ゲーム・コミック・遊び雑談

TVゲームの話がメインですが、コミックやその他の遊びなど色々と。お気楽な話から業界への苦言まで。

将棋 1分切れ負け対局

2009年01月19日 20時23分44秒 | Weblog
将棋 1分切れ負け対局


7分17秒の動画ですね。動画を用いる度に言い訳していますが、こうしたものを多用してはブログが安易に書けてしまうので、たま~にしか使いません。

これはとにかく凄かったですね・・・。10秒将棋でもかなりハードなんですが、この1分切れ負けというのは恐ろしい世界です。10秒が長く感じてしまいます。ハチワンダイバーなんかで平気でやっていますが、あれはプロの公式戦の何時間もかけたのと同じ内容のものを使っているので、まともに考えるとあの漫画の連中は異常です。

まあ「北斗の拳」や「ドラゴンボール」みたいなもので、それが漫画の世界というものですが。

この動画の対局の場合は流石に時間が短いだけに質は下がっています。その中で持てるものを振り絞って戦っているのですが。実際、鍛え抜かれたアマチュアの方が時間の短い戦いでは上を行っていますね。同番組でやっていた「詰-1」と同じくプロにこだわる必要はないような気がします。

実はこの動画のコメントで下に緑の字で棋譜を表示しているのは・・・私がやりました。2箇所ほどミスしています。あとタイミング的にも数箇所失敗を・・・

メジャー (Wii)

2009年01月18日 14時47分46秒 | 家庭用
「メジャー Wii パーフェクトクローザー」が正式名称なのか・・・2というか続編ですが。どうもイマイチよく分からない、というか何もしらないんですが・・・1の方がまだましだったとか・・・・・・

全て聞いた話、ネットで見た話ですが、かなり凄いデキらしいです。恐ろしいバグの塊で、開発状況○%の状態とか、とても製品として出せる状態ではないものを販売してしまっているとか・・・・・・

どうも毎回でもなくランダムで起こるらしいですが、審判やバッターが後ろのバックネットの方を向いてしまっているとか、ピッチャーはストライクしか投げられないとか、適当に打ってもホームランが量産されるとか、外野にゴロが転がっても守備はキャッチャーしか動かずセンターまでキャッチャーが走って捕りに行くだとか、9回が終わって同点でもないのに延長戦に入るとか・・・

おそよゲームとして試合として成り立たない、恐ろしく粗悪な代物らしいです。買った人が思わず「これ壊れてる」と返しに行きたくなるほどの物で実際にそういった苦情に店に来るとか。

一度この目で確かめてみたいものだとは思いますが。

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (コミック)

2009年01月16日 22時31分50秒 | コミック・アニメ
原作の小説しか読んでいなく、普通はアニメに興味が行くものでしょうが、何となくアニメは敬遠しています。意味は全くないんですが・・・・・・

まともにコミック化したような物を古本屋でチラッと立ち読みした事がありますが、すぐにやめました。

この「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」(ぷよ著)はギャグにしたものです。何気に1・2巻買ったんですが・・・やめとけばよかった・・・。あくまで個人的な感想です。某所では完売し、増刷がどうとか。

実験的に買ったんですが、この分量だったら漫画喫茶での確認というのがベターな方法でした。というか殆どの場合、漫喫で内容確認というのが賢明な方法であるというのが最近の持論ではありますが。

昔は独占欲を満足させるというメリットがあったけど今となっては置き場所に困るから、安くも上げられる漫喫というのはベターというかベストに近い手段です。それを分かっていながらも、時々買い物欲を満たしたくなってしまう・・・常に精神をコントロール出来れば貯金も上手く出来るんでしょうが。

ノストラダムス未知の預言書 (本)

2009年01月15日 18時25分08秒 | その他
ゲームともコミックとも関係ないですが・・・強いて言えば「ドラゴンファンタジー」シリーズのJ・H・ブレナンの著作です。

21世紀となった今では1999年の恐怖の大王の予言も当たらなかったし、かなり忘れられた存在となっているでしょうか?

何を今頃引っ張り出してるのか、と言われてもしょうがないですが・・・。何となくブレナンという事が魅力です。かつても読んでなく、今もまだ最初の方しか読んでないですが・・・

16世紀のフランスというのは今の医学とは全然違ってまだまだ発達しておらず、医者というのは魔法も学んでいた、などなかなか知る事のない面白い話が書かれています。

2.7メートルのロープで円を作りその内側に30cm小さい円を描き、JHVH AHJH ALVJN ALH の文字を二つの円の間に書いていく・・・二つの円をそれぞれ平行な正方形で囲む・・・

三日間断食をし、九日間禁欲を守り・・・リネンか絹の純白の処女によって紡がれた法衣を身に付けた・・・この法衣はカトリックの神父がミサを行うときに少なくとも一度は着用したものが理想・・・靴も、頭にかぶっている紙の帽子も純白・・・

こんな話を読んでいるだけで「何だか、すごいなあ・・・」と思ってしまいます。

破損データを量産・・・ (PSP)

2009年01月14日 18時30分37秒 | 家庭用
先日PSPである番組を録画したんですが・・・したつもりが、いつもと反応が違っておかしい・・・。普通なら『録画』で○ボタンを押せば録画が始まり、『録画』のアイコンが暗くなって押せなくなり、代わって『停止』が明るく表示されて押せるようになる。

ところがこの時は『録画』を押してもそうはならないで、メモリースティックへのアクセスのランプも一瞬付いただけですぐに消える。「これはまともに録れていないな」と思いながらも、何度も○ボタンを押してしまいました。

一瞬の細切れの録画でもいいから、それをつなぎ合わせて一つの番組を観れないものか・・・と淡い期待を抱いて番組の間中○ボタンを連打していたんですが・・・バカな事をしました。

10分の番組でまだ助かりましたが、終わって早速確かめたら・・・『破損データ』というのが大量に出来てしまっていました。これで全てを悟りました。実に愚かでした。

0KBのゴミファイルの山でずっと連打していたので何百個出来てしまったのか・・・ひょっとして何千という数なのか・・・青ざめたと言うと大袈裟ですが「あちゃー」と思いました。

その後はひたすら削除しまくって、1分間あたり60個まではなかったようで、思ったよりも早く片付きましたが・・・まともに録れていないと悟った時点であんなバカな試みはやめるべきでした。どうしてああなったのか?その後録画の実験をしていないしよく分かりません。

執事がブーム?

2009年01月13日 00時04分08秒 | その他
今、巷(ちまた)では執事が流行っているのか?漫画やアニメでよく目にするようになったような気がします。気がするというのは、私は決してアニメおたくではないので、そんなに事情に通じている訳ではないので・・・

すぐに出てくるのは「ハヤテのごとく」と「黒執事」くらいです。他にも何となく色々見掛けるような気がする・・・そんな程度の認識です。

この間見た「ケロロ軍曹」で「西沢家の執事になりたいか~」「お~!」とウルトラクイズのノリでやっていたのには笑いました。

メイドは不変(?)というか定着しているような気がしますが、それに対抗というのは変ですが、様々な要素が重なって執事というものがクローズアップされてきたのではないのか、そんな気がします。

私のような中途半端なアニメファンというかファンもどきの人は、こういった視点で着目してみれば一つりこうになったような気がするんじゃないでしょうか?(なんだか、妙な文章ですが・・・)

ナムコマージャンスパローガーデン (PS)

2009年01月11日 07時58分44秒 | 家庭用
買ってすぐに売ってしまったゲームですが・・・・・・

麻雀入門者向けの説明があって、配牌を取る時の動作がポリゴンの牌山から取り出していくアニメーションがあって、そこだけが秀逸というか面白いと思いました。

あれを麻雀初心者に見せてやりたい・・・そんな意味で残しておきたいソフトだと思いましたが、結局は売りました。

全体的に面白味のない麻雀ゲームだと思いました。あれをやるくらいなら「ぎゅわんぶらあ自己中心派」とか「麻雀やろうぜ」とかをやっていた方がいい、というのが個人的な見解です。どちらも片山まさゆきですね・・・

「英雄伝説 ガガーブ トリロジー  海の檻歌」 (PSP)

2009年01月10日 01時26分27秒 | アーケード
「英雄伝説 ガガーブ トリロジー 海の檻歌」を買いましたが・・・実は3部作を揃えたはいいけど、一つもやっていません・・・・・・

本の『ツンドク』的に最近はゲームを買うだけで安心してしまって、放っておく事が多いです。いずれはやりたいと思っていますが。

この、海の檻歌は将来的に入手困難になる可能性があるような気がしました。店長の所で買う時期的なバランスというか、そろそろ何か買おうという事でその対象として『買う候補』として普段からいくつか意識している物があって・・・というまあ何というか、最近は純粋にゲームをプレイして楽しむというよりも、別な意味合いで付き合っているような部分が多いです。

入手困難可能性リストというか候補というか、それは経験による感覚的なものですが、海の檻歌はそうなる可能性をさっき思い付いたというか・・・どうもおかしな物の言い方ですが、本能的に直感的にというか、「あっ、そうか。これはそうなりそうな物を感じさせるな・・・」と気付いたというか・・・

どうもここの所、文章が非常に低調になっています。書いている内容も内容ですが、表現力が著しく低下というか、妙なスランプのようです・・・・・・

喧嘩商売 (コミック)

2009年01月09日 18時47分56秒 | コミック・アニメ
週刊ヤングマガジンを立ち読みする時は読む物が決まっていて、「カイジ」と「喧嘩商売」でした・・・。でした、というのは「カイジ」が17歩とかいう麻雀の勝負を終わってから、ずっと休んでいるため現在は「喧嘩商売」だけになっています。

あと「ユキポンのお仕事」は気が向いた時に読んだり読まなかったりです。

木多康昭は「幕張」の頃から面白いと思っていました。「泣くようぐいす」も面白いとは思いましたが、どうもワンパターンのような気がしないでもありませんでした。「代表人」はもう完全な外しですね。

「喧嘩商売」が一番成功したのではないでしょうか。格闘技の話は面白いのですが、女子校生ネタは正直言ってどうでもいいというか、イライラする事も多いです。面白いと感じる時もあるのですが・・・

最近は立ち読みや漫画喫茶を利用するのが賢明ではないかと思うようになり、単行本は殆ど買わなくなりました。この「喧嘩商売」も立ち読みだけで済ませています。

レ・ミゼラブル 少女コゼット (アニメ)

2009年01月08日 18時09分32秒 | その他
ちょっと前にQMAで出て来た問題で「世界名作劇場の中で女の子が主人公の物」を答えるというので『一問多答』だったと思いますが、「レ・ミゼラブル」も入っててその後に「少女コゼット」が付いていたと思うのですが、うっかりして「レ・ミゼラブルって、たしか『ああ無情』だったよな・・・」とこれを抜かして答えてしまいました・・・

その「レ・ミゼラブル 少女コゼット」がケーブルTVのアニマックスで放送されててつい見てしまったんですが・・・何ともはや、広告のシーンだけで涙を誘われるような・・・

♪ 涙 ふいて ・・・

なんて、もの哀しい歌とともに幼い女の子が働かされたり、つき飛ばされたりしていて・・・思わず、「ああ無情」が繰り返されるのだな、と感慨に浸ってしまいました。

コゼットをあずかった宿屋の夫婦といいその子供といい、まあ絵に描いたような酷い嫌な奴らです。コゼットをあずかる時に母親のファンティーヌから半年分の食費を前金で払わせ、あずかったコゼットには愛情の欠片も無い酷い扱いをして、それが娘2人にも伝播して。

一体どうなるのかと思っていたら話はいきなり3年後に・・・一番大変な時期は過ぎてしまったんじゃないか、と思ったりしました。

末っ子のガヴローシュは両親からも姉達からも可愛がられず、しっかりと子守をしたコゼットと仲良くなって力強い味方となります。

ファンティーヌも3年間しっかり働き続けて、コゼットの次の誕生日までには迎えに行くと決心していました・・・

このままではハッピーエンドになってもおかしくない様相でしたが・・・まあ何か起こるんでしょうね。あまりにひど過ぎて残酷過ぎても駄目だし、あっさりと全てが上手くいっても物語にならない。

ジャン・ヴァルジャンはたった1つのパンを盗んだために19年もの監獄生活を・・・現代の飽食の時代を生きる日本の若者に是非見せてやりたい話です。