ゲーム・コミック・遊び雑談

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二十数年来の夢成る・・・ (AC)

2011年02月25日 01時55分40秒 | アーケード
そこまで大袈裟なものでもないのですが、どこぞやで見たような文章をちょっと真似てみました。

以前に書いた1000in1だか2000in1だかアーケードゲームでレトロの沢山入った代物で「魔界村」の海外版(US)のゴーストゴブリンズでようやく1周目をクリアしました。

2周しないとエンディングは見れませんが「1周出来れば2周出来るも同然だ」と妙な理屈で自分を納得させていました。閉店間際だったという事もあります。結局はゲームオーバーまでやらせてもらったのですが・・・

2周目の6面で、ほぼクリア寸前という所まで行きながらも失敗。完全なるリベンジ(?)とはなりませんでしたが、ほぼなしたも同然だと思っています。

思えば20年以上前、四捨五入すれば30年に近いような・・・そのくらい前に1周目の6面で挫折しました。とは言ってもプレイする機会は1回だけだったような気がしますが、当時は難易度といい時間の短さといい日本版よりも明らかに難しいと感じ、何回やっても自信無いと思っていました。

あれから20年以上もたって、魔界村などプレイする事は下手すれば1年に1回もないくらいです。年々反射神経は衰えていき、上達している筈もないのですが、しかし今日結果を出したのでした。当時の絶望感を完全に払拭して、堂々とあの難易度・時間・バランスを克服して渡り合っている自分の姿がありました。

何が進歩したのか、それは考え方の柔軟さというのか、当時凝り固まっていた固定観念というものを別の角度から見る事の出来る頭の切り替えというか、そんなに大袈裟なものではないですが何かが自分の中でプラスに働いていたというのか当時とは違ったものを出せる自分があったような気がします(・・・どこまで行っても怪しいというか、よく分からない事だらけなのですが)。

とにかく当時は6面に絶望感を抱いていました。何度もプレイすれば打開した可能性もありますが、とにかく海外版に対してコンプレックスを植え付けられたまま長年過ごして来たのでした。

数ヶ月前にプレイした時も、当時よりも進みながらそこで日本版とは違う厄介なパターンを発見して「クリアは難しい・・・」と感じたのでした。

それが何故か久し振りに何も考えずにやって、何となく打開したのでした。6面のめどが立てば1周も2周もさほど変わりません。