碇草海無き郷の風受けて
<この俳句の作句意図>
公園の片隅で常葉の碇草が咲いている。名前の由来は、花の形が船の碇に似ているからだと言う、海の音からは程遠い八王子の山里でいささか戸惑っているかのように俯いたまま風に揺れている・・・
・季語は、碇草’で、春’です。
<この俳句の作句意図>
公園の片隅で常葉の碇草が咲いている。名前の由来は、花の形が船の碇に似ているからだと言う、海の音からは程遠い八王子の山里でいささか戸惑っているかのように俯いたまま風に揺れている・・・
・季語は、碇草’で、春’です。