛けが早いかなとは思うが、それほどの影響もあるまい。
伸びてきそうな気配がありながら、追って伸びなかったかな。
本来乗るはずだった岩田の調教後の感想は「軽くて素晴らしい馬」だったので、
1回使ってそれが出てくることが期待される。

ライダーカップ
水野厩舎、ナリタトップロード産駒の牡馬。
函館で3戦、2戦目の1200mで出遅れながらも3着に食い込んでいる。
距離延長の前走で、序盤2番手にいながら早々に失速してしまった。
先週2着のアマゾネスバイオが大凡走したレースで、
ようするに馬場が影響したと断定していいだろう。
今回が初距離と考えて良い。走るとは言えないが、未知と考えるべき。
というわけで、さっぱり分からんw
多分こちらには乗らないだろう。

日曜 札幌
新馬 芝1800m レインボーペガサス
鮫島厩舎、アグネスタキオン産駒の牡馬。
やっと出走することが出来る。
もう仕上がっているので目一杯ということはなく、
軽く仕掛けて終いを伸ばす程度。動き良好。
あっさりと勝って、札幌2歳なり、秋競馬なりに備えたい。




マツリダゴッホは今週もサイレントプライドと併せ馬。
4馬身先行させて追いかける形で、
いったん追いつきながらも最後は少しだけ突き放された。
しかし時計は十分すぎるほどに出ているし、
サイレントに乗っていたのが横典だったので遅れて当然。
磐石の仕上がりでレースに向かえそうだ。


今日も栗東にいるアンカツ。
もう北海道はほとんど切り上げちゃってるね。
心は既に本場に向かってるだろうか。
異様な暑さはほぼ去ったので、ちょうど良いところだね。

ホウオーとスカーレットの調教に乗ったようだが、
ホウオーのほうは本当に軽く流しただけ。
まだ速い時計は一度も出していないけれども、
すぐにでも始動する準備は出来ている形。
おそらく明日か、今週末か、それくらいに動き出すだろう。
牧場への放牧に失敗しw 7月最初から帰ってきていて、
もう坂路に登板した回数が49回に達しておりますw

スカーレットは今日は一杯の追いきり。
52.3-38.1-25.4-12.9とさすがの快時計。
まだ2週先なんだけど、来週にでもレースに出れそうな感じだな。

そして、なんともつまらない話が一つ。
ベッラレイアが朝日CCを回避してローズSに回る模様。
秋華賞で多少なりとも人気を背負ってもらう可能性は消えたか・・・。
スカーレットとウオッカに近寄れた馬すらいないというのが春の状況。
レースをするとかそういう次元に無かった。
何度やっても1秒離れるってのは、誰にでも分かりやすい話にすると、
「ディープインパクトと同世代の馬との差」だからね。

今回、せめて2馬身差くらいに近づいてきてくれれば、
豊補正でなんとかな・・・らんかなやっぱw
まあ仕方ない。とにかくベッラレイアには頑張って欲しいものだ。

誰か小倉に行ってくれw

2007-08-27 18:48:55 | 競馬
今週は特に振り返るべきレースもないし、
今週はどうやら2週前の騎乗馬を再現しそうなので、ブックは購入せず。
先週、新馬のアモーレヴォレが快勝してて、おーと思うとともに、
やっぱもったいなかったなあと思う次第。

新馬はレインボーペガサスに加えてアスドゥクールと鮫島厩舎の2騎。
どちらも調教の動きは抜群で、確勝級だと思っている。
バンブーウエファにスズノマグマ、ヘヴンボーン。
そしてメインのマツリダゴッホ。
未勝利で勝ち損ねている馬も3,4頭は出てくるだろう。
最低でも12戦6勝は堅いと思っていた2週前だが、
今週はそれを上回る騎乗馬になるんじゃないかと期待している。


つーか、そうじゃないと困る状況になってきたわけで。
勝率はまず大丈夫だろうと思っていたら・・・
来ました、来ましたよ。ついにやってきました。
なんか急上昇とか言う生易しいレベルじゃなくて、
直角に上に登ってきた人がいますわw

毎週のように5割のペースで勝ち進む男、武豊w
毎週勝率5割てwww
そりゃ差も詰まるっての、競馬の歴史上最高のペースだろう。
豊の小倉開催の間の勝率はなんと44.3%
勝率で44.3%てあんた・・・w

まあ、当たり前といえば当たり前の話でもあり、
日本No1のジョッキーがまずいて、
2番手が全国リーディング17位の小牧なんですから。
3番手が鮫島ジュニア(意外と勝ってんなあ)
それから和田、幸、そんで次がかなり落ちて上村。
そして角田、佐藤哲・・・以下ぐだぐだ。

いくら騎手が頑張っても馬が強くないとどうにもならないけれども、
こういう構成ならば、誰だって豊に依頼するだろう。
現状はおそらく、それぞれレースの最有力馬が3、4頭集まって、
それをエージェントが上手くチョイスする形を取っていると思われる。
まあいつもの図式だが、それをさらに強化した状態だろう。

よって、今週まではこの猛威は止まることはない。
北海道に集まった全国リーディングトップ6のみなさんは、
結局小倉に立ち寄ることはほとんどなし。
(横典が1回遊びに行っただけ)
なんかもう、小倉って競馬やってるの?って感じだw

まあ、差を詰められるのは当然として、
アンカツのほうも、ちと勝ち損ねたレースがあった。
函館仕様で仕掛けが早くなって落としたレースが多々。
複勝率は変わらないので、ほんのちょっとずれてんだよね。
3週溜め込んで1週爆発のパターンになってた気がするんだけど、
札幌の大爆発週をまさかの開催中止で逃してしまったために、
一気に詰められてしまうことになった。

再来週、阪神開催が始まれば、アンカツと岩田が阪神に帰るので、
もうこの異様な状況は完全に消え去るんだけど、
このまま最後までやられっぱなしでは面白くない。
今週、分かっている限りでも上記の通り、間違いなく騎乗馬がそろうので、
ここで勝率5割の彼と同等の数字をたたき出して(上回れない数字なのが怖いw)
意気揚々と阪神に帰って欲しいな。


いや、アンカツはそんなこと微塵も気にしてないんだろうけどもw
年頭から何度も書いてるけれども、勝ち数はどうでも良いので、
勝率のタイトルだけはなんとしても勝ち取って欲しい気持ちで一杯だ。

来週の特別騎乗予定馬

2007-08-26 19:18:37 | 競馬
さて、今週は1勝に留まってしまったが、
マイネルテセウスの今後にはかなり期待できそうだ。
例年のエルムSの勝ち時計と同等の走りをしたからねえ。
未勝利の2頭は次で決めたいところだが、
再来週以降だと北海道ではもう乗らないだろうから、後任に託したい。
連闘で来週でてきたら全力で買いたい。
日曜の5頭は全部展開次第の馬だから、あまり思うことも無いな。
モナークはオールカマーからアルゼンチン共和国杯くらいのローテが良いだろう。
近年非常にメンバーが薄くなりやすい京都大賞典もありかもしれない。


土曜 札幌
HBC賞 芝1800m バンブーウエファ
中尾秀厩舎、アグネスタキオン産駒の4歳牡馬。
前回出るはずだったレースの相手は弱かったが、今回も同程度。
スズノマグマは芝には出てこないだろうから、
ユキノマーメイドが相手で、後はもう相手にもなるまい。
逃げるユキノは格好の目標。3番手あたりからこれを潰して終了だな。
調教は素晴らしくもう仕上がっている。このままで。

富良野特別 芝2600m スズカライアン
南井厩舎、メジロライアン産駒の3歳牡馬。
未知の距離に挑む。
道中ゆったりと進んで持続的な末脚に賭ける馬なので、
逆に2600mくらい一気に延びてしまうのは良いんじゃないかと思える。
はまったりはまらなかったりするのは、
短い距離が忙しいからなのではないかとも予想できるから。
末脚の確かさはもう疑う必要がない。楽に直線に入れれば。
ここは前走2600mを使った組が7頭出てきて主力だが、
その中で3着のデュオトーンが圧倒的人気なんじゃないかと思う。
これやライアンを含めて非常に3歳馬が多く、
ここを勝てた馬は菊花賞の伏兵となりえるんじゃないかな。

層雲峡特別 ダート1700m スズノマグマ
加藤征厩舎、エルコンドルパサー産駒の4歳牡馬。
やたらと登録が多くて見るのに苦労するが、
ざっと見て、31頭もいるのにそれほど強い馬の登録はなく、
連闘してくるならパピヨンシチー、そしてエアサンタムールとの三つ巴かな。
このレース、上と下がかなりはっきりとした力関係となりそうだ。
マグマは今週除外されているはずなので、今度は出走できるだろう。多分。
エアのほうは登録は無かったから、除外の可能性があるんじゃないかな。
楽なのにこしたことはない。あまり期待せずに待っているw


日曜 札幌
札幌記念 芝2000m マツリダゴッホ
国枝厩舎、サンデーサイレンス産駒の4歳牡馬。
新潟かと思ったらこっちのようだ。
札幌記念がスーパーG2ってこともあるだろうし、
お気に入りの新馬レインボーペガサスの都合もあるだろうか。
(今週の芝1800mが日曜にしかない)
メンバーは特に代わり映えはしない。
隙あらばと、条件馬の登録が異様に多くて笑えるがw
問題なく勝てるだろう。2週延びたのも全く問題あるまい。

まりも特別 芝1200m ヘヴンボーン
山内厩舎、レッドランサム産駒の3歳牡馬。
3番手の外目を追走した前走だったが、全く伸びなかった。
1500mでかかり気味だったことが辛かったかな。
それ以前はスタートが上手くいかなかったわけだが、
スタートさえ上手くいくなら、そりゃ1200mの方が良い。
このレース、登録が多い割にメンバーは非常に貧弱。
一番強そうなのが小倉から転戦してくるパノラマビューティ、
それから前走で相変わらずの詰めの甘さを見せたメイショウバレーヌ。
まともに走ったら負けるわけが無いんだが、
そういって何度も負けてるからなんともw
とりあえずまた1番人気だろうが、今度こそだ。

札幌日経賞 芝1500m 未定

石狩特別 芝1800m
スズカライアン
これまで通りの使い方をするならこちら。
これまで同様に、はまるかはまらないかとなる。
2600mでのゆったりした競馬を見たい気持ちが強い。

ダイシングロウ
松田博厩舎、ダンスインザダーク産駒の3歳牡馬。
3ヶ月明けで+32キロの前走はさすがにきつかった。
使って変わると考えるのは当然のこと。
未勝利の圧勝ぶりからすると、500万で通用しないわけはなく、
前走、+32だってのに人気したのも当然のこと。
激変を期待しいたい。

日曜日の結果

2007-08-26 10:10:51 | 競馬
1R ジョウショーアロー 5着
ゲート内で早く出させろって仕草をしてて怖かったが、
タイミング良く開いて絶好のスタート、そのまま馬なりでハナへ。
先頭に立ったところで、内から中館のネバーグレイスが競りこんできた。
アンカツは中館と同じ競馬場にいることはあまりないが、相変わらずだなw
そんな悪い話でもなく、早々に譲って2番手に下げた・・・のだが、
馬が行きたがってどうにも抑えが利いてくれない。仕方なく行かせる形を取った。
そこをすかさず善臣のカレイジャスミンがついてきた。ここで終わったな。
そんなに速いペースではなかったけどぴったりとついてこられて、
直線入って余力はあったものの、交わされてしまって戦意喪失したかな。
最後はまったく粘りが利かなくて3着も守れなかった。
いかんね、馬が競馬は前に行くだけだと思ってるかもしれない。
勝ちあがる能力は十分なのでそれは良いとして、先を考えると、
スタートを遅らせるかして、控える競馬を覚えないと駄目だろうね。
あんなに行きたがってたら、今後何もいいことは無いわ。

5R マイネクリスティナ 11着
1馬身出遅れ。出た態勢も悪い。
最初ちょっと気合いを入れて馬群に取り付こうとしたが、
すぐにやめて後方で脚を溜めるのに切り替えたか。
後方2番手のラチ沿いをじっくりと追走。
ペースはそこそこ速く縦長の展開で、ずっと隊列が変わらず。
4角から外に出て行って追い込みに賭けようとしたが、
前との差が10馬身以上あった上にまだ縦長で、馬の意欲を殺ぐ展開だったな。
直線に入って追い出そうとしたところで内によれていって、
上手く追えてないところで画面から消えてしまった。
一応離されずにしっかりとは伸びていたようだが。
序盤から流れに乗り切れなかったことと、
何よりも外が異様に伸びてこない馬場になっている。

昨日も気になったが、今日はもっと内が残っているな。
スローになると後方組は物理的に絶望かもしれない、
9Rと10Rはそれでも追い込むしかないんだが、メインは対策を考えないとな。
前に動けないことは無いんだが、それで止まったら間抜けの一言だし、
(負けるなら自分の競馬をして負けたいところだ)
後方待機からイン突きでもやってみるかねえ、ちと怖いけど。
どうやっても負けんと思っていたが、さすがにこの馬場は危ない。
開催後半どころか、むしろ開幕週に近づいているような。

9R マイネサンサン 7着
まずまずのスタートからすぐに引いて後方待機。
後方2番手からさらに離れて、最後方単騎でじっくりと待機。
ペースが非常に遅かったが、それを気にしても仕方ないしな。
馬場の良い所を選びながら進んで、じっくりと溜めて大外へ。
伸びてきそうな格好ではあったし、実際それなりに伸びてきたんだけど、
内があまり止まらないために7着までだった。
馬場もあれだけど、このレースはいくらなんでもペースが遅すぎた。
まさに関東の牝馬限定の500万といったところで、
サンサンが好走するためには、牡馬がいたほうがまだマシだろう。
今日はとてもじゃないが物理的に勝負にならなかった。
ただ、この感じだと平均ペースならモナークは大丈夫だな。
よほど変なスローにならない限りは。

10R ホワイトペッパー 10着
まずまずのスタートから後方に待機。
後方集団の真ん中、後方5番手から。
じっくりと進んで末脚にかけたわけだが、
このレースもご多分に漏れず差しの効かないレースでどうにもならなかった。
(このレースは勝ったマリンフェスタだけ完全に別レース、2番手は遅すぎた)
外に出過ぎないようにしていたが、本当にどうにもならんな。
これだけ前残りが続いたら、いい加減ペースが上がりそうなもんだが、
さてメインレースはどうなるだろうね。

11R アドマイヤモナーク 6着
まずまずのスタートを切って、出たなりに前へ。
中団後ろで、思いの他に前に位置した。
が、やはり内枠だったこともあって徐々に遅れていったね。
ペースは後藤の性格が全面に出てかなり速かった。
よって、このあたりの動きは悪くなかったとは思う。
脚を溜めながら外に出す機会をうかがいながら進んで、
4コーナーで画面には映っていないが上手く大外まで出た。
追い出してしっかりと伸びてきたんだが、
やはり内のほうが妙に残れる馬場だったのが全てだなあ。
この時期になると馬場の真ん中すら伸びないはずなんだが、
そこが一番伸びるという感じで、歯がたたなかった。
どうやったら負けるんだと思っていたが、
さすがに昨日や今日の1Rから見てたら負ける可能性は想像できて、
まあその通りの結果になってしまったな。こりゃしゃあないわ。
1週延期による馬場の急速な回復、つまりインフルエンザに負けたw

日曜日の騎乗馬と予想

2007-08-25 18:21:05 | 競馬
土曜日はまずまずの結果。
あえて触れてなかったけど、久々にメインレースを勝ったことだし、
(6月3日のダイワメジャー以来、その前は4月8日のダイワスカーレット、
 何気に2ヶ月に1回ペースになってましたw)
明日は楽々と連勝を決めて、春の勢いを取り返して秋へ行きたいね。


日曜 新潟
1R ジョウショーアロー ◎
「仕上がっていたので上積みは薄いが、良い出来はキープ。
延期の影響もないし期待は大」
デビュー戦通りに走ってくれれば特に上積みはいらない。
といっても、調教の動きは素晴らしいけどな。
逃げるかもしれんけど、控えて良さそうな動きをしている。
2,3番手からだと、競馬場に適しているし先も見えて良いんだが、
まあゲートを出てから、相手をうかがいながらだろう。
瞬発力勝負になれば、まず大丈夫なんじゃないかと思う。
平均的に速い流れになったらどうなるか、それはやってみないことには。
馬場は1週休んだことで内が意外と粘れる状態。
勝ちを狙うとともに、馬場状態も掴んで行きたいところだね。
最初と中盤と寸前も乗れるのはありがたいな。

5R マイネクリスティナ ▲
中村師
「小柄な馬で仕上がりは良いよ。
乗り込み量も十分で、動きも水準以上。初戦から楽しみ」
乗り込み量と動きが水準より上なのは確認している。
後は実戦へ行ってみてどうかというところだ。
相手が分からんし、やはりやってみなきゃ分からんな。
ラフィアンのHPの師のコメントでは、
「数を乗らないアンカツが受けてくれたんだから、何か魅了が・・・」
と、面白い期待のされ方をしていた。
調教に乗ったわけじゃないけど、22日は栗東にいたので、
追いきり確認と特徴確認くらいはしていることだろう。
先が楽しみになるようなレースを期待しよう。

9R マイネサンサン ◎
谷原師
「中1週でもテンションが上がっておらず元気。
要は折り合い一つ。ためれば切れるからね」
過去17戦して、追い込まなかったことは1回だけという、
正真正銘の追い込み馬。他馬は関係なく、ただひたすらに末脚に賭ける。
なかなかはまらなかったが、前走の末脚は見事だった。
ちょっとでも前が崩れる展開なら一気に飲み込むはずだ。
極限の脚をアンカツが引き出してくれるだろう。
本来なら自信の本命と言えるのだが、今日の競馬を見ていて多少不安に。
外はもちろん伸びるのだけど、内がかなり粘れる状態。
具体的には、2開催の中盤くらいの感じだろうか。
モナークと同じく追い込み馬で、馬場の確認が出来るのはありがたい。

10R ホワイトペッパー ▲
松田博師
「以前より安定感がでてきた。
辛抱すればラスト1Fは切れる脚を使う。新潟も良さそう」
安定感が出たか、確かに安定はしてきたよね。
展開がはまらなくても自分の末脚だけは必ず繰り出してる。
これもサンサンと同じく、展開次第の追い込み馬。
新潟の馬場が思いの外に差し馬場になっていないのが痛いが、
だからといって自分からどうこう出来るわけでもなし、
サンサンと同様に、馬場の良いところを探りながらの追い込みだ。
久々の芝で気分が変わって凄い脚を使えないものか。
前々から芝で見たいとは思っていたので、かなり楽しみ。

11R アドマイヤモナーク ◎
松田博師
「この暑い時季にもかかわらず、
びっしり攻め馬をこなしているが体調はうまく維持。
前走の内容から勝ち負け期待」
実力断然なのに、G1とG2ばっか使ってて実績がないからハンデ55キロ。
調教本数、調教の質ともに断然トップ。
福島の2000mを追い込んで2着から、新潟の2000mへ。
サンレイジャスパー他、ライバルが5頭ほど回避。

何をどうやったら負けるのか、楽しみにしているよw

土曜日の結果

2007-08-25 11:23:27 | 競馬
2R アマゾネスバイオ 2着
絶好のスタートから抑え気味に進出。
ランチボックスのすぐ後ろに取り付いたのは良かったんだが、
外からナムラハーンが強硬に進出してハナへ、
それに続く形でアマゾネスが自然と2番手に進出、
ランチボックスがインの3番手に控える形になってしまった。
どちらも手応えは良かったが、後ろにつかれては勝負にならんわな。
良い手応えで直線に入って、最後までしっかり伸びているが、
終始目標にされて、こちらが抜けた後すぐに突き抜けられてしまった。
強い相手にこの競馬をされてはどうにもならない。
とにかくナムラハーンの競馬が大誤算だった。
ランチを逃がしてマークしていければ勝機もあったんだけどな。
ランチとは着差ほどに力差はない。
馬場はやはり綺麗なほうが良い。次ですんなり勝てるだろう。

5R プライムシチー 9着
好スタートから気合いを入れて前へ。
さらに出鞭を入れて、コーナーワークを利してなんと先頭。
メイショウゴルゴを抑えて逃げを打った。
ちょっと速めのペースで後続を離し気味に逃げていたが、
シナモンロールが動き、番手のメイショウゴルゴも追っつけ気味、
4角前から早々に突っついてきたために息が入らなくなったか。
直線に入るまでは手応えが良さそうに見えたのだが、
コーナーを回った後に急失速してしまった。
逃げという作戦は、未勝利で力の違う馬は手堅く勝てるんだが、
ちょっと混戦になるとこういう負け方をしてしまう作戦。
微塵も先のためにならないし、なんとも意味のない負けだった。
意図はもちろん理解できる。今は先を考える必要がないのだからね。

6R ハギノエアロ 2着
好スタートから馬なりで前へ。
1200m戦らしく先団が大混乱する中、
逃げる3頭の後ろのインに上手く取り付いた。
ここまでは最高だったのだが、外の前にいたニシノマンゲキョウが、
ついていけないくせにラチ沿いに入ってきたせいで身動きが取れなくなった。
外にも張り付かれていて、4角回ってばらけるまでじっと我慢するしかない展開。
直線入って、前にスペースはほとんど無かったが果敢に特攻して突破。
力の違いを見せる形で馬群を突き破ったが、
途中から前で楽をしていたノゾミヒカルにそのまま逃げられてしまった。
運が悪かったの一言。まともなら捕まえてただろう。
馬群を割るとき、嫌がりながらも指示に従って勇敢に突っ込んだあたり大した馬。
このまま未勝利で終わるわけには行くまい。次で勝つ。

9R マイネルテセウス 1着
絶好のスタートから押して前へ。
楽々と行けるかと思ったら、外からピサノデイラニが速いの何の。
あれと競っては超ハイペースを早々に察知したか、素直に2番手から。
後続がまったくついて行けてなかったように、明らかにハイペース。
2番手で、自分が逃げているかのようなペースになった。
速くて後ろはついてこれないので、絡まれることもなく非常に楽。
4角、デイラニのよりも圧倒的に手応えが上で、
いつでも交わせるという感じで並びかけて行って直線。
調教のように軽やかに抜け出して楽勝だった。
こういう想像外の展開でのとっさの判断はさすがだなあ。
惚れ惚れするレースっぷりだった。
ここ最近の、自分がテセウスに乗っても敵に回しても見事すぎる競馬の数々。
テセウスの全てを知っている感じだ。

土曜日の騎乗馬と予想

2007-08-24 23:12:15 | 競馬
2R アマゾネスバイオ ◎
松田助手
「跳びが大きいので、前走のような滑る馬場はマイナス。
良馬場なら変わって当然の馬」
見てなかったので前走VTRを見てみたが、感想は「馬場が酷い」だな。
福島の悪化した馬場を見るようだったが、さらに洋芝なんだからたまらない。
外をスルスルまくっていった2着のリノーンリーズンあたりは得意なんだろうが、
アマゾネスに限らず、普通の馬じゃアウトだな。
まったく気にする必要がなさそうだ。
デビュー戦2着で、これから2戦目を迎えるものと思ってレースを見たい。
もちろんランチボックスは強敵だが、恐れるに足らない気がしている。
先週にアンカツが乗った調教の軽さがそのまま出てくれれば、
助手さんの期待通りに一変してくれるだろう。勝利期待。

5R プライムシチー ◎
木村助手
「好位で上手くレース運びが出来たし競馬を覚えてきたね。
時計の速い馬場にも対応可能」
メイショウゴルゴの単騎逃げを誰が捕まえに行くかだが、
こういうときに岩田がいると嬉しくなる。
(こちらが逃げ馬に乗ってるときは邪魔で仕方ないんだけどw)
タガノファントムが積極的にプレッシャーをかけて行くだろう。
その後ろで、マルターズストームあたりとのんびり待つだけ。
前走同様に内に閉じ込められていく形になりそうなので、
4角でいかにスムーズに抜け出すスペースを作っておけるか。
そこに勝利の鍵がありそうだ。
2馬身程度の差でスムーズに直線に入ればあっさり捕まえるだろう。
先は少ないのでここで決めたい。

6R ハギノエアロ ◎
寺井助手
「少し馬体が減った気がするが、出来自体は悪くない。
気の悪さも解消したし今度こそ」
特徴としては、レースの流れなりの馬なのか、
序盤に決めた位置から少しだけ浮上して終わることが多い。
今回、はっきりとして逃げ馬は不在につき、
トウカイギルトが逃げアグネスモリガンが2番手、ニシノマンゲキョウが3番手。
そっからは混沌。上手くこの後ろに滑り込んでいければ。
たまにあるスタートのポカさえなければ(特に下手なようには見えない)
直線で粘る2頭をあっさりと捕まえられるんじゃないか。
こちらも内枠につき、4角までに上手く外に出す準備を。
札幌の綺麗な馬場なら前走みたいな凡走はしないだろう。
この馬もここで決めたい。

9R マイネルテセウス ◎
高山助手
「前走は1角までに結構脚を使ったからね。
楽に行けないと駄目なようだ。改めて期待」
この馬、アンカツが乗ったときから特徴的なラップを刻んでいる。
元は2ハロン目に加速した後、3ハロン目にぐっとペースを落とす作戦だったのを、
2ハロン目にそこそこのペースで加速した後、3ハロン目もそれを持続させて逃げる。
2ハロン目と3ハロン目が0.3秒しか差のない逃げを打ってるのはアンカツだけ。
初騎乗のときにこれをやってレコードを演出、次走で見事に圧勝した。
他の騎手は、2ハロン目と3ハロン目がだいたい1秒も違っている。
アンカツは、明らかに意図してやっていると思われる。

近4走で3回惨敗しているが、その特徴も明らか。
この3回は、2,3ハロン目に10秒台のラップを作ってしまっている。
それで4角前から後続につつかれて息が入らずにボロ負けしているのだろう。
非常に分かりやすいが、それはやりすぎってこと。

「持続的に速めの流れを400m続けて、後続を離してから休む」

これがテセウス好走の秘訣だと思われる。
明日のレースを楽しみにしたい。

今週の騎乗馬

2007-08-23 22:12:16 | 競馬
・・・マスコミが別に何を書いても自由なんだろうが、
「ファンは納得できないはずだ、ファンは安心して馬券を買えるのか」
など、嘘を書くのはやめてもらえないか。
これははっきりと断言するが、お前らはファンの代表じゃねえよw
勝手に他人の名を使って持論を正当化しようとするな。

我々ファンには、購買の自由がある。
情報がない?のが不満な人間は、馬券を買わないだけのこと。
ただそれだけのことだろ。
不安だとか言いながらでも耐え切れずに買って外して文句を言う奴がいたら・・・
これはもう恥ずかしすぎるだろ、それはもう完全に駄目人間だw
普通に開催されて、ファンは誰も迷惑なんてこうむらんよ。
特にスポニチの記者は本当にアホなのか。

そもそも、ぶっちゃけるのもなんだが公正競馬なんて実現不可能なんだしw
(前哨戦で、いわゆるトライアル競馬に終始する、
 休み明けで、ここは全開じゃないけど叩いてからというレースをする、
 レース前は好調、レース後に疲労がたまってたかなとか言う、
 絶対逃げるといいながら、行く気配もなく控える、etc)
些細なことを含めて、競馬界は嘘ばっかですよ。
客はそんなことは百も承知で馬券は買われてるはず。いわゆる暗黙の了解の域。
少なくとも俺は「公正競馬って言葉に興味はありません」よw
虚々実々の戦いは大好きだけどね
意味もなく公正公正って書かれ過ぎで、辟易としているw

苦心しつつ開催にこぎつけた主催者に感謝の気持ちは無いもんかね。
俺は感謝の気持ちで一杯なんだがな。



で、今週は土日で9頭。
当然ながら除外馬が山ほど出たようで、
アンカツ騎乗馬も思い通りって事はないだろうな。
レインボーペガサスはまた除外だよ・・・。
1ヶ月にわたって素晴らしい調教が続いているので、
いい加減状態を落としてしまいそうだ、参ったねこれは。


土曜 札幌
2R 2歳未勝利 芝1500m アマゾネスバイオ
領家厩舎、シンボリクリスエス産駒の2歳牝馬。
無事に抽選を突破。
ランチボックスもいる。当然相手はこれ。
他は非常に弱く、アマゾネスは前走不発も2番人気だろう。
といっても、むこうは1.3倍くらいになるだろうから、
馬券としては非常に楽しみな一戦。
馬連を抑えに馬単で盛り上がりたい。
札幌の時計の速い勝負なら行けると思ってるんだが。

5R 3歳未勝利 ダート1700m プライムシチー
田中章厩舎、エアジハード産駒の3歳牡馬。
先週はもう圧勝しかねえだろってメンツだったんだが、
今回はタガノファントム、メイショウゴルゴとシナモンロールが相手。
この時期の未勝利突破は苦労せずにしたいところだが、仕方ないな。
タガノとメイショウと人気を分け合うことになるかな。
おそらくこちらが1番人気だろうが。
メイショウは逃げを打って粘りこみを計る馬なので、
自力でマークするか、タガノを使うか。出来ればタガノを使いたいが。
無事に出走権を得た以上、なんとかここで決めて欲しい。

6R 3歳未勝利 芝1200m ハギノエアロ
鮫島厩舎、フジキセキ産駒の3歳牝馬。
未勝利突破目前で、いい加減勝つだろうと人気した前走でポカの4着。
このまま未勝利で終わるわけにはいかない馬だ。
どうも、重い馬場が苦手なような気がするね、
函館戦は奮わないし、不良馬場だった中京でも凡走している。
札幌に変わるのは大幅なプラスと受け止めたい。
前走好走馬がそこそこいるし、阪神から転戦するアグネスモリガンがいるので、
馬券の面でも大いに楽しめそう。

9R 報知杯大雪ハンデ ダート1700m マイネルテセウス
中村厩舎、ブライアンズタイム産駒の4歳牡馬。
なにやらテセウスに乗ることになっているな。
2走前にアンカツが乗ったオメガエンドレスと一騎打ちを演じて復活。
前走はアンカツの乗った3番手追走のタカラトゥルーが強すぎただけのこと。
アンカツはこの馬を徹底的にマークしてるからねw
今回の逃げ先行馬は、前走アンカツが乗っていたソレックスだけ。
あの馬は強硬に出てくる馬ではないので(騎手次第で動くが)
まず単騎逃げ、さらにマイペースが望めるだろう。
強かった頃(2走前で良い)を思い出せば、このクラスはなんとでもなる。


日曜 新潟
1R 2歳未勝利 芝1600m ジョウショーアロー
嶋田厩舎、マーベラスサンデー産駒の2歳牝馬。
新馬戦は超スローの逃げを繰り出して、
後一歩で勝利のところだったが、勝ち馬が凄すぎて負けた。
34秒5で上がって負けたのでは仕方あるまい。
ラスト2ハロン目に10.7を繰り出せたのは素晴らしい。
今回もここの地点は必ず速くなるだろうから、
一瞬の瞬発力があるのは心強い、後はアンカツが何とかするだろう。
逃げて最後だけ外に出すのか、最初から控えるか、形に注目だ。
アローをあわせて前走新潟好走馬が4頭。そのまま4頭立ての争いのようだ。

5R 2歳新馬(牝) 芝1400m マイネクリスティナ
中村厩舎、シンボリクリスエス産駒の2歳牝馬。
調教の時計は並よりちょっと良いくらいだろうか。上々という言葉が相応しい。
3本一杯に追われているが、どれも同じような時計で、
状態が変動しない馬なのかねえ。
と思いながら、ラフィアンのページを見てみたが。
どうも追いきりの後に少し飼い葉があがってしまう馬らしい。
栗東から新潟なので輸送減りの心配はないと思うけど、
万全の状態で、良いレースを見せて欲しい。

9R 鳥野屋特別(牝) 芝1800m マイネサンサン
谷原厩舎、スペシャルウィーク産駒の4歳牝馬。
ずっと不発が続いていたが、前走でようやく爆発。
上がり32.7の豪脚を繰り出して3着まで来た。
人気の2着馬ウインバーディクトを圧倒する競馬だったので、
今度もあれくらい走れれば500万は必勝とまで言える。
まあ、まだ信頼できる馬ではないだろうけども、
再び新潟の直線ならば楽しみは増すばかりだな。

10R 飯豊特別 芝1200m ホワイトペッパー
松田博厩舎、サンデーサイレンス産駒の5歳牝馬。
本当に展開がはまるかだけの馬だが、
逆に言うとその末脚は1000万に上がっても上位だった。
昇級後2走の追い込み脚はなかなか心強いよ、はまれば突き抜けれるレベル。
それは500万時代から一緒のことだからなw
今回は久々に芝に挑むことになるが、
これはむしろ楽しみなくらいだ。芝でこその親だからね。

11R 新潟記念 芝2000m アドマイヤモナーク
松田博厩舎、ドリームウェル産駒の6歳牡馬。
サンレイジャスパーが陽性だったのだろう、消えた。
サンレイもどうってことなかったけど、完全に相手がいなくなってしまった。
休み明けのトップガンジョーがどれだけ抵抗してくれるかを楽しむくらいか。
福島の2000mを好走して、新潟終盤の2000mへ。
前走の結果では、ハンデキャッパーは55キロから増やすことが出来ない。
まさに圧勝を見るだけのレース。
あまりに負ける要素がなさ過ぎてどうなんだとは思うがw