5R マルサンエロイカ ○
目野師
「中1週続きだが、滞在競馬だから疲れはまったくない。
時計がかかればチャンスはある」
外枠から強行に先行競馬をしたここ2戦。
2戦ともに枠なりに動いて外々を回らされていたから、
ラチ沿いを進めたらもう少し前進があると思っていたところ、
内目の4番枠を手に入れることが出来た。まずは歓迎したい。
ただ、先行馬のツルマルエースが1番に入っているので、
出てそのままラチ沿いというのは叶わないかもしれない。
これがいなけりゃ本命にしたかったのだが。
1番のツルマルエース、4番のマルサンエロイカ、
5番のダイワハンター、6番のヴァンエボン、
7番のベルモントガリバー、9番のエーシンサニーデイ、
そして11番のニシノアッシュ。
先行馬は多い。この7頭が強めに出して行くことになるだろう。
当然ながら、勝負もこの7頭で決着するはずだ。
テンのスピードと枠から考えて、おそらくヴァンエボンが先頭に立つ。
これを外のニシノアッシュがどこまで追いかけていくかだけども、
競ってまでハナを奪いに行くならそこでマイナスが生じるし、
妥協するなら先行集団の外目になって距離損を強いることが出来る。
ニシノは、ベルモントガリバー、エーシンサニーデイよりも低く見たい。
ヴァンエボンのほかに、ツルマルエースも頑張ると思う。
こちらもまずはゲートを出てからの行き脚次第になるが、
ツルマルエースの外にならなければどこでも良いだろう。
前に出きってしまうか、行けそうもなければ後ろで見ていくか、
どちらにせよ、上手にラチ沿いに入って欲しいものだ。
好位の外目から本命馬らしい横綱相撲で押し切る力は、
過去走を見る限りだけども、明らかに無い。
崩れずにそのまま雪崩れ込む力ならばあるが。
目野師の言われるように時計勝負は確かに辛い。
この馬には速さの限界が間違いなくあると思う。
それはアンカツが乗る前から感じていたし、実際に見てもそう思った。
上がりのかかる重いレースのほうがエロイカ向きだと思われ、
ペースが上がりそうなことは歓迎しておきたいところ。
ハイペースのまま行かれてしまったら、それはどうしようもない。
過去2戦は少なからず距離ロスがある中での結果なので、
上手く立ち回ってどこまでやれるかを楽しみにしている。
俺の中では、ツルマルとヴァンエボンとニシノが併走で1角突入、
ヴァンエボンが押し切って出て行き、ツルマルとニシノが諦めて2番手。
それをエロイカとダイワが並んで追い、すぐ後ろ外にベルモントとエーシン。
こんな隊列になるんじゃないかと考えている。
んで、前が競って苦しくなって好位差し組で決まるんじゃないかと。
馬券は、エロイカとエーシンとベルモントの三つ巴で。
なんとなくエーシンが勝ちそうな気はするが、エロイカの頭まで期待している。
6R サクラキングオー ◎
岡田師
「多少は余裕残しの仕上げだけど、今の未勝利なら上位は明らか。
当然勝ち負けを期待」
どれくらい余裕があるかというところだけど、
500キロまで行ってなけりゃあ大丈夫じゃないかと思う。
師の仰るとおりに、この時期の未勝利では上位は明らか。
というか、おそらくこの馬が最強だろう。
500万どころか、1000万でも軽く突破しそうな雰囲気がある。
前走は、アンカツに乗ってもらうために中京に来たのだろうけど、
東京を使ってりゃ、新人が乗ったって楽勝してたと思う。
この先、狭い競馬場でこそこそ戦う馬ではない。
京都や東京の2400m前後の距離で活躍させたい馬。
といっても、とりあえず1つ勝たないことには話が始まらない。
はっきり言って札幌向きとはとても思えないが、
同時に走る他馬よりも6馬身以上伸びる驚異的な末脚をもって、
楽勝で500万条件へ進んで欲しいものだ。
3走前の京都の外回りで、このコースのそこでまくっちゃ駄目だろ、
ってところで動いて、遠心力で外に吹っ飛んで最後に止まったが、
札幌で力上位なら、あれをやっても良いだろう。
まあ、先のある馬であって今後のことを思うならば、
ゆっくりと直線に入って、直線だけでねじ伏せて欲しいところだが。
そこはアンカツが状況を見ながら臨機応変に動いてくれるだろう。
メンバーを見渡すと、
メジロテンダー、セトウチダイヤ、キャッツテイル、スマートカンパニー、
それからホワイトライクミー。前に行きそうな馬はこれくらい。
メジロが逃げるだろうが、流れが緩いってところまではいかなさそう。
行く馬ははっきりしているが、後は中団から後ろでダラダラする馬ばかり。
シャンパンブランチ、ボニータシチー、チューベローズ、ヒカリアライブ
このあたりは後ろからしっかりと脚を伸ばすだろうけど、
キングオーから見れば敵ではないと思われる。
それ以外はもう相手になるレベルではなく、障害物でしかない。
もし出来ることなら、最初から障害物よりは前にいたいもので、
スタート次第だが真ん中あたりに位置できたら最高だな。
あくまでスタート次第で、無理して位置を取る必要は無いけれど。
馬が走れる状態ならば、どういう展開であれ勝つと思ってるけど、
形としては4角マクリ差しのような形を想像しているので、
キングオーのマクリの前に先行集団は潰れてしまうと考えたい。
連れてやってくる馬に期待。
差し脚が確実であると思われる馬の中から、
ボニータシチー、ヒカリアライブ、チューベローズ、この3頭を買いたい。
8R スズカスパーク ◎
橋田師
「本来はもう少し前に行く脚はあるし、洋芝も合うはず。
調整は順調だし、改めて期待したい」
札幌の1500m。外枠の差し馬はそれだけで5割引きの条件。
俺の場合、外枠はかなり速い先行馬しか買わないと決めているくらい。
内枠を期待していたが、残念ながら6枠9番とやや外目になった。
まあ、7枠より外じゃなくて良かったと思うべきか。
7枠より外は、統計データであからさまに分かるくらい、
大袈裟でなく発揮できる能力が半減してしまうからな。
1番人気が濃厚なテキーラが大外になったのは大歓迎材料だ。
おまけに3番人気であろうフレジュールも外の12番。
ちょっと消去法的だが、3頭で一番マシな枠を手に入れたので本命だ。
人気馬の中では一番有利な立場になったとは思うけど、
だからといって楽観できるような状況でもない。
スパークよりも前で競馬を進めるかもしれない馬が、
揃ってこちらよりも内に入ってしまったからだ。
内枠の5頭は能力的に落ちそうだが、それでも先行馬が3頭いるし、
(先行するだけなら、そこに力を注げば弱くても出来る)
6番ヤサシイキモチ、7番ペチカ、8番レッドジール、
この3頭は、ある程度の力を持った伏兵の先行馬。
もし、良いスタートを切って先行しようとしたとして、
内の複数の馬達に強硬に抵抗された場合、
どうなるかというと、すぐに1角が来て外に吹っ飛んでしまう。
アンカツの判断がとても大事になってくると思う。
先行策が圧倒的に有利なのは間違いないコースだが、
たとえ先行しても、1角で遠心力で外に振られたらほぼ終わりになる条件。
(1回振られるだけでなく、そこから最後まで振られっぱなしになってしまうのだ)
誰もがそれを分かっているので、1角の先団は非常にシビアな争いになる。
派手に振られるくらいならば、好位に待機して差したほうがまだマシ。
逆に先手を取ってラチ沿いに入れたら、かなりの確率で最高の結果が待っている。
メンバー的にも、こちらより先行する馬が内に揃っているので、
かなり早めの判断が求められるけど、上手に対処して欲しい。
正直、とても難しいレースだと思っている。
ただ、それでも外の2頭よりはマシなはずだ。
おそらくペチカが単騎で行ききることだろう。
まず逃げ馬はそれだけで買っておきたい。
それから牝馬だけど降級のヤサシイキモチも枠的に優勢。
長期休みあけを無難に走ったレッドジールも悪くない。
やはりこの3頭が相手になるんじゃないかと思う。
外の人気馬2頭に吹っ飛んでもらえば十分だw
目野師
「中1週続きだが、滞在競馬だから疲れはまったくない。
時計がかかればチャンスはある」
外枠から強行に先行競馬をしたここ2戦。
2戦ともに枠なりに動いて外々を回らされていたから、
ラチ沿いを進めたらもう少し前進があると思っていたところ、
内目の4番枠を手に入れることが出来た。まずは歓迎したい。
ただ、先行馬のツルマルエースが1番に入っているので、
出てそのままラチ沿いというのは叶わないかもしれない。
これがいなけりゃ本命にしたかったのだが。
1番のツルマルエース、4番のマルサンエロイカ、
5番のダイワハンター、6番のヴァンエボン、
7番のベルモントガリバー、9番のエーシンサニーデイ、
そして11番のニシノアッシュ。
先行馬は多い。この7頭が強めに出して行くことになるだろう。
当然ながら、勝負もこの7頭で決着するはずだ。
テンのスピードと枠から考えて、おそらくヴァンエボンが先頭に立つ。
これを外のニシノアッシュがどこまで追いかけていくかだけども、
競ってまでハナを奪いに行くならそこでマイナスが生じるし、
妥協するなら先行集団の外目になって距離損を強いることが出来る。
ニシノは、ベルモントガリバー、エーシンサニーデイよりも低く見たい。
ヴァンエボンのほかに、ツルマルエースも頑張ると思う。
こちらもまずはゲートを出てからの行き脚次第になるが、
ツルマルエースの外にならなければどこでも良いだろう。
前に出きってしまうか、行けそうもなければ後ろで見ていくか、
どちらにせよ、上手にラチ沿いに入って欲しいものだ。
好位の外目から本命馬らしい横綱相撲で押し切る力は、
過去走を見る限りだけども、明らかに無い。
崩れずにそのまま雪崩れ込む力ならばあるが。
目野師の言われるように時計勝負は確かに辛い。
この馬には速さの限界が間違いなくあると思う。
それはアンカツが乗る前から感じていたし、実際に見てもそう思った。
上がりのかかる重いレースのほうがエロイカ向きだと思われ、
ペースが上がりそうなことは歓迎しておきたいところ。
ハイペースのまま行かれてしまったら、それはどうしようもない。
過去2戦は少なからず距離ロスがある中での結果なので、
上手く立ち回ってどこまでやれるかを楽しみにしている。
俺の中では、ツルマルとヴァンエボンとニシノが併走で1角突入、
ヴァンエボンが押し切って出て行き、ツルマルとニシノが諦めて2番手。
それをエロイカとダイワが並んで追い、すぐ後ろ外にベルモントとエーシン。
こんな隊列になるんじゃないかと考えている。
んで、前が競って苦しくなって好位差し組で決まるんじゃないかと。
馬券は、エロイカとエーシンとベルモントの三つ巴で。
なんとなくエーシンが勝ちそうな気はするが、エロイカの頭まで期待している。
6R サクラキングオー ◎
岡田師
「多少は余裕残しの仕上げだけど、今の未勝利なら上位は明らか。
当然勝ち負けを期待」
どれくらい余裕があるかというところだけど、
500キロまで行ってなけりゃあ大丈夫じゃないかと思う。
師の仰るとおりに、この時期の未勝利では上位は明らか。
というか、おそらくこの馬が最強だろう。
500万どころか、1000万でも軽く突破しそうな雰囲気がある。
前走は、アンカツに乗ってもらうために中京に来たのだろうけど、
東京を使ってりゃ、新人が乗ったって楽勝してたと思う。
この先、狭い競馬場でこそこそ戦う馬ではない。
京都や東京の2400m前後の距離で活躍させたい馬。
といっても、とりあえず1つ勝たないことには話が始まらない。
はっきり言って札幌向きとはとても思えないが、
同時に走る他馬よりも6馬身以上伸びる驚異的な末脚をもって、
楽勝で500万条件へ進んで欲しいものだ。
3走前の京都の外回りで、このコースのそこでまくっちゃ駄目だろ、
ってところで動いて、遠心力で外に吹っ飛んで最後に止まったが、
札幌で力上位なら、あれをやっても良いだろう。
まあ、先のある馬であって今後のことを思うならば、
ゆっくりと直線に入って、直線だけでねじ伏せて欲しいところだが。
そこはアンカツが状況を見ながら臨機応変に動いてくれるだろう。
メンバーを見渡すと、
メジロテンダー、セトウチダイヤ、キャッツテイル、スマートカンパニー、
それからホワイトライクミー。前に行きそうな馬はこれくらい。
メジロが逃げるだろうが、流れが緩いってところまではいかなさそう。
行く馬ははっきりしているが、後は中団から後ろでダラダラする馬ばかり。
シャンパンブランチ、ボニータシチー、チューベローズ、ヒカリアライブ
このあたりは後ろからしっかりと脚を伸ばすだろうけど、
キングオーから見れば敵ではないと思われる。
それ以外はもう相手になるレベルではなく、障害物でしかない。
もし出来ることなら、最初から障害物よりは前にいたいもので、
スタート次第だが真ん中あたりに位置できたら最高だな。
あくまでスタート次第で、無理して位置を取る必要は無いけれど。
馬が走れる状態ならば、どういう展開であれ勝つと思ってるけど、
形としては4角マクリ差しのような形を想像しているので、
キングオーのマクリの前に先行集団は潰れてしまうと考えたい。
連れてやってくる馬に期待。
差し脚が確実であると思われる馬の中から、
ボニータシチー、ヒカリアライブ、チューベローズ、この3頭を買いたい。
8R スズカスパーク ◎
橋田師
「本来はもう少し前に行く脚はあるし、洋芝も合うはず。
調整は順調だし、改めて期待したい」
札幌の1500m。外枠の差し馬はそれだけで5割引きの条件。
俺の場合、外枠はかなり速い先行馬しか買わないと決めているくらい。
内枠を期待していたが、残念ながら6枠9番とやや外目になった。
まあ、7枠より外じゃなくて良かったと思うべきか。
7枠より外は、統計データであからさまに分かるくらい、
大袈裟でなく発揮できる能力が半減してしまうからな。
1番人気が濃厚なテキーラが大外になったのは大歓迎材料だ。
おまけに3番人気であろうフレジュールも外の12番。
ちょっと消去法的だが、3頭で一番マシな枠を手に入れたので本命だ。
人気馬の中では一番有利な立場になったとは思うけど、
だからといって楽観できるような状況でもない。
スパークよりも前で競馬を進めるかもしれない馬が、
揃ってこちらよりも内に入ってしまったからだ。
内枠の5頭は能力的に落ちそうだが、それでも先行馬が3頭いるし、
(先行するだけなら、そこに力を注げば弱くても出来る)
6番ヤサシイキモチ、7番ペチカ、8番レッドジール、
この3頭は、ある程度の力を持った伏兵の先行馬。
もし、良いスタートを切って先行しようとしたとして、
内の複数の馬達に強硬に抵抗された場合、
どうなるかというと、すぐに1角が来て外に吹っ飛んでしまう。
アンカツの判断がとても大事になってくると思う。
先行策が圧倒的に有利なのは間違いないコースだが、
たとえ先行しても、1角で遠心力で外に振られたらほぼ終わりになる条件。
(1回振られるだけでなく、そこから最後まで振られっぱなしになってしまうのだ)
誰もがそれを分かっているので、1角の先団は非常にシビアな争いになる。
派手に振られるくらいならば、好位に待機して差したほうがまだマシ。
逆に先手を取ってラチ沿いに入れたら、かなりの確率で最高の結果が待っている。
メンバー的にも、こちらより先行する馬が内に揃っているので、
かなり早めの判断が求められるけど、上手に対処して欲しい。
正直、とても難しいレースだと思っている。
ただ、それでも外の2頭よりはマシなはずだ。
おそらくペチカが単騎で行ききることだろう。
まず逃げ馬はそれだけで買っておきたい。
それから牝馬だけど降級のヤサシイキモチも枠的に優勢。
長期休みあけを無難に走ったレッドジールも悪くない。
やはりこの3頭が相手になるんじゃないかと思う。
外の人気馬2頭に吹っ飛んでもらえば十分だw