桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

サヨナラ!シルバーパス

2013年09月30日 | 日記・エッセイ・コラム
9月30日(月)

遂に9月も終わりとなる。
ぐずぐずしていたら、直ぐ年末だ。
少しは緊張しなければ…ネ!

今回の月末は厳しい。何故かと言うと、カレンダーのデザインもまだ出来ていなかったし、勿論、今月の家計簿もしめくくっていない。
何も彼もが後手後手に回ってしまった。つまり、私は怠けていたのだ。



絵を二枚描いた。しかし、何と言うバカな事を!
折角描いた、それも自分では良く出来たと思った、ススキを消してしまったのだ。バカバカバ~カ!


消滅から助かったもう一枚のコスモスは、一寸、南画風に描いてみた。 
これは、私が若かった頃、南画の先生から教えていただいた水墨画を何とか、コンピューターに取り入れてみたのだ。

やはり、私には水墨画が向いていると思う。と、再び、南画へ眼が向き始めようとしている。
もう、描く機会も暇もないのかな?といささか自信が無いが…

ところで、今日で『シルバーパス』とお別れとなる。最後の使用を記念?して、バスに乗って駅ビルまで出掛ける事にした。

夕方、姉を誘って、久し振りにイタリアンを食べに行こうと言う事になった。
そうは言っても、滅多にイタリア料理は食べていないので、何処が良いか分からないから、駅ビルの中にあるイタリア料理店へ行った。

それぞれがパスタを注文、その後、ジェラードとコーヒーで終わる。簡単なものだ。これ以上、お腹に入らないのだから……情け無い。


これで『東京都シルバーパス20,510円也』とのお別れ式は終了した。

帰宅して『10月のカレンダー』を仕上げる。ハローウインのカボチャは余りうまく描けなかったが、まあ、これで良しとする。

夜は、結構、涼しくなった。このところ、風邪を引いたらしく、クシャミまで出て来る。気を付けなければ…。









 
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スキヤキ

2013年09月29日 | 日記・エッセイ・コラム
9月29日(日)

いやー、よ~く寝た!
約束の墓参も終わってホッとする。

一体、私は昨晩、何をしていたんだろうと、考えた。
今日は昨日の中華料理のお陰で、元気を少しばかり取り直した感じだ。
今晩は、スキヤキとしよう。

何もやらない日はいいものだが、結局、今日も溜まったブログ三日間を編集する事になる。
駄文ばかりを書いているのだけど。


そう言えば日が暮れるのが早くなった。
遅かった洗濯物を取り入れなければ。(5時26分)

仏様に供えたお寺のお菓子を頂戴する。美味しかったです。



スキヤキは全て私が担当する。こんな事をしている時は疲れを忘れるが、後が良くない。

まあ、美味しいスキヤキが出来たらしい。酒を一杯使ったけれど、汁気が無い程、良く煮えた。
「今日の味は60から70%かな?」と、私は言った。
「私は、とても美味しいと思うよ」と姉。
嬉しい!

今度は脂ののった肉を使おうと言うと、姉もそうしようと言う。彼女はロース等の脂の多い肉は嫌いだから、買う時に賛成しないのだが、美味しさが分かったらしい。(なかなか難しいのだ)
ああ、良かった!今度は遠慮なく買うぞ!



メロンも食べたし、今日は随分、食べた!
それでも、若者には比べようもないが、確り栄養をつけなくては……




ところで、今晩は『倍がえし』は無いんだね。
この頃のテレビって、面白くない!












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霊南坂へ

2013年09月29日 | 日記・エッセイ・コラム
9月28日(土)

墓参りの約束を、今日果たす事にしている。 
草加の姉からの連絡がない為、私達は気にしているが、一向に電話が無い。

悪いと思ったが、電話をしてみると、まだ、準備の最中だと言う。
やっと1時までにお寺まで行くと約束がまとまった。

姉と二人で、新橋から霊南坂までタクシーに乗った。何だか、彼方此方で工事中と言う事で、タクシーのコースも可成り変更。   
東京オリンピックが決まって、東京の開発は一気に盛んになった様だ。
ムカシ、十分に知っていた道も変わるのかな?と、いささか寂しい気持がした。もう、自分で都内は運転しようと思わないけれど…

霊南坂では降りずに、寺の入り口の前に立つ交番直前で降りた。この方が楽だ。

最近は新しいアメリカ大使館の主人公ケネディさんの為に、警備が厚くなり始めた様だ。
姉を待っている間にお巡りさんが、寺の裏口へ入って行く。
お巡りさんに聞くと、この寺は隣りの大使館と隣接しているので、巡回が厳しいのだそうだ。
大変だね。お巡りさんの数も増えて、この墓地と寺院の一帯は警戒が一層、厳しくなっている。


草加の姉は、約束の時刻になっても現れない。そうするうちに、一台のタクシーが寺への細い道を入って来た。
「あ、私達も、今度はここまで入ってもらおうかしら?」
見ていると、中から出て来たのは草加の姉だった。
何処から乗って来たのかと聞くと、御徒町からだと言う。余程、急いだのだと思う。


墓参りは厳しかった。今までの土と石の道ではなく、少しは歩き易く整備されていたが、曲がりくねっている上に細い坂道だから、歩くのには適当では無い。
更に、水桶を持っているから、足元の怪しい私は時々、ふらっとなる。

三人のおばあちゃんが墓参りではとっても厳しい状態。
何時もは彼方此方、ビルの立て込んだ赤坂界隈や六本木を眺めたり、写真を撮るが、とても、その気分になれなかった。

「もう、無理だから、来ませんからね」と、親不孝な私は手を合わせながらつぶやく。姉もそう言っている様だ。
ああ、生きている人間も、酷なものだ!とつぶやきたくなる。

幸い、墓参りの人は数人で、空いていた。
帰りには、約束の中華料理が楽しみだ。



ホテルオークラまでは直ぐ近いのだけれど、私達の足では難行苦行だ。

中華料理は2時半までなので、私は少しばかり焦っていた。
お目当ての『ハオチー』をオーダーする。
美味しかった!私と草加の姉は担々麺を注文する。相当に辛かった。でも、さすが上品な味。
何よりも、最後のデザートは素敵!

さて、ここの入り口が五階とは知らなかった。
以前はよく知り抜いていたのに…そうだ!ここは丘の上だものね。

帰りに姉を神谷町で下ろして新橋まで行く。
スーパーの買い物を済ませて帰宅すると、もう、駄目!
これは風邪の所為かも知れない。

もう我慢出来ない!珍しく早寝をする。

















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スキヤキと秋

2013年09月29日 | 日記・エッセイ・コラム
9月27日(金)

爽やかな秋晴れとなった。20号台風一過!と言う訳。
沢山の洗濯物を干していると、西の空に薄く半月が出ていた。その月から吹き出される様に小さな飛行機が飛び出して来た。

まるで、月の影から飛び出して来たみたいな銀色の飛行機?にいろいろな想像を働かせる。まさか、ほんものではない。眼の錯覚か?と思う。
でも、この騒々しい世の中で、のんびりとしたイメージを描くのも良いものだ。
真っ青な空が台風一過の後、更に美しく見えた。

もっと考えると、こんな日に台風の被害を受けた人々は青い空が恨めしくなる程、必死に復旧にあたっているのだろうなと思った。そうなると、やるせなくなる。

 

秋風が吹くと、鍋物が流行ると、ニュースで言っていた。
成る程、人間っていい気なものだ!

私も、最近、スキヤキが無性に食べたくなっている。あの肉がじゅうっと音を立てて、スキヤキ独特の匂いが部屋中に流れるのを考えると、堪らなくなる。
私は、鍋物は自分が作らないと気がすまない。特に、スキヤキは自分が食べるよりも、世話をやく方が好きだ。「美味しい!」と言われると、とても嬉しくなる。
そうだ!近いうちにスキヤキにしよう!

明日の墓参の約束を草加の姉から聞いて寝る。少し、寝るのを早めにしなければ…






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ホッとする

2013年09月26日 | 日記・エッセイ・コラム
9月26日(木)

今日は朝から真面目に掃除をする。終わった頃には、相当に体がきつかった。
それでも,余り空腹を感じないのだ。

最近は,余り食が進まない。これで良いのか?と、気に掛かる。しかし、結構、甘い物、特にキャンデー類ばかりを食べているから、尚、いけないと思う。

兎に角、確りと拭き掃除をした。日頃、怠けているから、その『お返し』は大変なもの。

姉が寿司を買って来た。食べないかと勧められても,今は要らないと断った。
それでも,暫くすると食べたくなる。鯵の寿司は私の好物だ。新鮮で美味しかった。
「要らない」なんて言うんじゃなかったかな?

4時、車両保険会社のKさんが見えた。更新の手続きの為である。
彼も、腰椎の手術で大変だったと言う。お互いに,だんだん厳しくなる。
また、私も鍼治療に行こうかな?


今日は、台風がそれて晴れて来たが、洗濯は後回し。
ここのところ、動き回り過ぎたから,休まなくては…

庭を久し振りに見た。
また,アネモネが咲き出した。すごい生命力!もう,枯れそうだったのに!写真は明日にしよう。



あきれてしまう!
十日分のブログの整理をするなんて!!無茶だ!






 * これは美味しかったよ!

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台風の余波か?銀座

2013年09月26日 | 日記・エッセイ・コラム
9月25日(水)

昨日からの雨が止まない。今日は一日中、雨か?台風の心配もある。

また、笑われた。「あなたが銀座へ行く日は雨降りね」「そう!銀座は又もや雨降りって言う訳!」
もう、気にしない!気にしない!

それよりも気掛かりは、銀座Appleまで,どう行けばよいかである。もう,歩くのは嫌になったと言うより歩けなくなったのである。

考えた結果,京浜東北線で行って浜松町で山手線に乗り換えるより,そのまま,東京まで乗った方が良いと思った。
直ぐ,タクシーに乗ればよいのだから……名案。

今日は雨が降っているし、駅まではバスに乗った。このシルバーパスも,今月末で終わりになる。これからはタクシーを大いに利用しようと決めた。





東京駅の八重洲口へ出る。タクシー乗り場には大勢の客が待っていた。大丈夫かな?と思ったが,案外、順調に進む。
タクシー配置係もよく工夫したらしく『先頭の人は1番へ、次の人は2番へ』と立て札が立っていた。
私の前の中年の女性は2番の前に立ったまま,動かない。
「あなたは1番の方ですよ」と言っても,訳が分からないらしい。中年の男性がチャッカリ1番へ横入りして、乗ってしまった。
家へ帰って、姉に話したら「その男も女も、二人とも悪い」と言っていた。次に待っている私が、一番、迷惑と言うものだ。


「大変近くて済みません」と断って乗る。
どうも,この運転手さんは銀座の様子はよく分からないらしい。結局、私が道順案内をしながら乗る事になった。お陰で順調に銀座Appleのビルに横付け出来た。




ビルの中はこの天気の悪い日だと言うのに,大勢の客が来ているので驚く。どうも,新しい製品を目当てに来る人が多い様だ。


担当の人にiPhonのことを尋ねてみた。
「買えますよ」との返事。彼と一緒に店の中を移動した。

気に入った色は「売り切れです」との事。
「どれでも良いわ」と言うと「今日、買えるけれど,順番待ちと、セットする時間をあわせて2時間はかかりますが」と言う。

よく考えたが,それ程、急ぐ事でもないし,大体,iPhon sを手に入れるのは、もっと、大変だろうと思っていた。だから…ホッとする。
「今日は台風の心配もあるから,ゆっくり買う事にするわ」と言って、何時ものレッスンに入った。



帰りもタクシーで八重洲口へ向かう。東京駅の中は広いからきついが,まだ,有楽町へ回るよりは楽だった。


昨日,隣りの家へ土産に『忍野蕎麦』をあげた。F子さんから電話で「とっても美味しくて食欲が戻りました」 と明るい声が返って来た。
MATSUYAヘ寄って、焼団子のお土産を買う。これも「とっても美味しかった」と喜ばれた。


もう,すっかり疲れて、起きている気にもならない。
 遂に、私も駄目なのかなぁ!と弱気になる。







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9月の富士山

2013年09月26日 | 日記・エッセイ・コラム
 * 第八日

9月24日(火)

朝、いや、昨夜も、遅くに音を立てて雨が降っていた。
折角、奇麗にクルマを拭いたのに~と、いささか不満に思う。大体、私が掃除をした後には必ず雨が降るのだから、がっかり!

まあ、文句を言っても仕方が無い。今日は東京へ帰る日だ。
明日は、銀座。これも又、近付きつつある台風の余波か?
それも、午後から余り良くないと言う事だ。

何時もより早く家を出発した。
連休明けの高速道路としては、クルマが多い。それも大型の輸送車等が…
2~3日の休みが続けば、仕事もたまっているのだろう。
それと、連休の渋滞を避けた乗用車が,私と同じ様に走っている。


談合坂SAで昼食をとる。滞在中に食べられなかった『ほうとう』に私はこだわった。
さて、お味は?
贅沢な話だが、期待に外れて美味しくなかった。
調理にかかる時間と値段、どちらも問題ありとは、私個人の我が侭な意見かな?

『ほうとう』と言えば、大抵はカボチャが入っている。だが、お楽しみのカボチャは入っていなかった。そして、蒲鉾や厚揚げ、豚肉が他の野菜と一緒にたっぷり入った味噌仕立てだった。
でも,それらは私のお呼びでは無い!勿体無いけれど、半分は残してしまった。


石川PAにも寄らずに、まっしぐら、東京へ。
今日は都内は混んでいた。空は青空が見えてホッとしたのも束の間、目黒通り辺りから環七ヘ入るに従って、雲行きが変わり始めた。

2時半近く(都内が混んでいて…)家に着いた時には雨の降り方が強くなる。 
それでも、無事に帰宅出来てホッとするが、その疲れがどっと出て来たらしい。


「電話よ!」と、姉の声に一瞬、もう夜中かと思う。第一、ここは何処?と思う位ひどかった。
よ~く考えると、ここは自分の部屋だった。

姉に明日の都合を聞かれたが、一体、ここが何処か、24日なのか、25日なのか分からない程の寝ぼけ方だ。


今晩は確り寝て、明日に備えなければと思いながら、やっぱりパソコンに向かっている。
手のつけようも無し!







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9月の富士山

2013年09月26日 | 日記・エッセイ・コラム
 * 第七日

9月23日(月)

秋分の日。中央道は東京へ向かうクルマの渋滞とニュースがあった。
ご近所さんは殆どいなくなった。この地帯?は、し~んとしている。

午後、もう一回、クルマを洗った。長い間、掃除をしていなかったので、東京の庭の木の花びらが、すっかりこびりついていて、なかなか取れない。車専用の洗剤でも買わないと駄目かな?

買い物へ行く事にした。
もう、連休で帰宅するクルマも少なくなったのか、道路は空いていた。
二か所の店ヘ寄って、買い物をする。

夕方になると、肌寒さを感じる。日中の気温も山では17℃ぐらいで涼しいと言うより寒いぐらいだ。
途中、樹の葉が赤くなり始めている場所を見付けた。やはり、山は平地より寒さが早いから、秋は突然にやって来る様だ。

明日は帰京するので、持ち帰る物の整理をする。結局、部屋の片付けは、又延ばしてしまった。

今度は10月だが、何時来れるか、結構、スケジュールが忙しい。









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9月の富士山

2013年09月26日 | インポート
* 第六日

9月22日(日)

温泉『ゆらり』へ行く。今日は連休の第一日だからだと思う。結構、温泉は賑やかだった。


何時も通りに、ゆっくりと?10分間、蒸し風呂に入る。
笊に載せている薬草らしき物は『お茶の葉』だと係の女性が言った。何でも役に立つのだなと感心する。

富士山は眺める時間によって、刻々,変化するので,シャッターチャンスが難しい。
それにしても,私の携帯電話は本当に被写体が良く撮れる。感心感心!

直ぐ側のグランドはサッカーの練習や試合で,何時も賑わっている。
『道の駅なるさわ』はクルマで一杯だったが,最近は寄らない。

温泉の後は真っ直ぐ帰宅する。久し振りに食事の支度を丹念にした。
今日は晴れているが、昨日迄の様な明るさでは無い。
結構、気温は涼しく、ガス暖房の世話になる。お陰で,洗濯物が瞬く間に乾く。

パソコンを触る事もしないと決めた。
じっと座ってばかりいるので、折角作ったサラダも、殆ど食べていない。こんな事って、あるものか?

賑やかになった近所の殆どの家は、明日の朝はもういなくなる。
夜もうまく使っていて、束の間の自然に浸っていると言う感じだ。







 

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9月の富士山

2013年09月26日 | 日記・エッセイ・コラム
 * 第五日

9月21日(土)

ゆっくり休んだ。早くから眼は覚めていたが、これだけ休んでいると、体が楽だ。
一日、ボーッと過ごす事にした。

庭で、まだ青いドングリの実でも拾ってみようか?
今年は、木の実の落ちるのも早い。
連休第一日で、近所も少しばかり賑やかになった。

今日こそは部屋を片付けるチャンスだと思ったが、こんな日には、ゆっくりするに限るとばかり,結局、何もしなかった。

情け無い話だが、最近は少し立ち働くと、足腰が痛くてたまらない。それに肩がひどく凝る。
まあ、ろくなことはない。
トシですよ! 
 

連休で、近所の家も灯りが幾つも点いている。
ここの住人達は行き帰りの時間をうまく調節している。
来る時は夜遅くとか夜中、帰りはあっという間に朝早くに立って、上手に渋滞を避けている様だ。



草加の姉から電話あり。東京へ帰ってから墓参に行く約束をする。
携帯の緑の電気がチラチラしていた。姉が「電話をしたわ」と言うから「私の携帯は電話がかかって来ても気がつかないわ」と返事をする。 

何の為の携帯だろうね?電話の様はしないけれど,写真ばっかり撮っている。










 
 







  
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9月の富士山

2013年09月25日 | 日記・エッセイ・コラム
 * 第四日

9月20日(金)

楽しみにしていた中国料理を食べに行く。

レストランに着くと、早速、富士山が良く見える正面の席に案内された。まるで、用意されているみたいな『指定席』だ。
店の人達とは、すっかり顔見知りになっているので、何かと親切だ。

富士山に因んだメニューを選んだ。出て来る料理はどれも美味しかった。しかし、最近、とみに小食になった私達には食べ切れない程、出て来る。
それに、私達はよその人の様に、食事中、会話が少ないので、食べるスピードが速過ぎると反省。

今日は、遊園地も人出が少なかった。明日から賑やかになる事だろう。
動く映像をと狙ったが、これもジェットコースターが時々動いているだけで、カメラを向ける暇が無い。

昼食に出たデザートは、素敵に美味しいマスカットが添えられていた。余りの美味しさに、帰りに葡萄を買って帰ろうと言う事になった。

スーパーで、随分、果物を買ってしまった。衝動買いだ。
久し振りに、河口湖畔の『ハーブ館』でラベンダーのソフトクリームを食べた。いささか我が身には多過ぎると言う感じ。
出店で『藤稔』を買う。これは一度は食べた見たかった葡萄だ。大粒で、食べた後にほのかな香りがするところがピオーネ等と違う。

疲れた!西に向かって運転すると、夕陽がもろにあたるのでまぶしい。未だ、窓の汚れが気になる。
もう一度、洗うか?

疲れて、夕食も食べる気にならなかった。
月がまさに天の真上をこうこうと輝いていた。
本を読もうとしても、眠くて1ページも読めない。










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9月の富士山

2013年09月25日 | インポート
 * 第三日

9月19日(木)

近所の温泉へ行く事にした。
出掛ける前に,クルマを洗う。先日の台風の時のままで東京を急いで出たため,フロントガラスが汚れたままだ。

言い訳になるが,何時もはせめて必要な箇所を拭き取ったり,スタンドで簡単に洗ってもらったりしたが、今回はそのままの状態だった。
車体の汚れは、兎に角,フロントガラスの汚れはもろに運転に響く。こんな事は初歩的な常識なのに,油断大敵。
こちらへ来る時、石川PAで窓を拭いてみたが,普通のガラスとは違う(これも当たり前の話)拭いても,簡単に取れるものでは無かった。

と、言う訳で、兎に角,出発の時間を遅らせてしまった。

温泉『ゆらり』は空いていた。今回もまた,トルコの(多分)音楽を聴きながら蒸し風呂で10分間我慢する。
疲れは取れた様だ。昨日は煙突の掃除で、半日,人が来ていたので、対応に可成り疲れていたが,やっと解消する。

温泉のレストランで『まぐろ丼』を頼んだ。「御飯は半分,魚は普通に…」と注文する。
やはり『ほうとう』にした方が良かったかな?

帰りにスーパー等へ寄って帰宅する。これだけで疲れた。折角温泉に入ったのに……

兎に角,ここではテレビのチャンネルが少ないので、飽きてしまうとブツブツ。文句ばっかり!

今夜は完全なる?十五夜だ。庭から眺めると樹々の枝の影になって、まんまるに見えない。
姉に誘われて、二階へ行く。しっかりとした輝く満月を見た。写真に撮る。

東京の弟に電話をする。東京も月が美しいと言っていた。










 
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9月の富士山

2013年09月25日 | 日記・エッセイ・コラム
 * 第二日

9月18日(水)

明け方、寒さに震える。やはり、ここは、もう秋の始まり。厚い掛け布団が必要だ。
今晩から、毛布はやめて羽毛布団にしよう。

煙突の掃除をして貰った。
1時半に作業を始めると約束していた。

会社のNさんと一緒に暖炉の会社の人が二人みえた。
丁寧な仕事で、見ている方が疲れる程、時間をかけて仕上げてもらった。

店の場所は、今迄、通った事のある場所だった。今回は、パッキングも取り替えてもらったので、これからは安心して燃やせる。

早速、燃やしてみる。成功!もう、煙で部屋がいぶされる事も無い。
昨日買ったサツマイモは焼き芋用だ。楽しみにする。

ガス暖房は昨日から始めている。朝晩は特に冷えるので、早速、点けたが、何時でも、ボンベの取り替えに来てくれるらしい。
何時も、電話で住人が山へ来ている事を確認出来る装置があるので、わざわざ、こちらから電話をする必要もないのが助かる。

ニュースに依ると、リニア新幹線のコースが決定したと発表があった。品川駅から名古屋迄,猛スピードで運行するそうだ。しかし、その86%がトンネルとは驚き。景色は何も見えないね。











 
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9月の富士山

2013年09月25日 | 日記・エッセイ・コラム
 * 第一日

9月17日(火)

今日から山梨へ行く。
ハッと気がついた時には既に10時半近かった。夜更かしをした所為である。予定は早くから分かっていたのに、相変わらずの怠け癖で、全てが押せ押せになった。

さぁ!大変!と言っても、時間がかかる。最近、元々、何かにつけて遅い私が、益々、酷くなった。
まさに老人だ。

やっと出発したのは、1時半ぐらい。最高に、いや、最低に出発が遅れてしまった。
今日は、連休明けで、トラック等の大型自動車が多い。環七は特に多い様だ。

それでも、中央道に入ると、スムースに走れた。石川PAでは、もう2時過ぎなのに駐車場は可成り混雑していた。

一番、山道の厳しい箇所が工事中で一車線。小仏トンネルの入り口迄、ノロノロ運転が続く。
談合坂SAはパスする。河口湖へ向かう高速道路は、可成りのスピードで走り抜けた(いけないなぁ!)

今日は、石川と河口湖でパンを沢山買った。これはパンを余り好きでは無い、連れにしては珍しい事だ。

疲れた!
簡単な食事で終わりとする。最近は少しの食物でお腹が一杯になる。ああ!!

何時も、楽しみにしている『ドラマ10』を見る。いささか、内容に気分が滅入った。

寝るのは12時を可成り過ぎてしまった。









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18号台風の猛威

2013年09月16日 | 日記・エッセイ・コラム
9月16日(月)

大変な『敬老の日』になった。超大型の台風が近畿地方から北海道迄、太平洋側を縦断した。
庭の白樺の樹の揺れ方が怖くなった。どうか、何も起こりません様に……



朝から、NHKは、殆ど台風情報だけを流している。
京都の観光地で有名な桂川にかかる渡月橋は、殆ど、橋桁迄、濁流で溢れている。
あの橋は『十三詣り』の為に子供が13歳になった時に橋を渡る事でも有名と聞いていた。
毎年4月13日に子供達が智恵をもらう為に虚空蔵の詣る習わしがあるのだ。

桂川の畔にある旅館には何回も泊まって、嵐山や嵯峨野を観光をした思い出がある。
ヘリコプターで写す景色を見て、直ぐ、その旅館や橋の畔にある土産物店を見つけた。

最近は思いもよらない土地が、様々な災害に遭っているのには驚く。これでは、日本全国、大変な事になるねと話題になった。

今回は連休の第一回目に当たるから、旅行者も多かった。
あらゆる交通機関の機能も滞って、思いもよらぬ苦労やキャンセルをしなければならなかったのは気の毒だ。



新幹線の運行も大変だった様である。
『こだま』が多く使われているのを見て、かつて、京都旅行から帰京する際に台風に遭った時を思い出した。


その時も、全く、新幹線のダイヤは乱れていて、殆どの人は無理をしてでも満員の『のぞみ』や『ひかり』に乗りたがっていた。
そうした間に挟まって入って来る『こだま』には人気が無く、乗ろうとはしない。
私達は何でもよいからと『こだま』に乗った。車内は品川迄ガラガラだった。

台風は東へ進む程にひどくなった。その中を岐阜県に入ると木曽、揖斐、長良の大きな川の水が濁流となって橋桁近く迄来ているのを見て怖くなった。
『こだま』は凄い勢いで東京へ向かった。途中で、後続の列車に追い抜かれながらも、無事、品川へ着いた時には,もう、後の新幹線は熱海止まりになっていた。 


京都と言えば、毎年出掛けていたが、あの時の思い出は未だに印象に残っている。
嵐山のすっかり水浸しになった、川岸の建物は気の毒に思う。一度は必ず行きたい観光地なのに、自然の猛威には人間はどうしようもない。



2時半頃、外を見ると、台風は去ってしまった様だ。ドラマに夢中で、気象ニュースには気付かないうちに、宮城県の方に移動していた。

急いで、洗濯をする。近所のコンビニに行った帰りに見た空は夕陽が美しく、あれ程、荒れ狂った雨台風が嘘の様に思えた。

夕方、洗濯物を取り入れに行ったら、月が明るく出ていた。洗濯物はよく乾いていたが、風が強く吹いていて、未だ、嵐は去っていない様に思えた。



明日から、山へ行く予定だ。道路や我が家の辺りは、多分、大丈夫だと願っている。











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