アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

来週の特別騎乗予定馬

2006-09-18 19:38:04 | 競馬
久々に中京に参戦。
勝率、連対率、複勝率、全てにおいて中京最強の騎手がアンカツ。
そして準地元開催。それが滅多に中京に来ないんだからなあ。
もっと来て欲しいものですが、代理の今開催は別として、
ここに来るって事は、暇ってことにもなるからなんとも複雑w
忙しい証拠だよな。中京で見れないってのは良いことなんだ。
春は、本当にたまにちょろっと来たからか知らないけど、さっぱりだったw
また間隔があいて、感触を忘れてなければ良いんだけどw

さて、来週はまた良い馬が揃った。大いに楽しませてもらおう。


土曜 中京
安芸特別 ダート1000m アントニオマグナム
加藤征厩舎、シーオブシークレット産駒の5歳牡馬。
前走は砂を被ってやる気をなくして大惨敗。
完璧に参考外の一戦で仕切りなおし。
1000m戦はちょっとだけ忙しいかもしれないが、
このクラスでの力上位は疑う余地が無いので、
今度こそまともに走って勝ち上がりたい。

夕月特別 芝1800m サイレンスゴールド
沖厩舎、サンデーサイレンス産駒の5歳騸馬。
SSにエリモシックの子供という良血馬だが、なかなか開花しないでいる。
簡単に言ってしまうと毎回過剰人気する追い込み馬だろう。
ほとんど買ったこと馬だが、今回は買うことになる。
14日の調教の動きはとても良いので、状態は良さそうなんだが。
ある程度の位置について・・・は無理かなあ。
好位にいたら伸びないイメージしかない。
まあ、追い込みに徹しても届かないわけだが。難しそうだ。
高い金を出して買った超良血馬を騸馬にまでして走らせてるんだから、
馬主さんや厩舎としては、どうしても走らせたい馬だろうなあ。

トリトンS 芝1200m マルカジーク
瀬戸口厩舎、サンデーサイレンス産駒の4歳牡馬。
3歳春の重賞戦線を上位で戦い続けた強豪だが、
今はなかなかOPに上がることが出来ないで苦しんでいる。
距離を1200m~1400mに絞ってからは安定しているが、
後一歩のところで勝利を逃したりしている。
といっても、準OPで積み上げている実績は断然。
毎レース当然のように圧倒的人気になる馬で、それに完璧に応えれてはいないが、
人気になるだけの理由は常に示していると思う。
基本的には追い込み馬だと思うが、中団で競馬出来ないこともない。
4走前の中京で、不利という不利がないまま地味な負け方をしているのがひっかかるが、
力を出し切ることが出来れば、断然の存在だと言ってしまって構わないだろう。
ハンデがどれくらいか、なんとかおまけして欲しいものだw

日曜 中京
秋分特別 ダート1700m サヨウナラ
谷厩舎、ブライアンズタイム産駒の5歳牝馬。
休養前の東京戦は格別に強かった。
スタートの悪い馬だがすんなり中団まで浮上して脚を溜めて、
外に出たら弾かれたように伸びて大楽勝。
3ヶ月の休養を経て、同条件の特別で復帰となる。
特別ではあるが、ここも再び牝馬限定戦なので圧倒的に力上位。
調整に抜かりはなさそうなので、後は課題のスタートを決めるだけ、それで勝利確定だろう。
だけといっても、それが難しい馬なんだけどw

刈谷特別 芝1200m シゲルダイハッカイ
西園厩舎、ステイゴールド産駒の3歳牡馬。
前走は軽快に逃げまくったが、直線の坂であっさり捕まった。
中京に変わるのはとりあえず良いんじゃなかろうか。
ざっとメンバーを見渡してみたんだが・・・かなり弱いか?
佐賀から遠征してくるスーパーワシントンが最大の強敵になりそうだ。
なんとか2番手からの競馬をしたいところだろうけど、
このメンバーだとスピードの違いで行ってしまいそうだな。

神戸新聞杯 芝2000m アペリティフ
坪厩舎、エルコンドルパサー産駒の3歳牡馬。
3歳の3強(俺はダービー前からずっと2強と思ってるけど)を相手にどこまでやれるか。
アドマイヤメイン、メイショウサムソンがともに順調に来ているようなので、
それを上回る成長が欲しいところだが。
2歳時の京都2歳Sのあたりでは、とてもOPでやって行ける気配が無かった馬だ。
それからジワジワと、しかし大きく成長して今の立場まで上ってきた馬であるので、
もう一段階の成長があってもおかしくないんじゃないかと期待している。
まあ・・・基本的にメインとサムソンは抜けた存在であると思っているので、
まずはパスポートとの小競り合いを制して3着確保を。
状態と成長次第では、それ以上があっても良いんじゃないかと期待している。

ダービーグランプリ 結果

2006-09-18 16:55:35 | 競馬
ダービーグランプリ ナイキアースワーク 6着
最初に考えることを放棄した展開になりましたw
なんじゃ今のドスローは・・・。
稍重で勝ち時計2分6秒3ってなあ、どんだけ遅いんだよw
さすがに今のペースで、さらに外枠はしんどすぎた。
そんな力差があるわけじゃないからね。

最初からゲートに入らない馬がうじゃうじゃいるわ、
放馬するわ、再度のゲート入りでも嫌がりまくるわ、
不穏な空気が流れまくっていたわけなんだが、
レースが始まって、アースワークにとって最悪中の最悪の展開を作り出してくれた。
スタートはまずまず、追っつけながら浮上していって最初の位置的には9番手、
前と6~7馬身程度のところにつけたんで、まずは最低限勝負になる位置を確保、したんだが。
他馬はついて行けないのかついて行かないのか、
バンブーエールとマンオブパーサーが前で自分の世界を作っている。
バンブーとしては、後続を離し気味に逃げて理想の逃げ展開、
マンオブとしては、バンブーを前に置いていつでも動ける態勢。
この2頭が他に何かをする必要はないわな、自分が勝つ為に最善を尽くしているから。
その後の集団がなあ・・・あっさりと妥協してしまった。
他力本願の辛いところだ。誰か行ってくれよと願うしかないんだもんなあ。
とにかく前2頭は、これで飛んだらどうかしてるだろうってくらいのゆったりペース。
とにかく前があまりにも遅かったので、アースワークは自力でまくっていく羽目になった。
いろんな馬が4角前でもほとんど動かず(動けず?)にのんびりとやってるから、
ただひたすらに外々を回って前を追いかけているうちに力尽きた感じ。
最後の直線はアホらしくなって流してたように見えたw
まあねえ、この展開なら負けるだろうさ。
こうならないことを祈って、それからいろいろ考えてたんだけど、
最初の1秒で切った展開になってしまってはぐうの音も出ません。

今後、レースレベルが上がればこんな展開に陥ることもないだろうから、
あまり振り返るべき点も無い。今日のレースは忘れてしまおうw