桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

寝ぼけ

2016年12月13日 | 日記・エッセイ・コラム
12月13日(その2)

最近、二階へ上がると何もしないうちに直ぐ眠ってしまう。
目が覚めると、それからが大変。昨日と今日の区別がつかなくなるのだ。
大体、もう日が過ぎたと思っても、まだ、本当の今日。つまり未だ未だ日が経っていないのである。
なんたるボケよう!

今さっきもやってしまった!
朝だ!私は着替えもせずにごろ寝をしていたんだと、ショックしきり!
ところが、時刻を調べても、まだ午後。それも前日。どうなっているんだ!と,言う事になる。
まだ、夕飯も食べていないよ!(なんたるボケよう!)である。

午後、近所のスーパーへ行く。
何時もより少しばかり安い物もある。白菜と大根を無理やりリュックに詰め込んで背負った。
私の背中は左へ傾いているので、リュックの紐が上手くかからない。
僅かな道のりでも、家に着くまでが大変だが頑張る。

スーパーへ行く前に郵便局へ寄った。
15日から年賀状の受付があるそうだ。
これだけの量。とても、書けそうにない。
最近、恐れているのはまともに机に向かって座れない事。つまり、文字が書けない事である。何かと、情けない事態が起こりつつあるのだ。

いろいろな問題を抱えている。 
なんとかしなくてはと思いながら、取り敢えず葉書を買った。
沢山買ったのだ!
大変だけど、頑張りましょうよ!!





冬が始まる

2016年12月13日 | 日記・エッセイ・コラム
12月8日(木)

暖かい日、それも春を思わせる日があると思えば、急に寒~い日がやってくる、そんな日替わり天候の続くこの頃である。
なんだか、春を待つ庭の木々もすでに新しい目を一日につけ始めた。
我が家の桃の木には、毎日、いく種類かの小鳥が飛んできて、枝に器用にぶら下がったり飛び交ったりしている。
庭を汚してくれる恐れもあるが、こうやって、安心して異なった小鳥たちの交流の場になっているのを見るのも楽しい。

空を見ると、どこまでも澄み切った青空が心地よい。
良い天気なので、近所のス-パーへ出かけることにした。
家の横道をバス通りへ向かうと、以前は簡単だった道のりも、今の私の足では厳しいことになる。
それでも頑張って歩いていると、急に北風の寒さを感じる。何故だろう?
やっと気が付いた。急に寒さを感じる場所は道の両側に背の高い家が建っている。
繁華街の様な高層ビルでなくても、この辺りでは背の高いビルとマンションが、この狭い路の両側に建っているのだ。
なるほど、これもビル風!と何だかおかしくなった。まあ、これも我慢しましょう。それより、さっさと歩けばいいんじゃないの!と、自分に言う。

駅ビルへ行くことにした。
最近は、バスではなくタクシーに乗ることにしている。これは必要悪。
今日の目的は、久しぶりに寿司を食べる事とクリスマスカードを買いに行く事だ。
久しぶりに握ってもらった寿司は、先ず、光り物。これだけはやめられない。その代わり、マグロは食べない。残念ながら五皿も食べると、もう、ギブアップ!


寿司に満足して、次は丸善へ…
カードをゆっくり見るには、私の足は言う事を聞いてくれない。だから、可愛いクリスマスツリーのデザインの付いたカードを選んだ。それも二袋。
家へ帰ってから気がついた。
バカだね!私!封筒だけしか入っていない。それも一袋に四枚ずつ。合わせて八枚。
本当におっちょこちょい!
中身は別売りと気がついた。もう、並んだり歩き回るのが我慢出来なかった所為だ。
今までお得意?と思っていたデザインもやる気がしない。
結局、折角送ってくれたHI君へのカードも遅くなりそう。

でも、いいや!
相変わらずの『おっちょこちょい』の本領発揮だ。
ブログを書くのも遅くなってしまった。

東京の初雪

2016年12月06日 | 日記・エッセイ・コラム
11月24日(木)

今日は『御茶ノ水』へ行く日でした。
昨夜からの雨で、それがみぞれへ変わっていきます。
大森は,何時も暖かいので、さほどに大変だと思いませんでしたが、それでも何となくみぞれらしい雨が降っていました。

いつも通りにシャワーにかかって、さて、今日の予定は満足に果たせるかと話し合いました。
予約をしているので、こういった出来事が起こると、迷ってしまいます。
しかし、今は雪になっていないから大丈夫と思ったら、とんでもない目に遭いそうです。

何よりも、自分の足の具合を考えて、キャンセルをすることにしました。
九時から受付と言うので、何度も電話をかけましたが、考えることは皆さん同じで、やっとかかったのは一時間ほど後でした。

東京の大雪と言えば、何度か経験がありますが、渋谷の坂道で歩くのに苦労したことがあります。
丁度、クラス会の集まりでS小学校まで皆で歩きました。
坂道と言えば、すぐ、思い出します。
もう一つは、日曜日に仕事のために職場へ行った時のことです。
車で行った私は、雪がどんどん積もるのを見て、急いで帰らなければと思いました。
しかし、雪は思わぬ速さでつもっていきます。
坂道を避けて山手通りに出た私はガソリンスタンドでチエーンを求めようとしましたが、既に遅く売り切れです。
国道へ出てからはタイヤの後を伝うように走らせました。
何よりも、家の前の一方通行道路の雪が最大の隘路でした。
日頃、大雪の怖さを知らない都会の人間にとって、歩く事さえ到底無理だという事に気がつくのは遅すぎたといった具合です。

初雪宣言とは言え、東京は殆ど雪が消えてしまい幸いでした。しかし、北海道を始めとして何時も冬将軍に見舞われる地方では、これからが、益々、大変で、厳しい事でしょう。
雪が降る毎に、あの滋賀県の田舎を思い出します。


キャンセルは不可能だったけれど、病院側も諦めていた事でしょう。
結局、次の週に入れ替えてもらいましたが、患者の多い整形外科の場合は年を越して1月5日にしました。
まあ、忙しい事です。