バトードールは2着。
勝った馬にはまあ、正直相手にしてもらえなかったので、
この結果は取りうる最高のものだったと言えるだろう。
案の定というか、あんまりやる気を感じられない走りだったが、
アンカツが最初から気合を入れ続けて何とか先団に食らいつき、
4角でほとんど手応えがなかったのを叱咤激励、
一度は先頭を狙おうかというところまで行っただけで十分すぎた。
昨年暮れの状態にはまだまだ遠そうだが、現状でよく頑張った。
一言言わせてもらえるならば、
巨体を持て余しているようにしか見えない。見た目はもっと強そうだ。
もうちょっと絞れないのかな、この馬は。
それから、現状では距離がもっと必要なように思える。
9R マコトヴォイジャー ◎
寺井助手
「ダートはいいと思っていた前走が案外。
力はある馬なので芝に戻ればいいところだろう」
とりあえずダートの前走は度外視。
というほどに負けてないけど、まあ度外視。
初参戦の福島で好走を期待したい。
人気はやはりエーブフウジン、エバーグリーン、サクラボールド、
この3頭に譲って4番人気になりそうで、
7走前の1000万条件以来、久々に馬券妙味が生まれる。
一変を期待したい。言い飽きたが、まともなら負けないはずだ。
今回、もう一つ記しておくべきことがあるだろう。
それは15走ぶりにブリンカーを着用するということ。
3歳春に、集中力がないのでブリンカーをつけており、
ペルーサとヒルノダムールを追いかけた若葉Sでもつけていた。
その後、ブリンカーの効果がなくなったということで外されたのだと思うが、
久々の着用は多かれ少なかれ何らかの変化をもたらすと思われる。
1週延ばして調教を多めに積んでからの輸送競馬なので、
馬体が絞れていることも期待して良さそうだ。
4番ブリッサと12番プレミアムパスが逃げ馬だが、
地方でよくやく勝った馬との比較ではさすがにプレミアムが速い。
2番トモロマイスターが3番手で、5番になったヴォイジャーは4番手か?
ヴォイジャー自身は基本的に先団後ろから進める馬だけども、
今回は先行馬があんまりいないので自然とそうなりそう。
行く馬がいたらそれは行かせて、いつも通りの位置だろう。
6番サクラボールド、13番エーブフウジンもそんな馬だが、
これらもヴォイジャーと同じような感じで進みそう。
先団に人気どころが集まりそうだ。
7番エバーグリーンがその後ろで虎視眈々と構える。
1番ソールデスタン、3番サトノアポロが中団後ろで待ち、
11番トーセンマルスが最後方付近で末脚に賭ける。
それぞれの位置に有力馬と呼べる馬がいて、
どの馬も現級は勝ちあがって良い実力、実績の持ち主。
展開次第ではどれが浮上してもおかしくはない。
一応、オーソドックスに考えてみると、
プレミアムパスが単騎で行くとして、ブリッサに絡む脚があるとは思えず、
プレミアムがペースを上げて逃げる必要は特にないので、
平均、やや遅め位の流れになると思われる。
位置的には、ヴォイジャーがまず主導権を握ることになるのか。
その付近にサクラ、エバーらもいると思われるので、
思いたった人馬から動き出しそうだけども、
同位置にいて最初に動いたらだいたい不利になるから、
腹の探り合いで4角までは行きそうな気がする。
それぞれがそれなりに終いの脚に自信を持っているはずなので、
似たような位置からの瞬発力勝負になるんじゃないかな。
展開的にはプレミアムがかなり有利で穴馬に思える。
中団前にいるであろうエバーの後ろに位置する馬の出番はないと見た。
ヴォイジャーの単複で十分に潤うのでまずはこれ。
それからヴォイジャーを軸にサクラ、エバー、エーブ、プレミアム、
この4頭に流してプレミアムで波乱を狙いたい。
11R ヤマニンファラオ ◎
河内師
「追い切りは2週続けて余力十分の動き。
青葉賞の時に環境の変化に戸惑い、少しイレ込んだので、
当日の落ち着きが鍵だけど、今の雰囲気なら」
予想外の1番人気だなこれ。
週中に4紙くらい見たんだが、3~4番人気っぽかったけども。
まあ、いかにもここで走りそうに見える馬であり、
客の支持を集めそうな状況ではあるんだけども、
それでもちょっと抜け出した人気になるとは思ってなかった。
混戦なのは確かでファラオの馬券に妙味は皆無だが、それは我々の問題。
ファラオには勝利を目指して頑張ってもらいたい。
大外枠に逃げ馬2頭が同居。これはレース序盤を読むに当たって重要。
まず、どちらも先手を取りに行くことは間違いないのだが、
メイショウは前走ハイペースで負けたので今回はせめて平均にしたいところ。
ビービージャパンは逃げの限界を感じているようで、スローにしたい模様。
どちらも内枠からならばゆっくりと取りに行ったはずで、
平均からスローの流れまでありえたと思われる。
が、大外枠に入ったことで状況は一変。
のんびり進んでいるとその内の14番ダイワマッジョーレか、
真ん中9番のドリームトレインにあっさり行かれる可能性がある。
それで逃げ馬の外の2番手なら不満はないところだけど、
4頭が並ぶように行くと道中ずっと外々を走らされることになる。
それを嫌って引けば慣れない3番手からの競馬だ。
「どちらもそういうレースをしたことがない」だけに、
力を出し切れるかどうかはあまりにも不透明。
メイショウはともかく、ビービーにはそもそも外々を回って勝つ力がないしね。
そんなわけで、少なくともダイワ、ドリームの前には出ないといけない。
ここで当たり前の事を書くが、外の馬が内の馬の前に出ようとすると、
その内の馬よりも1馬身半前に出なければならない(そうしないと斜行)
たったこれだけのことで、コンマ3秒時計が速くなる。
さらに内の馬の数が増えればそれだけで難易度が増していく。
これは逃げ争いに限らず、先団でも中団でも後方でも同じこと。
1頭の馬の前に出るのには相応の力を使うわけだ。
なので、本命級以外の力の劣る馬が内枠を望むのは自然なことなんだけど、
スタート直後にだけ、この大きなリスクを手早く縮める直行権がある。
全馬が停止状態で加速に時間がかかるこの序盤は、
上記の難解な作業を比較的容易にさせることが出来る。
メイショウ、ダイワ共に、最初はしっかり仕掛けて一気に内を締めに行くはずだ。
前に出てしまって、後のことはそれから考えたいはず。
2頭にはそれくらいの序盤の脚はあり、しっかりと成し遂げるだろう。
しかしここで問題はそれを2頭が外からやるということ。
2頭でそれをやると、望まなくとも必要以上に速くなる。
おそらく1角までのペースは速い。2頭がはっきりと抜けそう。
その後も、1頭ならペースを1度上げてもコントロールしやすいが
2頭になると制御は難しく、このレースはハイペースになるだろうと考えている。
どちらかが最初から引っ込むならその限りではないけども、
まずは2頭共に出て行くと見ている。
少し離れた位置にダイワ、ドリームの2頭が続き、
その後ろに4番になったファラオと、7番サンレイが続きそうだ。
12番タイセイグルーヴィ、13番ロードアクレイムも出てきそうか。
このあたりがちょうど平均ペースで先団を形成してレースをコントロール。
ファラオは内枠の周りに先行馬がおらず、
そのままストレートに行くと内のインからになりそうなんだけども、
4角前あたりからいかにして出るかが問題になる。
正直、背負っている人気ほどに実績が抜けている馬ではないので、
開かなかったら仕方ないかなくらいの気持ちで良いのかも知れないが、
絶えず前の2頭の隙を出し抜くタイミングを計っていて欲しい。
今回はメイショウのマークがきつくなるかと思っていたけど、
この枠関係だとビービージャパンに任せておいても大丈夫そうなので、
まずはこの好位団で力を溜め、隙をつくことを考えていけば良さそうだ。
サンレイ、ロードあたりの実力馬もタイミングを計っているはずなので、
少し下げてちょっとタメて外に出し、これらの仕掛けに乗っかっても良いし、
進路があるようなら自分が最初の進出でも構うまい。
まあ、それらは全て1000m通過後の話なので、それまでは我慢が肝要。
そういう意味でも良い枠に入ったなとは思う。
中団以降はごった返しそうであんまり考えても意味はなさそうだが、
2番ウイングドウィールがファラオの真後ろを狙ってくるか。
1番ショウナンカンムリは前が欲しいだろうけど出遅れそう。
6番ファイナルフォーム、10番アーデント、8番ローレルブレット、
普段は中団やや後ろから進むこの人気サイドの3頭は、
その他大勢の中でいかに進路を確保して行くかが問題。
これらは前を行くメイショウに対して絡むことは出来ないが、
先団の有力どころがメイショウを捕まえてくれると信じて、
それを交わすつもりでジッと我慢の競馬だろう。
俺の予想では、前2頭は速いけど先団は平均ペースと睨んでいて、
あんまり後ろになると挽回は利かないと思うが。
予想上、この3頭はあまり買いたくないね。
これらは先団の真後ろにつくようだと一躍チャンスになりそうだけど、
今回はそこまで幅を広げて考えないことにする。
メイショウカドマツがビービーを振り切って先頭で直線へ。
ビービーもそんなに弱い馬ではなく渋太く食らいつくが、
すぐ後ろに先団の数頭が一気に襲い掛かってきて勢いが違う。
ファラオ、サンレイ、ロード、ウイング、
このあたりで軌道に乗ったのが併せ馬で一気に伸びてきそう。
粘るメイショウに対してどの馬が差しきるかだけども、
どの馬が一番伸びるとしても、メイショウは捕まえそう。
俺としては、おそらく複数頭が交わしてゴールすると予想しているんだが。
もちろん、メイショウも渋太い馬なので最後まで粘るだろうけど。
それなりにハイレベルだった京都新聞杯の頑張りからすると、
ハイペースでもなお粘りきる可能性も無きにしも非ずか。
ファラオが抜けていて欲しい。まずは単勝。
それから、サンレイ、ロード、ウイング、メイショウ、
この4頭に対して3連単マルチを買おうと思う。
勝った馬にはまあ、正直相手にしてもらえなかったので、
この結果は取りうる最高のものだったと言えるだろう。
案の定というか、あんまりやる気を感じられない走りだったが、
アンカツが最初から気合を入れ続けて何とか先団に食らいつき、
4角でほとんど手応えがなかったのを叱咤激励、
一度は先頭を狙おうかというところまで行っただけで十分すぎた。
昨年暮れの状態にはまだまだ遠そうだが、現状でよく頑張った。
一言言わせてもらえるならば、
巨体を持て余しているようにしか見えない。見た目はもっと強そうだ。
もうちょっと絞れないのかな、この馬は。
それから、現状では距離がもっと必要なように思える。
9R マコトヴォイジャー ◎
寺井助手
「ダートはいいと思っていた前走が案外。
力はある馬なので芝に戻ればいいところだろう」
とりあえずダートの前走は度外視。
というほどに負けてないけど、まあ度外視。
初参戦の福島で好走を期待したい。
人気はやはりエーブフウジン、エバーグリーン、サクラボールド、
この3頭に譲って4番人気になりそうで、
7走前の1000万条件以来、久々に馬券妙味が生まれる。
一変を期待したい。言い飽きたが、まともなら負けないはずだ。
今回、もう一つ記しておくべきことがあるだろう。
それは15走ぶりにブリンカーを着用するということ。
3歳春に、集中力がないのでブリンカーをつけており、
ペルーサとヒルノダムールを追いかけた若葉Sでもつけていた。
その後、ブリンカーの効果がなくなったということで外されたのだと思うが、
久々の着用は多かれ少なかれ何らかの変化をもたらすと思われる。
1週延ばして調教を多めに積んでからの輸送競馬なので、
馬体が絞れていることも期待して良さそうだ。
4番ブリッサと12番プレミアムパスが逃げ馬だが、
地方でよくやく勝った馬との比較ではさすがにプレミアムが速い。
2番トモロマイスターが3番手で、5番になったヴォイジャーは4番手か?
ヴォイジャー自身は基本的に先団後ろから進める馬だけども、
今回は先行馬があんまりいないので自然とそうなりそう。
行く馬がいたらそれは行かせて、いつも通りの位置だろう。
6番サクラボールド、13番エーブフウジンもそんな馬だが、
これらもヴォイジャーと同じような感じで進みそう。
先団に人気どころが集まりそうだ。
7番エバーグリーンがその後ろで虎視眈々と構える。
1番ソールデスタン、3番サトノアポロが中団後ろで待ち、
11番トーセンマルスが最後方付近で末脚に賭ける。
それぞれの位置に有力馬と呼べる馬がいて、
どの馬も現級は勝ちあがって良い実力、実績の持ち主。
展開次第ではどれが浮上してもおかしくはない。
一応、オーソドックスに考えてみると、
プレミアムパスが単騎で行くとして、ブリッサに絡む脚があるとは思えず、
プレミアムがペースを上げて逃げる必要は特にないので、
平均、やや遅め位の流れになると思われる。
位置的には、ヴォイジャーがまず主導権を握ることになるのか。
その付近にサクラ、エバーらもいると思われるので、
思いたった人馬から動き出しそうだけども、
同位置にいて最初に動いたらだいたい不利になるから、
腹の探り合いで4角までは行きそうな気がする。
それぞれがそれなりに終いの脚に自信を持っているはずなので、
似たような位置からの瞬発力勝負になるんじゃないかな。
展開的にはプレミアムがかなり有利で穴馬に思える。
中団前にいるであろうエバーの後ろに位置する馬の出番はないと見た。
ヴォイジャーの単複で十分に潤うのでまずはこれ。
それからヴォイジャーを軸にサクラ、エバー、エーブ、プレミアム、
この4頭に流してプレミアムで波乱を狙いたい。
11R ヤマニンファラオ ◎
河内師
「追い切りは2週続けて余力十分の動き。
青葉賞の時に環境の変化に戸惑い、少しイレ込んだので、
当日の落ち着きが鍵だけど、今の雰囲気なら」
予想外の1番人気だなこれ。
週中に4紙くらい見たんだが、3~4番人気っぽかったけども。
まあ、いかにもここで走りそうに見える馬であり、
客の支持を集めそうな状況ではあるんだけども、
それでもちょっと抜け出した人気になるとは思ってなかった。
混戦なのは確かでファラオの馬券に妙味は皆無だが、それは我々の問題。
ファラオには勝利を目指して頑張ってもらいたい。
大外枠に逃げ馬2頭が同居。これはレース序盤を読むに当たって重要。
まず、どちらも先手を取りに行くことは間違いないのだが、
メイショウは前走ハイペースで負けたので今回はせめて平均にしたいところ。
ビービージャパンは逃げの限界を感じているようで、スローにしたい模様。
どちらも内枠からならばゆっくりと取りに行ったはずで、
平均からスローの流れまでありえたと思われる。
が、大外枠に入ったことで状況は一変。
のんびり進んでいるとその内の14番ダイワマッジョーレか、
真ん中9番のドリームトレインにあっさり行かれる可能性がある。
それで逃げ馬の外の2番手なら不満はないところだけど、
4頭が並ぶように行くと道中ずっと外々を走らされることになる。
それを嫌って引けば慣れない3番手からの競馬だ。
「どちらもそういうレースをしたことがない」だけに、
力を出し切れるかどうかはあまりにも不透明。
メイショウはともかく、ビービーにはそもそも外々を回って勝つ力がないしね。
そんなわけで、少なくともダイワ、ドリームの前には出ないといけない。
ここで当たり前の事を書くが、外の馬が内の馬の前に出ようとすると、
その内の馬よりも1馬身半前に出なければならない(そうしないと斜行)
たったこれだけのことで、コンマ3秒時計が速くなる。
さらに内の馬の数が増えればそれだけで難易度が増していく。
これは逃げ争いに限らず、先団でも中団でも後方でも同じこと。
1頭の馬の前に出るのには相応の力を使うわけだ。
なので、本命級以外の力の劣る馬が内枠を望むのは自然なことなんだけど、
スタート直後にだけ、この大きなリスクを手早く縮める直行権がある。
全馬が停止状態で加速に時間がかかるこの序盤は、
上記の難解な作業を比較的容易にさせることが出来る。
メイショウ、ダイワ共に、最初はしっかり仕掛けて一気に内を締めに行くはずだ。
前に出てしまって、後のことはそれから考えたいはず。
2頭にはそれくらいの序盤の脚はあり、しっかりと成し遂げるだろう。
しかしここで問題はそれを2頭が外からやるということ。
2頭でそれをやると、望まなくとも必要以上に速くなる。
おそらく1角までのペースは速い。2頭がはっきりと抜けそう。
その後も、1頭ならペースを1度上げてもコントロールしやすいが
2頭になると制御は難しく、このレースはハイペースになるだろうと考えている。
どちらかが最初から引っ込むならその限りではないけども、
まずは2頭共に出て行くと見ている。
少し離れた位置にダイワ、ドリームの2頭が続き、
その後ろに4番になったファラオと、7番サンレイが続きそうだ。
12番タイセイグルーヴィ、13番ロードアクレイムも出てきそうか。
このあたりがちょうど平均ペースで先団を形成してレースをコントロール。
ファラオは内枠の周りに先行馬がおらず、
そのままストレートに行くと内のインからになりそうなんだけども、
4角前あたりからいかにして出るかが問題になる。
正直、背負っている人気ほどに実績が抜けている馬ではないので、
開かなかったら仕方ないかなくらいの気持ちで良いのかも知れないが、
絶えず前の2頭の隙を出し抜くタイミングを計っていて欲しい。
今回はメイショウのマークがきつくなるかと思っていたけど、
この枠関係だとビービージャパンに任せておいても大丈夫そうなので、
まずはこの好位団で力を溜め、隙をつくことを考えていけば良さそうだ。
サンレイ、ロードあたりの実力馬もタイミングを計っているはずなので、
少し下げてちょっとタメて外に出し、これらの仕掛けに乗っかっても良いし、
進路があるようなら自分が最初の進出でも構うまい。
まあ、それらは全て1000m通過後の話なので、それまでは我慢が肝要。
そういう意味でも良い枠に入ったなとは思う。
中団以降はごった返しそうであんまり考えても意味はなさそうだが、
2番ウイングドウィールがファラオの真後ろを狙ってくるか。
1番ショウナンカンムリは前が欲しいだろうけど出遅れそう。
6番ファイナルフォーム、10番アーデント、8番ローレルブレット、
普段は中団やや後ろから進むこの人気サイドの3頭は、
その他大勢の中でいかに進路を確保して行くかが問題。
これらは前を行くメイショウに対して絡むことは出来ないが、
先団の有力どころがメイショウを捕まえてくれると信じて、
それを交わすつもりでジッと我慢の競馬だろう。
俺の予想では、前2頭は速いけど先団は平均ペースと睨んでいて、
あんまり後ろになると挽回は利かないと思うが。
予想上、この3頭はあまり買いたくないね。
これらは先団の真後ろにつくようだと一躍チャンスになりそうだけど、
今回はそこまで幅を広げて考えないことにする。
メイショウカドマツがビービーを振り切って先頭で直線へ。
ビービーもそんなに弱い馬ではなく渋太く食らいつくが、
すぐ後ろに先団の数頭が一気に襲い掛かってきて勢いが違う。
ファラオ、サンレイ、ロード、ウイング、
このあたりで軌道に乗ったのが併せ馬で一気に伸びてきそう。
粘るメイショウに対してどの馬が差しきるかだけども、
どの馬が一番伸びるとしても、メイショウは捕まえそう。
俺としては、おそらく複数頭が交わしてゴールすると予想しているんだが。
もちろん、メイショウも渋太い馬なので最後まで粘るだろうけど。
それなりにハイレベルだった京都新聞杯の頑張りからすると、
ハイペースでもなお粘りきる可能性も無きにしも非ずか。
ファラオが抜けていて欲しい。まずは単勝。
それから、サンレイ、ロード、ウイング、メイショウ、
この4頭に対して3連単マルチを買おうと思う。