アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

ブラックチーターと2歳戦予定

2005-11-30 21:30:57 | 競馬
ブラックチーターの依頼を正式に貰ったようで、今日の追いきりで騎乗している。
回避馬が少し出て、今のところ1勝馬は9頭中7頭が出走可能の模様。なんとしても通って欲しい。
出ないことには始まらない。

まずはブラックチーターへのアンカツの印象だけども、
要約すれば、新馬戦見てて強いなあと思った、くらいしかないみたいw
そりゃそうか。明日のコラムでの追いきりの感触を楽しみにしたい。
サンデーサイレンス-ゴールドティアラという超良血馬。
ゴールドティアラはダートで一時代を築いた牝馬だったね、その初子に乗れるとは嬉しい話だ。

新馬戦は、雨が降ってきて馬場が悪くなりだした環境の中、中団から楽々抜けて圧勝。
特別厳しいペースには見えないんだけど、前にいた馬は全て止まってしまって、
かなり離れた後方にいた馬から数頭が、勝ち目の無いところで無駄に良い脚を使ったレースw
ブラック自体は流しながら、後方からやってきた馬たちと同等の脚を使ってるので、
ここでは力が違ったとしか言いようが無い。
この日は11時くらいから馬場の悪化が急で、時計からはなんとも判断をつけがたいが、
相手のその後を見る限りは、相当にメンバーに恵まれた一戦だったようだ。
ま、圧勝してるんだから相手の弱さはあまり気にしなくても良いだろうが。

見た目の勝ちっぷりと超良血であることからすれば、人気するのもやむなしといったところで、
重賞のファンタジーSに挑んだ1戦では、いきなり2番人気に推される。
レースでは1馬身程度の出遅れ。そこからの建て直しも上手くいかず、
離れた最後方からの追走になってしまっている。
最後はよく差を詰めているが、レースに参加できないままに終了。
このレースについて、ついこないだ教育テレビのトップランナーだったかに福永が出演していて、
その収録日がこのレースで?回顧していたのを偶然見た。
福永曰く「出遅れて、いろいろ考えていたことが全部パーになった」 以上だそうなw
ようするに、完全に参考外でいいのかな。
アルーリングには及ばないものの、こちらもあの位置からなりにきっちりと伸びているし。

今日の坂路は全体でも52秒台を切った馬が数頭だけ、かなり時計がかかっているような感じだけど、
その中を馬なりで53.5→13.3で駆け抜けたようだ。
1ハロンずつにすると、14.1→13.0→13.1→13.3。
平均ラップで坂を最後まで駆け抜けている。
状態はとても良さそうだ。これは期待が膨らむな。


それから、千両賞に出走するプレザントウインドの調教にもまたがっている。
一杯に追って、52.7→13.3。こちらも良い感じだね。
次はどこへ向かうんだろうな?古川先生はシンザン記念あたり使ってから休養を考えてみえるだろうか。
NHKマイルCに人気馬として参戦できる大物だと思うんで、このチャンスは是非とも生かして欲しい。
相手はゴウゴウキリシマとウインレジェンドくらいだろうか。
このあたりに負けるようではG1は無いだろう。なんとしても勝って欲しい。


ここからはPOG PRESIDENT様の情報より、2歳馬の予定。

土曜日
新馬 ダート1400m ユーガットテースト
既報通りにこの馬に騎乗予定。
調教時計はいまいち詰まってこない感じだね。メンバーを見てからだけど、様子見かもしれない。

未勝利 芝1200m ガチャガチャ
佐々木昌三厩舎のサクラバクシンオー産駒の牡馬。
こんな名前の馬だからさすがに印象に残っている。芝とダートの1200mを2戦して、どちらも3着。
ただし、明らかに芝のほうが好レースをしている。
ダートのほうは好位にいたけど最後は脚があがっていた。今度は芝なので良いだろう。
母の名前を見て驚いた。
キャバレー。未勝利戦をアンカツで勝ったのをはっきりと覚えている。
何事かと思うほどの物凄い圧勝だった。
G1まで行くんじゃないかと思っていたけど、その1勝で終わったんだなあ。
不思議なものだ。少なくともOPには上がりそうな勝ち方だったんだが。
とにかく縁のある馬だし、子供には頑張って欲しいな。

日曜
新馬 芝2000m エテルノ
予定通り。やはりかなり良血馬が揃ったようだ。
しかしこちらもサンデー×ラティール。臆するところは何も無い。
なんとかして勝ち上がって欲しいものだ。
加藤敬先生曰く「能力はあるけど耳を絞ったりと難しい馬で、鞍上の手腕に期待」とのことだ。
紛れもなくラティールの子供だなw

未勝利 ダート1200m ビートザディーラー
加藤征厩舎のブラックミナルーシュ産駒の牡馬。
父の産駒は日本でこの馬しか走っていないようだ。当然ながら○外。
新馬戦を3着、2戦目を5着。どちらも逃げながら最後に失速。
関東馬なので、力関係他、なんとも分からないけれども、
スタートは速そうなので、まず距離短縮がマイナスということはありえまい。
とりあえず好勝負を期待してみたい。

もう一つ、デイリーでは未勝利のダート1800mにリーガルマインドが想定されてる。
POG PRESIDENT様のほうでは入ってないので、
可能性的には出てこないほうが強いだろうけど、
もし出るなら乗るだろうから楽しみにしたい。
状態は新馬時より良くなっていそうだ。

アンカツ手記・火曜日 と 新馬戦

2005-11-29 22:03:17 | 競馬
阪神JFの依頼は28日の段階では正式に受けていないとのこと。
どうもブラックチーターのようだけど、明日のコラムを楽しみにしたい。

ジャパンカップダートの回顧、
まずユートピアのほうは、好枠を利して上手くいけたけれども、
かかったアジュディミツオーに突付かれたのが痛かった、ということ。
確かに、最初にアジュディミツオーにこられたとき、そのまま行くのかなあと思ってみてたけど、
博幸は必死に抑えてるから、ちょうど中途半端につつかれる形になっちゃったんだよね。
これはついてなかった。
左回りはスイスイと気分良く走ってしまう上につつかれたことで、
息が入らない展開になってしまったというところだね。まあ、見たまんまか。
2100mは微妙に長いけど、2000mならばということ。
ようは東京大賞典のことだね。競馬場が変わって距離短縮で期待大だ。

ジャパンカップのほうは、
落ち着きは十分。出来れば内を突きたかったけど、枠がきつかったなということ。
まあ、最後の直線は内がかなりごった返していたので、あそこに飛び込むのは危険そのものだった。
同じ追い込みのハーツクライのルメールは最初外に出そうとして、やめて内に飛び込んだけど、物凄い決断。
実際に制裁を食らってるけど、制裁無しには絶対抜けれない状況になっていた。あれはいろんな恐怖との戦い。
ルメールは「最低の直線だった」と言ってるけど、
それを覚悟で飛び込んで、苦労しつつもなんとか捌ききったんだから、もっと誇ってもいいと思うんだけどね。
アンカツは安全策(正攻法とも言うかな)を取ったわけだけど、これはこれで正解だろう。
どっちがあってる、間違ってるということは無いと思う。
秋天もJCも着順こそ悪いが、それよりも良い感触を手に入れた、
有馬記念はもっとやれる感触を持っているということなので、こちらも期待したい。
有馬記念は、前走までをほどほど(余力を残して)に走った馬のほうが来るレースだしね。


ギャロップより、
俺のPOGの期待の星の1頭・エテルノが12月4日の芝の2000mでデビューする予定のようだ。
5回阪神2日目6R、2歳新馬・芝2000m。
全ての新馬戦の中で、クラシックに最直結すると断言してもいいレース。
俺的には、やっぱりここに来たかという感じ。首を長くして待っておりました。
相手にはニルヴァーナ、ラッセルバローズ、プレインボイス、ゼットコマンダーなど、
このレースに相応しい良血馬が集結しそうな気配。今週最大のお楽しみです。

12月3日のダート1400mでは、ユーガットテーストという馬に乗るようだ。
友道厩舎のフジキセキ産駒の牡馬、母はちと懐かしいファッションショーという良血馬なんだけど、
それはそれとして、すっかり疎遠になってた友道厩舎の依頼なんていつ依頼だ?
今年の最初らへんにジャイアンツエールという、異常にずぶい馬に乗ってたのは覚えてるんだけど。
(個人的に野球の巨人が好きじゃないんで、あんまり素直に応援できなかった馬だw)
なんにせよ、こういういい馬を依頼くれるのはありがたい話だ。
父と母の力を素直に受け継いでいれば、あっさりがあっても良さそうな馬。
最終追いきりを楽しみにしたい。

エイシンセイテン

2005-11-28 21:23:54 | 競馬
ちょっとだけ、昨日のエイシンセイテンのレースを振り返ってみたい。

エイシンセイテンのレースの最初の4ハロンのラップ
12.4-10.9-11.5-12.2
前日の古馬500万のレースの最初の4ハロンのラップ
12.5-10.9-11.6-12.5

どちらもダートの1600mのレース。
非常に酷似したラップを刻んでいる。勝ち馬の全体時計もほぼ一緒。
2ハロン目に10秒台の時計を刻むあたり、間違いなくハイペースの一戦である。
さらに4ハロン目の減速も古馬戦より少ないあたり、2歳戦としては暴走に近いか?
距離は違うので当然ではあるが、
現役最強のメンバーが集まったJCダートと同じくらいのラップが刻まれた2戦である。
いや、ラップタイムが平均しない分だけ(JCダート(もっと言うとユートピア)は平均して速い)、
こちらが無駄にスタミナをロスしているだろうか。

古馬500万のほうで前に行った組は、当然のように完全壊滅である。
逃げたピサノシャムロックがしんがり、2番手のヴァルパライソがブービー、
3番手のレオマジックが12着、4番手のシルバーデュークが10着、
5番手のディーエスブレイズが11着というありさま。まさに壊滅。
上位は全て9番手~13番手を追走していた追い込み馬で占められた。

2歳500万の上位2頭も後方待機組なわけであるが、
4着に踏ん張ったエイシンセイテン。3着に食い込んだコスモバーン。
この2頭はとんでもなく厳しいラップの中を前で踏ん張っている。
評価を下げる必要などまったくなく、むしろ凄い走りをしていたんだという認識をすべき。
特にエイシンセイテンのほうは、最初のダッシュが良かったわけではなく、
押して押して先頭に立っているので(ここが10.9のところ)
ここで相当に力を使ってしまっていると考えて良い。
レース後は、思い切った良いレースだと思っていたが、どうもやりすぎだったようだ。

次は誰が乗っても絶対に勝てる。500万で止まったりはしないはずだ。
幻ながら重賞を勝った力は伊達ではないということだ。

来週の予定

2005-11-27 22:07:50 | 競馬
来週は阪神にてワールドスーパージョッキーズシリーズのため、
特別レースの大半に乗ることが出来ない。
まあこれは来年頑張ってもらうとしよう。
ていうか、日曜日はどこで乗るのかすらよく分からない状況w

土曜日
千両賞 芝1400m
プレザントウインド

競馬ブックの騎乗予定より分かっているのはこれだけ。
これだけといっても、素晴らしい馬が転がってきたので喜ばしいんだけど。
プレザントウインドは古川厩舎のクロフネ産駒の2歳牡馬。
蛯名が騎乗してデビューした芝の1400m戦で、
3番手追走から4角先頭、馬なりで独走した馬だね。
蛯名がレース後に興奮していたのも当然の話。
持ったままで抜け出したときのラスト400から200までの時計が11秒2。
これじゃあ、いきなり後続が離れてしまうのも当然か。
最後は抑えたままで11秒9。この1戦ではまったく底が知れない。
ざっと見て、ウインレジェンドと人気を分け合うような形になると思うが、
こっちのほうが大分強いんじゃないかな。

阪神JFは騎乗予定が全部埋まってるけど、
乗るとしたら、4頭予定している福永が乗れない馬に乗ることになるのかな。
1勝馬が大半でやたらとレベルが低そうで、
勝ち馬はアルーリングボイスで確定しているような気がするので、
(出れたらフサイチパンドラがどこまでやれるかだけが焦点なような)
あまり興味が無いといえば無いんだけど、やっぱなんか乗り馬が欲しいね。
当時はなんだかよく分からん存在だったヤマカツリリーを2着に持ってきたくらいだから、
なんか乗り馬がいれば楽しめると思うんで。

まあ、とりあえず情報待ちだ。
今週はどのレースもとても良い感じだったので、来週もこの調子で頑張ってくれ。

日曜の結果

2005-11-27 16:01:48 | 競馬
今日は5鞍の騎乗。

2R セイウンピュア 6着
ちょっと寝てしまったw 土曜に麻雀はよくないな・・・まあやめられんのだけど。
携帯のJRA-VANで軽く映像と、上がり等を調べたけど、
中団にいて前の馬と脚色が同じままにゴールしたようだね。
上がりは34.5出ているし、そんな悲観するほどのことはなさそうだ。
東京でこんだけ走れればチャンスは近いうちにやってくるだろう。

5R エイシンセイテン 4着
んー、悔しいね。内容的には上位3頭に完敗。
ただ、3馬身も離されるほどの力差はまずないはずで、考えられる敗因としては、
スタートは普通だったけど回りの馬が速かったので、
行き脚をつけるのに時間を食ってしまった、これに尽きるだろうなあ。
もっと楽に行ければ、もうちょっとペースを落とせただろう。
押して先頭に立ったので、道中のペースダウンが上手くいかなかった感じ。
ま、このクラスはすぐにでも突破できるさ。またコンビを組む日を楽しみにしている。
今週のアンカツ、ほとんどのレースで好スタート切ってるんだよね。
ここも悪くは無かったんだけど、普通で勿体無かったw

6R キングペトリュス 4着
好スタートから5番手の外目をゆったりと追走。
じっくりと乗って4角で他馬と一緒に前の2頭に接近。
手応えは抜群に見えたが・・・。最後の叩き合いでわずかに遅れを取る。
まあ、切れない馬だからそれは当然といえば当然なんだけど。
手応え的にはもうちょっと頑張れても良かったかなあ。
まあ、サルタンバンクが3着だし、正攻法でよく戦ったと言えるかな。
時計が速すぎるのも原因だろう。前が絶対残る馬場だ。

7R ヴィフォルテ 1着
好スタートから5番手に控えてじっくりと追走。
4角では動かずにちょっとづつ位置を下げながら前をうかがっていた、
手応えは妙に良いなあとは思っていたけど、
直線入って斜め前に一頭分のスペースを見つけると迷わずに飛び込んでいって、
そこからびっくりするような瞬発力であっという間に突き抜けた。
最後まできっちりと伸びきったあたり、能力上位の完勝と言って良い。
過去の1000万の2戦の惨敗はいったいなんだったのか。
クラスにメドをつけるどころか、実力上位でしたw
戸田先生が調子は良いよ、って言ってたのがぴたっと来た感じだね。
俺の見る限り間違いなく乗れてるのに結果が出てないのは悲しかったので、
ここで結果つきで魅せてくれて非常に嬉しい。

10R スズカマンボ 9着
パドックでは素晴らしく良く見えた。
輪乗りではいつの間にか発汗してたけど・・・前走ほどではなかった。
ゲート入りは妙に嫌がってたね。
スタートして下げるほうを選択したね。うん、あれで良いと思う。
ずっと外を回るわけにもいかんだろうから。
馬まかせで行こうという選択だろうけど、ちょっと下げすぎだったかなあ。
といっても、予想された超ハイペースにはなったので、やっぱり問題ないか。
後で出すが時計を考えても、それなりに合理的な位置取りだったと言える。
直線だけ外に出すのも予想通りの流れ。ここも上手く出た。
よく伸びてきてはいるんだけど・・・。届かず。
全馬の中で最も力を溜め込んでいたはずなので、もうちょっとだけ伸びて欲しかった。
マンボの上がり3ハロンは34.9。机上の計算では34.1で頭に届いた。
マンボなら無理な時計ではない。
頑張ったが、ちょっと不発だったと考えたい。

勝ち時計は2.22.1、レコードですか。一つの時代が終わったね。
マンボは2.22.9。悲観するほどのことは無い。
予想で書いたように状態は良かったが、完全ではなかったのは明らか。
間違いなくまだ上がり目があるはずなので、有馬に期待しよう。

ユートピアと日曜の騎乗馬

2005-11-26 20:20:08 | 競馬
まずはユートピアについて、ラジオNIKKEIホームページより

8着 ユートピア(安藤勝己騎手)
「行く馬がいなくてすんなりハナを切ったからチャンスはあるんじゃないかと思っていましたが。
気持ちよく走ると2100mは長いかな。
右回りだったらかえって違ったかもしれません。
それにハナを切ってからは思ったよりきつい流れになりました」

なるほど・・・。
まずは、戦前の作戦としてはハナを切ることを考えていたようだね。
気持ちよく行き過ぎて、距離が持たなかったと。左回りはスムーズに行き過ぎるということだね。
確かに、めちゃくちゃ軽快に逃げてるなあと、ほんとに気持ちよく道中を見れたから。
右回りだったら逆に良かったかもというのは、なんか笑い話のようでいて、なんとなく納得できる話だなw
ようするに、左回りならマイル、右回りなら2000mくらいがベストということになるか。
しかしまあ、付き合い長いがほんとに難しい馬だなw
2年前、盛岡でダービーグランプリを勝ったときのインタビューで
「どんな競馬も出来て言うことは無い」と言っていた時代が懐かしいよw

日曜は4鞍の予定だったけど、デムーロからの乗り代わりで1鞍増えて5鞍。
デムーロは骨折もなかったみたいだけど、大事をとったのかな。
まあ、無茶しちゃあかんよなあれは。
無事と知ってるからパトロールは見れるが、予備知識無しだとあの映像はホラーだよ・・・。

2R 2歳未勝利 芝1400m セイウンピュア ×
福島からの転戦で、本場を戦っていた馬達との対戦になる。
ざっと見て、ルミナスカラーとかトーセンセレニティとかペディクラリスとか、
デビューから人気を背負っていた評判馬の名が多く見える。
そこそこの好走からここに出てくる馬が多く、どう変わるかが分からない上に、
セイウン自体の能力もよく分からないところがあるので、
あまり馬券で手を出したくは無いが楽しみにはしている。

5R 2歳500万 ダート1600m エイシンセイテン ◎
ざっとメンバーを見てみた。まあ500万ならこんなもんだろう。
モンテチェリーやゲイルワンあたりの能力の限界が分からないけど、
格別の時計ということも無いので(時計といっても、ユーワハリケーンやアグネストラベルは吹っ飛んでるしね)
よほど能力を隠してない限りは、楽々封じれると見た。
今日のアンカツの騎乗ぶりならば、どこから行っても能力を引き出してくれるだろう。
雪辱戦。単勝1点で見学。

6R 3歳以上500万 芝1800m キングペトリュス ○
福島で好走してきた馬がたくさんいるが、東京組はやはり一枚違うはず。
その中で、やはり相手はサルタンバンクだろう。
後方から33秒台で飛んでくるだろうから、
なるべく早めにセーフティーリードを築いておきたいところ。
単勝と馬連と馬単を1点づつ買ってみたい。

7R セレブレイション賞 ダート1600m ヴィフォルテ -
戸田厩舎、デヒア産駒の3歳牝馬。
1000万に昇級しての2戦を見せ場なく敗れているのでさすがに厳しいか。
状態はとても良さそうなんだけど。
このクラスを戦うメドをつけるような競馬を出来るといいね。

10R JC 芝2400m スズカマンボ ▲
今日のアンカツは、ただひたすらにインで待機する競馬にこだわっていた。
スズカマンボも、スタミナをロスすることなくじっくりと中団のインを行って、
直線では絶対にどこか空くから、そこに目掛けて飛び込むのが理想だろう。
ただひたすらに、外枠というのが痛すぎる。
ずっと外々を回ってどうにかなるほどには甘く無いと思うので、
どこで滑り込めるかだけど・・・。
好スタートを切って一端前に出ながら内に寄せていって、そこからちょっとずつポジションを下げていくか、
逆に思い切って遅らせてハーツと一緒に下がってから、少しずつ脚を使って上がっていくのか、
どっちにしろ、余計な一作業が待っている。上手くいくことを祈る。
単複を買って応援だ。

土曜日の結果

2005-11-26 15:38:55 | 競馬
デムーロの落馬、後藤の負傷により、複数の馬が回ってきたため7鞍の騎乗となった。

5R 2歳新馬 芝1800m コスモギャザー 5着
清水利章厩舎のスキャターザゴールド産駒の牡馬。
岡田氏の奥さんの馬だが、相変わらず渋いな・・・。
単勝100倍近いオッズでまったく人気もなく、どんなレースをするだろうと思っていたが、
まあまあのスタートから前と離れた後方4番手のインを追走、
4角回って先に行った馬たちが意外と伸びきれないところを見ながらコースを探る。
ラスト400mあたりでは外に行こうとしていたが、やめて最内に飛び込んで鋭伸。
10番手から6番手に浮上するあたりの脚が凄かったし、G前の最後の一伸びも十分。
ラスト150mからまた外によれていくという、フラフラなレースぶりながら能力の片鱗を見せた。
これはすぐに勝ち上がるね、変わり身もめちゃくちゃに大きそうだ。
4着のナスノハツカゼとともに、こんな人気薄になる馬じゃなかったね。良い馬だ。

6R ソリッドラヴ 13着
良いスタートからちょっとだけ押して行き脚をつけてから中団に待機。
途中は馬群の真ん中だったが、4角でいつの間にか外に持ち出していたのは上手かった。
一瞬伸びかかりそうな姿勢は見せたが、最後はまったく伸びず。
こういう競馬で良いと思う。状態が良くなれば、あそこから伸びてくるだろう。

7R 3歳以上500万 ダート1600m マイネルスペリオル 8着
畠山重則厩舎、スペシャルウィーク産駒の4歳牡馬。
確かスペシャルウィーク産駒で最初の勝ちを収めた馬じゃなかったか?
その後、中央ではたった一度だけ激走。地方⇔中央で転厩の繰り返し、再中央入りしての初戦。
好スタートから押して縦長の展開の6番手。
4角のペースアップでじわじわとおかれ、最後は伸びもせずばてもせずの8着。
能力どおりだろう。今後について思うことは特に何も無い。

8R エイシンサンバレー 6着
好スタートから絶好の3番手。
ハナを主張したレオフォーレンスの手応えを見ながら、早めに2番手に上がって追走。
4角で外に来たビーナスラインに呼応して仕掛け、ラスト200あたりまで先頭で頑張ったが。
交わされてからも最後まで実に良く頑張って走ったと思うが、切れのなさで負けた。
しかし前走の惨敗を払拭、人気薄に反発する走り。
全てがスムーズで、とても良いレースだった。次はもっとやれるよ。また乗れると嬉しい。

9R ベゴニア賞 芝1600m コスモラバンジン 5着
稲葉厩舎、ムタファーウエク産駒の2歳牡馬。
また凄い父だな・・・。道営から転厩、前走福島OPを好走しての一戦。
揃ったスタートだったがちょっと下げて後方のインを無理せず追走。
前の動きを見ながら直線に入って、
100mくらいかけてじわじわと斜めに出しながらスムーズに外までたどり着いて
そっからひたすらに追ってよく伸びてきたが5着まで。
レース前はこの馬に印象がなかったが、悪くない。
今日は届かなかったけど、脚を溜める競馬はあってると思う。切れがあるよ。

10R シャングリラ賞 ダート1600m ドラマチックテナー 8着
萩原厩舎、タヤスツヨシ産駒の3歳牡馬。ダートは2戦2勝で迎えた昇級戦。
これまで通りに後方に待機して直線に賭ける競馬。インをじっくり追走。
しかし、直線でちょっと外に出すのに梃子摺ったなあ。
クラスの壁は当然あったとしても、もう少しやれてよかったんじゃないかな。
まあキャリア5戦の馬だし、まだまだこれからだろうけど。

11R JCダート ユートピア 8着
普通のスタートから押してハナを主張したね。
やっぱり行くことを選択したか、そのほうが組み立てが楽だもんね。
外からアジュディミツオーがやってきたから行かせると思ったけど、
アジュディの博幸のほうが必死に抑えてたので、無理には譲らず。
途中は素晴らしい行きっぷりだったと思う。ペースはやや速めでベスト、4角までは勝ったと思ってた。
直線向いてすぐに手応えが無くなっちゃったな、シーキングに早めにこられたのが痛かったか。
そのわりには最後まで踏ん張りとおしているし、よく頑張ってくれた。
コメントを聞きたいけど、見たまんまだと敗因は単純に距離って感じだね。
うん、残念だったけど、納得のいくレースだったので良かった。
また暮れには東京大賞典があるし、
来年のフェブラリーSで今日のレースをやれれば行けるんじゃないかな。
やはり左回りでは気の悪いところは一つも見せなかった。
フェブラリーS、かしわ記念、南部杯、来年は左回りのマイルG1を全部頂いてしまおうw


今日は急に騎乗数が増えたけど、とても良いレースが多かった。
着順はいまいちだけど(人気から考えれば素晴らしい)
内容を一つ一つ見ていけば、文句のつけどころはほとんど無い。
先週ずれてたスタート感は完璧に戻った感じ。そして今日はほんとに体が動いてたように見えた。
インにこだわって直線だけ外に出す競馬が目立ったね。
明日はスズカマンボでこういうレースが出来ると良いんだけど。

デムーロ落馬

2005-11-26 11:24:58 | 競馬
アンカツの騎乗が無いので、ぼけっと見ていたら衝撃的な・・・。

東京3Rで14番のラビングルックに騎乗していたミルコ・デムーロ。
4角回って最後の直線に入るところで馬に故障発生。
放り出されて落ちたところを、後ろから来た複数の馬にモロに蹴りを入れられた・・・。
ヘルメットも吹っ飛んで動けないという事態に。
もう一人、落ちたボニヤが慌ててかけよるというシーンがあった。

今日の残りのレースは残念ながら乗り替わりとなった。
GCによると、意識はあるということで最悪の事態は避けられそう。
ホッとした。
ちょっと前に岡潤の話を書いたけど、あれより酷い蹴られ方だったから・・・。

騎手が、まさに命を賭けて戦っていることを痛感させられた。
俺は、命を賭けてる騎手の批判というものは極力しないつもりでやっているけど、
どうしてもお金がかかっていると何か言いたくなってしまう。
実際は、そこで馬群に突っ込めといっても、突っ込むときに何らかの恐怖があるだろうし、
そもそも無防備の中空を60キロ以上のスピードで疾走するんだから、
その感覚といえば我々の知るところではない。
俺も乗馬体験くらいはあるけど、乗っただけで意外に高くて怖かったしね。
あれで凄い速度で走るんだから、乗ってるだけで神業なんだよな。

あんな映像を見せられては、さすがにテンションが落ちてしまった。
そうだ、まずは無事であることが第一だよな。
皆、無事でありますように。
ネットでは言葉だけになってしまうが、心から祈る。

久々に寒気がする映像だった。


追記
そんな映像だったが、デムーロは無事とのこと。
骨折もなく、状態によっては明日乗れるかもしれない・・・とのことだ。
良かった。すげえよデムーロ。

ジャパンカップダート他

2005-11-25 21:37:19 | 競馬
土曜日は3鞍。
JCダート前は間隔があってのんびりできそうなので、良いのではないだろうか。

6R ソリッドラヴ
土日は基本的に競馬で過ごしている俺としても、
さすがに関東圏の下級条件となると、知らない馬が多くなる。
一応EASTも見ることは見るんだけど、
新馬戦とか以外はぼけっと見ていることが多いからなあ。印象に強い馬じゃないと記憶に残らない。
このレースのメンバーをざっと見渡して見ると、まず元高崎の最強馬ドラゴンキャプテンがいるな。
他にも前走の着順が良い馬がかなり揃っていて、常識的には厳しそうに見える。
菊川師のジャッジは「能力は断然だが状態がまだまだ」という感じ。
昨日俺が思ったことと一緒だ。買う馬券は単勝しかないね。
未勝利戦の勝ちっぷりは尋常ではない。能力は断然、と言った菊川師のコメントも理解できる。
明日勝てるかは知らないが、近いうちに1000万くらいは普通に突破できて良い。
その第一歩になれば嬉しいが。

8R エイシンサンバレー
ざっとメンバーを見て、ギミーシェルターとレディインブラックが目に付いた。
アンカツがギミーに乗って、レディにぶっちぎられたアネモネSを思い出した。懐かしいな。
まだ1000万にいるのな・・・。
ここはキープクワイエットで堅いレースだと思う。まずは単勝。
サンバレーのほうは、調教時計を見る限り状態はあんまり良いようには思えないんだけど、
畠山先生は結構好感触を持たれてるみたいなので、キープ-サンバレーの2頭から3連総流しをしてみたい。

11R ユートピア
まずは展開を想像してみる。
シロキタゴッドラン・・・前にいけるけど、後ろからのほうが好結果だから後ろだろう。
ラヴァマン・・・行くだろうか。米国で普段やってる競馬からして必然的に行くかな。
サンライズバッカス・・・中団のインだろう。カネヒキリの動向を気にしそう。
ユートピア・・・前に行くのは間違いないが、ハナを主張するのかどうか。
タイムパラドックス・・・後ろから。
スターキングマン・・・多分後ろから。
シーキングザダイヤ・・・好位の3,4番手だろう。
タップデイ・・・分からん。前のほうだとは思うが。
ハイアーゲーム・・・謎。まずここにいることにびっくりなんだが、どうするんだ?
カネヒキリ・・・前走を経験、距離を考えて中団だろう。
サカラート・・・自在の馬で分からんけど、多分前にいるだろう。
パーソナルラッシュ・・・中団。
ジンクライシス・・・中団前目。
アジュディミツオー・・・3、4番手、もしかしたらもっと前に行くかもしれない。
エキセントリック・・・分からん。ついていけず後ろっぽいが。
ヒシアトラス・・・中団。

大雑把に分けてみたが、まあ大体こんなもんだろうか。
先行、差し、追い込み、綺麗に頭数は分かれたと思う。
ただ一つ、決定的な逃げ馬がいないんだが。
いないんだけど、俺はアジュディミツオーが逃げを打つ気がしてならない。
ユートピア、アンカツはどんな作戦を考えてるかなあ?
橋口先生は2番手が良いという話をしているが、
アンカツは結局作戦を明かさなかった(どの新聞にも載ってなかった、明日、中スポになんか書いてるかな?)
どこから行くというより、気分良くを最優先事項とするだろうから、
それを成す為の競馬がどんなものか、楽しみにしている。
俺は週始めに、逃げればと書いたが、これは安易な発想な気がしてきた。

ま、誰も行かないのであれば出て行けば良いのだし、先行馬が少ないので包まれることも無い。
気をつけるのは、外から急に被せられないことだけ。
アジュディがハナをうかがうなら、1角前に行かせてしまっても良いだろう。
ラヴァマンは内なので、見ながら動けば良いし、深く気にすることは無い。
具体的には、どこでも動ける自在馬サカラート。この馬の動向には気をつけて欲しいな。
もう一頭自在っぽいカネヒキリは、タイムパラドックスを警戒してそんな早くこないと思うんだがどうか。

アジュディの逃げでユートピア番手、ラスト200で入れ替わってそのまま・・・というのが俺の希望。
他にラヴァマン、サカラートを含めて、前に行くであろう4頭BOXを買いたいと思っている。
もちろん、ユートピアの単複が最優先馬券。とても楽しみだ。
過去2年、悔しい負けを経験しているので、3度目の正直と行きたいところ。


2歳馬の話、エテルノに乗るだろうと書いていたら、
POG PRESIDENT様のサイトにて、鞍上がアンカツの模様との情報があった。
やはりデビューは阪神ということだ。
当歳時は心配も多かったとのことだが、今なされている調教は順調の一言。
アンカツが騎乗した追いきり時計も快調で、期待したい。
当たり前の話だが、黒鹿毛や青鹿毛が多いSS産駒の中で、
エテルノは母の影響で芦毛。芦毛のSS産駒だ。正直、ほとんど記憶に無い。
芦毛は良い。なんか夢がある(昔の名残ですかねえ)。
SS最後の大物は芦毛でした、なんてことにならないかなあ。

今週の騎乗馬

2005-11-24 20:00:55 | 競馬
まずは手記によるG1出走の両馬のジャッジ。

スズカマンボは ○ と表現していた。
前走からの大幅な良化は間違いなし、という表現。
逆に言うと、完璧とは感じてないようだね。
点数にすると90~95点くらいだろうか。
追いきりは問題なかったが、まだテンションの高いところは残っているようだ。
春天の時には、完璧な落ち着きと折り合いがあって力を発揮したので、
まずはパドックに注目しなければならないね。
落ち着いていれば、単複を多めに買って大いに楽しませてもらう。

ユートピアは実際に乗った感想で、やはり完璧と言った感じ。こっちは毎回100点って感じだ。
状態の変動の小さい馬だから何も心配は無かった。
最高水準の状態を維持しながら今回のレースを迎えた。
アンカツも橋口先生も口を揃えることは、
「気分良く走れば、どの馬にだって遅れを取るということは無い」
ということだ。俺もそう思う。
今回は先行馬が少ないので、非常にやりやすいはず。
どちらかというとこちらのほうに、最悪でも3着に来るという自信がある。


今週の騎乗馬 土曜3鞍、日曜4鞍とさすがに今週は少なめだが、
今週の東京で騎乗する人に数が多い人はほとんどいないので仕方ない。
除外もちと食らった。どのレースも頭数が多いので仕方ない。
しかし相変わらず質は良いので期待したいな。

土曜東京
6R 3歳以上500万 ダート1300m ソリッドラヴ
美浦の菊川正達厩舎の3歳牡馬、マイネルラヴ産駒。
菊川厩舎との関わりはほとんどないから、まったくと言っていいほどに分かっていないし、
ソリッドラヴのこともまったく知らなかったので調べてみた。
厩舎からは去年の端午Sでフルオブファイトの依頼を貰ってるな、そういやそんなこともあったような。
この依頼でアンカツが菊川厩舎の馬に乗るのは通算で3鞍目?なんか希少な依頼だ。
馬は初ダートを圧勝、休み明けの前走を完敗している。
なんとも難しいが・・・JRA-VANで見た映像からして、
未勝利戦だけ走れば大楽勝までありえるんじゃないか・・・?
この未勝利戦、前残りの流れを差しきって独走、めちゃくちゃ強いんだけど。
一回使って、変わっていることを期待したい。半端な結果は無さそうだ。

8R 3歳1000万(牝) 芝1400m エイシンサンバレー
畠山吉厩舎の3歳牝馬、エイシンワシントン産駒。
畠山先生と平井さんにはこの間迷惑をかけてしまったので、借りを返せるといいな。
サンバレーには関東オークス以来2度目の騎乗となる。
この時は好位からじりじりと伸びてもうちょっとで2着・・・
というところで、惜しくもシールビーバックに差されてしまった。
悔しかったが、人気薄で、しかもエイシンワシントン産駒が限界まで頑張ったんじゃないかな。
4着のライラプスはなんとか振り切っているし、大した頑張りだった。
馬自体は休み明けの前走(ダート1600m)を大惨敗しての叩き2戦目。
大惨敗ってのは、変に力負けするよりも分かりやすくて良い。
こういうときは能力を疑う必要が無い。体か息が出来てなかったのだろう。
父からして素直に距離短縮は好材料と思われ、芝は走る(というか実績はほぼ芝馬か)。
後は状態がどこまで・・・というところだが、調教はちょっと微妙かなあ。能力は十分だが。

11R JCダート ダート2100m ユートピア
2枠4番になった。後入れのイン。素晴らしい枠だ。
逃げるか2番手、楽々と良い位置を取れそう。まず運は味方してくれた。


日曜東京
2R 2歳未勝利(牝) 芝1400m セイウンピュア
手塚厩舎のコマンダーインチーフ産駒。
福島の芝1200mでデビューして、1番人気で4着。ここが2戦目で巻き返しを期すところ。
この馬のことは印象に無かったけど、このレースで3着になった馬は覚えていた。
ケージームスメ。何度見ても3倍速で最後方から飛んできているw
もう一回見てみたけれど、この馬もよく伸びてはいるな。気をつけてないと目に入らないけどw
福島デビューなのでなんとも言えないけど、中団につけれると面白いかな。

5R 2歳500万 ダート1600m エイシンセイテン
北海道で騎乗停止を食らった馬だ。
食らった流れは映像では分からないのだが、それを無視してレースを見ると、
4角で捕まりそうになりながらも最後まで実にしぶとく逃げ粘り。
実質重賞ウイナーであるので、ここは圧倒して欲しいものだ。
ここを勝って、全日本2歳優駿へ向かおう。

6R 3歳500万 芝1800m キングペトリュス
本郷厩舎の3歳馬、タバスコキャット産駒。
前走このクラス2戦目で一変して2着して迎える一戦。
過去に2度乗ってるけど、1戦目はダートで復調の兆しを見せる大善戦、
2戦目は芝で、好位から完璧に勝ったレースをしてるところを、
外から、この日がデビュー戦のリバースモードって馬に有り得ない勢いで抜き去られたのを思い出す。
その後、ちょっと初勝利を上げるのに梃子摺っていたけど、そんな馬じゃないのは前走で明らか。
ここは是非とも勝ち上がりたい。
・・・と思ったら、出馬表のすぐ下に懐かしのサルタンバンクがいた。
去年、アンカツがデビュー戦で乗って、これも有り得ない位の大外一気を決めた馬だ。
ここが復帰戦だと思ってたら、1回使ってたのな・・・結果も出してる。
能力落ちて無さそうなので手強いが、なんとか倒せないか。

10R ジャパンカップ 芝2400m スズカマンボ
8枠17番になった。なんとまあ微妙。
こんな外なら、どうせなら枠入れ最後の大外でいいのに。
上手く中団のインに滑り込んで欲しいけどなあ。
ここはアンカツの手腕に期待だ。