アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

京成杯

2006-09-04 22:51:16 | 競馬
戸田先生からの依頼の仕方に笑ってしまった。
「新潟2歳Sでゴールドアグリが出るんですけど、来れませんよねえ?」って、
なんか逆説的で面白い依頼の仕方だなあw
よく考えたら、戸田先生の方が歳下だからそうなるのか。

アグリのレースはアンカツも見てたようで、強いなあと気になっていたようだ。
あの新馬戦は本当にアンカツが好きそうなレースだよね。俺も大好きな形。
中スポに「良い馬が回ってきた」と気合いが入っていた、とあったけど、
それに見合うレースを見せてくれて、さすがだったな。
それからレースについては、やはり若干仕掛けは早かったと感じていたようだ。
瞬発力勝負になって、上がり2位の馬とコンマ5秒差あったわけだが(実質コンマ6~7)
33秒前後でこの差はちょっと決定的過ぎるよね。上がり勝負では逆転不可能だろう。
昨日程度の相手のときは、馬を遊ばせないようにもっとゆったりしたほうが良い感じだ。
これから先、もっと強い馬が出てきたときには、昨日くらいの仕掛けで良いだろうけど。



京成杯AH
マイネサマンサのハンデは55キロになった。牡牝の差で実質57。
・・・何でよw 54だろ普通。どうして55になるんだ?
インセンティブガイとカンファーベストが57。
インセンティブも1キロ重いだろ。
カンファーが57なら、インセンティブとサマンサは1キロ減だ。
何が悲しくてカンファーベストと同斤量で戦わないといけないのだ。

なんつーか、戦う前からますます買う気が失せていくなw

ローエングリンは今回もきっと控えてくれる(確信)
ストーミーカフェはいい加減逃げるのをやめるはず(願望)
ステキシンスケクンは逃げないよな(願望)
シンボリウエストはさすがに逃げれないだろう(推測)
ダイワバンディットとマイネルスケルツィは好位だろう(多分)
マイネルモルゲンが何するかが分からんな・・・(不明)

とりあえずこれらが全部、最初に控えてくれることを第一条件として、
(そもそもサマンサはテンが速い馬じゃないんだっての・・・)
なおかつ4角前に誰も動いてこないことが第二条件。
これで初めて勝利への道が拓ける。
これは勝てるということじゃなくて、勝利の最低条件を得るだけで、
後は牡馬の追撃を頑張って封じきらなければならない。
第三条件にサマンサの今まで以上の頑張り。

予想(願望)では多分、逃げることは出来ると思う。
でも第二の条件が満たされずに駄目だと思う。
上記だけじゃなく、脚質的に早めに動いてくる馬が多いわ。
つーか、開幕週でこの脚質の馬たちが溜めてたらちょっと笑うし。
たとえ開幕だろうとも溜めるべきだし、おそらくそうするだろう馬は、
ペールギュントとマイネルハーティーとサイドワインダーだけ。
特にステキシンスケクンの後藤あたりは、性格的にもすげえ早く仕掛けてきそう。
そもそも京都牝馬Sの弱い相手に、かなり楽をさせてもらってあの辛勝なんだから、
牡馬相手(特別強いとは思わないけど)に逃げでどうこうなるはずがない。

というのが現在の考え。
アンカツなので単複は買うけど、まったく期待していません。
とりあえず、番手の馬が軽々しく動かない騎手になるという幸運を祈ってるんだけど・・・。
考えうる最高の展開は、インセンティブガイの横典が2番手についてくれること。
これならば競ってくることはおそらくないし、おまけに後続にも蓋をしてくれる。
人頼みで申し訳ないけど、横典の技に期待しています。一緒に残りましょうw
まあ、久々に期待薄な日曜のメインレース。のんびり観戦。
個人的にはマイネルスケルツィの走りに注目している。

もし阪神牝馬Sのようなレースが出来るなら、
この相手なら絶対に◎にしたいんだけどなあ。



対して土曜日のメインレースのTvh賞。
こちらはグリグリの本命で挑むことになる。
昇級戦だが、そんなことはまったく関係ないエアサバス。
多くの人が夢を見たであろう2歳秋のデビュー時。
2年遅れだが、やっと時が動き出したような感じだ。
ここを圧勝することが出来たら、京都の準OP2400mを使って、
そこからアルゼンチン共和国杯あたりへ向かうと面白いんじゃないかと思う。
まあ、全てはここを勝ってからの話で。
相手は同じく底が見えていない、3歳馬のアクシオンだね。
勝ったほうはG1路線までノンストップで突き進みそう。
興味深い一戦。