踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

ガマズミの実

2008年10月15日 | 俳句

莢蒾や裏山と云ふ日向道
  がまずみや  うらやまという  ひなたみち

<この俳句の作句意図>
裏山の日溜りでガマズミの実が真っ赤に色付いた。初夏に咲く花はあまり目立ったものではないが、この時期の実は美しい。お世辞にも日当たりのよい人生だったとは言えない私だが、こんな実を付けることはできるだろうか・・

・季語は、莢蒾(がまずみ)’で、秋’です。

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