桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

久し振りの鰻

2014年05月23日 | 日記・エッセイ・コラム
5月23日(金)

先日から決めていた鰻を食べに出かけた。
かつての鰻の高騰で「もう、止めよう」等と言っていたが、鰻が好きな姉は食べたかった様だ。
私は余り鰻に関心が無い。しかし、人が食べたい物を我慢する事も無いから、昨日から出かけるつもりだった。
しかし、あの雨降りでは中止するしか無かったのだ。

「どうでもいい」と姉は言っていたが、今朝になって「行こう」と言う事になった。
予約をとるつもりで電話をしたが「何時でも構いません」と言う返事。


久し振りの鰻店のある場所は、私達の衰えた足では相当にきつい。
以前には、何ともなかった道のりの遠い事!
「エラ~イバアサンになったものだわ」と二人はブツブツ言いながら、目的地へ辿り着いた。
本当は、駅から5分ぐらいのものだが……情けなや!である。


何時も、笑顔で迎えるおかみさんも健在。益々、元気で奇麗になっている。
一年半ぶりかな?丁度、彼女がケーキ屋さんの店先で小さなお嬢さんを連れて立っていた時に出会ったきりだ。
彼女は、何時も私達の席へ来て四方山話をする。鰻店の近所の蕎麦店のおかみさんもそうだけれど、親しく話が出来るのは良いものだ。
家から離れていても、結構、商店街で知り合いになった人が何人かいるのは楽しい。



姉は鰻重、私は何時も通りの白焼きに白い御飯。
私は、どうも、あのタレのかかった鰻は好きでは無い。矢張り白焼きに山葵醤油か山椒と塩をつけて食べるのが一番だと思う。
まさに酒飲みのメニュー。

店の人も、私達の好みを忘れないでいてくれた。
鰻は、スゴい高騰だと思っていたが、それ程でも無い。この店では漬物も手作りだ。
「有名な店でも、名ばかりになっているところが多くなったけれど、この店はきちんとしきたりや味を守っているわね」
と、二人はおおいに満足した。


充分に鰻を味わい食べて、挨拶をして外へ出る。
おかみさんは表まで見送りに来てくれた。
「また、来ますね!」


「きつい、きつい」と言いながらも駅ビルへ向かう。でも、カロリー効果で気力と満足感は十分。

 
* <驚き> *
今朝、iPhoneで昨日のsakurako blpgを開いたら驚いた。いろいろな意見が出ている。
『料理四品』についてである。
何処かで、読んでいる人がいるのだと、改めてびっくりしたが面白かった。

そして、ネットにはバカな事は書けないなぁと改めて思った。











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待った待った!御茶ノ水

2014年05月23日 | 日記・エッセイ・コラム
5月22日(木)

すごい雨が降ったそうだ。
『そうだ』と言ったのは、午後1時過ぎの事だった。姉に電話をして分かった事である。
兎に角、すごかったそうだ。私の洗濯物も取り入れてくれたと言う。
電話をかけながら、外を見ると、カラカラの道路と青空が見える。
東京の城南地区とこのあたり御茶ノ水で、こうも、天候の変化が大差があるものかと、最近の大気の奇妙な変化に驚き呆れてしまう。

今日の御茶ノ水は散々だった。
先ず、10時の予約は遂に1時間以上の待ち時間となる。
その後が押せ押せになった。
しかし、最後に、S先生の懇切丁寧な説明を伺って、今日の目的は十分に果たせた。
先生は、何時も優しく親切な方だ。今日は部屋の外まで迎えに来て下さった。
気掛かりな難しい話でも、先生のお話と笑顔で不安が無くなるから不思議だ。
あとは『なるようになる』である。


相当に疲れた。
御茶ノ水駅前の交差点はスクランブルになっている。時々慌てる人が早目に渡ろうとするが、今日の年配の男性には驚いた。
アッと言う間にクルマが走る中をゆうゆうと渡り始めた。それでも、途中で何となく違和感を感じたらしい。自分はまだ、横断出来ないのだと……
彼は危ない足取りで交差点の真ん中から引き返して来た。
その間、誰一人声をかける暇もない出来事だったが、もう少し、近ければ、多分、私は大声を出しただろう。
でも、その時は唖然とするばかりだった。

何事も無く、道路交通はスムーズの進んだ。
考えてみれば、あの角には数人の警官が待機している大きな交番がある。
彼等は何をやっているのだろう?と思った。


ホームから見える掘割の土手は緑が益々鮮やかになった。その向こうにビルが林立する。
ワールドサッカーの日本選手団応援の巨大な広告が壁一面に飾られている。
そう言えば、あの近所にJFAのビルがあるのだなと思い出した。
さすが、御茶ノ水だ!


大森に着くと、何となく空模様がおかしい。
早く退散するに限る。
バスから降りると、なんとなく雨が当たりそうになる。
最近の私にしては、スゴい勢いで家の角を曲がった。
何時も通りに、フーフー言いながら荷物を降ろす。
リュックが無い。
あとで気がつけば、玄関の椅子においたままだと気付く程に疲れていた。


兎に角、ものすごく疲れた。ゴロリとしてしまう。
それでも、夕ご飯の為に煮物や酢の物等、四品を作る。最近に無い事だ。
姉は「美味しいよ」と言ってくれたが、どうも、最近の私の味は疑わしいと本人は思う。


結局、部屋は乱れたままだ。自分に都合がいいように言うと、余り奇麗にしない方が良いとなる。
その話をすると、
K先生も「そうだそうだ!」と笑っていらっしゃった。

それにしても、余りに酷過ぎる。明日は観念して、手をつけよう。












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雨降りでも近いから楽ですよ

2014年05月21日 | 日記・エッセイ・コラム
5月21日(水)

昨夜から、盛んに雨が降っている。少し、寒い。

12時に予約があるので、K歯科医院へ向かった。
遥か環七のクルマの動きが見える。今日は少しばかりタイミングが合わない様だ。
区営高層住宅の側で強い風が吹いた。
まさしく、ビル風。こんな所まで、吹かなくても良いのに。区施設のフェンスには何時も細かなゴミが溜まっている。汚いなぁ!一体ここの掃除は誰がするのか?
一番悪いのは当然、ゴミを捨てた人間だけど、区施設の管理人はいないの?と思ったりする。

道々、思いつく事、多くて、ご苦労さん。
「ブログ読みましたよ」と、ニコニコして先生がおっしゃった。
「良い事が書いてあったでしょう?」と図々しく答える私。
全く私って、一言も二言も多いよ。以前は、こんなにちゃっかりしていなかったのだけどなぁ!

言わなくても良い程、かつての自分の事をしゃべってしまった。(sakurakoよ、あなたの過去なんてつまらないんだよ!)

唇辺りが痛いので、薬を付けてもらったが、結局、歯の方は簡単に終わった。
もっとも、口全体がガラガラなので、触られると痛いだろうから、これで助かったと言うもの。


帰りに、また、先生が玄関まで送って下さり、スリッパまで片付けて下さった。この様なお医者さんは珍しい。若しかすると、私がすごいバアサンだからかな?感謝!
その間も、ずっと、私のお喋りは止まらない。
最近は、日頃、人とあまりしゃべらない所為かな?(哀れな寂しいロージンですよ)

「また、ブログ読んで下さいね」と厚かましく言って、向かい側の薬局へ向かった。
こんな処に薬局があることは知っていたが、初めての経験だ。
何時も薬は、病院で貰えるので二度目ぐらいかな?
薬局も商売。親切で、愛想が良かった。


これで、今日の行事は終わりとはいかない。
さあ!大変。片付けもの、頑張らなくては…
「余り奇麗にすると、かえって良くないそうよ」と、姉が言っていた。


これで、怠ける口実が出来た!











 * 先日、買い物用のカートを買いました。

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暫くお別れ!私の好きな銀座

2014年05月21日 | 日記・エッセイ・コラム
5月20日(火)

今日で、銀座Appleの勉強も最終となる。
重いMacBook Airを担いで、よく通ったものだ。我ながら感心する。
重いが故に、少しでも軽いMacBook Airにしたのだが、結局は八重洲口や新橋から銀座までタクシーを使う様になってしまった。

最後の今日は、1時間30分のパーソナルトレーニングのうち、間の30分間をパーソナルトレーニングにした。
この様な遣り方がある等とは知らなかったので、ちょっと、残念だったが、先回の先生のアドバイスに感謝する。
しかし、最後になってからでも、分かった事は良かったと思う。

質問をまとめてメモをしておいたので、効率的にすすめる事が出来た。
殆ど、基本的な質問事項が多いが、それだけ、今までの、遣り方や理解がいい加減だったと分かる。

帰りにMATSUYAヘ寄る。
今日は買い物が多くなった。暫くは銀座へも来れないので、買い溜めと言うところか。
「暫く来ないわ」と言って、お気に入りの『茂助団子』を買う。

最近のデパートの館内放送では中国語等の外国語が流れたり、案内の表示が貼られている。
最近、また、観光客の団体が目立つ様な感じがする。
矢張り、銀座は国際化の先端だ。



そう言えば、銀座界隈も随分変わった。
今日も、新橋から外堀通りをタクシーで通っている時、以前、阪急デパートがあった場所に新しいビルの建設が始まっていた。
「このあたりは数寄屋橋に掘割があって、日劇があった」と言うと、運転手さんが笑っていた。
考えれば、そんなムカシの事を知っている人は少なくなったのかも知れない。
いや、よく知っている人は、もう、銀座ブラをしなくなったのだろう。



私も、今日で銀座Appleともお別れだ。と言う事は、銀座とも疎遠になる事である。
銀座の思い出は、まだ柳並木があって、その下に露店がある頃からだった。

東京へ出て来た時、姉に連れられて初めて『銀座』へ行った。
今の様に華やかではなかったが、矢張り日本一の街である。
柳の下の歩道を歩いているのが楽しく嬉しかった。
歌謡曲に出て来る『銀座の柳』も、もう無くなった。柳は外堀通りで見掛ける。

当時の数寄屋橋はNHKのドラマ『君の名は』で有名だったし、まだ、進駐軍が大勢歩いていた。
当時は物資がまだ不足している時代だったが、それなりに夢を抱かせる街、それが銀座だった。


日劇ではラインダンスを見た。散々、公演中は眠気を感じていながら、華やかなラインダンスになると、目がカッと見開いてしまうのが、我ながらおかしく思ったものだ。
そう言えば、二番目の姉が、のど自慢で優勝して、日劇の舞台ヘ出たのを見に行った。島倉千代子もその一人だった。
いろいろな人々の人生が、この街や舞台で変わっていったのだと思うと、不思議な街だ。



その後、益々、華やかな雰囲気になる銀座は度々の変遷を繰り返して、現在では外国系の商店やビルが殆どの様になった。
だから、所々に見掛けるムカシからの店が懐かしく、しっかり、頑張っているなと嬉しくなってしまう。



そう言えば、私が飽きずに通った銀座Appleも外国系。
変わりゆく日本一の繁華街は、今日もお洒落で、ゆったりとした街の雰囲気を醸し出している。

元気になって、また、何時か来よう!











 * この袋にはiPadが入っています。

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事件です!

2014年05月19日 | 日記・エッセイ・コラム
5月19日(月)

部屋の整理をしなければと思いながら、一向にすすまない。
いや、全然と言ってよい程、手付かずだ。

今日は歯医者さんへ行って、その後、銀行へ向かう予定で、家を出た。
何時も、環七の交差点で時間がかかる。
この交差点の信号は環七通りが、絶対、優先で、信号の変わり方が変則的だ。

だから、環七を渡る方側は、上手く時間を見図らないと、散々待たされるのだ。
お巡りさんが二人、筆記具を持って歩いて行く。なんだろう?交通事故?
彼等の曲がった場所直ぐは、K歯科医院である。


やっと、信号が変わったので、目的の医院を目指して行くと、なんとなんと、先程の警官がいるではないか!!
一人は見事に割れた玄関のガラスの破片を合わせて調べている所だった。
何時もは、きちんと整頓された玄関は、ガラスの破片と履物で一杯。
上がろうとすると、受付の方が「ご免なさい。泥棒が入ったんですよ。カルテが出せなくて、連絡が出来なくてすみませんでした」と言われた。
何故、歯科医院に泥棒?


二時半の予約にする。銀行へ行く予定があったので、バスで駅まで出かける。

振込みの手続きも、親切な銀行の女性に面倒を見てもらって終了。
ATMでの振込みの操作は滅多にやらないから、助かった。
(こんな時にはロージンはいいよ)でも、ホントウはプライドって言うものがあるけどね!


あてにしていたピザ屋は満員だった。仕方が無いから家へ帰る事にした。
朝から何も食べていないので、遅いブランチを摂った。

歯を磨く。三回。でも、歯間ブラシは時間がかかるし、不慣れなので中止。
それでも、今朝は歯間ブラシも使ったのだが、何だか面倒だ。
しかし、このブラシ、確かに奇麗になりそうだが…


二時半より遅くなった。また、あの環七の交差点にタイミングを合わせる為に無理な歩行をする。

先生は待っておられた様だ。何時も通りにニコニコ笑って「こんにちは!」と声をかけられる。
後から入って来る患者にも同じ様な挨拶。
ああ、この挨拶が気持いいのだな!と思う。

今日の治療は来週からの事を考えて、丁寧で、素早い治療だった。
「痛かったら、左手を上げて下さい」と言われたが、全然と言ってよい程、大丈夫だった。
何だか、自分の口の中で、建設工事をやっている見たいだと思ったが、痛みは無い。

結局、仮歯まで処置して下さったのだが、少なくとも一時間半以上の治療。先生もお疲れではないかと思う。
私の口も開かれっ放しになると疲れるが、大丈夫かと優しい声を掛けて下さる。


午前中の盗難事件の所為か、患者の出入りが多かった。
先日、医院のホームページを調べてメールを入れたが、まだ、見ていらっしゃらないそうだ。
帰りにsakurako310blogをもう一度、お知らせする。


兎に角、くたびれた。もう一回、今週水曜日に治療を受ける事にした。

今日は歯の治療で終わってしまった。

K歯科医院の皆さんもお疲れ様でした。早速、玄関のガラスは入れ替わっていましたね。
なんて、悪い奴だ!泥棒が早く捕まると良いですね。

大変、お世話になりました。















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お月様御機嫌よう!

2014年05月18日 | 日記・エッセイ・コラム
5月18日(日)

最近の就寝時刻は、殆ど午前様。
それもひど~く遅い。

しかし……
一つだけ得をした。
17日の午前2時40分。
障子越しの外の灯りが、いやと言う程明るい。
どうしたのだろう?まるでサーチライト?

障子を開けて見た。
何と、大きな月がまあるく光っているではないか!
何時もの月とは光り方が違う。
辺りは、まさにこうこうと光り輝いて電気より勝っている。

iPhoneを持ち出して、部屋から月を写した。
わざわざ鍵を開けてベランダへ出る気は毛頭無い。
そんな無精な撮影ではうまく撮れる筈も無いが、少しでも成功したらラッキー!というところだ。

ベランダの屋根が邪魔になるので、見上げる様にして寝転んだスタイルで写真を撮る。
成果は如何に?と早速、確認する。
なんと!まーるく撮れているではないか!


最近の気温は、昼間は半袖でも過ごせる暑さになった。
スーパーではメロンを始め、小さな小さな西瓜が並んでいる。
西瓜好きの姉に勧めた。じっと見て「要らない」と返事。
本当に、この小さな西瓜、甘いのかな?と私も思った。
あの西瓜より、この前見た月はず~っと大きい。



夕方、ベランダへ出ると、涼しくなった。

さて、あの月はどうなったかな?分からない。
月の満ち干の情報を調べて見た。インターネットのお陰でいろいろな物知りになれる。

* 『満月』と『新月』
5月の満月は15日、新月は29日だそうだ。新月には願い事をするものだと出ていた。
どんな願い事?
私、もう、決まっている。

お月様!ご免なさい。もっと、綺麗に写せば良かったのに…
カメラは幾つもあるのに、最近は身近のiPhoneばかりを使っている。
全て、簡略化。いや、怠け気味かな?

こう言う時は、富士山の庭で見る月の動きは素敵なんだけどなぁ!
暫くはお休みにする。













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庭先の猫

2014年05月17日 | 日記・エッセイ・コラム
5月17日(土)

猫がのんびりと庭先を歩いている。
最近、また、時々、現れる野良猫だ。
家の中をそっとのぞく様にして、視線が合うと、急いで隠れる。野良猫の習性だ。
姉が「あの猫がいると、鼠が来ないよ」と言った。
「成る程、そう言う考え方もあるのだな」と、今更の様に気付く。

私は猫も犬も苦手だ。好きなのは馬。
だから、猫はいやだし、犬は怖いと来ている。これも我が家ではムカシから生き物を飼わなかった所為かも知れない。
特に、犬を連れた人とすれ違うと、つい「コワイよ」と口走ってしまう。
そのくせ、離れて眺める犬は可愛いなとか思うし、犬好きの姉に「飼えば?」と薦めたりする。
でも「私は絶対に世話はしないよ」と付け加える。


買い物帰りに通る近所の駐車場に住みついているヤセ猫が一匹いる。
「可哀想に。あの猫は生まれた時から野良猫よ」と姉が何時も言う。
「でも、彼には自由があっていいじゃないの?」と私の無責任な感想。
「そうかしら~」と姉。


最近、犬や猫をペットにする人がすごく増えた。
可愛がり過ぎて過保護な犬や猫がいるかと思うと、どうせ飼うのなら、きちんとして上げれば良いのにと思ったりするのもいる。

高齢の人が動物を家族同然にしているのは微笑ましく心温まる情景だが、お互いの先々を考えると心配になる。これはお節介と言うものか?

また、猫チャンが悠々と現れた。もう、余り用心深くなっていない様子だ。
多分、私は、わざわざ外へ出て行って「ニャーゴ!」とご大層な声をかける事も無いから、猫も安心し切っているのだろう。

昼過ぎ、やっと保険の書類を書き上げた。
たまに、面倒?な作業があると、すっかり参ってしまう。
しかし、まだまだ『考える』意欲と力はあるらしい。












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カレンダー用葉書完成

2014年05月17日 | 日記・エッセイ・コラム
5月16日(金)

やっと、カレンダー用の葉書印刷が出来た。
ここのところ、いつも葉書大の印刷が上手くいかない。

30枚刷る。
葉書の縁が、少し白く残るのが残念だが、我慢するしかない。本音を言えば、制作した者にとっては、いささか我慢が出来ない所だが、ここまで遅れてはネ。

郵便局はもう仕舞っているので、近所のコンビニへ出掛けた。
切手を注文すると、えらく時間をかけて、やっと小袋に入れた52円切手を渡された。
帰宅して確かめると、一枚足りない。
レシートを貰っていなかったので気になったが、直ぐに店へ行く。
先程の店員に言うと「あ~」と、一枚、切手を持って来た。
私の方は直ぐ解決出来たので、それで良かったと思うが、店員はのんきなものである。たまたま、最近、度々、現れるオバアサンだと知っているからだろう。

まあ、それで、問題は解決。
しかし、このカレンダー作りにはいろいろと課題続出。
とんでもない表記や誤りにデザインと称するもの。
つまり、私が、如何におっちょこちょいであるかを示すものが多いのである。

恥を言うと、若い頃から慎重そうに見えて、何処かが落ちている自分に気が付く。
気にすれば気にする程、とんでもなく間違えるのだから困ったものだ。
だから、自分自身を信用出来ないと思う様になる。(しかし、それでもやろうとする気持と自信はあるのだから困る)

こう言う訳で、今回のカレンダー作りも問題有りとなった。
「止めたら?」と姉は言う。
しかし、私は止めたくないと、ひそかに思っているから、返事はしない。

受け取る方は迷惑かも知れないのに、相変わらず送り続ける自分は凝り過ぎるかな?

いささか、自己満足過剰気味のカレンダー作りも反省期かも知れない。

















 * 白樺の樹は丸裸です。可哀想だなぁ!依頼したのは私ですが…


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近所の歯医者さん

2014年05月15日 | 日記・エッセイ・コラム
5月15日(木)

昨日とは全く気温が低く変わってしまった。
小降りだけど、道は濡れている。歩く人の服装は、この気温の変化に戸惑っている感じだ。

今日は12時にK歯科医院の予約がある。
この医院は一つ先の停留所側にあって、通る度に、人の出入りがよくあるなと思っていたものだ。
我が家の近所には、歯科医院がこの医院の他に二つもあり、それこそ、サンダル履きでも出かけられる便利な場所だ。
歯医者さんにとっては、競争相手の多い所と言う事になる。いや、この街は歯科だけでなく、他の医院も多いし、かつては紳士服の仕立て屋も沢山見られた。


私は浅草の歯科医院ヘ通っていたが、だんだん、道中が大変になって、最近は、すっかり疎遠となっている。
浅草の面白さが少しばかり理解出来る様になったが、残念ながら、結局、続かなかった。


停留所側に、K歯科があるなと思いながら、近所の他の医院へ行ってみたのは一昨年だったと思う。
結局、一回で止めてしまった。
病院だって、気に入らなければかえる事が出来るのは、大都会に住む人間の我がままにもってこいの場所だ。


姉がこの近辺の歯科医院の選択に迷っていた時「あの沢田通りにK歯科があるわよ」と薦めてみた。

結局、姉は満足して通い出した。
しかし、薦めておきながら、私はまだ、浅草へ行くつもりだった。
浅草の街そのものの魅力も感じ始めていたからだ。

しかし、もう、それどころではない足腰になってしまった。
昨年11月初め、姉について行ったK歯科医院は、外観だけでなく診療室も明るい雰囲気だった。
親切で明るい対応をして下さると分かって、ホッとする。もっと、前から来たら良かったのに…
無理に浅草まで出かける必要も無かったのにと思った。

(でも、浅草の先生も看護士さんも良かったですよ)


今日はK歯科での二回目の診療となる。
近いと言っても、200mの道のりが苦しいのだから、最近の私には救いが無い。
休み休み、歩いているとしたら、この姿は、かつて,毎朝の様に見かけた老人の散歩姿を思い出す。人間は自分の立場が近づいた折りに、相手の苦しみや悩みが初めて分かるのだなぁと…


最近の私はその様な事ばかり考えてしまう。
もっと、前向きにならないといけないと、自省するのだけど…

今日は、騒いだり、ごちゃごちゃ口走るのは止めようと思った。『おすまし』のムカシの私に戻らなければいけないよと思ったりもした。
しかし、結局は、何時も通りの態度しか出来なかった。が、K先生は朗らかで手早い診療をして下さった。
痛い箇所は余り無かったので、一安心する。

帰りに、先生と少しばかりお話をした。靴箱の前で履き替えていたら、先生が、わざわざ、玄関へ出て来られてスリッパを片付けて下さった。
な~んて、優しくて親切な方なんだろう!このようなお医者さんには、初めてお会いしたと,感謝する。


帰宅して『沓澤歯科』のホームページを開いて見る。なーるほど!!成る程!

*** 折角書いたブログだから、先生、是非、読んで下さいね! ***



MATSUYAで買った品物が届いていた。大きな荷持なのに、輸送300円とは有難い。
ショッピングカートとホーロー引きの漬け物用容器。












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会報から、ニュースから……思い出から……

2014年05月14日 | 日記・エッセイ・コラム
5月14日(水)

最近、風呂場の掃除を度々、手がけている。
足腰が痛くても、やらなければならないから、仕方が無い。
お陰で、少しばかり元へ戻った。
全く、高齢者は辛いが、仕方が無いなぁ!


昨日に続いて真夏日の暑さになった。30℃を越えたところもあると言う。
昨日は甲府が真夏並み。富士五湖地方とは全く違う。
富士山へは暫く行っていないが、どうなっているかな?

ニュースに依ると、今年の富士山には異変が起こっていると言う。
雪が溶けないので、入山が難しいそうだ。


洗濯をしたものの、すっかり疲れて、籠に入れたまま、寝転んでしまった。
情け無い。こんな事は、今までには無かったのに。

かつて「家の主人は寝てばかりいる」と、奥様が私に向かって愚痴をこぼされていたことがある。
その時の私は、そんなものかなぁ?と思った。そして…
どんなに社会では地位の高い人であっても、辺り構わずに居眠りをするものだと感心したものだ。

しかし、今になって、当時のお二人の事を自分の事の様に思う。
今の私には耐えられない事が多くあるからだ。


折角、苦労して印刷可能?になったらしい葉書印刷も、まだ手をつけていない。
今までだったら、帰宅したら直ぐに手をつけたのに。どう言う事だ。


いろいろとニュースが流れた。
昨日、町田市成瀬で火事発生。化学工場なので、消火が難しいと言う。暑い日なのに二日がかりで、まだ、鎮火していない。

昨夕、成瀬に住んでおられる先輩のO氏宅へ電話をする。
同じ成瀬でも離れていると伺って安心する。しかし、工場の近所の人達は気の毒だなぁ!帰宅も出来ないそうだから…

火事で消す事が難しいマグネシュウムはノートパソコン等にも使われていると知った。扱い方に気をつけよう。


S区の会報で、O氏が勲章を受けられたことを知る。遅ればせながらお祝いの言葉を!
新聞は取っていないので、会報でしか知らなかった。
お目出度うございます!



そして、会報で、大先輩の京田氏が亡くなったと聞いて驚く。
故郷の桜島をテーマにした油絵の大作が、何時もメインとなっていた。
何故か、絵を通して気が合う様になったのは、二人とも、退職してからの事である。
毎年、展覧会がある度に案内状をいただき、観賞後には、親しく会話をした思い出が懐かしい。
これも、また、あの『会報』からだった。

『もう、要らない』と言った会報も、矢張り、必要か?












 * Suica写りましたよ

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午後から晴れて暑い銀座

2014年05月14日 | 日記・エッセイ・コラム
5月13日(火)

11時予約。こんなに早い時刻の予約は珍しい。しかし、出来るだけ受講の回数を増やそうとする工夫。もう、今月でAppleへ行くのも終わりとなるからだ。

今日は新橋からタクシーに乗った。八重洲口より速いし、利用客も殆どいないぐらい空いている。
もっと、早く気がつけば良かった。
しかし、タクシーで通うなんて言う贅沢は、もう、これで終わりなんだから…

Macの店ヘ入ると、普段の店内とは異なり、店員の方が目立つ程、客はいない。今までも、このような早い時間に来た方がよかったのかな?と、今更、気付くが…怠け者の私には矢張り早朝は無理。


葉書用のプリントがうまく出来ないので、質問する。専門家でもなかなか難しいようだ。
いろいろ試してみて、何とか、これで試してみると妥協するしかない。
しかし、お陰で今までよりは良さそうだ。感謝!しかし、今後は、こんな問題が発生したらどうしようもないと覚悟するか…

ついでに7月のカレンダー作りを二人で楽しんだ。
カレンダー作りを先生に褒められて嬉しくなる。カレンダ作りを始めて、随分経っているのだから自分なりに操作出来るが、問題はソフトのバージョンアップの所為だから、とんでもなく迷惑だ。


世の中、便利だ便利だと様々な物が改良?されて、如何にも進歩している様に思いがちだ。しかし、案外、以前のままの方が余程便利ですぐれているか分からない事が多い気がする。
食品を始めとして、日常生活に関わるもの、家電製品、クルマ、住まい等々、あらゆるものが便利そうに開発改善されているが、決して、それが私達の生活の向上に寄与しているとは言い難い。

パソコンのソフト一つの改良?でさえ、殆ど素人に近いユーザーには大変な迷惑を及ぼしている。
時代の変化が人間の生活をどれ程混乱させているのか計り知れないとまで、思う様になった。

例えば、クルマ。私は長年の運転経験があったのに、クルマをバックさせるのに苦労した。
あちこちでクルマを駐車している様子を見ると、皆、ヨユウシャクシャクである。
そんな様子を見る度に自分の下手さ加減に萎縮して、一層、うまく出来ない。おまけにバックに苦労する様子を興味深そうに見物する人までいるとなると、益々、情け無くなったものだ。

ローレルまでは人が驚く程、上手かった私。しかし、あのテアナにはお手上げだったのに~~

ところで、何故、多くのユーザーは、スイスイと上手にバックが出来るのだろうと思った。
そう!便利な機能が、今は標準仕様になっているのだと気付く。私の頃はまだ、特注品だったので、自信過剰気味の私はつけなかったのだ。。

便利って、不便だなぁ!
便利さだけに頼らないで、工夫する意欲と賢さを持つべきだと思った。
そして、上手く、新しい機能を恐れる事無く、また、嫌う事も無く、自分なりの遣り方を開発する力を持ちたいものだと思っている。


何だか、おかしな感想になってしまった。しかし、これもまた、自分の頭の活性化になるのかも知れない。


帰りに、又、MATSUYAへ。
今日は店内放送で中国語が流れていた。デパートも変わったものだ。観光客送迎のバスが中央通に堂々と駐車している。あそこは停車禁止の筈だがなぁ!

朝の雨はすっかり止んで、陽射しが出てきた。
久し振りに蕎麦を食べる。この店の『鴨南蕎麦』はよその蕎麦とは違って美味しい。具が精選されているのだ。「美味しかったわ!」と伝えて店を出る。

今朝は地震が発生した。いやになる!
何故か?私が銀座へ行く日には良く地震が起こると、タクシーの運転手さんに話すと笑われた。

今日も、お土産一杯(つまりは食べ物が殆どだが)をカバンにギュウギュウ詰めにする。
おまけに、宅急便300円也で家庭用品を依頼した。
随分、買い物をしたなぁ!












 
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何時も無い事、二つ

2014年05月12日 | 日記・エッセイ・コラム
5月12日(月)

良い天気になった。しかし、この天気も今晩辺りはどうなるか?

朝、植木の剪定に男性と女性の植木職二人が大きなトラックに乗って、我が家の駐車場へ入った。
あんな大きなクルマを上手に入れる事が出来ると感心する。(私には出来ないし、よその人もなかなか大変だ)

地下足袋を履いて軽やかに剪定鋏を動かす女性の植木屋さんは大したものだ。
外ヘ出て、いろいろと注文をする私って、うるさい客かな?
私も元気な体だったら、一緒にやりたいぐらい。


これからは、あっさりと少し淋しくなる庭だが、樹々の為には良い事なのだろうと納得する。
隣りの家にある大きな枇杷の樹はバッサリと切られた。
まだ、青い実をつけたばかりだと言うのに…
とうとう、去年以来、食べなかったと、いささか淋しい。それに、あの枇杷の葉はクスリになるから欲しい人もいるだろうに…と、残念に思う。

その他、夏みかんの樹も無くなった。大きな実が沢山なったのだが、お仕舞い。あのミカンは種から生えたものだった。
それぞれの樹に、亡くなった親の思い出も残る。


富士山から持ってきた我が家のシラカバも小さくなった。枝を払っても、台風が怖いし、隣りの駐車場の迷惑にもなるから仕方が無い。
「山椒の木は残しておいて…」と弟の庭にある山椒が無事である様に植木屋さんに頼んだ。
タケノコと一緒に食べなくては、春は来ないもの。


我が家の隅にある植木鉢に一本だけ枇杷の木を残して貰った。ちょっとした私の感傷。大きくなりっこないけれど……


昼、一回だけしか行っていない歯科医院へ行く。
ここは何時もバス停から見える歯科医院で環七の交差点側にある。
姉が通い出してから私も付いて行ったのは11月初めの事だ。
結局、一回だけでお休みが続いてしまった。そして、体の具合が気になりながらも半年が過ぎた。
今回は、歯の調子が悪い。どうしてもSOSをしないと大変だ。

僅か家からの200mの道のりが厳しい我が身には、医院へ着くまでに既にギブアップになりそうだった。
受付の女性はよく覚えていて下さった。しかし、それは姉と取り違えだった。私は一回しか行っていないのだもの。

先生をすっかり笑わせてしまう事になる。
イタイ!とか、アア~とか、うるさい事、動くこと、まるで私は、コドモ?並みのバアさんだ。
やっと、終わって受付へ行くと、院長先生は奥からニコニコ笑っておられる。
しまった!あんなに騒ぐんじゃなかった!と思っても、後の祭り。

私の願いは何とかしていただけそうだ。いささか、勝手な願いだけれど、切羽詰まっている。
帰宅して、姉に伝えると「良い先生よ。良かったわね」と言う。
若くて朗らかな優しい先生だ。しかし、治療には容赦なかった。後はすっきり!

「今日の事をブログに書いてね」とKz先生は言われた。早速、書かせていただきます。


午後、早いうちに作業は終わった。
すっかり庭は風通しが良くなった。青空が良く見える。
筋向かいのマンションの住人はびっくりするだろうな?緑が、随分、減ってしまったのだから。
山積みになった夏みかんがあった。Nさんと植木屋さんにお土産に持ち帰っていただく。
酸っぱいかも知れないが、オオモリミカンだよ!


テレビでW杯出場の選手が発表された。『ガンバレ!ニッポン』である。しかし、厳しい選考から外れた選手は気の毒だ。
何時か、チャンスはあるよ!まだ、若いんだもの。『ガンバレ!未来ある若者よ!』である。











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またもや、次のカレンダーはストップする

2014年05月12日 | 日記・エッセイ・コラム
5月11日(日)

折角出来上がったカレンダーも、今日は一日中、プリンターの不都合?いや、私の理解不足かも知れないが、上手く印刷出来ずに終わってしまった。

「もう、遅くなるから寝たら?」と姉。
「ハーイ」
と、答えながら、まだぐずぐず諦め切れないでいる私。コンピューターに殺されるぞ!
自分を脅すが、駄目。

その後、やらなくても良いのに、風呂の蓋を洗ってしまった。


一体全体、結局『今日』と言う日を大事に使ったのだろうか?
いささか、私の狂気じみた日常の使い方を反省しても、どうにもならない程、おかしい。
反省しなさいよ!


でも、でもね、と、誰かの歌謡曲じみて来る。
だって、折角、作り上げたカレンダーだもの。と、諦め切れない。

そのうちに、何時もの私のうかつさに気が付いた。
昨夜のうちに訂正用の印刷(2222…)を済ませた。振替休業日に当たる?日を赤い日付にするのを忘れていたのだ。同じ様な失敗を度々繰り返してしまう自分に呆れる。

更にあった。なんとなんと、絶対にあってはならない事だ。
JuneとJuly の取り違え。そして jury と誤った綴り。お~!何と言う失態!


呆れて、疲れて、とうとう、ブログは書けなかった。
お休み!明日は庭木の手入れがある。
いくら何でも、寝なくてはいけません。

印刷の問題は一時諦めて、火曜日に聞いて来ようと思う。
お疲れさん!でした。









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カレンダーの花選び

2014年05月11日 | 日記・エッセイ・コラム
5月10日(土)

やっと、カレンダーのめどがついた。
と、喜んだら、なんといろいろ問題点が出てきた。
もう、いやになる。

作る身になると、おかしなものは作りたくないから、どうしても時間をとってしまう。
他の人から見れば、どうしてそんなにこだわるのだろうと思うだろう。
自分でも、夢中になる自分に呆れてしまうが『こだわりや』の私は途中で投げ出せない。


このカレンダーは姉の為に作り始めたものだが、だんだん、さし上げる方が増えてしまった。
先日もKiさんが保険の手続きに来られて「5月のカレンダーを下さい。あれは使い易いので…」と言われた。
「ご免なさい。まだ、出来ていないんですよ。出来たら送りますね」と答えた。

私は嬉しくなった。勝手に押し付ける様にして送っていた手作りのカレンダーを楽しみにして下さると、分かったからだ。

そう言えば、何時も行くホテルの女性社員が、私のカレンダーを一冊にまとめていると、奇麗な表紙のファイルをを見せて下さった。

嬉しい事である。だから、頑張って次のカレンダーを作ろうと思う。
今月は何を描こうかと、季節の花々の候補を何時も探している。楽しそうだが、これも結構大変だ。

今回の花は、相変わらずだが、紫陽花にした。玄関脇の紫陽花は陽当たりが良いが、それでも、まだ、緑色の蕾をつけたままだ。

私は紫陽花が好きだ。この花ばかりは観察しなくても描ける。
紫陽花と言えば、学生時代にろうけつ染をした。出来上がったら、のれんにしても良いなと思ったものだ。
結局、そのまま大事にとって置いたが、あれはどうなったかな?
よく考えると私には『あれはどうなったかな?』が多過ぎる。
今はもう、どうなっても良いのだが、物持ちが良過ぎるのも困ったものだ。









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電車事故に悩む銀座行き

2014年05月09日 | 日記・エッセイ・コラム
5月9日(金)

銀座Appleは13時が予約。
なんとまあ!酷い目に遭った!
電車に乗ると、暫くして車内放送があった。いやな予感がする。

最近の電車は事故が多過ぎる。何だか、自分が乗っている時に限って起こる様な気さえする。

結局、東京駅の人身事故の為に京浜東北線と山手線は全面的にストップしてしまった。
私が乗った電車は品川駅で停まってしまった。仕方が無いから、京浜急行で新橋まで向かう。
田町まで来ると、電車は満員の状態。
降りた新橋では、なかなか地上へ達せず、やっとタクシーに乗る。

結局、時刻までには行けずに、係のKiさんは私へ電話連絡をしたと言う。
その後は順調に講習が受けられて満足した。
もう、この『One to One』の勉強も終わりとなるが、大変分かり易く新しい方法まで教えていただけて、その適切な指導に感謝する。


帰りにMATSUYAで買い物をする。
地下へ行くと、待ち兼ねていた『さいき家』が出店していた。早速、買い物をしたが、姉に電話をすると、二箱買って来る様にと言われる。

店の入り口でJRの運行がどうなったか調べてもらったが、分からない。
取り敢えず、タクシーで八重洲口へ。
幸い、電車は動いていた。


途中、新橋辺りで強い雨が降り出して電車の窓ガラスを叩いた。やはり、今日の天候は変わり易いと分かった。
私はステッキの代わりに傘を持って家を出ていたが、結局、傘のお世話にはならなかった。
タツマキめいた気候の変化にも遭わずに助かったと思う。

蒸し暑い一日となった。
バスに乗っている間に窓ガラスに雨粒が見えたが、降りると、もう、降っていない。
気温の変化が激しく不穏な天候だったが、この程度で終わった事に感謝しなければならない。

とろろが、ニュースによると、栃木県では激しくヒョウが降ったそうだ。また、3時半頃には、六本木では激しい雨が降って気温が下がったと言う。

願わくば、交通機関の安全が保たれる様に願って止まない。どれだけの人が色々な不都合に遭ってしまったに違いないのだから。
















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