アンカツ手記・水曜日より
・前走のマイラーズカップで初めてメジャーに乗せてもらって、
ダンスインザムードらに勝つことができた。
・テン乗りの場合、期待外れのケースも少なくないけれども、メジャーは想像通りの素晴らしい感触だった。
なにより感心したのがパワー。
体が大きくても、いざ乗ってみると、案外非力な馬が結構いるが、
この馬は530キロという超大型馬らしく、フットワークの力強さが並ではないと感じた。
見かけ通りの頼もしい巨漢である。
・これまでの競争生活は波乱に満ちているが、
喉なりの手術後の復帰戦、ダービー卿CTでいきなり快勝したように、
体力も復元力も素晴らしい。
前走のレース中、普通の馬よりもいくらか息遣いが荒いような気もしたが、
マイルまでなら能力に影響はない。だから勝てたのだと思う。
・このメンバーに入っても決して見劣りすることはない、むしろ、やや有利といえる。
ただ今回は手ごわい牡馬のライバルも加わり、決して抜けた存在ではないと気を引き締めている。
・恐らく大接戦になるだろう。
極端に上がりが速い流れになると、切れる馬が有利になる。
メジャーのしぶとさが生きるのは平均ペース。
我慢比べに持ち込むことさえできえば、引き下がらない手応えがある。
アンカツのダイワメジャー評だ。
見かけ通りの頼もしい巨漢とはまた、面白い表現だな。
ダイワメジャーの馬体は本当に迫力満点で、
パドックで見たら、素人でも一目で分かるほどの馬である。
あの馬体通りってんだから、これ以上の褒め言葉は無いね。
そしてやはり気になるこの一文。
普通の馬よりも息遣いが多少荒いということだ。
これは、前に乗っていた横典も言ってた事で(関屋記念後だったかな)
3歳秋時の最悪な事態は手術によって解消されているけど、
やはり完治するまでには至らないということ。
喉の病気の難しさを思い知らされるね。
しかし、こればかりは仕方ない。喉の病気の完治は不可能なのだから、
現役でいる限りは上手いこと付き合っていくしかないということで、
今回も本当に上手く調整がなされているようだ。
アンカツもやはり平均ペースがメジャーのベスト条件だと踏んでいる。
スローにして他馬の能力を削ぐ競馬をしないかなあと思っていたけど、
小細工は抜き、メジャーの力を100%出し切る競馬をするようだ。
ん、それならそれで良いんじゃないかな。
そういう覚悟で競馬に挑むならば、本当に乗り方は簡単。
スローになりそうなら逃げれば良いだけだし、
ボーラーかローエンが行くならそれに便乗するだけ。
後は長い直線でのメジャーの頑張りにかかる。
そのメジャーの調教。デイリーより。
美浦南W 稍重 G前強め
61.9-48.0-34.6-11.2
すげえw
もともと調教は走る馬だが、前走時をはるかに上回る動き。
ピークが来た感じ。
この状態を肌で感じたら、もう強気に行くしかないよな。
それで負けたらどうしようもない。
明日の手記が楽しみだ。
エプソムCでクラフトワークに騎乗
ということだ。
当初予定されていたタガノデンジャラスが放牧に出てしまったけど、
アエローザが除外の場合は、来週日曜のエーデルワイスSに乗りに行くので、
騎乗馬が浮いてしまったこのレースはどうなるかと思っていたが。
これはまた凄い馬が回ってきたなあ、とても嬉しい。実績は言うまでもなく断然。
函館記念でファインモーションを下し、
休み明けの中山金杯を制し、続けてAJCCも制して重賞3連勝。
1年以上間隔があいた前走の中山記念は、
間隔が大きく空いたところに、バランスが圧勝する極悪馬場で、まったく参考外。
無事に回ってきただけでOK、そして今回のレース。
その後の調教は順調なので、これは期待大だ。
アンカツがどうこうすることもなく、
普通に仕上がっていたら負けることはあるまい。
・前走のマイラーズカップで初めてメジャーに乗せてもらって、
ダンスインザムードらに勝つことができた。
・テン乗りの場合、期待外れのケースも少なくないけれども、メジャーは想像通りの素晴らしい感触だった。
なにより感心したのがパワー。
体が大きくても、いざ乗ってみると、案外非力な馬が結構いるが、
この馬は530キロという超大型馬らしく、フットワークの力強さが並ではないと感じた。
見かけ通りの頼もしい巨漢である。
・これまでの競争生活は波乱に満ちているが、
喉なりの手術後の復帰戦、ダービー卿CTでいきなり快勝したように、
体力も復元力も素晴らしい。
前走のレース中、普通の馬よりもいくらか息遣いが荒いような気もしたが、
マイルまでなら能力に影響はない。だから勝てたのだと思う。
・このメンバーに入っても決して見劣りすることはない、むしろ、やや有利といえる。
ただ今回は手ごわい牡馬のライバルも加わり、決して抜けた存在ではないと気を引き締めている。
・恐らく大接戦になるだろう。
極端に上がりが速い流れになると、切れる馬が有利になる。
メジャーのしぶとさが生きるのは平均ペース。
我慢比べに持ち込むことさえできえば、引き下がらない手応えがある。
アンカツのダイワメジャー評だ。
見かけ通りの頼もしい巨漢とはまた、面白い表現だな。
ダイワメジャーの馬体は本当に迫力満点で、
パドックで見たら、素人でも一目で分かるほどの馬である。
あの馬体通りってんだから、これ以上の褒め言葉は無いね。
そしてやはり気になるこの一文。
普通の馬よりも息遣いが多少荒いということだ。
これは、前に乗っていた横典も言ってた事で(関屋記念後だったかな)
3歳秋時の最悪な事態は手術によって解消されているけど、
やはり完治するまでには至らないということ。
喉の病気の難しさを思い知らされるね。
しかし、こればかりは仕方ない。喉の病気の完治は不可能なのだから、
現役でいる限りは上手いこと付き合っていくしかないということで、
今回も本当に上手く調整がなされているようだ。
アンカツもやはり平均ペースがメジャーのベスト条件だと踏んでいる。
スローにして他馬の能力を削ぐ競馬をしないかなあと思っていたけど、
小細工は抜き、メジャーの力を100%出し切る競馬をするようだ。
ん、それならそれで良いんじゃないかな。
そういう覚悟で競馬に挑むならば、本当に乗り方は簡単。
スローになりそうなら逃げれば良いだけだし、
ボーラーかローエンが行くならそれに便乗するだけ。
後は長い直線でのメジャーの頑張りにかかる。
そのメジャーの調教。デイリーより。
美浦南W 稍重 G前強め
61.9-48.0-34.6-11.2
すげえw
もともと調教は走る馬だが、前走時をはるかに上回る動き。
ピークが来た感じ。
この状態を肌で感じたら、もう強気に行くしかないよな。
それで負けたらどうしようもない。
明日の手記が楽しみだ。
エプソムCでクラフトワークに騎乗
ということだ。
当初予定されていたタガノデンジャラスが放牧に出てしまったけど、
アエローザが除外の場合は、来週日曜のエーデルワイスSに乗りに行くので、
騎乗馬が浮いてしまったこのレースはどうなるかと思っていたが。
これはまた凄い馬が回ってきたなあ、とても嬉しい。実績は言うまでもなく断然。
函館記念でファインモーションを下し、
休み明けの中山金杯を制し、続けてAJCCも制して重賞3連勝。
1年以上間隔があいた前走の中山記念は、
間隔が大きく空いたところに、バランスが圧勝する極悪馬場で、まったく参考外。
無事に回ってきただけでOK、そして今回のレース。
その後の調教は順調なので、これは期待大だ。
アンカツがどうこうすることもなく、
普通に仕上がっていたら負けることはあるまい。