アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

アンカツのツイッターを考察する 2013.07.12まで

2013-07-22 11:18:34 | 競馬
面白いツイートがたくさんあって書きたいことは山ほどあるが、
どうにもこうにも時間が足りない。足りない。
夏休みの宿題を溜め込んでいる小学生のようだ。
ちなみに俺は夏休みに入る前に宿題を終わらせるタイプだったので、
(誰の学校でもちょこちょこいただろうけど、
 プリント他を配られたらその場でいきなりそれをやり始める人ねw)
書きたいことを溜め込んでいる状況は非常に気持ちが悪い。
今日は午前休で時間を作れたので、とりあえず先週まで追いけました。
さて行くかね。

 




加用先生とすすきのでバッタリ
偶然に寿司屋で会って、新馬勝ちした馬のお祝いをしたようだ。
馬名はジャックトマメノキで母がゴールデンジャック。
4歳牝馬特別を2勝した馬として印象に残っている馬だな。
良い切れ味を持っていたものの牝馬の域を出ることはなかったが、
それでも長く現役で頑張っていたのは覚えている。
子供は母譲りのしっかりとした末脚で勝ち上がり。
418キロと非常に小さく、このままではG1は難しいと思われるが、
(もし牝馬だったとしてもほぼ無理と言って良い体重だ)
母は3歳秋にかけて20キロほど大きくなった馬なので、
その血を直に引いている同馬に同等の期待をかけても構うまい。
430キロ台になればG1でも面白いところがあるかもしれないね。

けっこうな良血馬なので加用先生も緊張されていたことだろう、
ホッとしている姿が目に浮かぶようだ。
加用先生はアンカツが中央入りする前から懇意にしてた人であり、
これまでに100回以上の騎乗依頼を貰っている。
同厩舎の馬に期待をかけたことがある人は多いんじゃないかと思う。
中でも、多くの人はホワイトメロディーになるだろうと思うけど、
それと同じくらいアズマサムライに期待した人がいるんじゃないか。
アンカツが乗ってから急に凄い走りを始めた馬で、
まだ若かったしどこまで行くのかと期待されたが、事故で亡くなった。
俺としてはアンカツの中央での落馬事故で一番怖かったレースで、
無事だったことに本当にホッとしたのを今でも覚えてるが、
同時に亡くなってしまったサムライのことは本当に悲しかった。
無事だったならきっと重賞の1つや2つは取っていただろうと、
久々に思い出してしみじみとしている。

加用先生の今の代表馬はドリームバレンチノか。
それから、マメノキの姉プリンセスジャックが今年の桜花賞で3着。
マメノキが新しく厩舎を代表する馬になると良いね。
陰ながら応援している。




青山氏と写真撮影
青山洋一氏がアーヴェイの2012を1億1000万円で落札したが、
アンカツが同馬と青山氏との写真に収まった。二人ともご機嫌だなw
特別に助言をしたとかそういうことはないだろうと思うけど、
青山氏が買おうと思った同馬に対して、
良いんじゃないかくらいのことは言ってるかもね。
青山氏の馬で思い出されるのはやはりシーキングザダイヤになるだろうが、
アンカツファンとしてはドットコムになるかね。
レインボーペガサスやブラックシェルが故障で離脱し、
乗るはずだったアドマイヤコマンドもいなくなってしまったため、
ドットコムに菊花賞で乗ることになるのかとも思ったけど、
結局乗ったのはタイキシャトル産駒のダイシンプラン。
これに3000m戦はまさに無理ゲーだったねw

どうあれアーヴェイの2012、ちょっと応援してみるか。




これはお買い得なんやろか?
スイープトウショウ産駒が1億円だった件について。
値上がりするのはノーザンファームの生産馬だけだという、
生産の現状を皮肉ったっぽいコメントつき。
良血馬が走るとは限らない競馬界ではあるが、
しかし何をもって値段がつくかと言ったらやはり血に頼るところが大きい。
様々な技術が進んで、良血馬が地雷って時代は終わってるしね。
スイープ-ディープならもっと値段が高くて良いと思うが、
そこはノーザンファームの生産じゃないのが影響しているのは確実。
まあ、全ての結論は走り出してから。
現状では、お買い得な馬だったと思われるので、
最低でもOP入りしてそこからどれだけ稼いでいくのか、注目したい。
父母の圧倒的な切れ味を少しでも継いでいると良いね。




やっぱりゼンノロブロイ産駒がよく見えるんよ
様々な媒体で2歳馬の論評をしている今年のアンカツ。
アンカツの馬の見方なんか凄く勉強になるわけだが、
各地で言っているのは「ロブロイ産駒が良く見える」だね。
現役時代から黒鹿毛で格好の良い綺麗な馬であったが、
その産駒も父に似て馬格がありながら外見がスマートな馬が非常に多いよう。
アンカツが気に入ったロブロイ産駒がどんな活躍をするか、今から楽しみだ。
ペルーサみたいなのが大量に出てきたら・・・最高に楽しいなw
あの馬は「走力と結果は別物」ってことを延々と示しているが。




ヴィクトワールピサ産駒は評価高いみたいやね。当歳は難しいけど
ヴィクトワールピサ産駒が高額で取引されている模様。
ロブロイ同様に、見た目から良い馬が出ているということだろう。
まあ、馬は当歳から2歳、3歳にかけて劇的に変わるので、
生まれたばっかのを見極めるのが難しいのは間違いないが、
それでも早くから手をつけておかないと他に取られることもあり、
実際に馬を買うとなるとまた難しい選択を迫られる。
アンカツの言うとおり、馬主は大変だ。
一番人気のディープ産駒なんかは、馬体ではよく分からんだろうからね。
しかし現状、そこに金を使わないアンカツには関係ない話ではあるので、
当歳を真剣に見極めようという気持ちはないだろうな。
なんつーか、他人事感が強いw




セレクトセールの売り上げ、レコードやって
ディープインパクトの子供が特に主要クラシックでよく走るので、
高い値段でも売れるのが非常に大きいのは間違いない。
基本的に種付け料が他とは桁が違うデビューであり、
それをつけられる繁殖牝馬の質も全然違い、
出てきた子供が「値段相応」の走りをしているので、
バランス良く高価格が保たれ続けているという格好。
需要と供給が高いところで安定しているのは喜ばしいことだろう。
政治の話?になるが、日本という国自体が目指す姿と言えるかもしれない。




ダノンシャンティ産駒も総じてスピードありそうで、悪くなかった
シャンティの子供も出てきた。
東京マイルを日本レコードで制したスピードとキレが、
子供達に伝わっていることを願ってやまない。
現代の主要種牡馬になっているカメやメジャーだけでなく、
アンカツが種牡馬にしたと言って良いマンボなんかも成功を収めつつあるし、
シャンティにも良い子供を出してもらいたいものだ。
フジキセキの正当な後継者にならないとね。




クリソライトは勝ち味を覚えた感じで、何よりもローテも良かった
ジャパンダートダービーはクリソライトが圧勝。
アンカツが予想段階どれもピンと来る感じはないと言ってたが、
まさにそんな結果だったんじゃないかと思う。
ここを最大目標にしていた馬がクリソライト以外にいなかったというかね。
クリソライトが強かったというか、他が妙に弱かった。
クリソライト自体はコンスタントに使いながら休みも取りつつの、
非常に良い使われ方で堅実に強くなっている感じ。




引退騎手復帰について。ハハハって感じやね
JRAを真っ向から馬鹿にしてる。良いのかねこれw

これは当ブログで過去に突っ込ませてもらったけど、
ちょっと前に騎手が足りずに出走取り消しがあった件に大慌てで、
何か対策をってことでJRAが出してきたものであるのは明らか。
アンカツも言うように、明文化しとく分には良いだろうけど、
様々な理由で心折れてやめたのにもう一度やるのかとなると、
まあ・・・ないだろうね。ないよ。
時間を置いたことでもう一度って気持ちになることはあるかもしれんけど、
騎手ってのは他のスポーツと違って「まず馬ありき」の物であり、
一度投げ出した騎手に馬が集まるとはとても思えないね。
辞める前に馬が集まらなくて辞めてるんだぜ?
復帰したら前よりも集まる理由ってのは何よ?そんなのは皆無でしょ。
辞めた人たちは、助手になって自身や家族の生活を安定させるため、
現実と戦うために騎手の夢を諦めてるんだよ。
その選択にどれだけ迷ったかを知ることは出来ないが、
それは決して悪いことじゃない。きっと正しい選択をしてる。
その選択を主催者が馬鹿にしているような感じすらするね。

アンカツは他の騎手を諦めた騎手と違い、
騎手として位人臣を極めつくして、自分でやめる選択をした人なので、
他の夢半ばで敗れた人たちとは立場が違うんだけども、
辞めるにあたって理由があったことに変わりはない。
もう駄目だなと思って辞めたんだ。
もう一度どうぞと言われて、そう簡単にいくかよ。

「ハハハ」とはよく言ったものだ。
たった3文字で引退した騎手の気持ちを見事に表してるわ。
アンカツは物書きとしても末永くやっていけるねw




引退しとるのに、つぶやいたらアンカツオッズとか言われるで
夏場は黙っといたほうがええんやろか

いきなり何なんだw

例えば俺なんかはアンカツの意見を参考にしてるし、
確かに影響があるのは間違いないけれど、
世の中には様々な考え方が存在していることも忘れてはいけない。
アンカツが言うなら買ってみようという人がいるなら、
その裏でアンカツがそう言うなら裏を行こうという人だっている。
別にアンカツに限らず、全ての物事がそうやって成り立ってる。
だから気にすることなんて何もない。

てか、本気でそんなことを思っているとは思えないわけで。
この短い文章の中に本音がちょっと見えてるわ。
「夏場は」って言ってることからして、
協力体制にある競馬ラボさんに対して。
ちょっと休んで良い?って聞いてるようにしか見えないよw




3回目やね。日曜のユウガはいったい何勝するんやろうか
アンカツは川田になんか恨みでもあるのかw
って冗談は置いといて、早くも3度目のプレッシャーかけ。
結果は2勝に終わってしまいました。
ま、それは相手のあることだし仕方ないね。

今の川田はいわゆる小原軍団から名目上は離れているんだけど、
実質はそのラインの中で騎乗をしている。
優先順位がどうしても岩田福永らよりも下になってしまうので、
重賞での成績は少し及ばない感じになっているけども、
こうしてたまに良い馬が大量に集まる日があるんだよね。
この辺から、気を使われてはいるのだろうと推測できる。
裏を読めば、エージェント次第でなんとでも、とも言えるね。




これは走ると思うけどな。期待してええやろ
新馬のハープスターについて。
デビュー戦は結構ズブイところを見せていたけれど、
伸び始めてからの動きは抜群で快勝した。
実に松博厩舎らしい新馬戦だったと思うが、
それで最初から勝つ馬はだいたいが重賞まで期待できるので、
この馬もそれなりのところまで行くんじゃないかと俺も思う。

3着のロードストーム。
短距離王ロードカナロアの下になる馬。
アンカツもラボで言ってたけど、非常に厳しい競馬を鞍上がさせた。
重賞やG1でやるような勝負の仕掛け方、運び方だったよこれは。
それだけの期待があったのかどうかは分からないが、
まだそれに応えるだけの力が馬になかった。
そこは2歳馬なので致し方あるまい。
しかし雰囲気はあった。これはかなり走ると思う。
とりあえず次の未勝利は絶対に負けないレベルの馬じゃないかな。
兄は日本競馬史上最強の短距離馬なのであまりにも遠すぎるが、
重賞にたどり着くくらいは容易にこなすだろう。

アンカツのツイッターを考察する 2013.07.09現在

2013-07-09 00:00:52 | 競馬
久々になってしまいましたが少しだけ。
とにかく時間が足りないの一言なんだけども、
それにしたって競馬情報を集めない俺なんてのは過去に想像もしたことがなかったw
その辺は、やっぱアンカツが現役じゃないってのが全てなんだろうな。
アンカツが現役ならば、睡眠時間が削られているはずだがw
現実はこうなので、優先順位的に寝ることのほうが先になっている。







ホッコータルマエ 4歳馬やでやっぱ勢いが違うわ
帝王賞はホッコータルマエが完勝。
前年のダート王ニホンピロアワーズを完封し、
新ダート王の座についたと言って構うまい。
アンカツの言うとおり、もっと前に行ける感じのスタートだったが、
(雨馬場なら前がさらに有利なのは言うまでもない)
先団の中に標的を決めて交わすだけ、
という強い馬なら絶対負けない形をとったわけだ。
ま、どこでもタルマエが勝っていたという見解に同意。
実に強くなった。1時代を築く準備が出来ている。

4歳だから勢いが違う、ってのは結構アバウトな感想だと思うがw
馬の身体的な成長期は間違いなく若い時期にあるわけで、
(5歳6歳7歳で強くなるのは精神的な問題の解消だろう)
タルマエの急激な成長をよく見ている予想だった。




ベルシャザール キンカメの面影を持った馬
ダート適性は高くレースぶりに注目としていたが、
ひと叩きされてまさに格の違いを見せ付ける内容に。
カメから受け継いだパワーを本格的に生かすときが来たか。
重賞での戦いを楽しみにしたい。




来週から夏競馬中、ラボで日曜重賞の見解だしてく
今週はプロキオンSだったわけだけども、
結構真面目に各馬の見解を示してくれてるねw
CBC賞はハンデを背負った組が力の違いを見せる格好に。
ラジオNIKKEIのガイヤースヴェルトは論外すぎて何もなかった。
低レベルの混戦過ぎて今後に関係なさそうな結果に見えるけども、
アンカツは5着のシャイニープリンスが良いと思ったようだね。
次走に注目してみたい。




次の月火やで、一応予習
8日、9日のセレクトセールについて。
飲んで終わりって、普段と何も変わってないわけだがw
誰とどんな話が上げられるかが楽しみだ。
っと、早速予想しなかった感じのがあがってて嬉しい。

アンカツ自身の性格は誰もが知る通りの感じなので、
よほどの人格破綻者が相手じゃない限り仲違いなんてありえないけども、
競馬、ていうか馬に関する考え方はかなり極端な部類の人だったから、
(全面的に馬優先で、極端に言えば人はどうでも良いって感じだったから)
それで離れた人は結構いる(でも有名どころだとあんまりいないか)
そんな人たちとも全てノーサイドで、いろいろ話してみたいってことかな。

このセレクトセールに関しては、
競馬ラボの記事も含めて明日以降時間が出来たときにまとめて。




プロキオンS
アンカツはエアウルフを最上位に取ってきたわけだが、
敢然と突っ込んでいって失速する形の4着。
あの手応えなら、もうちょい我慢してりゃ1着まであっただろうけど、
アンカツの言う通り、浜中は自信があったのだと思う。
馬の力を信頼しすぎた格好の、自信過剰な競馬だった。
対抗にしたアドマイヤロイヤルが快勝。
左右から挟まれる形はこの馬の絶好の勝ちパターン。
準OPでもこの形で勝っている。これが一番気を抜かない。
ただ、この形は自分の意思だけでは作れないから難しいんだけどw
四位が言うように、ダノンカモンが来たことで勝ちが決まった。
後は、直線に入ってもじっと我慢できる四位はやっぱ合ってるね。
ダノンカモンはまあまあ力を出しているのだろう。
セイクリムズンが上位に来たのは個人的にびっくりした。
俺の中でかなり評価の低い馬なんだが・・・
まあ俺が舐めてるだけで戦績通りの馬なんだろう。




七夕賞
微妙な面子に見えた七夕賞はマイネルラクリマが圧勝。
2着馬を除いて、着差通りの力差だったのだろう。
2走前が強かったし、福島が走りやすいとかあるのかもしれない。
柴田大知は、この馬ならどうとでもなるという乗り方だった。
そして休み明けのトレイルブレイザーがしぶとく2着。
別に体調は良くなかったけど、力が違いすぎたといった格好か。
アンカツで最初の重賞を勝った馬でもあるし、
無事に頑張って欲しいという思いは強そうだね。




ブライトライン。ここも通過点
1700mのマリーンSに出走して圧勝した。
ま、当然だろう。本気ならもっと離せたがその必要はない。
この相手関係で単勝2.4倍はさすがに舐められすぎ。
ダートではとにかく折り合いがつくのが大きい。
折り合いさえつけば芝でもG1級のはずだから。
この先、JCDでホッコータルマエと渡り合うことも可能だと考えている。