桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

連休です!銀座

2014年04月28日 | 日記・エッセイ・コラム
4月27日(日)

連休の日曜日、しかも、爽やかな風と陽射しにのってか、今日の銀座は更に賑やかだった。
勿論、雨の日だって、銀座は不思議な程、人出が多い。
私だって、何処かへ買い物へと言うと、矢張り銀座だもの…

しかし、最近の私は、銀座と言えば、銀座AppleとMATSUYAだけで終わってしまう。
今朝、出掛ける際に姉に言われた。「有楽町から歩いたら…」

そうね、八重洲口でタクシーをイライラしながら待つより良いかなと、珍しく前向きに考えた。
東京駅だったら、タクシーは楽だけど、有楽町から歩いて行った方が時間的に楽だ。
頑張って、急ぎ足で銀座ヘ出た。

先日来、koppaさんと知り合うきっかけになった真っ白なハナミズキがまだ残っている。
しかし、可成りの花びら『いや、ガクかな?』が敷石に散っていた。そして、足元に、濃いピンクのツツジが咲き始めている。
このツツジは私が乗るバス停の生け垣のツツジの方が、余程、美しいと見た。

Appleの店内は時間が早い所為か、客が少ない。
定刻に4階へ着く。

今回は真面目に質問を用意していたので、次から次へと問題解決ヘ向かう事が出来た。
さ~て、少しは質問事項の記録をして来たけれど、最近、記憶力低下の自分が果たして全部覚えていられるだろうか?

まあ、来月で講習を受けられる権利も終わりだから、これからも質問を確りまとめておこう。
「新しくパソコンをもとめたら?」と言われた。
「あー、もう買うのはやめたわ」過去のパソコン歴を聞いて「5台とは少ないですね」と言われた。
「途中で、パソコンに殺される!と、思ったの」と…二人で笑い合った。

兎に角、今回の私の学び方は優等生並みと、自分を誉めながら銀座Appleを出る。
今日の一階は、お子様が多い様だ。子供の時からパソコンに触れる時代になったのだけど、それだけで良いのかなぁ?


MATSUYAの地下はリニューアルオープンで賑わっていた。相変わらず、お気に入りの店で買い物。
ついでに、新しく出来た大阪の昆布の佃煮を買う。味が楽しみ。

駅ビルの買い物で、また、ウンウン言いながら帰宅する。大体、買い物が多過ぎるよ。
結局、往復とも、歩いたのだから、最近の私としては上出来だ。
お陰で、足がひどかったけど…








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宅急便と忍野蕎麦と夏みかん

2014年04月26日 | 日記・エッセイ・コラム
4月26日(土)

月曜日から富士山へ出掛ける事にした。私達の計画は連休の隙間を狙った訳である。


ところで、荷物を持つのは体の負担が掛かるので、殆どは宅急便にする事にした。
お陰で、インターネットの大活躍、つまりは私のMacお宅ぶりが加熱する事になる。

ついでに、iPhone、iPadと、触れるものが多くて夜更かしは一向に治らない(このままじゃぁ、死んでしまうぞ!)と、自分に向かって言う。

昼過ぎ、近所のコンビニへ荷物を出しに行った。これ程、近い場所に宅急便取り扱いの店があるなんて、何と楽な事だろう!

今朝は、インターネットで帰りの高速バスの席も確保出来た。便利だね!しかし、これは私にしか出来ないと言う不便さがある。
 

昨日、O先生から忍野の蕎麦をいただいた。これは私の大好物。
昨日は弟が我が家の夏みかんを持って来てくれた。春の便りもこれで終わり。

今夜は、蕎麦とウルイの味噌和えと、いきましょうか!
昨日買って来たセロリを瓶にギュウギュウ詰め込んで塩漬けにする。長持ちして美味しいよ。


最初の連休。世間は楽しそう。
そう言えば、近所のスーパーは空いていた。道行くクルマは多かったが…



やっと、ブログのノルマを果たしたぞ!ご苦労さん!!










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今日は一人でパーマをかけに

2014年04月26日 | 日記・エッセイ・コラム
4月25日(金)

1時に駅ビルの美容室へ行く。今日は、私一人。
店は新人が増えて、男性美容師の姿が目立った。最近は男性の志願者が多い様だ。

この店では沖縄から北海道までの出身者がいると、女性の美容師が話した。彼女も神戸出身だと言う。

今まで、私の担当だったKaさんが他の店へ移動したため、店長のISさんにお願いする。かれは、姉の髪を担当しているベテランの技術者だ。
朗らかで、爽やかな人柄、技術も丁寧で信頼出来る。
私は今までに3人の男性美容師に担当してもらったが、残念ながら、三人共、異動してしまった。満足していたのになぁ!
前の担当の方からは丁寧な挨拶状が届いている。
しかし、矢っ張り、駅ビルの店の方が行き易いものね。

でも、ISさんにお願いして良かったと思う。これからは、ずっと、続いて欲しいと思う。
何人もの新人が入店して、彼等の接客態度や技術の指導に加えて、店の運営は大変だと思うが、彼の手腕を期待していると……(えらそうにsakurakoは言った)
ISさんの笑い声が聞こえそうだ。


姉から電話があって、この店で待ち合わせをした。
私は食事が済んでいないので、何処かへと言う事になったが、駅ビルのレストラン街は改装中。
駅の側のラーメン店へ行く。店の人が親切に小分けの出来る茶碗を持って来て下さった。
それ程、顔見知りでもないのに、親切な女性だ。


スーパーとSI店で買い物をする。
UKで衣類を買う。値段は安いが、結構、着易いと分かりホッとする。
















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御茶ノ水は忙し過ぎる

2014年04月26日 | 日記・エッセイ・コラム
4月24日(木)

御茶ノ水へ行く日だ。昼前の電車だから空いていると思ったが、混んでいた。
隣りに座った年配の男性が声を掛けて来た。
「大変ですなぁ!座るのもなかなかで…」シルバーシートの話題が弾んだ。
自分が歳をとってはじめて分かる苦労について同感する。

御茶ノ水駅周辺は何時も混んでいるが、新学期になって若い人達の姿も多く目立っている。
ああ、春だな!私も、この道をデザインの勉強のために心を弾ませて歩いたものだと、懐かしい。
しかし、今は僅か5分足らずの目的地へ道のりが厳しい!

11時30分に予約をしている。
今日は今後に向けて色々相談があるので、きっと、一番最後に順番が回されているのだと思う。
思った通り、順番を待つ人で一杯だった。

中待ち合いへ入っても、次から次へと後から入って来る人が先に呼び込まれる。
いい加減、くたびれてしまった。ちょっと、文句を言ってしまった。
考えると、相手をあやまらせる心臓の強さは、最近の私の歳の功か?な~んて、自分ながら可笑しくなった。

結局、12時を過ぎて1時になっても検査、検査。食事抜きの有様だった。
1時半頃。予定を変えて下さったS先生の所へ。
色々と話をする。「信用して、良いのですね?」と、まで、私のづけづけした質問。
大丈夫ですと言われたが、後は運に任せるしかないか?
だが、これ以上、我慢出来ないのだから仕方が無い。


帰りに東京駅で買い物。家へ帰って気がついたら、うち、2袋はチーズティックでなくて、チョコレートだった。
これも美味しかったが、気に入ったのは私だけ。姉は要らないと言う。得したのかな?私。








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カレンダー作りの工夫

2014年04月26日 | 日記・エッセイ・コラム
4月23日(水)

5月と6月のカレンダー作りを始めようと思う。
5月は忙しくなるからだ。6月とまとめてみるのもよいかと思い、先ず、カレンダーの部分から始めた。

Pages もまた、バージョンアップの影響があった。今までの使い方とは違って、扱う者にとっては面倒なものになっている。
お陰で、私もさんざんな目にあって、未だに迷い抜いている。

やっと出来上がった。
果たしてこの形が良いかどうか分からないが、試して見る事にした。

後は季節の花々をどう取り入れるか、5月、6月と二ヶ月に亘るため考慮中。
どうしても、お気に入りの花となると平凡で面白さが無い。

若しかすると、庭や道端に小さな花々を咲かせている野草の方が適当かも知れない。
今頃、山ではどんな花が咲いている事だろう?
月末には富士山へ行く。
久し振りの庭の景色(多分、荒れているだろう)が楽しみだから、それから決めようかとも思う。







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無駄な時間

2014年04月26日 | 日記・エッセイ・コラム
4月22日(火)

天気予報通りではなかった。昨日から出かけて置けば良かったかな?いや、そうでも無い。二泊三日では忙しくて、何の為に行ったか分からないもの。

そんな迷いも、結局は雨が降って納得。
ここのところ、docomoからiPadへネットワークをどうつなげたらよいか苦心している。
最初は良かった。そのうちに、変になってしまった!言う事無しのいい加減さ。
また、私のいい加減な好奇心が災いしたらしい。

お陰で、つまらない時間の浪費をしてしまった。
好奇心と言うか、いい加減と言うか、何時もつまらないところで足踏みをしてしまう。
子供の頃、科学者になりたいと言う夢があった。そんな夢は『夢のまた夢』
こんなに、いい加減では何も出来ないよ。
私は整然と理論を述べる人間では無い。むしろ『アバウト』な人間である。

と、今では弱気になっている。
一体、今日は何を書こうとしたのかな?

日にちもここまで経てば、何だったのかな?忘れてしまった。


兎に角、今日もまた、非生産的な時間を過ごしてしまった。
それも言い様も無い程の無駄な時間を……反省。














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コメントに励まされる

2014年04月21日 | 日記・エッセイ・コラム
4月21日(月)

今日から富士山へ行く予定だった。
しかし、朝、外の様子を見ると、雨。今年の天気予報はよく当たる事!

12月に水止めをして以来、まだ、一度も出かけていない。何しろ、今年の天候は厳しかったからだ。
管理事務所のツイッターを見たら、毎日の様に辺りの様子が書かれている。時々、開いて見るが、4月の三分の二を過ぎても、まだ、サクラは蕾程度、場所によっては雪が残っているとあった。

それでも、麓の河口湖はサクラが美しいと書いてある。富士山一合目辺りは麓の気温とは可成り異なる。
兎に角、春と夏が一度に来る様な一合目の気候には、何時出かけるか迷ってしまう。

今回は二泊三日の予定だったが、本当は久し振りに初めて山へ出掛けるのだから、日取りが少ない様に思っていた。
延期の決定は、最近、何となく慌ただしい我が家の生活全てにゆとりさえ感じた。
昨夜も相変わらず、のろのろと出かける準備をしたのだから、お陰で、何時だって出発は出来ると、荷物はそのままにした。

兎に角、二人共すっかり怠け者になってしまった。
外は冷たい雨が…
実は、昨日、久し振りにカラカラの植物達に水遣りをしたが、こうして水をやると、きっと雨が降るよ!と思っていた。まさにその通りだ!


この際、高速バスの予約をしてみようかと、高速バス関係のネットを開いた。
これからはネット会員になってバスの予約をする事にしようと思う。
しかし、慎重に試す事にする。

とうとう、一日中、コンピューターを開きっ放しにした感じ。結構、役には立ったけれど、私は、いい加減を知らない大バカ者になってしまった。


Blogに知らない方(koppaさんとします)からのコメントが入っていた。
今回の銀座のハナミズキは話題に取り上げたと言うより、お粗末そのものの表現で書かれているものだった。
何れは、ハナミズキの事を取り上げたいと考えながら、カメラにも収める機会が無く、いい加減な言葉だけで取り上げている粗末なものである。

koppaさんは、かつて私が書いたハナミズキに関する昨年のBlogを探して、読んで下さったのだ。本当にびっくり!
書いた本人がすっかり忘れていたのだから呆れてしまう。この文は誰のかな?なんて呑気な事を考えた。
そして、まあまあ、書きたい事を書いているのだなと、かつての自分の文章を読んだ。しかし、恥ずかしい事に誤字脱字の多かったと気付き、二度、驚く。

世の中には、こんな私のブログにも関心を持って下さる方がいらっしゃるのだなと感謝する。
更に、同じ銀座Appleへ出掛けて来られる方だとうかがって嬉しくなった。、

いささか弱気になっていた私は、この素敵なコメントに励まされた。
koppaさん、本当に有難うございました。

よーし!元気を出さなければ!と決心したのです。







 * 我が家の白樺も大きくなりました。葉を見て下さい。ハートに見えませんか?

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寝不足の日曜日

2014年04月21日 | 日記・エッセイ・コラム
4月20日(日)

何となく忙しい一日だった。
それは、先ず、夜中から始まる。
先日、暖房機のクレームが発生した。
我が家の『ダイソン』は問題無しだったが、会社へ電話をすると、点検をすると返事があった。

その梱包材が家宛に送られるとの事だったが、一向に届かない。
伊東から帰ってもまだなので、そろそろ、問い合わせをしようかと思っていたところ、やっと箱が届いた。
大変!すごく頑丈そうな箱だ。叩いてもこわれそうにない。


昨晩、箱を開いて器機を入れようとした。
ところが、この段ボールの箱は見た目だけでなく、大変なものだと分かる。
宅急便で送るために、箱は二重で、しかも固定出来る様に中もガッチリ作られている。

第一、どこから開いて良いのか分からない。
散々考えた後で、開く箇所はここだろうと判断する。
無理に開こうとしても、私の柔な指ではどうしても開かなかった。
特に適当な道具も無いので、ペンチで開ける事にした。
いくら頑丈な箱でも、この道具を使って段ボールの箱を開くのは無茶だと思ったが、遂に開く事に成功した。
残念ながら、あちこち、紙が傷ついてしまって、哀れな様子になった。


説明に従ってストーブを慎重に納める。蓋をして、傷がついた部分に粘着テープを貼付けて完了。
時計は既に2時半を回っていた。
ああぁ!今晩?も夜更かしをしてしまった。

今朝は早目に起きて、宅急便の会社へ電話をした。オペレーターが「中味は何ですか?」と聞いたので「ダイソンです」と言うと「ああ、分かりました!」とはきはきと答えた。
日本全国各地でダイソン騒ぎが起こっているらしい。

これは洒落たデザインで、使い易いからと姉に勧めたものだ。
その後、彼女は要らないと言うので、私が重宝していたものである。


最近、洒落た如何にも便利そうな電気器具が出回っているが、結構、クルマと同様、リコール騒ぎがある。
一応、電器店で確認して購入しているが、なかなか、生活の中で使うとなると問題があるものだ。
私は、必ず、インターネットでユーザー登録をしているが、誰もが簡単にと言う訳にいかない。
我が家でも、一向に面倒な機能が苦手な人もいるし、と、言って、私も適当な使い方で,器機に熱心と言う訳でもない。


しかし、姉に薦めた以上,責任はある。
姉に昨夜遅くまでかかって梱包したと報告すると「呼んでくれたら手伝ったのに…」と言われた。
「ああ、それは無理よ。夜中だから…「と答えた。
「あ、そう!それは無理ね。大変だったわね」……それで私はホッとする。


朝、11時に宅急便の従業員が引き取りに来てくれた。
これで、一つ、問題解決した日曜日だった。







 *チューリップはもう終わり。可愛いガーベラが咲き出した。慌てて水遣りをする。




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座りたくなる

2014年04月21日 | 日記・エッセイ・コラム
4月19日(土)

何となく寒い日だ。
繰り返し暖かさと寒さが続く春は、季節の変化とは言え、規則正しい生活がなかなか上手く過ごせない。

庭の桃はすっかり青い実を沢山つけ始めた。皆、良く育ってくれると良いのだけど、どうなるのだろう?毎日、楽しみながら、気にもしている。



ところで、自分の事がとても気になり始めた。
世の中、様々な事件や話題が多ので、それらについていけない事と日常の自分の暮らしぶりが何となくおかしいなぁと首をかしげたくなるのだ。

最近の私は、相当に図々しくなったと、我ながらあきれている。
その一番の兆候は電車へ乗る時である。
それは、今までに絶対にやった事が無い様な行動に出るのだ。
列を乱して乗り込み、シルバーシートへ向かう自分。これは、兎に角、座りたい一心で、今迄の私だったら,絶対にやらなかった行動である。

どうしてこの様な厚かましい行動をとる様になったか考えて見た。

こうした行為が目立ち始めたのは、つい、最近の事と気付いた。
何故だろう?と、考えて見る。
(1)シルバーシートに座れる筈なのに、若者や元気な人が座って気付かない振りをしている。
(2)この席は当然、私が座れる場所だ。

一番の理由は、私の体が、もう、立っているのが我慢出来ない程、フラフラしているからだ。
今までは、自分の体調や行動に自信を持っていた。そして、私は確りとした人間だと自負していた。

ところがである。
今では人の好意や優しい声かけ、ちょっとした親切な手助けに有難さを感じて、素直に受け入れられるようになったのである。

それは、自分にとって良いことかしら?と……
未だに最近の自分の大きな変化に気付いて考え込む時がある。
そして……
それでも、自分の現状を考えると、仕方が無いなぁと諦める。

最近の『マイ・ブログ』にボヤキの内容が多過ぎる事も考えて,何とかしなくてはと焦り始めた。

しかし、シルバーシートに座ってスマホに夢中な姿を見ると腹立たしくなる。(道徳心皆無よね?)
『新社会人』が目立つこの頃である。急いで乗り込んで来た若い女性は明らかに大きなカバンを持った新社会人。シルバーシートへどっかりと座った。
ああ、疲れているのだな。でも、その席は違うんだよ。社会人になるために心得るべき事なのよと言って上げたくなったが、心の中だけで終わりの私……
なかなか、言えないものです。


ところで、私は一般人の座る席の前には、殆ど立たない事にしている。
彼等も疲れているのだから、遠慮しなくてはネ。







 
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銀座Apple側のハナミズキも選手交代

2014年04月19日 | 日記・エッセイ・コラム
4月18日(金)

昨日とは打って変わった様な気温の低さ、そして雨が降ったり止んだり。

重い荷物を担いで,銀座Appleへ出掛けた。
気になっていた八重洲口のタクシー乗り場は、案の定、大きな大きな鞄を持った観光客の長蛇の列だった。
この季節になると、旅行者の数が異常に増えて来る。タクシー乗り場は避けるしか無い。


大通りを渡って、道路に停まっているタクシーに乗ることが出来た。この方法が一番だ。
案外、タクシーの運転手は銀座の裏通りを知らない人が多い。
15分前ぐらいにAppleへ着いた。


今日もまた、4階は混雑している。Macなどの扱い方をOne to Oneで学ぶ人とGenius Barで器機のサポートを求める人で一杯だ。
今日は『宝の持ち腐れ』になりそうなiPadを中心に教えてもらった。つい、自己流になる自分の場合、このチャンスを生かす日どりは、後,数えるしか無い。
確り、覚えなくてはとばかりに、色々と質問をした。

帰りに、MATSUYAへ行って,お馴染みの買い物をした。こう言う買い物も暫くはオヤスミとなる。
味噌の餡が入った柏餅も買う。とても美味しい!

八重洲口の雑踏をくぐり抜けて電車に乗る。
最近の私は、すっかり厚かましくなった。何とか、席に座りたいからだ。(なんとなんと、まあ!)


またもや、買い物の重たさにフーフー言いながら帰宅。
バスから降りると、杖の代わりになっていた傘が、本来の役割を果たしてくれた。



銀座のハナミズキは、真っ白で美しかった。サクラと選手交代。










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ホッとする

2014年04月17日 | 日記・エッセイ・コラム
4月17日(木)

今日は帰る日だ。
早目にホテルを出立する。HさんとKaさんが玄関先まで送って下さる。


昨日歩いた道を駅まで歩く。やや、難行、苦行。この足をさっさと歩ける様にしたいなぁ!
駅前のパン屋で一休み。まだ、モーニングサービスなので、ジュースだけにする。ここのパンは美味しいので、結構、朝から売り切れが多い。


『スーパー踊り子2号』は空いていた。面白い事に、進行方向右側だけに客が乗っている。
「何故かしら?」と姉。私は「多分、右側は海が見えて景色が良いからじゃない?」と答えた。
「日が当たって暑いから、左側も良いのにね」と二人の意見。


アッと言う間に東京駅へ着いた。
この電車は、確か、伊東へ行く時に載った電車だ。
短い時間で清掃をして伊豆へ向かうのだ。最近、外国人旅行者の感想で、日本の電車の政争の速い事に驚くとあった。まさしく、その通り。


帰宅後、昨日のニュースを確かめる。韓国で起こった汽船の転覆事故は大変な事になった。
多くの人々と、更に多くの修学旅行の高校生達が乗船していたと聞いて、痛ましくてならない。

仁川港を出港して済州島へ向かう事故だったと言う。
仁川は関係の深い港だし、済州島は玄界灘にある。何となく、気になる海だけに気になって仕方が無い。一時でも早く、多くの人を救い出してもらいたいものだ。

今、船に閉じ込め荒れている高校生達のメールがテレビにだた。文面を見ると、何とも悲しい。





 * 車窓から


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伊東温泉へ行くのは何故?

2014年04月17日 | 日記・エッセイ・コラム
 * 第一日 4月14日(月)

楽しみにしていた伊東温泉行きが始まる。
13時東京駅発の『スーパー踊り子号』に乗る。週日だから、電車はガラガラだ。
桜の花見もほぼ終わりだし、日曜、祭日や春休みも済んだ上に、わざわざ、高い料金の指定席に乗って行く人も少ないのだろうか?
 
最近の私は、電車利用がすっかり気に入っている。
第一に、長い道のりをドライブをする苦労(本当は大好きだったのだけど)は無くなったし、ほぼ、決められた時刻に到着する気楽さがある。

「もう少し、ゆっくりしたかったわね」と言う感想も贅沢と言うほかは無い。
伊東駅からホテルまでは、歩いて10分程。
タクシーはやめて。徒歩で行く事にした。これが大変な難行苦行。
「キツイ、キツイ!」の連発である。

ホテルの広いロビーには,鯉のぼりと武者人形が飾られている。逸早く、季節の変化を告げている。Yさんの飾り付けに違いないと思う。 

笑顔で迎えられて、すっかり顔馴染みになったこのホテルは、まさに家へ帰って来た様な感じがする。

『味わいグルメ』はすっかり私達の継続プランになってしまった。
アワビの料理はお馴染みののおいしさだったが、やや、残酷な感じがする。それをカメラに収める私は、更に残酷と言うほかはない。



温泉は、勿論、極楽極楽!
でも、足は相変わらず。




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 * 第二日 4月15日(火)

今日も快晴’。

朝食をとりにレストランへ行くとNさんがいて「お宅は花が奇麗ですね」と言われた。「エッツ?」一瞬、驚く。(そうか!ブログね)と納得する。
わあ!このホテルでは、何人の人かは、私のブログを読んでいて下さるのだわ。

朝食後、ロビーへ行くと、花の小父さんが待っていて下さった。早速、カレンダーをさし上げる。
何時も、優しい笑顔で迎えて下さる方だ。お会いするのが楽しみだ。

ところで、私のブログにのせた写真が、ホテルの皆さんの目についた様だ。
小さな我が家の花壇?の隅に咲いたチューリップ一本でも、写真の撮り方で、結構奇麗に見えるのですよと説明する。


食後、矢張り、少しでも歩いた方が良いと散歩へ出た。
久し振りの坂道は、以前と比べて、歩道の境界線も整備されて歩き易くなった。
何時もの果物屋は、さすが静岡。安くて新鮮で、お客も多い。
散歩の帰りに、買う事にする。


『湯の花通り』にある蕎麦屋で昼食をとる。ここの蕎麦は、美味しいので、次から次へと来客がある。馴染みの人達らしい。
店は、落ち着いた民芸風の造りで面白い。
この辺で、今日の散歩は終わりにする事にした。(なんと、マア、情け無い話です)

果物と、何時も買う柏餅と道明寺を持って、フウフウ言いながら帰館した。
後は部屋でゴロゴロ。いや、ついつい、直ぐに眠ってしまう情け無い状態だ。しかし、これも温泉に来た理由になる訳か。



夕食は相変わらず凝っていて美味しかった。サービス係の人も明るくてきびきびしているので楽しく食事が出来た。

ウルイの酢味噌和えは私の好物。今日の酢味噌の味は最高だと、さしみにまで残りの酢味噌をつけて食べた。
この味はどうやって、どんな調味料を使うのかな?と、益々、関心を深める。
今度、家で試してみよう!


どの様な味付けをするのか、聞いてみる。
私の勘が当たっているのもあるが、この微妙な味付けは、なかなか真似が出来ない。
さすが、料理長さんだと感謝の言付けをする。
何時も、私達の好みにまで細やかに配慮して下さるのが、このホテルのリピーターとなる最大の魅力の一つとなっている。

早寝の習慣が戻りつつある。しかし、情け無い事に、何回も目が覚める。それも1時間置きぐらいである。歳なんだなあとあきれる。
日頃の摂生が悪い所為かな?
今回の様にパソコンに、一切、触れないでいるのは大事な事だと思うが、少しばかり淋しい気がする。








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4月16日(水)

もう、3日目に入った。

週日は、客が少ないので、温泉もゆっくり入れる。と、言っても、そうは長く入っていられない。
ミカンの樹を眺めたり、五右衛門風呂に入ったり、大きな湯船につかるのも極楽極楽!!

足の痛みも少しは良いかと思うが、どうなんだろう?
やはり、御馳走攻めの温泉は問題か?等と、今更の様に、自炊をしながら湯治滞在をする人達の事を考えた。
いや、待てよ!今の私は、一切、炊事はしたくないのだ。上げ膳、据え膳の何と有難い事よ。


ロビーにいたら、鯉が新しく池に放たれた。まるで、以前からいる様な泳ぎ方である。名前を付けたらと私は冗談を言って、皆を笑わせる。

初めて池に設けられている足湯ヘ入る。結構、いい気持だ。今日は天気も良いし極楽、極楽。


今日はKaさんとも会えた。「体は大丈夫ですか』と聞かれて、マイブログの読者がこのホテルには何人もいて、気にして下さるのだと思う。(ボヤキは駄目ですよ!さくらこ)

Kaさんにコンビニのある場所を教えてもらった。最近出来たばかりのその店は、最初の日、ホテルに向かう道をフーフー言いながら通り過ぎた場所だった。
テレビで宣伝されていた『コロッケ』を見付けた。これは我が家の近所の店では扱っていないので、やっと、見付けたと喜ぶ。温めてくれたので、なかなか、美味しかった。



今晩の料理も美味しかった。美味しい美味しいと言って、食べているうちに、最後近くになると苦しくなる。でも、出来るだけ残さずに食べたいと頑張る。
料理の味付けやソースや煮物の煮汁に関心がおこる。だから、汁まで味わう事になる。
もう、おなか一杯!
心づくしのデザートは部屋へ持って上がる事にした。

久し振りに面白いドラマがあって、就寝が遅くなった、でも、日頃の私には早い時間帯だ。
また、度々、目が覚める。
明日は帰る日だ。夜まで蒸し暑い。


















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小さな小さな実がなった

2014年04月13日 | 日記・エッセイ・コラム
4月13日(日)

日に日に、暖かさが増して、自然界の変化を次々にもたらす。
我が家の桃の樹も,今ではすっかり緑になった。
その若緑の葉蔭に、小さな小さな実がついている。直径が1㎝程度。
  
私は嬉しくなって、日頃、愛用のiPhoneを取り出した。
最近は撮影となると、iPhoneのお世話になっている 。
このカメラは、とても便利だ。
兎に角、即座にパソコンへ写真が移行していくのだから、他のカメラは必要無い程である。


ベランダの手すりから、難しい姿勢で撮った。最近は、カメラの扱い方にも慣れて来たので、割合と簡単だ。

昨年は桃の実を漬けてみた。確か、焼酎と氷砂糖で漬けたと思うのだが、結局は、冷蔵庫へ置きっ放しで処分してしまった。
一体、何の瓶漬けか分からず仕舞いで、全く、勿体無い話である。

さあーて、今年はどうしようかな?
「梅干しの様に出来ないの?」と、姉が聞く。
「分からない」去年はインターネットで色々と調べたのだけど、結局、成功しなかったのだから。

また、悩みが一つ増えたと言う訳だ。
なかなか熟しもしない桃の実は、ただ、もったいないと思うのみ。
だけど、何とか生かしたいものである。









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 * 同窓会誌から

2014年04月13日 | 日記・エッセイ・コラム
4月12日(土)

今、私のMacに怒られた。いい加減な操作をするからだ。
人間より器械の方がマシだ。それも、厳しいお叱りだから身に沁みる。しかし、それも、直ぐ忘れてしまう私。
多分、Macは持主の私のいい加減さにあきれているだろう?


遅い夕食だが、ステーキを作った。これ、外で食べるといくらぐらいする?なあんて、バカな事を言いながら食べた。我ながら、なかなか美味しかった。

食べたい物を作るのは幸せ。しかし、その後が良くない。
残念だけど、腰が痛くて、つい、キツイキツイの連発。
「そんなにキツイのなら、やらなくてもよいのに」と姉に言われる事が多い。
でも、仕方が無い。トシだもの。それに食べたいのだもの。



『歳』と言えば、最近、送られて来た同窓会誌を見たら、この一年間に亡くなった人の名前が書かれていた。
さすが、昭和初期卒業年度の人は無理も無いと思うが、年度順に書かれた殆ど下に当たる部分で、かつての教え子の名前を発見した。

MKさんは女医として活躍していた。毎年、彼女から年賀状が届いているが、今年は自分側の都合で年賀状をしっかり確かめていなかった。
彼女が医師として大学病院の分室に勤務すると報告があった時「何かあったら知らせて下さい」と添え書きがされていた。 

何時か、彼女に相談をする事もあるかも知れないと思いながら、可成りの歳月が経ってしまった。
彼女からは、男の子二人もすっかり成長したと、写真入りの年賀状が毎年送られている。

強いショックを受けた。まだまだ若かったのに、しかも働き盛りの医師として期待されていたであろうMKさんが亡くなった原因は何だったのだろうか?
御茶ノ水のS先生に彼女の事を話すと「医者は案外、自分の体を大事にしないですよ」と言われた。

転入生だったMKさんの名前は、当時の女の子としては男の子の様な名前だった。一度も名前の事を尋ねた事は無かったが、御両親の期待と願いが込められている様な気がしたものだ。
大事なお嬢様を亡くされたお母様の悲しみを考えている。


自分より若い人が,この世を去って行く程、寂しいものは無い。
いささか、ショックを受けながらも、活動的だった彼女の少女時代を思い出した。












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 * 文字を書く悩み

2014年04月13日 | 日記・エッセイ・コラム
4月11日(金)

日一日と暖かさがまして来る様に思えるが、朝夕、特に夕方になると、まだ、暖房が恋しくなる事さえある。

今日こそは、今迄、出来なかった、いや、避けていた身の回りの整理をしようと思っていたが、相変わらずの怠け癖で……
いや、実は、つい、ノートブックの方へ眼が向いてしまうのだ。
『ノートブック』と言っても、真面目に記録をしたり勉強をしたりする筆記帳では無い。
『MacBookAir』である。そして更にiPhoneにiPadと、まさに、私はイイトシヲシテ(こんな時に表現するのはおかしいが)すっかり『Macお宅』になっている。

他の事は全て脇へ押しやって、この三つの玩具を日がな一日、いじっているのだから、どうしようも無く重症だ。
同じ『日がな一日』でも、読書でもしているのならいいのだけれど、どうしようもない。
更に困った事に、目がすっかり疲れ切っている。
目の保護のためにも休息をと思うのだが、何時も、側に置いている私の器機類を見ると、つい、手を出してしまう。

今も、そう。
ブログが溜まったからと、つい、MacBookAirを開いてしまった。
そんな事をやるより、最近、実に下手になってしまった文字を書く練習をすると良いのにと思う。
文字は人柄を表わすのだから。



仕事に就いていた若い頃は、役所へ提出する書類はカーボン紙を使って書いたものだった。この作業は緊張する。一度間違えれば、書き直しをしなければならないからだ。
ある時、上司が役所から帰って来て、私に伝えた。「あなたの字はとても整っていてで読み易いと感心していたよ」と。

ほめられれば、こんなに嬉しい事は無い。更に心を込めて書く努力をした。当時のガリ版の文字もきちんと一字一字を丁寧に切っている。
そして、出来上がりを見ては、我ながら確り良く書けたと感心したものだ。

それが、今はどうしたのだろうか?
私が書く文字は,形が不揃いの上に、縦書きになると、どんどん、斜めに片寄って来る。
いくら気をつけようとしても,益々、ひどく曲がるので、今では殆ど諦めの境地だ。
と、言うよりも「どうだっていいや」と、何もかも面倒になってしまう。

最近は、筆圧が少ない毛筆で書く方が多くなった。しかし、小さな文字は上手く描けない為、封筒の宛名書きぐらいが関の山。
それも、そのうち、不可能になるのかな?などと、多少、危ぶんでいる。


兎に角、文字がまともに書けないでいる最も大きな原因は、パソコンの所為だと分かっている。
それはパソコンが悪いのでは無く、何事も、手書きで表現する気持が無くなってきた自分にある。

今からでも直るだろうか?
美しい文字を書く人の芸術的な作品を見る度に、歳を重ねれば、それだけの美しさや人生観が表現出来るのに、何と、私はもったいない事をしたのだろうとと反省する。

夕方、宛名を筆で書いた封書を持って、発送を依頼しに行った。係の女性が「何処かで字を書く勉強をしたのですか」と聞いた。「いいえ、全て、自己流です」と私は答えた。
自己流でも、毛筆で何とか書ける様に努力をしようかなと、ふと、思った。


高校時代の友達からカレンダー受け取りの便りが、毎月、葉書で送られて来る。
小さな真面目な文字で、行間を確りと揃えて、近況をこまごまと記している。
彼女の几帳面さに感心しながら、私も見習わなくては…と、何時も反省するのだ。






しかし……、キー操作一つで表現出来る既製の書体の美しさにに惹かれて、どうしてもパソコンにとらわれてしまう。
これも、文字の印刷表現が一つのアートになる魅力を十分に味わっていたい自分がいるからかも知れない。
60歳を過ぎてから、デザイン専門学校でエディトリアルデザインの勉強をしたのだもの。


さて、どうなる事やら……両者の間に立った自分の行方は?







 * また、一本黄色いチューリップが咲き始めました。

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