アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

日曜の騎乗馬と予想

2006-09-16 20:15:32 | 競馬
1R ホットファッション ◎
戸田師
「スタートが良いし、スピードもあるから条件変わりは不問。
出来落ちも無いから、好勝負だろう」
調教では、前走時に出した時計と同タイムを馬なりで叩き出した。
しかも馬場は今回のほうが悪いたとくれば、大幅に上昇したと断言できる。
内枠に逃げるであろうリラが入ってそのすぐ外の2枠。
先行して逃げ馬にぴったりつくには最高の枠。
楽勝まで期待だ。

2R ロードフィーバー ▲
加藤征師
「スタート部分が芝なのはベストではないが、
完全にメドが立ってるし、出来も文句無いからね」
休み明けだが先生は仕上げに自信満々だね。これはそのまま信じさせてもらおう。
ここは相手が完全に絞れる。強敵は3頭だけだ。
まずふざけてんじゃないかってくらいに惜敗続きのベルモントエース。
逃げて進歩したオンワードカルマ、好位から雪崩れ込むアルマージ。
3頭共に先行馬、行きたいのはオンワードカルマだろう。これは行かせれば良い。
ベルモントとアルマージは、2番手で止まってしまう競馬を繰り返しているので、
出来れば少しでも溜めたいと考えているんじゃないかと想像する。
よって、単騎で2番手に行けると思っているんだがどうだろう。
能力というか総合的にはベルモントとアルマージの2頭が上っぽいが、
心理的に大いに付け込む隙があると思う。
前に行く(と思う)2頭で行った行ったまでないかな。

5R カタマチボタン ▲
加藤征師
「馬っぷりは良いし能力は秘めている。
この条件もあっていると思う」
中間に新聞に出ていた先生と助手さんのコメントでは、
先々は走ると思うけどデビュー戦はどうかな・・・といった感じだった。
まだ仕上げは途上といったところのようだ。
素質の違いで勝ってしまうかもしれないし、さっぱりかもしれない。
新馬なので他の馬を語ることも出来ないし、とりあえず勝利を祈るだけ。

9R チザルピーノ △
勢司師
「前開催をパスして相性のいい中山まで待機。
ケイコの遅れは問題ないし、スムーズに先行できれば」
状態については勢司師を信じよう、動けるはず。
念願の内枠を手に入れたので、先行あるのみ。
内に人気のハードオブプレイがいる、これが蛯名なのでなんとも厄介。
早めに早めに、自力で逃げ馬を潰しに行くのが蛯名のスタイルなので、
前にいると巻き込まれてしまうかもしれない。
かもしれないけど、やっぱ前にいないと持ち味が生きないよなあ。
すぐに交わされることなく叩き合いに持ち込まれたら、きっと最後まで頑張れる。
そういう形になることを祈ろう。

10R ビッグカポネ ◎
谷口助手
「前走でもあわやの3着。十分にメドが立ったね。
中山は問題ないと思うし、ここも楽しみだね」
状態良好、先行馬も少なく展開も向く。
誰も行かなければ別に出て行ってもいいし、行く馬がいれば行かせてあげれば良いだろう。
内を見ながらゆったり行ける外枠は良かった。
マシュリクに負けるならばそれはもう仕方の無いところ。
実績や調子からして、1600mが微妙なサクライナセとの対戦となるが、
きっとこちらが上であると信じている。

11R キストゥヘヴン ▲
戸田師
「目標がまだ先なのでビッシリとは仕上げていないが、8~9分の状態にはあるよ。
切れが身上なだけに上滑りする馬場だと心配だが、そうでなければ牡馬相手でも」
秋華賞が目標であり、ここは8~9分で十分。
この程度の相手ならば、必ずや格好をつけてくれると思うが、
調教や、先生の感触や、切れが信条の脚質からして、雨が降ったらちょっと駄目っぽいね。
良馬場であるならば、凄い瞬発力を見せてくれるはず。
オークスでは内にもたれまくっていたが、
アンカツとしても左回りにちょっと疑問を抱いたようで、
実績のある右回り・中山に変わるのは好材料。
先がはっきりと見えるレースを期待、凄く楽しみだ。

土曜日の結果

2006-09-16 16:36:10 | 競馬
まあまあ、良い馬に相応しい競馬と結果が揃ったとは思うけど、
やはり3Rは痛かったなあ。何すんじゃって感じだw


3R リヴァリーガーデン 2着
スターターの人さあ、何を見てゲートを開いてるんですかね?
こないだ札幌最終で勝春がゲート内でポツンと置かれたレースにも笑ったけど、
(あれはスターターか係員のどちらかの不注意以外の何物でも無いでしょう)
状況をちゃんと確認せずに適当にボタン押してるようにしか思えない。
こちらは人気薄じゃなくて、一応人気サイドの馬なんですが・・・。
ゲート内で明らかに立ち上がっているところで(3秒は立ち上がってたぞ・・・)
スタートを切られて3,4馬身出遅れ。
1角最後方だったが、ちょっと馬が行く気になったら速いの何の。
桁違いの速さで大外をグングンまくっていって、4番手までついて一旦休憩。
4角も大外から手応え抜群で先頭に並びかける。
楽勝かと思ったが、ここで豊に乗り変わったプラジェラードがしぶとく粘る。
粘られたというか、さすがにこちらがばてたのかもしれない。
ラスト100mではいったん半馬身突き放されかけて、
ゴール前でもう一度迫って、こちらが頭を下げたところがゴールだったんだが・・・。
同着に見えたが、無念にもハナだけ負けていた。残念無念。
まあ次は大楽勝でしょう。未勝利で終わる心配は消えた。
とにかくスタートタイミングに唖然としたレースだった。

6R ツインスマイル 3着
好スタート、ポンと飛び出してハナを窺う。
内の馬が先手を主張していていったん併走になったが、
速さがまるで違ってすぐに単騎逃げになった。
ハイペースだが、前走よりは少し押さえが利いた逃げで良い感じだが、
フォレストジャガーが相手をこちらに絞って早めに2番手に浮上して完全マーク、
突かれる厳しい形で4角回って2頭で先頭、
ハイペースからの叩き合いに持ち込まれて2頭ともに苦しいところを、
それを後ろで見ていたスナークオリオンがあっさり交わしていった。
ツインスマイルはラスト300あたりから苦しくなって遅れをとったが、
最後まで抵抗して、G前はむしろフォレストに詰め寄りすらした。
上位3頭はやはり未勝利の馬ではない、間違いない。良い戦いだった。
脚質の差で負けただけ。同能力ではどうしても後ろに位置する馬が有利だ。
これも次こそは勝利を挙げられるだろう。面倒なのでフォレストと当たりませんように。

10R ピクシーダスト 3着
好スタート、内から先行する2頭を行かせて3番手から。
抜群の手応えで前の2頭の様子を見ながら追走し、
4角で先頭に立つピサノヘネシーをびっしりとマークして直線。
楽勝の態勢だったが、直線半ばでなんと一気に突き放されてしまった。
ピサノヘネシーを追撃して行った分、力尽きて3着に失速。
こちらの状態が万全だったとするならば、完璧に力負け。
2着のコリントシチーに先着されたのは仕方ない。勝ち馬が強すぎた。
とりあえずは、1000万では力上位であることは見せることが出来た。
今日のように普通に走れば、再度同条件ですぐに勝ちあがれそうだ。

12R ナカヤマスナイパー 6着
まずまずのスタート、最初から溜め込む作戦のようで、早々にインへ寄せていく。
後方2番手からの競馬、じっくりと待機。
馬場を考えれば平均くらいのペースで進んでいただろうか、
その中をジリジリと内ラチ沿いから上がってきて4角、
手応えはそれなりにあったように見えたんだが。
窮屈といえば窮屈なところに飛び込んでいったが、決して詰まったわけではない。
途中では大きく鞭を振り下ろしたりもしてたし。
何にせよ、手応えほどには伸びてこなかった。あの感じなら3着はあって良かった。
思うに、気分良く走る為に外に出るべきだったのだろう。
毎回じっくり見てるわけじゃないからあれだが、
あまり内のほうで窮屈な競馬をさせるのはよくないように感じた。