土曜 京都
9R アナスタシアブルー 4着
「伸びそうな雰囲気で直線に入れたけどね。
追ってから伸びなかったあたり、
もう少し短い距離のほうが良いのかもしれない」
外枠から出て行ったのでやや掛かり気味だったが、
しばらくして壁が出来ないままに落ち着いたので及第点だろう。
あれくらいならば特に問題は感じない。
スタートは甘めだが二の脚はかなり速いので、
今後も好位の一団での競馬を積んで行けば良いだろう。
で、この調子で進んだなら最後はしっかり伸びて欲しいのだが、
直線での追い比べで数頭に後れを取ってしまった。
途中から外にふらついているし、前に進む感じがない。
その原因をアンカツは単純に距離かな?と言っているけど、
その可能性は確かにあるとして、今回は別に理由を求めたい。
言うまでもなく、今回は調教が軽すぎた。
前走後にスクミが出たということで少し休んでいて、
1週前の木曜日の坂路の時計が59.9-14.0。
ほぼ60秒で、これは追いきったという時計ではないわな。
日曜に56.7-13.9と少しだけ出して本追いきりの準備。
そんで最終追いきりが水曜に記したとおり。
相手の目一杯に併せた調教ではあるんだけども、
プレザントが走らなさ過ぎたのか、時計が非常に遅かった。
これで万全というのはあり得ないと書いたけども、
この調教通りの結果だったのだろうと俺は判断している。
負けたと言っても中距離で牡馬相手に僅差のこと。
この調教過程ならそう気にすることはないと思う。
次に期待したい。
日曜 東京
4R カムフィー 5着
「先頭に立つとフワッとすると聞いていたので大事に乗る形に。
道中は問題なかったんだけど、直線で追い出すとモタれてしまって
最後はコントロールが利かなくなってしまった。
でも、良いクッションがある馬だし、今後走ってくると思うよ」
中団のやや前に取り付いてレースを進めた。
スローペースにじれて外をガタガタ動く馬が何頭もいる中、
それでもアンカツの指示に従って必死に我慢していた。
シャドウパーティー、レッドシャンクス、ロジダンスと、
あれだけ絡まれたら暴走してもおかしくなかったんだけど、
よく我慢してくれたね。デビュー戦は我慢が肝心だ。
タメてタメて、4角からジワッと外へ。
直線に向いた時の格好、雰囲気が素晴らしく、
追ったら一気に突き抜けそうな雰囲気があった。
が、追い出したらえらいことにw
アンカツが言う通りに、まさにコントロール不能。
ずっと内へ向かって飛び込もうとしている。
それを強引に外に引っ張るしかないアンカツ。
全く追うところなくゴールまで雪崩れ込んだ。
それで僅差の5着とは、大した能力を持っているね。
今回はどうしようもなかった。
追ったら内にいた馬たちを巻き込んで大事故だっただろう。
道中でストレスが溜まってしまったのかもしれないな。
一回使われて、レースではどうすれば良いのかを分かってくれたら、
次はもっと素直にレースをしてくれるんじゃないかと思う。
走力は高そうだ。次は大いに期待出来そう。
12R アドマイヤロイヤル 1着
「能力があるのは分かっていたし、クラスが上がっても期待していた。
切れる脚を使えるので東京のスローペースも合っている。
以前に比べると精神的に大人になっている感じがする」
ロイヤルの前走程度の流れになると思っていたが、
まさにその通りのスローペースから瞬発力勝負になった。
今回も6番手あたりからジックリと脚をタメて行く競馬。
折り合いもつくし、道中の運びは本当に上手になってきたね。
他馬も動かず、4角からジワッと動く程度。
ロイヤルも流れに乗っかって外に持ち出した。
直線に入っても追い出さずに我慢。
ロンギングスターの動きにあわせながら、軽く追う程度。
内の様子を見ながら仕掛けのタイミングを待っていると、
ロンギングが止まってしまって、そこで強めに追い出した。
内ラチ沿いでエアウルフがしぶとく脚を伸ばしており、
それに1馬身遅れでデンコウヤマトが追っている。
その外になったロイヤルは標的がなくなってしまったので、
気を抜かせないようにしっかりと追い続けた。
最後の2ハロンは11.8-11.7という速さになったので、
さすがに一気に突き抜けるということはなかったが、
上位4頭の中で一枚上の瞬発力を見せたんじゃないかな。
2~4着の騎手は鞭を入れて必死に追っているのに対して、
アンカツは真っ直ぐ行くように喝を入れる程度で鞭は使わず。
着差は僅かだが、貫禄を見せられたと思う。
メンバーの揃った一戦で倒した3頭の力もなかなかのものだし、
OPでも大いに活躍が期待できそうだ。
9R アナスタシアブルー 4着
「伸びそうな雰囲気で直線に入れたけどね。
追ってから伸びなかったあたり、
もう少し短い距離のほうが良いのかもしれない」
外枠から出て行ったのでやや掛かり気味だったが、
しばらくして壁が出来ないままに落ち着いたので及第点だろう。
あれくらいならば特に問題は感じない。
スタートは甘めだが二の脚はかなり速いので、
今後も好位の一団での競馬を積んで行けば良いだろう。
で、この調子で進んだなら最後はしっかり伸びて欲しいのだが、
直線での追い比べで数頭に後れを取ってしまった。
途中から外にふらついているし、前に進む感じがない。
その原因をアンカツは単純に距離かな?と言っているけど、
その可能性は確かにあるとして、今回は別に理由を求めたい。
言うまでもなく、今回は調教が軽すぎた。
前走後にスクミが出たということで少し休んでいて、
1週前の木曜日の坂路の時計が59.9-14.0。
ほぼ60秒で、これは追いきったという時計ではないわな。
日曜に56.7-13.9と少しだけ出して本追いきりの準備。
そんで最終追いきりが水曜に記したとおり。
相手の目一杯に併せた調教ではあるんだけども、
プレザントが走らなさ過ぎたのか、時計が非常に遅かった。
これで万全というのはあり得ないと書いたけども、
この調教通りの結果だったのだろうと俺は判断している。
負けたと言っても中距離で牡馬相手に僅差のこと。
この調教過程ならそう気にすることはないと思う。
次に期待したい。
日曜 東京
4R カムフィー 5着
「先頭に立つとフワッとすると聞いていたので大事に乗る形に。
道中は問題なかったんだけど、直線で追い出すとモタれてしまって
最後はコントロールが利かなくなってしまった。
でも、良いクッションがある馬だし、今後走ってくると思うよ」
中団のやや前に取り付いてレースを進めた。
スローペースにじれて外をガタガタ動く馬が何頭もいる中、
それでもアンカツの指示に従って必死に我慢していた。
シャドウパーティー、レッドシャンクス、ロジダンスと、
あれだけ絡まれたら暴走してもおかしくなかったんだけど、
よく我慢してくれたね。デビュー戦は我慢が肝心だ。
タメてタメて、4角からジワッと外へ。
直線に向いた時の格好、雰囲気が素晴らしく、
追ったら一気に突き抜けそうな雰囲気があった。
が、追い出したらえらいことにw
アンカツが言う通りに、まさにコントロール不能。
ずっと内へ向かって飛び込もうとしている。
それを強引に外に引っ張るしかないアンカツ。
全く追うところなくゴールまで雪崩れ込んだ。
それで僅差の5着とは、大した能力を持っているね。
今回はどうしようもなかった。
追ったら内にいた馬たちを巻き込んで大事故だっただろう。
道中でストレスが溜まってしまったのかもしれないな。
一回使われて、レースではどうすれば良いのかを分かってくれたら、
次はもっと素直にレースをしてくれるんじゃないかと思う。
走力は高そうだ。次は大いに期待出来そう。
12R アドマイヤロイヤル 1着
「能力があるのは分かっていたし、クラスが上がっても期待していた。
切れる脚を使えるので東京のスローペースも合っている。
以前に比べると精神的に大人になっている感じがする」
ロイヤルの前走程度の流れになると思っていたが、
まさにその通りのスローペースから瞬発力勝負になった。
今回も6番手あたりからジックリと脚をタメて行く競馬。
折り合いもつくし、道中の運びは本当に上手になってきたね。
他馬も動かず、4角からジワッと動く程度。
ロイヤルも流れに乗っかって外に持ち出した。
直線に入っても追い出さずに我慢。
ロンギングスターの動きにあわせながら、軽く追う程度。
内の様子を見ながら仕掛けのタイミングを待っていると、
ロンギングが止まってしまって、そこで強めに追い出した。
内ラチ沿いでエアウルフがしぶとく脚を伸ばしており、
それに1馬身遅れでデンコウヤマトが追っている。
その外になったロイヤルは標的がなくなってしまったので、
気を抜かせないようにしっかりと追い続けた。
最後の2ハロンは11.8-11.7という速さになったので、
さすがに一気に突き抜けるということはなかったが、
上位4頭の中で一枚上の瞬発力を見せたんじゃないかな。
2~4着の騎手は鞭を入れて必死に追っているのに対して、
アンカツは真っ直ぐ行くように喝を入れる程度で鞭は使わず。
着差は僅かだが、貫禄を見せられたと思う。
メンバーの揃った一戦で倒した3頭の力もなかなかのものだし、
OPでも大いに活躍が期待できそうだ。