踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

雨の朝

2008年10月09日 | 俳句

雨音の池に沁みゆき秋の朝
  あまおとの  いけにしみゆき  あきのあさ

<この俳句の作句意図>
いつからか朝がひんやりと肌寒さを感じるようになった。雨粒がつくる小さな波紋が水面に広がり、そして消えてゆく。まるですべての音が水に溶けて消えて行くかのように・・・

・季語は、秋の朝’で、秋’です。

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