踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

酸漿(ほおずき)

2008年10月30日 | 俳句

酸漿を含めば浮かぶ山河かな
  ほおずきを  ふくめばうかぶ  さんがかな

<この俳句の作句意図>
真っ赤な珊瑚玉のような鬼灯。幼いころ、姉や妹たちが、中身を器用に取り出して、袋を作り、口に含んでキュッキュッと鳴らしていた。あの頃は青空も、なんの曇りもなく澄んでいたっけ・・・

・季語は、酸漿’で、秋’です。

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