アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

今週の騎乗馬

2006-09-14 21:16:31 | 競馬
オンリーワンクロスが除外。
2週続けて、その日のお目当ての馬がいなくなってしまった。
なんともついてないなあ。
後は加藤征厩舎ばかりでなんか笑えるなw
出来ることならば、3歳未勝利馬はなんとかしてやりたいところだね。


土曜 中山
3R 3歳未勝利 ダート1800m リヴァリーガーデン
加藤征厩舎、サンデーサイレンス産駒の3歳牝馬。
デビューから連続して3着したSS産駒、どう考えても勝ち上がりそうなもんだが、
常に人気しながら勝ちきれないままにこの時期を迎えてしまった馬だ。
レース映像を見ればはっきりするわけだが、とにかくスタートが遅い。
ゲートが遅いし、その次の二の脚も無いというのに等しい。
それ以外は最後までよく走ってくるので、序盤にいかに中団に取りつくかなんだが。
悩ましいところだが、それ以上に頭を悩ませるのが、ここが初ダートということ。
この時期に来ると、芝を使っていた馬がダートで力の違いを見せ付けるシーンが多いので、
それに期待してみるか。

6R 3歳未勝利 ダート1200m ツインスマイル
加藤征厩舎、フサイチペガサス産駒の3歳牝馬。
前走がデビュー戦で4着に好走。
出は普通だったが二の脚が異様に速く、とても未勝利馬のものではない。
2ハロン目に10.5、3ハロン目に11.2を記録している。
これは非凡なものを持っていそうだ。
その能力をちゃんと分散して発揮させてあげれば、あっさりまでありそう。
500万、1000万でも戦っていけそうな馬だと感じた。

10R 葛飾特別 ダート1200m ピクシーダスト
加藤征厩舎、サンデーサイレンス産駒の4歳牝馬。
登録だけで明らかだったが、まずは相手に恵まれた。
こちらが順当に力を発揮すれば勝てそうだ。
たまにある大敗がよく分からないが、これが出ないことを祈ろう。

12R 3歳以上500万 ダート1800m ナカヤマスナイパー
二ノ宮厩舎、デピュティコマンダー産駒の4歳牡馬。
5月の京都新聞杯の後の12Rで乗った馬だが、
やる気なくなったわー、って感じで馬群から離れていっていたなw
まああれは極端だったけど、普通に乗ってもやっぱりついて行けずに後方からの馬。
が、これは1000万条件での話で、
降級した前走は、太かったがそこそこの位置を追走することは出来ていた。
あれからまた間隔があいたので馬体が心配だが、
ちゃんと絞れていれば500万のメンツなら一蹴できたって不思議は無い。


日曜 中山
1R 2歳未勝利 芝1200m ホットファッション
戸田厩舎、スペシャルウィーク産駒の2歳牝馬。
相手を見てると、マイスペースとリラだろうか。
ダートを使っているキングデオキシスも芝をこなせばって感じだが。
とりあえずはこの3頭に見える。人気は分けそうだが、こちらが1番人気っぽい。
リラが逃げ馬なようなので、これについていってちょい差しを食らわせて初勝利を。

2R 3歳未勝利 ダート1200m ロードフィーバー
加藤征厩舎、ボストンハーバー産駒の3歳牡馬。
この馬も常に人気している馬だが、どうしても勝てない。
金沢の交流に挑んだ前走も完敗を喫したようだ。
前で競馬をする馬だが、粘り腰というものがほとんどない感じ。
なんとなく、時計が速いと駄目っぽい感じを受けるんだが、
詳しくはコメントを見てからかな。

5R 2歳新馬 芝1600m カタマチボタン
加藤征厩舎、ダンスインザダーク産駒の2歳牝馬。
12頭立てで確定。落ち着いたレースが出来そうだ。
調教の感じからすると、エレクトロベルが相手だろうか、
まあこちらも負けてはいない。好発進を期待。

9R 江戸川特別 ダート1800m チザルピーノ
勢司厩舎、スペシャルウィーク産駒の5歳牡馬。
調教の動きはまあまあ、といったところだろうか。
前走時よりは良さそうに思う。
元々調教は動かない馬だと記憶しているので(前走時はそれを理由に買った記憶がある)
後は実戦へ行ってどこまで頑張ってくれるか。
是非とも内枠が欲しい。

10R 上総特別 芝1600m ビッグカポネ
中尾正厩舎、ブライアンズタイム産駒の3歳牡馬。
今週もアンカツが騎乗して上々の動きをマーク。
良い調子でレースに挑むことが出来そうだ。
未知のマシュリクは怖いが、基本的には能力断然っぽい一戦。
2、3番手から独走を期待しよう。
ただ日曜は雨っぽいんだけど、これがどうかだなあ。

11R セントライト記念 芝2200m キストゥヘヴン
戸田厩舎、アドマイヤベガ産駒の3歳牝馬。
調教の動きはいまいちといった感じだが、それは最重要の問題ではない。
春はとても小さい馬で、いろいろと小細工をしながらの調整だった。
成長したことによって、小細工無しに一杯に追えるようになったことが嬉しい。
問題は雨が降りそうなことで、
やっぱりパンパンの馬場で勝負する馬だよなあ・・・。
ま、その時はその時で仕方ない。
最後まで鋭く伸びる競馬を見せて欲しいものだ。