桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

銀座の話

2012年10月31日 | 日記・エッセイ・コラム
2012年10月31日(水)ブログ

銀座Appleへ行く。今日はブログの後始末を教えてもらった。
先生はスカイダイビングで失敗したとの事。よく生きていたと、笑っちゃった!
早く治るといいね。きっと若いから回復も早いと思うわ。

私もやってみたいと思った事もある。でも高所恐怖症だから無理だ。低いところでも、弱い人間だから駄目だなぁ!





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Appleで楽しく過ごせた気分をそのままに、MATSUYAへ寄る。先日から『牡蛎蕎麦』を食べたいと思っていた。
八階へ行って、店の人に聞くと、明日からだと言う。何と言う事!
仕方が無いから『鰊蕎麦』にした。これも私のお気に入り。

『朝日ギャラリー』で展覧会がある。   
mayuza さんの所属する書道家の展覧会である。私が見ても分からない書体が多く、これも又、彼女の説明で何とか理解出来た。

ところで、私は又、分かりもしないのに、つい、批評をしてしまった。表装の事で、思わず、出てしまった私の好み。
mayuza さん、ごめんね!

でも、久し振りで楽しかった!もっとも、あなたとはブログで毎日の様にお会いしている様に思いますが…ネ。

疲れて寝てしまった、この頃、直ぐ、寝てしまうのはおかしい??




七日分はきつい

2012年10月31日 | 日記・エッセイ・コラム
10月30日(火)

よく眠った。6時に目覚ましを止めて、また寝た。気がつくと、11時近い。
お陰で、体の疲れは散れた。

今日は五泊六日の日記をまとめなければならない。書き出してみると容易な事ではないと思った。
ボケ防止の為にメモはとらない事にしたので、思い出せない日もあるが、まあ、何とかなると思う。
今日は一日中、パソコンへ向かった。これは体に良くない事だと分かっているが、仕方が無い。

山に滞在中、放送で富士河口湖町、富士吉田市、鳴沢村の自然のキノコを調べたら放射線状の基準値が高かったと言う。その為、販売はもとより食用に使わない様に注意があった。

土地の人は、よく富士山の林へ入って、キノコ採りをしていた。沢山取れるらしく、何台もクルマが登山道の途中に停まっていた。
それがこのニュース以来、クルマの姿すら見えなくなった。たった、一台だけが停まっているのを見て可笑しくなったが、住民は自粛しているらしい。

何とも言えない出来事が、放射線基準値の如何をこの静かな町にまで及ぼしてしまった。原因は分からないが、この美しい富士山麓にまで波及しているとは情け無い事である。
野菜や果物は異状が無いと言う事で、何が原因しているのだろう?

久し振りに家の近くのスーパーへ行く。東京の匂いだ。

隣りから弁当とフルーツをもらった。全部食べ切れない、自分の胃袋が情け無い。残しておいて、後で食べる事にした。

今日は余り天気が良くない。洗濯物は乾くかどうか分からないが、何とか大丈夫らしい。
僅かな期間で、涼しさを通り越して寒くなりそうだ。



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五泊六日の生活のまとめ

2012年10月31日 | 日記・エッセイ・コラム
10月24日(水)

<今日から始まる五泊六日>

今日から富士山の生活が始まる。出来れば早く出発をしようと話し合っていたが、結局、何時もよりは、多少早い11時になった。

環状7号線は、矢張りトラックが多い。それでも、先日の様に道を間違える事も無く高速道路ヘ入った。思えば、先日は大原から調布までを20号線で走って、多少手間取ったものだ。しかし、まだ、高速道路が十分出来ていなかった頃は調布からが中央道の起点となっていた。

何時もより早いので、石川PAで朝食を兼ねた食事をする。何時も一杯の駐車場も空いていた。
その後も、順調で、一気に河口湖まで進む。途中の談合坂SAはパスする事にした。ここの店舗は余り魅力を感じない。

家に着いたら、途中、スーパーで買い物をしていたにも拘らず、2時前に着いた。
気になる紅葉はまだ赤くなっていない。少し、道の下の方の家の庭は赤く染まって奇麗だった。しかし、我が家の近所は一様に紅葉は未だだ。
この分では、未だ先のお楽しみらしいが、何時、紅葉するかは、天候次第で楽しみの具合は推量れない。
兎に角、この一帯は高低がはっきりしているので、気温差もある様だ。

ガスフアンヒーターのお陰で寒さも防げそう。
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10月24日(水)

<山は退屈とは贅沢な話>

山の生活は平和だが、時には退屈。退屈になる筈は無いが、テレビばかり見ていると詰まらない。何と言っても地上波はNHK1、2と民間の4と6しかない。これら山梨関係の放送はムカシの番組も出るので、もう見たものが多い。

結局、面白く無いので、飽き飽きする。
と、言う訳でスーパーへ行く事にした。
今日は『点数三倍の日』である。この特典は葉書で来るが、滅多に日時が合った試しが無い。今回は珍しくサービスデーと滞在日を合わせる事が出来たので、おおいに活用する事にした。

結構、買い物が多くなり、何と贅沢と言うもの。しかし、何も刺激の無い山の生活には良いものだ。沢山買い過ぎて、大きな段ボールの箱に一杯入れて帰った。

最近、スーパーではレジ袋は配布しない事になっている。その為、段ボールなどの空き箱が活躍する。東京では出来ない事も、クルマ生活の地方では活躍する。 

今日はそれだけの刺激しかないが、明日は少しばかりの楽しみがある。

富士山は相変わらず姿を現わしてくれない。紅葉もまだだ。そう言えば、河口湖畔のモミジも未だだと言う。観光に来た人達は残念がるだろうな。











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10月25日(木)

<楽しみな食事>

未だ、紅葉は始まっていない、ほんの少し、下の方の葉が真っ赤になった。これでは今回は無理かもしれない。

今日のスケジュールは、温泉と食事だ。

聞く人には「いいね!気楽で」と言われそうだが、山の中の暮らしは、あまりにもノンビリしていて刺激や便利さが無い。
ここへ来れば、温泉へ行く事と、食事をする楽しみが無いと、刺激が不足する。もう一つは、スーパーなどへの買い物だ。全く、趣味の無い事おびただしい。

11時半には山中湖へ着く様に出発。山中湖へは林道を通って行くので、殆ど、時間をとらない。パインズパークの側を通るこの道は、トラックがよく通るが、運転手も気楽に通り、休息するにも都合の良い道の様だ。

山中湖の店は土地の事をよく知る別荘の人達にとって、お気に入りの店だ。何時も、姉はハンバーグ、私はスパゲッティ類が多い。今回は、私はグラタンにした。

昼食後、山中湖町経営の『紅富士の湯』へ行った。最近、久し振りにこの湯へ来たのは、これで二回目だ。木曜日なので、随分、空いていた。

この後は真っ直ぐ、家へ帰る事にした。温泉疲れもある様だ。
未だ、山中湖辺りも紅葉が少ない。ここでも『紅葉祭り』がある様だが望み薄。後の楽しみは、秋の味覚か?
先日の大雨で、レストランでは雨漏りをして新しい部屋は閉めきりになっていた。多少、湖面が下がった様だが、まだまだ、水の高さは変わっていない。

今日はボートに乗る客もいなくて、アヒルのボートは暇そうな顔をしていた。




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10月26日(金)

<倉庫の屋根掃除>

裏の倉庫(二個あり)の大きい方の屋根は凹凸があるので、枯葉で埋まっている。おまけに大きな枯れた木がのっている。椅子では取れないので、姉は特に気にしていいぇ、今回は何とかしたいと言っていた。

私は、私達は歳をとっているので危ないから、誰かに頼もうと提案をしたが、彼女は気が進まない様だ。
結局、脚立を買ってみようと言う事で、Kへ出掛けた。ここは様々な品物を売っている。店の人に聞いて、三段式の折りたたみ梯子を買った。クルマの座席に入れて、やっと運べるくらいである。余り動き回ったので、珍しくお腹が空いて来た。

行ってみようかと話していた寿司店へ行った。
K寿司はテレビでもお馴染みの店だが、余り好みに合わないので、行くのを止めようかと言っていた店だ。
未だ、昼前なので空いていた。ぐるぐる回る寿司は余り気に入った物は無い。あっても、寿司種が小さいので味がよくない。

「二度と食べたく無いね」と言うと、姉は「この間も言っていたわよ」と言う。そうかな?それは私だったかな?と私は思う。

帰宅後、休まずに倉庫の屋根掃除を始めた。
『何人載っても大丈夫』と言う宣伝文句の屋根は、私のような人間には無理だ。買って来た三脚に姉が登って掃除を始めた。隣の家の土地と境目だから、少しお邪魔をして掃除をする。
隣りの植えた栗やグミの木の枝が入り込んで取り難い。
長年の落ち葉が黒く土になって、その上に苔が生えていた。最後には私も三脚に登って、手づかみで土を放り出した。黒々と立派な堆肥になっていた。

重労働で、最初は自信が無かったが、何とかこなせたし、腕や肩の痛さも感じなかった。面白い事に、久し振りに…本当に久し振りにお腹が空いた事である。

まあ、良かった事は倉庫の屋根が少しは奇麗になった事である。






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10月27日(土)

<楽しみな中華料理>

金曜日の夜頃からこの一帯辺りは賑やかになる。賑やかと言っても、それぞれが、山の暮らしを楽しむ人達で、近所付き合いは挨拶程度である。

我が家の庭は荒れ放題。私一人では整理も厳しい。
昨日の疲れが、今日出て来た様だ。

今日は食事と温泉へ行こうと思う。
最初にホテルの中華料理へ行った。今日は宿泊客や結婚披露宴で駐車場は満員。ホテルの人の誘導で、臨時駐車場へクルマを置く事になった。

レストランの人達は私達の事をよく覚えていて、何時も良い席へ案内をしてくれる。
残念ながら、何時もは絶景の富士山も雲隠れしてしまい、全然見えない。

美味しい料理も盛り沢山で、おなか一杯になった。
店の人は何時も私の服の事をほめてくれるが、今は情け無い程の姿。

姉が「一年前はこんな姿では無かった」と言う。本当だ!私も、もう少しはましだったのに。何と言う変わり様だ。情け無い!

食後、『紅富士の湯』へ行く。未だ、空いていたが、今日は土曜日、結構賑やかだった。

二か所だけだったが、もう疲れた。










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10月28日(日)

<あと一泊だけ>

いよいよ最後の日となった。6泊7日の富士山暮らしはいささか退屈になる。
私はパソコンを持って来なかった。だからゆっくり本でも読もうと思ったけれど、それも果たせなかった、一体何をしていたかと言うと何もしていない、

一番やりたい事は絵を描く事。それは長年の宿題になっているが、一向に出来ないでいる。
窓越しやドア越しに見える樹々は、いろいろな色合いを見せていて、とても美しく、既に一枚の絵になっている。
姉が「絵を描いたら」と言った。
私ははカメラを取り出して、何枚も写真を撮った。あの深い緑や赤みのある樹々や秋を迎えた草の緑や黄色をどの様に絵に表わすか、到底、今の私には出来ないと思ったりする。

何だか暖房の効いた部屋でグズグズしている間に、顔が痒くなった。
驚いて薬を探す。しかし、そう言う時には見付からないものだ。やっと見付け出したが、大分、固くなっている。チューブを押さえて、やっと薬を出した。それでも効き目があった様で安心する。

一応、健康保険証や診察券は持って来ているが、この様な辺鄙なところで体の異変を起こしたくはない。気をつけようと思う。

今晩は、お楽しみのドラマが二つもあるので、これだけは欠かせない。







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10月29日(月)

出来るだけ早く出発しようと言う事になり11時に家を出た。
昨夜からのひどい雨も止んで、美しい青空が広がっている。こんな日があったら良かったのにと思いながらも、帰る日でもご機嫌な富士山が見られそうと安心する。

途中、ゴルフ場の練習場へ行って、富士山を撮った。
この場所が一番、素晴らしい富士山を撮る事が出来ると、管理事務所の人に聞いていたので、時々、写真を撮る事にしている。

ゴルフ練習場では打込みの練習をしていた。こんな美しい富士山に向かってゴルフをしている人がちょっと羨ましいと思った。
私もゴルフの道具を持っている。若い頃は少しは打てたが、もう、今では無理と言うもので残念だ。

やっと晴れた富士山を見る事が出来て嬉しかった。写真はいろいろと欲張って、シャッターを切った。これで満足。
河口湖道路を大月へ向かう。爽やかな秋の景色は彩りが美しい。途中、谷村PAに寄って朝食をとる。先回と同じく『卵掛けご飯』を食べた。が、先日程、魅力を感じないのは何故だろう?

談合坂SPには昼前に着いたので、何もかも空いていた。野菜を買う。隣の分も買うので二倍の荷物になる。
これも又、何時も通りにスターバックで買った物を『お持ち帰り』にする。

結局、ここで休憩後は、石川へは寄らずに真っ直ぐ大森へ向かった。
疲れた!ゴロンとしたら眠ってしまった。布団をイヤイヤ敷く。だらしのない事、いや、意気地の無い事おびただしい。
















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天候不順の一日

2012年10月23日 | 日記・エッセイ・コラム
10月23日(火)

曇ったり晴れたり、何とも忙しい日になった。天気予報通りに空模様が怪しい。
庭のシラカバの枝が強く揺れているので、余程の風だと分かる。この時、私は寝たままの姿だ。(何と無精者!)

矢張り、今日も山へは行けない。別に残念だとも思わないのは、何時だって行ける場所だからと、多寡をくくっているからだ。

富士山へ行っても。なかなかご機嫌な富士山には出会えない。素敵だと思った時には電線が邪魔をするし、どうして、電気会社は電線の処理を工夫しないのだろうかと、何時も思う。

山へは何時だって行けると思っているが、気になる事が一つある。
それは何時頃から紅葉が始まるかと言う事だ。兎に角、紅葉の時機を逃さない様に出掛けたい。

かつては紅葉を追って、あちこち出掛けたが、もう、面倒になってしまった。
せめて、自分の庭に二本ある楓が赤く染まるのを待つだけである。
この楓も、当時、出入りしていた植木屋に頼んだところ、最初の立派な木は根がつかず枯れそうになって、新しく代わりの木を二本持って来た。余り細いので騙されたような気がしたが、年数が経つに連れて、逞しくなっている。

真っ赤に染まった楓の葉がキラキラ輝いた事があった。私はカナダのメープルシロップの事を思い出した、葉をそっと舐めてみた。本当に甘い味がした。早速、姉を呼んだ。「あ、本当に甘い!」と喜んでくれた。
その甘さも、長続きするものでもない。自然の力に感心するばかりだが、毎年、甘いと言う訳でもないと気がついた。

以前は大月の猿橋へ何度か出掛けたものだ。
橋桁の無い立派な橋が渓谷の上に架かっている。赤い橋と紅葉のコントラストが美しく、渓流に彩りを添えていた。
橋の側にある茶店には、確か麹町小学校だったと思うが、疎開をした時の感謝状が飾られていた。当時の子供達はこんな田舎で淋しかっただろうなと思ったものだ。

河口湖湖畔のモミジも美しい。あちこち探せば驚く程あるのだが、もう、見に行く気も起こらない。
無精者には、困ったものだ。








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怠惰な二日間

2012年10月22日 | 日記・エッセイ・コラム
10月21日(日)

何となく、眠たくなる一日だった。ブログも書く気にもならない。

そのまま、ぐずぐずしてしまった。見たいテレビも座っているうちに眠ってしまう。何ともだらしのない事だが、眠くて眠くてたまらない。
こんな歳になってしまったのかな?等と、悲観的に思うが、体が思う様に動かず、やっと、シャワーにかかり、二階へ上がった。

風邪をひいたらしい。
昨日は涼しくて、今日は暑いとなると、気候の変化が異常で、風邪もぶり返す。
明日は富士山へ行く事になっている。だが、準備はまだできていない。少しはやらなくてはと思い、あれこれやって見るが一向に捗らない。

「明日、止めてもいのよ」と、姉に言われた。「明日も朝までに考える」と答える。さて、どうなる事か?


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10月22日(月)

目が覚めたら、もう8時をとうに過ぎている。6時に目が覚めたのに、又、眠ってしまったのだ。姉が何回かそっと覗いて行ったのも分かっている。。
声を掛け無いところに彼女の優しさがあるのだなと思った。それでも、私は起きる気がしない。

結局、今日は富士山へ行くのを止める事にした。何となくフラフラする。それでも、動いているうちに、元へ戻って来た様に思える。朝ご飯用に味噌汁を作る元気が出て来た。

しかし、パソコンへは眼がいかない。洗濯機を回して一働きをした。が……

相変わらず、ごろりと寝てしまう。布団を敷かないから、体が痛い。痛いと分かっていても布団を敷く気が起こらないところに問題あり。

姉がたいてくれた分量が多い目のタンメンを食べる。こう言う時、彼女の優しさを感じ、感謝するが、食べ切れないので、休み休み食べる。

明日は行こうと思っているが、何となく天気が怪しい。
洗濯物を取り入れようとベランダへ出たら、雲間に月が出ていた。

やっと、ブログを書く気になる。







おいしいケーキだった。


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衣替えの季節

2012年10月20日 | 日記・エッセイ・コラム
10月20日(土)

爽やかな朝だ。気がついた。太陽の『暖かさ』を感じる。
つい、この間までは「暑くて暑くて」と、文句が出がちだったのに面白いものだ。

その代わり、着る物の調節と取り替えが大変だ。大変と言うところに、日頃の私の生活の様子がわかる。

最近は、夏物と冬物の間にある筈の、つまり、合い服の区別がつかなくなった様に思える。
真冬でも袖無しとか、更に素肌を出したドレスだとか、兎に角、開放的で季節感を無視したようなものを着る人もいる。又、夏でも毛皮とかウールとか、以前だったら、絶対に身に付けない様な服装をする人もいて異様に感じる時がある。

これらは常に屋内の温度調節が行われている所為もあるから、まあ、年中、自分の気に入った衣服を時と場合に応じて着る事が出来て良いだろう。
しかし、自分が世の中の一員と言う事になると、TPOは大切にしたい。

ムカシは四季に応じた衣類の約束事があった。特に、和服は厳しかった。
ウールのキモノが出始めた頃、布地の性質から裏地は必要が無い様に思われたが、単衣になるから袷の季節にはそぐわないなどと言ったものだ。
ウール生地のキモノに裏地をつけると、可成り重く感じたのを覚えている。

現代のキモノは、そうしたこだわりが無くなって、発想や工夫のおもむくままに創作される。
ずいぶん便利になったものだ。浴衣の形も驚く程に変わったものを見掛けた。
「これはー!いくら何でも、ちょっと!」と私は思った。
若い女性に写真を見せて意見を聞いてみた。「えっ!これですかぁ?私はこのキモノは好きじゃないですね」

矢張り和服の場合は、伝統を重んじたものが素敵だと思う。勿論、デザインなどは時代によって変化するし、キモノに慣れない人の為に着やすいキモノを工夫するなどがあるが…。

キモノの魅力は仕立て直しをして永く着用したり、母親から娘へ…と譲られるなど、しみじみとした良さがある。
私も何枚か母のキモノを持っているが、自分の僅かなキモノと共に、しまい込んだままだ。日頃、洋服の生活に慣れていると、キモノの良さが分かっていても、面倒になってしまうし、着方もアヤフヤになってしまった。

私も、もう背中が丸まってしまったから、キモノの方が、余程、似合うかしら?と思うこの頃である。ジーンズはもう駄目だし……。

今日は、何と言う秋らしい日なんだろう!
先程、刈り取ったススキの始末をした。
蚊の来襲も何となく防げて無傷だ。薮蚊も季節には勝てないのかな?

お日様が、ポカポカする『温かーい』結構な午後だった。




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秋の銀座

2012年10月19日 | 日記・エッセイ・コラム
10月19日(金)

夜中の雨も朝になると晴れていた。
ニュースによれば、台風も通り過ぎたし、北海道では雪が降り出したと言う。
いよいよ、秋の様相を濃くしつつある。

今日の銀座Appleは2時の予約だ。有楽町から銀座通りまで、結構暑い。
「暑いわね」「そうですか?今朝は寒かったですよ」
最近の朝夕の気温は日中の気温と差があって、体調を崩す人もいる。以前はこれ程、朝晩と日中の気温に変化が無かったと思う。まさに大陸型だ。

今日も先回のKさんに教えて貰って、ムービーを作る操作のおさらいをする。
私はメモをするのが苦手だ。たとえメモをしても、殆ど使った事が無い。その話をすると、彼は「いいんですよ。メモをする事も無いです」とニコニコ笑って答えた。
私は図に乗って、如何に面倒がるか、若い頃の話をした。
一体、Appleに何をしに来たの?と自分自身に聞きたい様な態度。しかし、これぐらいが、今の私の『気分解消タイム』なのだ。

最近、運動不足がひどくなった。先ず、歩くのがきついのだ。足がフラフラして彼方へ行ったり、こっちへ行ったりと定まらない。だから、外へ出掛ける機会もぐんと減った。
これではいけない、歩かなくてはと反省していても、なかなか、改善の方向に向かえない意志の弱さがある。と、愚痴をこぼしてはいけないのだ!

いよいよ、ステッキを使おうかな?まだ、玄関に袋に包まれたままになっているステッキを見ながら、ガンとして持ち出せないでいる。
最近、こうしたステッキをついている人が多いし、決して可笑しくも無い。格好つけるな!sakurako!である。

今日のMATSUYAの買い物はケーキだ。ここでは一度も買った事が無いので、どの店で買えば良いのか分からない。
化粧品売り場の女性に聞いてみたが、曖昧な答え。当たり前でしょう!商売の妨害になり兼ねないものね。今日は、顔見知りの店員さんは一人も見えなかったので仕方が無い。

地階で、幾つもある洋菓子店の売り場をさまよう。結局、何となく買ったのだが、姉が気に入るかな?

駅ビルのスーパーで少しばかり買い物をする。もう、これ以上、荷物を持つ気にはなれない。

新しい靴を履いて来たので、疲れた!!




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トマトとススキ

2012年10月18日 | 日記・エッセイ・コラム
10月18日(木)

昨夜から雨。久し振りに鍼に行こうと思っていた。しかし、雨なら止めるつもりでいたら、もう雨は降っていない。
だけど、もう六本木へ行く気がなくなった。朝、グズグズしていたので、時間がどんどん経っている。つまり、最初から行く気は起こっていないのだ。

今朝のテレビで、南阿蘇の農園で栽培したトマトの話が出ていた。私はあちこちチャンネルを回していたので、肝心な部分は聞いていなかったが、トマトジュースが美味しいと言うので、インターネットで調べて見た。
トマトもジュースも瞬く間に完売だという。
値段も可成り高いが、メディアの影響は凄いと思った。

しかし、このトマトは大変美味しそうで、姉の話によると、ススキを細かく切って枯れ葉などと一緒に、二年間かけて堆肥にするそうだ。そうした土を使って栽培した美味しいトマトだと聞いた。

「そうかぁ!じゃぁ、家でもススキを捨てずに肥料にしようか?」「止めなさいよ。二年先に、生きているか分からないもの」と、不景気な話。

大体、あのススキを細かく切るなんて面倒な話で、手は荒れてカサカサになる。まぁ、レジ袋に納められる程度に切って捨てるしか無い。
しかし、ススキも良い肥料になるんだなぁと発見した。

富士山の家の庭にはススキが沢山あった。私が意地になって刈り取った為、今では少ししか残っていない。以前は秋のうちに、ヴィオラやパンジーを植えて、冬の間ススキを被せたものだ。
お陰で雪の中でも元気に育って、春には美しい花を一杯に咲かせてくれた。

そう言う思い出や経験も、今は全て『面倒だ』で終わってしまう。
兎に角、刈り取った東京のススキは、もう少し枯れるまで待って始末をしよう。

近所の花屋ではハーブらしきものは売っていなかった。今度、河口湖へ行ったら、ハーブの苗を買って来よう。







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ススキを刈る

2012年10月17日 | 日記・エッセイ・コラム
10月17日(水)

何となく曇りがちな天気に変わって来た。又、台風が来ている。
直接、台風の被害が無いにしろ気になる事である。

庭を眺めては、もう、そろそろススキの整理をしなければと思う。これも、厳しい仕事に変わりつつある我が身だが……
誰に頼む訳にもいかないし、僅かな株だから何とかなる。とは言っても、地面一杯に広がったススキは扱い難い。

陽射しが暑いと作業も堪ったものでは無い。更に薮蚊の来襲がオソロシイ!と来ている。虫除けスプレーを用意しているが、こればかりは顔に吹き付けるわけにはいかない。

今日は曇りがちだし、何とかなると思った。虫除けスプレー。長袖のジャンパーとジーンズで完全武装と言いたいが、顔はそのまま。もし、薮蚊が飛んで来たら酷い目に遭う。しかし、虫除けスプレーを噴霧するわけにはいかないから、万一の覚悟で作業をした。

手が届かない上に、しゃがんだ腰が心配。そこで高切り枝鋏を出して、ススキの中に差し込んで切ろうとしたが、上手くいかない。当然の話。
結局、鋏でジョキジョキと、少しずつ切り取る事にした。
株の大きさは小さいが、思い切り伸びたススキは何倍もの面積をとっている。

何とか、切り取る事が出来た。直ぐには処理出来ないので、暫く乾かしてから短く切る事にする。
こんな面倒なものを、よく山から持って来たものだと、物好きな自分に呆れる。
我が家には、富士山から持って来た植物の多い事。寒い土地で育った植物も東京の温暖な気候に結構あっている様だ。

ススキを切り取った後には、チューリップは止めて(よく育つのだが)ハーブにしようと思う。

どの様なハーブを植えるか楽しみだ。










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居眠り

2012年10月16日 | 日記・エッセイ・コラム
10月16日(火)

昨夜以来、変な寝方をした所為か、体がきつくてたまらない。特に足が…。今日は気温が高い為か、足腰に来る厳しさを感じる。

大体、私の足腰は春から夏の季節にかけて調子が悪い。気温の高さが影響するらしいのだ。だから、富士山の涼しさが一番効くようである。
今年の気候の変化も、もう落ち着いて来たかと思ったが、今日はえらくきつい。
だが、これは今日の気温差だけではなく、昨夜からの不摂生の結果だと思われる。

先週の金曜日、パソコンに向かっている時に居眠りをしてしまった。ガクン!と椅子からひっくり返りそうになった。
幸い、床へは落ちなかったが、何処かに脇の部分をぶつけたらしい。あまりにみっともない事態だし、それに絶対に叱られる話なので、こっそりと湿布を貼付けた。

その後、大丈夫らしいと思ったが、今朝は何となく痛む様な気がする。思い余ったあげく、S先生に電話をした。様子をお話すると、大丈夫のようだった。
日頃から転ばない様にと言われているのに、イイ歳をして恥ずかしい。

最近、パソコンに向かっていても、長続きしなくなった。それどころか、居眠りをしている。何でも夢中になる私も、いよいよ、無理か?

何事も、程々にしなくては……




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銀座の勉強好きな人達

2012年10月16日 | 日記・エッセイ・コラム
10月15日(月)

今日は昼間の天気は快晴で気温も高くなるそうだ。
午後3時から予約が入っている。きついなぁと思っても、ガマンの桜子サン。
リュックを背負ってバス停迄行く。一台、バスが行ってしまった。時刻表によると、次は2時11分の予定。大体来るのは時刻通りではないから、多少は遅れても、銀座Appleにはギリギリかなと思った。

珍しい。こう言う事もあるのかなぁ?そう言えば、道路も珍しく渋滞していない。
銀座Appleへは時刻前に到着した。今日も、店の中は賑わっている。それだけMacの愛好者が増えているのだなと思う。

どれほど長い間、Macをいじっていても、基本が出来ていない私は、時々、操作のトラブルに巻き込まれる。
何時も『無手勝流』過ぎるからだ。まあ、何とかなる!の気持ちでMacに当たるから、何時迄経っても、トラブルに巻き込まれてしまうのだ。

今回も、昨夜からブログの写真が上手く入らなくなった。
理由は、その前に、iMoveを生意気にも、さわったからだ。これも、先日覚えたばかりの方法でする前に、過去の作品を見ようと確かめたのが発端らしい。

私は何時もコンピューターにバカにされている。よその人はどうなのかな?きっと、賢く操作出来るように真面目にノートに記録をしておくのだろう。
私の周りの人はノート持参でせっせと指導者の言葉を記録している。それだけでも、後で役に立つだろうに、私ときたら、ノートも、ましてやメモ用紙すら持参していないのだ。
もう、物覚えが相当悪くなっているのに何たる無精者。常にアバウトな学習態度は若い頃からの悪い癖だ。

今日こそはノートに確り書き付けようと思った。でも、駄目。先生の言葉を聞いて相槌を打ち、操作を見つめるばかり…。

結局、同じ事の繰り返し。さーて家に帰ってからのコンピューター操作にどう影響するか疑問だ。

MATSUYAで靴を買った。足が不安定なので、ガッチリした物を買う。赤い素敵なショッピングバッグに入れてもらったが、結構重い。よろめきながら有楽町へ向かう。

しかし、私の『よろめき行進』は、まだ続きがある。駅ビルのスーパーは最近、サービス続きである。不景気なんだな?と思いながら、つい、沢山買ってしまう。赤いショッピングバッグのサンタさんは、両手に荷物、背中に果物を押し込んだリュック姿で、よろよろと家路に着いた。

近くても最近は益々遠い道のりに感じられる細道をウンウン言いながら帰宅した。

「ああ、もう駄目!」パソコンの電源まで入れたが、そこでダウン。
部屋でごろりとなったまま、寝てしまったらしい。
何と、12時前だったらしい。アナウンサーが「日付が変わって……」と言っている。

本当に、もう駄目だ!と思った。
ブログは後回し!!寝るに限る。よろよろしながら、布団を敷いた。



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秋到来

2012年10月14日 | 日記・エッセイ・コラム
10月14日(日)

もう、日曜日がやって来た。日の経つのが余りにも早過ぎる。子供の頃は日がものすごく遅く経つ様に思えた。この違いは何だろう?物理的には同じ事なのに…

今日は何となく寒々としている。いや、本当に日中も気温が上がらない。
曇りがちで青空は望到来めず、穂が広がり切ったススキも、殆ど風にそよいでいない。
何とも、景気の上がらない話である。矢張り秋は天高く青空を仰ぎたい。

さて、紅葉はどうなっているかしら?
気になるのは富士山の家の楓。毎年、輝くばかりに真っ赤に染まって眼を楽しませてくれるのだが、時期を外すと見損なってしまう。

一体、何時頃、出掛けたら良いかタイミングを推し量る必要がある。
先日は、まだ緑の楓の葉を見ながら、カメラに収めて来た。急に秋めいた気温になると、紅葉の時期が気になる。

今、果物や野菜、きのこ類は秋の味覚で一杯だ。しかし、騙されては大変。うっかり買うと昨年に収穫された果物もあるし、味が何となくと言うものもある。

私はリンゴが好きだ。しかし、如何にも新鮮そうで彩りの良いものと思って買って来ても、がっかりさせられる様な物があった。それ以来、もう騙されまいとじっくり確かめるのだが、それでも包装や彩りでごまかされる事があった。

値段が高いから好い品物と言うものでも無さそうだ。結局、当たり外れと言う物があるらしい。賢い消費者でなければ…と。

昨日、スーパーで見た栗の実は高価だった。滅多に入荷しない栗だと言う『利平』は大粒でツヤツヤした立派なものだった。
甘みが強く肉質が良いが収量が少ないので、値段も高価と言う訳だ。普通の栗の二倍以上いや、それ以上も高いが、つやつやしたきれいな実が箱に丁寧に詰められていた。
つい、買いたくなったが、我慢の子。姉は要らないよと言う。買いたがりの私の心を確りと読んでいる訳だ。

それに、美味しい栗御飯を姉が炊いてくれて満足した筈だった。

『栗よりうまい十三里』
今、我が家には安納芋がある。そうだ、ヤキイモにしようかな?

リンゴは、今年の味をじっくり選ぶ事にしよう!




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髪をキレイに

2012年10月13日 | 日記・エッセイ・コラム
10月13日(土)

12時半の予約で美容院へ行く。美容院?いや今は洒落た名称だ。しかし、名称は忘れた。
長年、行きつけの店だが、何時も面倒を見てくれるKさんの事だけは忘れない。
と、彼に言った。「有難うございます」と、彼の挨拶。

「四ヶ月ぶりですね」と言われた。随分髪が伸びて(私の髪は元々よく伸びる)と言われて、本人もそうだと思う。
大体、美容院では長い間座ったり、髪を洗ったりで拘束??されるから嫌いなのだ。

最近は、愛想よく話を弾ませる様になった私だが、ムカシはそうでは無かった。黙って座っているから、この長ーい時間が勿体無い様に思ったものだ。
その後、私と同じ歳のSさんと親しくなり彼女の店へ行く様になったが、それでも美容院は苦手だった。その苦手を解消して下さったのもSさんだったが、彼女は、もう、この世にいない。

今日は、髪を短くしてパーマをかけてもらった。
家に帰ると、直ぐに写真撮影をする。しかし、これを公開する気は無い。いくら愛想良く笑ったとしても、撮影者は姉だからカメラの扱いに時間がかかる。と言う訳で、笑顔の変化も著しい。
まあ、写真に写る私の顔は、人様に見せる様な顔では無い。何しろトシだから…

何時も私の前には『ヴォーグ』を置いてくれる。開いてみて驚いた!ファッション雑誌だから仕方が無いと思うが、あまりに奇抜過ぎる。

帰りに久し振りに、中華料理の店に入った。美味しかったが、完食は無理。
時々、駅ビルぐらいへ買い物に行く方が良いと二人で反省。とにかく運動不足が食の多少にも関わりがあると、分かり切った事を反省点にする。

今日の空は不思議な雲が一杯に広がっていた。もう、秋だ!




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リュックをかついで銀座へ行く

2012年10月13日 | 日記・エッセイ・コラム
10月12日(金)

Macの予約は4時。バス停で時刻表を見ると、3時の時間帯は一番少ない。それなのに、道路はクルマが渋滞しているから、バスの到着が気になった。

途中で田町から山手線へ乗り換えたが、さっき乗っていた京浜東北線が新橋で止まっている。何の事は無い。もう快速の時刻は途中で終わっていたのだ。しかし、思ったより早く、有楽町に着いた。

今日は、iMovieを使って季節の花を主題にしたムービーを作った。今までも何回か作ってみたが、今日、教えててもらった作り方は簡単だった。
面白い作品が出来て満足。これからも色々なテーマで作っていきたいと思う。

MATSUYAでは何時も通りのメロンジュースを飲んで、疲れを癒す。ジューススタンドには色々な果物があるが、矢張りメロンが美味しいと思う。女性の客が多い。

パン屋でお馴染みの店員がいたので、菓子パンを買う。すっかり仲良しになったKさん、彼女がいると、今日は買わないつもりでも買ってしまう。

駅ビルのスーパーで柿と阿納芋を買う。この芋は焼き芋が美味しい。でも、なかなか見付からないので、今日も探していたところだった。運が良かった。

ここのところ、ノーベル医学生理学賞に決まった山中伸弥氏の喜びの話題が多い。村上春樹氏の文学賞は本当に残念。平和賞はEUだそうだ。ノーベル平和賞はちょっと分かりかねるが…そうなんだな?

                


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御茶ノ水そして東京駅

2012年10月11日 | 日記・エッセイ・コラム
10月11日(木)

今日も10時に御茶ノ水へ行く。なんとなんと、受付のカードにプリントされた時刻は10:00だった。
予約時刻に完全に着いた訳だ。スゴワザ!

『中待ちあい』で待つ事、殆ど1時間。次の外科が待っているのにーーである。
私の診察時間は5分ぐらい。今日は言いたくなった。
「一時間も待っていたのですよ」「ああ、お待たせして済みませんでした。今日は忙しくて…」と先生。(分かってる!今日は新しい人が多く来ているらしいもの)

直ぐ終わってしまうので、何か質問しようと考えたが、大体は何時も通り。
足の痺れは治らないと言われた。つまり、長い間『放置』していたからだと言う話だけど…
まあ、これだけズバリと言われては仕方が無い。手術は絶対にしたくないと言う私だもの。意見が合わないのかな?

S先生にこの話をする。先生は笑っておられた。何でも話をしていると心が安らぐから、不思議な方だ。
手作りの10月のカレンダーをさし上げると、早速、飾って下さった。
患者さんの中には楽しみにしている人もいると聞いて、やり甲斐を感じる。

今日は大勢の患者が来ていた。高齢者が多い。私より酷い人もいるし、それ程でも無さそうだが、家族が付き添って車椅子で来ている人もいる。
私は、まだ、ましだと思う。それに付き添ってくれる人はいないし、若しも車椅子に乗せられたら、もう立つ事も不可能になるだろう。

二人の先生から言われた様に『転ばない』事を気をつけよう!!

東京駅で『駅弁』を買った。今回は、新発田の駅弁『えび千両ちらし』を買う。
若い男性が「これが良いよ」と言いながら一つとった。私が「美味しいですか?」と聞くと「この中で一番美味しいよ」と教えてくれた。
1200円と多少高いが、二個買うと、ずっしりと重い。内容が充実していて、とても美味しいが、一度には食べられない量である。
「重いのは当たり前ね」と姉の感想。

東京駅は何時もより、目立って人が多かった。歩く人、立ち止まる人、まるで渦を巻いている様な感じである。出来上がったばかりの駅を、わざわざ見物しに来た人も相当いるらしい。

『スカイツリー』より『東京駅』の方が魅力があるなと、私自身は思う。

私はもう少し、落ち着いた時に見物に行こうと思う。しかし、この東京駅ブームは何時までも続くだろう。全国から来るのだもの!!




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