ゲーム・コミック・遊び雑談

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MR.DO!の話 (AC)

2009年06月21日 23時44分01秒 | アーケード
「MR.DO!」においては・・・ちょっと用語が分からなかったりするので変な言葉を使うかも知れませんが、通常のモンスター(ユニコーン?)が全部出切るとセンターターゲットが現われてEXTRAのうちの1文字が3匹のカエルのようなお供を率いて出て来ますが、連中にはリンゴをそのまま落としても食べられてしまいます。リンゴを落とす前に下の地面を少しずつ削ってから落とすとリンゴがズレて落ちるので連中にも食べられずまとめてやっつけられる・・・この技はまあ基本技です。

5000点毎に(1万、1万5千、2万・・・という具合に)EXTRAのうちの1文字が出て来ます。5文字全部そろえると1UPとなります。EXTRAの間をカーソルが一定時間というかランダムな時間で1マスずつ移動していき、取りたい文字を狙ってタイミングを合わせて区切りの点数を取ったりセンターターゲットを取ったりして揃えていきます。

敵を弾で撃つと500点、さくらんぼを1つ取ると50点ですが、「ドレミファソラシド」と8つを続けて取ると500点が入ります(取り始めてから少し時間を置くと、またドからやり直しになります)。50×8+500の900点ではなく、どうも最後の8つ目の点数が500点になって50×7+500の850点のようです。そこまで細かく当時は考えておらずとにかく続けて取って500点、という認識でした。

センターターゲットは面が進む毎に高くなっていくようですが、これは取ったら必ずやつらが現われるという認識で点数はあまり考えていませんでした。

この5000点毎の法則は当時のプレイヤーは誰でも分かっている事でした。で、上手くすると1面でEXTRAのうち3つを揃える事が可能でした。2面で早くも1UPです。

最初に2つでも次で3つ取る、といったように序盤の方は2面ペースで1UPして行くのが普通でした。時々崩れて3面で、という感じでした。

で、ある動画を見たら、1面でリンゴを一つ落として6匹殺して8000点を取る(1匹で1000点、2匹で2000点、3匹で4000点、4匹で6000点)という理想的な展開になっているにも関わらず2つしか取れていない・・・

さくらんぼ、1文字撃って結果9200点になっていて、そこでドレミファソラシドをやればまた1文字現われる所でした。ところがそこであっさりとセンターターゲットを取ってしまうから結局1面で2つしか取れていない・・・どうもそこら辺のプレイの追究が甘いのです。