桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

花の小父さん

2014年01月31日 | 日記・エッセイ・コラム
1月31日(金)

気持のよい三泊四日だった。
「もう少しゆっくりしたいわね』
これは、何時も二人から出て来る感想。今度は、絶対に四泊したいと相談した。

今回の旅で『花の小父さん』にお会い出来なかった事だ。多分、休みの日と重なったのだと思ったが、やはり残念だった。
エレベーターホールのニッチには、まだ蕾の桜の枝が、左右対称に活けられていて、なかなか、風情があった。。これは小父さんが活けたのよと、二人で話し合ったものだ。

ところが、今日、ブログに小父さんからのコメントが入っていた。
ああ、やはり、気にしていて下さったのだなとホッとする。

今日は、伊東発11時05分の『スーパー踊り子2号』を利用した。
東京駅迄、楽な旅だったが、出来れば品川で停まってくれればいいのにと、贅沢な望みを持つ。

この電車は、乗車口で車掌が切符を一々確かめる。のんきだなぁと思った。
同じ車両には、台湾の観光客のグループが入れ替わり立ち替わりで乗って来た。
成る程、旅行社が団体の切符を買い占めているのだなと、改めて気が付く。これから、シーズンになると、更に切符の入手が大変だろうなと思った。

私達も、席を確実に確保する為に、わざわざ、東京駅迄行ったり来たりする事にしたが、伊豆へ行くのも大変だなと思う。
しかし、一度、電車に乗ると、クルマは要らないと思うようになっている。もう、十二分にドライブはしたのだもの。

東京駅は、何時も通りに大変な人出だ。
楽な旅だったが、キャリーバッグはやはり重たい。今度からは、宅急便にしようと思う。
ホテルの人の話では『往復便』と言うのがあるそうだ。

暖かな一日で、昨日の様な雨にあわなくて良かった。







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早いものです。もう三日目

2014年01月30日 | 日記・エッセイ・コラム
1月30日(木)

早いもので、もう三日目の滞在となる。
今回は、毎日、何処へも行かずに、部屋でダラダラ、ゴロゴロしているから、お腹も空かない。
兎に角、何処へも行きたくないし、出かける予定も皆無。

部屋の掃除を待っている間は、ロビーで新聞を読む。
若い女性の科学者がすごい発見をしたとニュースがあった。
すごい!時代が変わった。
今迄だったら、女性の活躍は、特に若い人の成果は、なかなか認められなかったのに、良い時代になったものだ。
自分には出来ない事でも、羨ましい様な、そして、誇らしい気持になる。

昨日迄、上天気だった空が、今日は予報通りの曇りとなった。
ふと、外を見ると、道路が濡れている。
「珍しいわね。天気予報が当たっている』


テレビを視る。ここはBSが視られないのだから不便な事おびただしい。面白くもないテレビ番組が多いのに、更に補うものがない。
「富士山の家だって、BSは確り視れるよ』と、いささか、不満。
まあ、いいか!テレビを視るために来たのではない。
伊東は、温泉だ!お料理だ!ホテルの人の温かさに触れ合える事だ。

今日の温泉は『五右衛門風呂』
早速はいる。外は少しばかり寒い。でも、まだ、一月だもの。結構な露天風呂だ。
五右衛門風呂の釜は一人が入れるだけの広さ。何時もより流れる湯が熱かった。
ゆらゆらと白い小さな花びらが浮かんでいる。梅の花だ。

まあ、風流な事!そこで一句。
でも……上手くまとまらない。

頭上の夏みかんの樹を見上げると、真っ黄色な実がたわわに実っている。(落ちておいでよ!そうしたら貰って行くのだけどなぁ)
しかし、一向に落ちてはくれない。残念!


さあ!夕食迄の時間、胃を確り調整しなくては……
贅沢な話。










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いい湯ですね~

2014年01月29日 | 日記・エッセイ・コラム
1月29日(水)

眠った。よ~く眠った。最近の疲れと寝不足が溜まっている。

このホテルの大風呂は一日交代で男女用が変わる。今日の露天風呂は、和風らしさが多分にある落ち着いた温泉で、高い竹の塀で囲まれている。
情緒豊かなこれら二つの温泉を写真に撮れないのが残念だ。


朝食は十分過ぎる程、美味しく品数の多いものだった。
そう言えば、ここでは朝食のみの宿泊も出来る。でも、やはり、ここ迄来て、朝食だけでは物足りない。

一日中、ホテルの中でのんびりする事にした。
ここへは、度々訪れるので、すっかりお馴染みになっている。ホテルの人達とも、親しく話せるのは嬉しい。


良く眠った。いや、眠ったと言うよりベッドでゴロゴロしたり、何となくテレビを見たりで、まだ、持参のパソコンも開いていない。

本当はiPhoneの使い方を研究しようと思ったのだが、やはり、ノートパソコンの魅力にとりつかれている始末だ。
パソコンは、多少、重いが、何時も通りに持って来た。今迄は、クルマだったが、これからはキャリーバッグのお世話になるしかない。そのうちに、iPhoneを使いこなせるようにしよう。


夕方、風呂へ行く。露天風呂に浸かりながら、下手な句を一つ。
姉に「そんなの駄目よ』と言われながら、いい気持で幾つも幾つも……
でも、合格出来たものは一つもない。

    夏みかん 一つ欲しいよと 露天風呂

まるで、子供みたい。しかし、隣りの露天風呂には、たわわに実った夏みかんの樹が一本ある。


今夜の料理も大満足。
レストランへ行くエレベーターで女性の一人が声を掛けて来た。
「歳をとられているのに、カメラでパチパチ写すなんて…驚きました」
姉が「歳なので腰が曲がって…」などと、さり気なく答える。歳をとっていると何でも出来ないと思っているのかなぁと後で姉が言った。
その事については、私は何とも思わなかったけれど、人それぞれだものね。歳ではない。
それに、確かに、iPhoneだものね。この『ややこしい器機』と奮闘する私はまだ、馴染めないでいる。


大分、写真が撮れた。さて、これをどう処理するかである。
兎に角、東京へ帰ってからのお楽しみだ。


 




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久し振り!伊東温泉

2014年01月29日 | 日記・エッセイ・コラム
1月28日(火)

13時、東京駅発の『スーパー踊り子号』に乗って伊東へ。
既に電車はホームに入っていたが、まだ掃除中。
ホームでは乗車を待つ客が列を作っている。そこへ放送があった。

良く、聴き取れないが、現在、道路陥没?の為、復旧に努めているが、現在のところ運行停止だと言う。
何の事はない。たまにこの電車を利用しようとして、わざわざ、席を確保するために、この時間帯を選んだのに『ひどい』と思った。

新幹線へ、急きょ変更した人もいた様だ。
しかし、急ぐ旅でもない。まあ、ゆっくり行こうと決めた。
このタイプの電車は、多分、初めてだと思う。階段が高い。
私達の席は1番前、つまり、入り口の側だ。
東京駅で買った弁当を拡げる。慌てず、ゆっくりして行こう。横浜迄行っても、その先はどうなるか分からないけれどと、開き直る。

やっと、復旧した東海道線の電車から見える海は、遥か向こうの沖にに初島がくっきりと見えて美しい。
白波が幾つも幾つも押し寄せていた。また、みかん山の端々に見える竹やぶは強い風で激しく揺れていた。

あちこち、運行がつまりながらも、伊東へ着いた。約40分程度、遅れたのかな?
ホームを降りたら、強風が吹いて来てプラットホームを歩く人々を飛ばしそうになる。
暖かいと言われていたが、相当に寒いと感じた。


タクシーに乗って行き先を告げる。つい、新しい名称が浮かばず、苦笑い。「オヤ?『宿』ではなかった!『庭』だったわ」
ホテルへ着くと、皆さんが心配をして下さっていた。
「ブログ、読んでいますよ」と言われて、昨年のキャンセルを謝る。


食事は熟年向きのメニューを頼んだ。相変わらず、心のこもった料理で、これからの三日間が楽しみだ。

温泉も、週日とあって、空いていて気持が良かった。来て良かった。また、来たいねと話す。
五右衛門風呂からは夏みかんがたわわになっていた。少し、気温が低くても、一月にしては暖かい。






























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インフルエンザ予防接種へ

2014年01月27日 | 日記・エッセイ・コラム
1月27日(月)

良い天気だ。昨日の暖かさが一転して、今日は冷え込むと言う事だ。

明日から伊東へ出掛けるので、洗濯を済ませる。乾くのも早そうだ。
何時もお世話になる医院へ出掛けた。
毎年、一回ぐらいしか行かない医院だが、親切で明るい院長さんだ。


患者は大勢来ていた。小さい子が多い。最近は、お父さんも来るのだな。
私達はインフルエンザの予防接種だ。
随分、接種の時期が遅いと思われるだろうが、昨年から何時行くかで迷っていた。
風邪気味だとか、家の都合だとか、いろいろ理由がある。御茶ノ水でと思っていたが、結局、延びてしまった。

大体、注射、何でも、尖った針は大嫌いで怖がる私だから、延ばし延ばしになる。
やっと、観念して、何時も出かける近所の医院へ行ったという訳だ。


「イヤだ、イヤだ!』と大げさにお医者さんを前にして言った程には痛くなかった。
ワ~ンワ~ン!なんて、ふざけてはいられない。無事終了。


駅へ行って、明日から出掛ける電車の切符を買った。
『踊り子号』と言うのは、何時も売り切れが多い。
そんなに、平日でも利用客が多いのかな?と思う。以前もそうだった。
聞くところによれば、団体客を扱う旅行会社が殆ど買い占めていると言う事だった。

今年はどうかな?まさか河津の桜はまだだろう?

乗車時刻を調整して、往復の切符を買った。
いい湯だな!!久し振りの温泉が楽しみだ。

帰宅の道の寒い事、この上なし。


ブログ友達

2014年01月27日 | 日記・エッセイ・コラム
1月26日(日)

今年は年賀状を遠慮していたので、多くの人に失礼をしてしまった。
言い訳になるが、年賀状をお断りする葉書も出せない程、気掛かりな年末年始でもあったのだ。


と、言う訳で『寒中見舞い』を出してご無沙汰の挨拶にした。
手作りの葉書を印刷する。
私の分のはがきにはマイブログの案内もつけてみた。
今年の年賀状で「読んでいます』と添え書きがされている人を何人か見付けたからだ。

私のブログの読者は、それ程多くは無さそうだ。
と、言うのは、コメントが決まった何人から送られて来るだけだからだ。実際には、何人の人が読んで下さっているのか分からない。

以前のブログには、開かれた回数が載っていたが、昨年から新しく変えたOCNの場合はそれが確認出来ない。
そうした機能が何処かにあるのでは無いかと思うが、無理にこだわる事も無いと思っている。


一つ,嬉しい事があった。
毎年、年賀状を下さるR子さんのご主人からのお便りだ。
私が年齢と比べて、良く頑張っている,詳しいとの感想を戴いた。
嬉しかった!続けていて良かった!
ご主人に私のブログを紹介して下さったR子さんに感謝をしている。


最近,何かにつけて、いささか疲れ気味の私にとっては、この様な励ましが本当に有難い事だと嬉しくなる。
『待てば何とやら……』
何時かは良い事があるのだと,継続の大切さをしみじみと感じている。
直接にはお会いしていないが,既に,メールの交換やTT氏のブログを拝見して,弱気を出さなくて良かったと思う。

TTさん、どうぞ、よろしくお願い致します。




空気はひんやり

2014年01月25日 | 日記・エッセイ・コラム
1月25日(土)

より暖かになると言う事だったが、ひんやりする。
土曜日?何だか土曜日と言う感じがしない。じっと、家に閉じこもっている所為か?

久し振りに温泉へ行ってみようかと、急に相談が決まった。
昨年の秋の予定が、途中で中止してしまって、そのまま現在に至ったので、二人共、ストレスを抱えたままだ。

最近は一週間ぐらい前に申し込む事にしている。
何時も泊まるホテルだし、天気予報をある程度確認して計画をたてるために、どうしても日が迫ってしまう。
しかし、日頃、暇な人間のたてる計画だから、世間の人達の予定を外しながら週日を狙っている。
これはホテル側にしても好都合だと言える。


温泉へ行くとなったら、姉が、俄然、楽しそうになった。
それ程、最近の我が家は気詰まりな日々だったと言える。たまに出かけても、病院では誰だって嫌になる。
良かった!良かった!
先日、彼女が買ったキャリーバッグが早速、役立ってくれる。二人分、入れて行こうと言う事になった。

最近、目立って増えて来たこのキャリーバッグ愛用者の数は、男女の区別や好みの差も余り無くなく、ひたすらガラガラと引き回される。

私もパソコンを入れて持ち歩いているが、時にはステッキ代わりになるので、重宝している。
しかし、物を詰め込み過ぎて、バスやタクシーの乗り降りに苦労する事が屢々だ。
いい加減を知らぬ何とやら…と言う事だ。


つまらない話題になった。そろそろ、昨日買って来たパンでサンドイッチを作らなくては……
コックさんのお出ましだ!(これは私の事なんです)

洗濯物を取り入れた。空気が冷たい。
暖かいと軽い服装で出かけた人達は、これから寒いぞ~~



暑いです!銀座Apple

2014年01月25日 | 日記・エッセイ・コラム
1月24日(金)

『久し振り』に銀座Appleへ行く。
この『久し振り』は二度重なる。Kさんが指導をして下さる事になった。
『久し振り』にラッキー!!

iPhoneの写真の扱い方を習う。
なるほど!なるほど!!

その他、Time Machineでバックアップをする。
これが大変なシロモノだ。私には分からない。
いや、分からないのでは無く、心配で触れないのだ。
先程から、時間外で稼働中だが、一向に進捗はない。

今日は3月末ぐらいの暖かさだと言う。館内は蒸し暑いぐらいだ。
早く、バックアップが終わって欲しいよ!

そう思いながら、待っている間にブログを二日分書いた。
陽気が良い所為か、店の中も人でいっぱいだ。上着を二枚脱いでも暑い。


帰りに、何時も通りに向かいのMATSUYAへ。
ジュースの店も、今日はお目当ての物が売り切れと言う。他の物をとった。特に感想は出て来ない。

「今日は!」と言う声に振り返ると、何時ものパン店のK子さんが、ニコニコ笑っていた。
「さっき迄いなかったわね」と言うと「今、戻って来たところです」と言う。


すっかりお馴染みになった彼女に、カレンダーをあげた。
このデパ地下で仲良しになった店員さんは何人かいる。
彼女がいなかったら,買い物をしない時さえあるのだから、ゲンキンな私である。


帰りもタクシーで、八重洲口へ。運転手さんとおしゃべりに夢中になる。
相変わらず駅の構内は人でいっぱい。
バッグをガラガラ引く人が大勢いて賑やかだ。私もその中の一人と言う訳。


最寄りの駅ビルのスーパーで買い物をしたから、益々、荷物が一杯になる。
いい加減にしなさいよ!桜子!
曲がった体に、欲張った荷物。
疲れるのは当たり前の事ですよ!

ブログの続きなんて、いい加減にして、寝なさいよ。 




遠い道の御茶ノ水と聴力減退

2014年01月25日 | 日記・エッセイ・コラム
1月23日(木)

予約時刻に遅れないようにするには、通勤時間帯に入る事になる。
それが、私の気になるところだ。

それでも、隣りの駅が始発だと、空いていて、時には座れる事もあるが、今朝は満員の電車が来た。
電車に乗り込むと、直ぐに席を立って下さった男性がいる。有難く座らせていただく。
最近は、感謝の言葉で、素直に座らせて貰う。そうでもしなければ、とても、立ってはいられないからだ。


御茶ノ水へは定刻直前に着いた。
しかし、今迄は、今迄簡単に歩けた道が、すごく遠くに感じるようになった。情け無い話だ。


今日の予約は二科だったが、時間的に余裕があったので、耳鼻科ヘも寄った。
聴力の検査もして上げましょうと言われて、隣りの検査室で受ける事になる。
ガーガー、キーキー、ピ、ピ、ピと、様々な奇妙な音が混じって耳に入る。

右の耳は少し検査値が下がったが、異状なし。
お医者さんの意見では「補聴器は要りません」と言われた。
勿論、私も賛成だ。みっともないもの!

問題は左だ。
若い頃は、それが気になって、出来るだけ聞こえない耳をかばっていた。
だって、聞こえないと言う事を知られるのは、恥ずかしかったからだ。

だから、出来るだけ、自分の右側へ人が来てもらえるように努力をした。
でも、何時も、そういう風に上手く行く訳ではない。結局、生返事や愛嬌の悪い態度の私になる。
つまり、良く聞こえるときは大層、朗らかに。いけない時は何とも言えない程、無愛想になるのだ。
ああ、タスケテ!とは、誰にも言えない悲しい性。

何年か前に、検査を受けた。障害者にならないかと言うためだ。
検査士の先生から言われた。「右が大変良く聞こえるので、障害者にはならないですね」
ふ~ん、そんなものか。でも、見えないし、片一方が正常なのだから、まあ、いいかぁ!


ところで、世の中には、障害を持つ人が本当は大勢いると言う事が分かった。
それも、目立たない、例えば、耳などの障害は他人からは分からない場合がある。

かつての仕事仲間にもいた。
日頃、この人が何故、座る場所を勝手に決めるのだろうと思っていた。
しかし、ある時、矢張り、私と似た様な事情を持っていると知って、日頃の彼の変わり易い感情の変化が理解出来た。

ある若い男性は、明らかに足が悪い。それでも、医者に言われたそうだ。
「まだ、歩けるから、障害者手帳は出ない」と、、、、、、
二人で笑っちゃった!!
「ひどいねー!その医者!」
これも、二人だけに理解出来る苦笑いだ。


左の耳を聞こえなくしたのは、私が小学生の時、外耳炎でかかった耳鼻科の医師の所為である。
「聞こえない聞こえない』と訴えているうちに、本当に聞こえなくなったのだ。
その情け無い事実を隠す?為に、長い間、どれだけ苦心した事か。

今では、そんな事は気にもしない。



気掛かりだった事、遂に解決

2014年01月22日 | 日記・エッセイ・コラム
1月22日(水)

暖かな日になった。しかし、夕方になると、やはり寒い感じ。

今まで,放って置いたWi-Fiのパスワードの設定について、やっと、電話をかける事にした。
以前に、光ポータブルの設定は自分で行っている。上手く成功していたので安心していたのだが…。


昨年、iPhone5を購入してからの苦労が始まる。
どうしても、Wi-Fiが設定出来ないのだ。諦めてBluetoothに頼るのみになっていた。
しかし、何時かは、解決しなければならない問題だ。

意を決して、電話で設定の方法を教えてもらう事にする。
暫く待った後に、女性の声が聞こえて来たので、事情を話す。


やっと出て来たパスワードを打ち込む。
いやぁー!これが大変なのだ。長いアルファベットと数字の入り交じったもの13字を入れなければならない。
最近、急に視力の低下を感じる我が身には、この入力が相当にきつい。
小さな分かり難い文字だから、うっかりすると、最後迄入れたものも無駄になってしまう。

「済みませ~ん!ゴメンネ~!!」を繰り返しながらキーを打込む。
「いいですよー!どうぞ!」
電話の向こうの女性は、辛抱強く待っていて下さった。

遂に成功!結局、iPhone用のSSIDはAppleとは番号違いで解決した。
丁重に礼を述べて電話を切ったが、本当に助かった。
やはり、分からない事は悩まずに相談する事だと、痛切に感じる。

それにしても、相手の私が80歳をとうに超えた女性である事は知らないから、きっと、年齢を聞いていたら驚くだろうなと思った。

兎に角、最近、とみに視力が衰えているから、パソコンの文字が読みにくくて仕方が無い。

しかし、これで、iPhoneを何とか順調に動かせそうだ。

 聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥だ。

























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有難いと言いなさい

2014年01月22日 | 日記・エッセイ・コラム
1月21日(火)

やっと、自分の生活ヘ戻る事が出来たと思ったら、以前から傷む箇所が、又ぶり返した。
歳をとると、なかなか治りは良くない。
まあ、焦らずに、ゆっくり待とうと言う訳である。これも、自分が撒いた種子だものと観念しよう。

珍しく暖かな日になった。
東京は雪が降りそうだと、毎日の様に天気予報が流されるが、今のところ、その心配も無さそうだ。

寒波は日本だけでなく、世界的な問題になっている。
そう言えば、随分、ムカシ、秋に行ったニューヨークはえらく寒かった。地下鉄の金網?から、湯気が出ていたっけ。


テレビで、高齢者が殆どと言う過疎地帯の話が出た。

毎日の生活に欠かせない灯油を、豪雪の中で給油して回る石油配達人。
早朝から深い雪を押し分けながら、新聞を配達する人は、認知症の人を何時も気にしている。
また、歩行困難で買い物に行けない人々のために食料や日用雑貨を運び、必ず話し相手になって帰る優しい男性など。
人情の細やかさが溢れている地域だった。

その様なふうに、何処の地域でも細やかな活動があったらなぁと思った。
しかし、ムカシの人達はどの様に暮らしていたのだろう?


こうしたニュースを見ると、何と、私達は幸運なのだろうと思う。
家から何歩か歩けば、コンビニがある。150歩の場所にスーパーがある。
色々な悩みや不都合があっても、これ程、便利で楽な街は無いと、今更ながらに思う。

若し、雪が降れば、雪掻きの心配や道路歩きの不便さが少しはあっても、不満は言えない。

有難いと言いましょう!



展覧会鑑賞はきついです

2014年01月20日 | 日記・エッセイ・コラム
1月20日(月)

昨夜、いや、殆ど本日未明迄起きていたので、姉に起こされる迄、すっかり眠ってしまった。

今日は二人で展覧会へ行ってみようと言う約束だった。
『草乃しずかの世界展』で日本刺繍の作品展覧会が、今日迄行われている。
昨年、買い物をした際にチケットを2枚貰った。
チケットを調べると、最終日は今月20日となっている。
ここのところ、落ち着かない日が続いて外出もままならなかったが、やっと、出かける事が出来たのだ。

天気予報は外れて、良いお出掛け日和となった。それ程寒くもない。
八重洲口からMATSUYA迄のタクシー運賃は通常710円から800円だが、890円だった。
「何時もより高いね。愛想が良くなかったのに…」


何時も行く蕎麦店で食事をする。店のある8階は女性客が多く見られ、中には和服を着た人もいた。
同じ8階には、お目当ての展覧会場もあるので、その帰りの人達らしい。

私は『鴨南蛮蕎麦』がお気に入りだ。この店では、まだ『鴨南蛮』を食べていないので、早速、注文をした。
色々な店で食べているが、この店の鴨は間違いなく本物の良い肉だと思う。
肉は当然美味しかったが、鴨肉の団子が入っていて、とても美味しかった。満足!  

隣りの席の女性が,私の服をほめてくれた。
「いやー、どの服も今の自分の体型に合わないんですよ」
謙遜で無く、どれもこれも体に合う服が無くなってしまった。
今日、着て行った服も最初に着てみてがっかり!でも、諦めた。今更、買う気もしないからと…


展覧会は入り口から満員状態。なかなか、解説文からも離れない。その先には様々な小振りの作品が展示されているが、皆、じっと待ち続けている。
兎に角、黒山の人だかりと言った様子に、既に私はいやになってしまった。
これが、嫌なんだ!!と、心でつぶやく。

ただ程…何とやらである。何時もの私の粗末な鑑賞態度が出て来た。
最近は、更に、順番を待っていたり、立っている事が辛くて、こうした会場へ来た事を悔やむようになっている。
結局、見たいものだけを見つけ出して、人が少ない箇所を探しながら、じっくりと見るだけである。
まあ、それだけでも、作品の雰囲気を掴む事が出来るし、参考になっている。

後で、その話をしたら、店の人が「エーッ!すごいですね」と言った。
『雰囲気』と言っただけで、そう思うのかしら?私ってキザかな?


今日の目的は、展覧会観賞と姉の買い物である。
鞄売り場で、キャリーバッグを見る。
今、クリアランスセールの最中で、適当な品物を見付けた。店の人は親切に、色違いの新しいバッグを出してくれた。
姉は満足。早速、配送を依頼する。

調理用品売り場で、以前から欲しかったナイフを買う。高価な物なので、さすがの私も迷っていたが、姉と一緒がチャンスとばかりに購入する。
これで、もっと、何か美味しいものを料理しなければと似非調理人?は思う。


買い物が終わって、外へ出ると、もう、薄暗くなっていた。
八重洲口へ向かうビルの前の街路樹が、雪をかぶった様なイルミネーションで美しかった。まるでクリスマスツリーみたいだ。


鳴子の旅館のおかみさん達が考案した弁当を買って帰宅する。美味しかった!竹の皮で作った弁当入れも面白い。

久し振りの銀座。と言っても、MATSUYAだけだったが、目的を果たして満足した。でも………
もう、二人とも、くたくた!!













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男子駅伝競走

2014年01月19日 | 日記・エッセイ・コラム
1月19日(日)

今日は絶対に『寒中見舞い』を書こうと思った。
今は、15時30分。
一枚も書いていない。

結局、大切な時間をテレビの前で過ごしてしまった。
広島で行われた男子駅伝競走を最後迄、観戦した。

余りスポーツ実況放送を見るのは好きでは無いが、駅伝は面白いと思う。
つい、夢中になって、声を上げて応援する。

今日も、最後迄、見てしまった。
だが、お目当てのゼッケン『13番・東京』は、多くの走者のかげになって、なかなか、見付からなかった。

やっと、13番選手を見付けた時は、たすきを渡そうとしても次の選手の姿が現れないと言うハプニング。
つい、叫んでしまう。
「損をしたじゃないの!」
いいトシをして叫んでしまった。
しかし、あの選手の家族や関係者は、気にしただろうな?若しかしたら、中学生だったかも知れない。

本人が一番気にしたと思うが、前の走者はショックだっただろう。
何事も、人に迷惑をかけたり、心配させるのはよくない。何れにしても良い勉強になったと思う。


毎年、最下位になりそうな県を見ると、気の毒になる。
参加する事が第一と言っても、この寒い季節に走る事が大変な地域もあるし、練習が思う様に出来ない県もある。

しかし、駅伝競走で有名な選手を抱えても、なかなか、思う様にいかないところにこの競技の面白さがあるし、チームの協力や作戦の効果が見える。

兎に角、面白かった。

さあ!葉書を書かなくては……


食べたかったよ!

2014年01月19日 | 日記・エッセイ・コラム
1月18日(土)

晴れているが、寒い一日だった。
我が家の横の道は日陰なので、バス通りに出る迄の風が寒い。

今日は久し振りに落ち着いて生活が出来ると思った。でも…矢張り、普通の生活はなかなか戻らない。
その証拠に『寒中見舞い』は、まだ12枚のみ発送したままだ。
だらしのない事、おびただしい。


最近、無性に食べたかった春菊のおひたしを作る。
一把と言っても、僅か5本の春菊がセロファンに丁寧に包まれて175円?だった。
昨日、駅のスーパーで見付けて、私は素通り出来ずに籠の中へ入れた。

茹でたら、ほんの一握りになった。これで175円?
丁寧に擂り鉢で胡麻をすっておひたしにした。
「私ね、最近、目に浮かぶ程、緑色が食べたかったのよ。特に春菊が」と言いながら大事に食べる。

これは、一寸、可哀想な話ネ。sakurakoさ~ん!!
 

一握りの青菜を麗々しく売る店も店。栽培する農家も……
何とかならないですかねー


他に、今日作ったものは
◎ バナナとリンゴのバター焼きシナモン掛け
◎ staub(一人用の鍋)でスープ(マッシュルーム、椎茸、チーズ、玉葱、ジャガイモ)










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桐ガ谷

2014年01月19日 | 日記・エッセイ・コラム
1月17日(金)

昨日に引き続いて大崎へ。タクシーで久し振りに百反通りヘ入る。
品川区役所の前を通ると、以前は、家が建てこんでいた場所がきれいな公園になっているのを見て、成る程、行政は緑地を造って防災に役立てているのかな?と思ったりした。

ムカシは、度々、この道路を通った。大崎自動車学校の脇をクルマで走ったことを懐かしく思い出す。
しかし、何処をどう通ったか、道路の様子が変わった様で、はっきりとは分からない。

昨日行った『ホール』の所在地は番地を覚えていなかったので、大崎駅西口附近で下車した。
以前は、駅のホームから明電社表示が大きく出ていた。しかし、今では駅附近がすっかり開発されていて奇麗な道路になり、商業施設が幾つも出来ている。

集合時刻より相当早く着いた。昨日は到着する前に時間がかかったため、相当、焦ったが、余裕があってホッとする。

儀式の後、桐ヶ谷へ。ここは、かつての勤務地に近く、色々と思い出も多いがあまり感じがよいとは思えないのが本音である。
この通りは寂しく悲しい通りだ。今日も青空が奇麗だけれど…無情。
式場へ戻って、次の儀式へ。
兎に角、疲れた。

今日の子供達は結構賑やかだったが、兄のYi(小3)が会場の隅で涙を流すのを見て、何と気だての優しい子供だと驚いた。


大きな声の読経も信心のうすい私には理解し難い。
それよりも、住職が鐘をリズミカルに叩く音に、この人は打楽器の専門家になれば良いだろうなぁと想像したりした。(いいトシをして、私は何と言う態度の悪い人間だと思いながらも…)
ごめんなさい!!


兎に角、疲れた!
こう言うのが、心身共に疲れたと言う事だ。
先程から打つ文字もミスばかり続出する。もう、寝よう。