桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

庭の草花

2013年06月30日 | 日記・エッセイ・コラム
花屋の鉢植えを見ても、余り買う気がしないのは、こちらの手入れもいい加減だからだろうか?
近所の家では、向こう三軒両隣と言う様に、競って色とりどりの花を育てているのには感心しているが…

我が家の植物は手入れが悪いのだと思う。水遣りは忘れるし、気が付いても、後回しと省略しがちだから、花も可哀想だ。
その上、時々、家を開けるから、帰って来たら、植物達は息も絶え絶えと言った風な状態で、さすがの私も慌ててしまう。
「ゴメンネ!」と花に声を掛けながら水を慌ててやる始末である。
出掛ける前には水をたっぷりやるが、何日も留守をしていては焼け石に水。
結局、こんな人間には、植物の栽培等まともに出来る筈も無く、いい加減、止めた方が良いのだろうか。

今日は、余り話題も無い。無いと言うより、考えるのが面倒な状態だ。
ため込んだブログ書きに疲れ果てた所為だろう。少しは休憩をしなくては…

行きつけのヘアサロンへ電話をして予約をする。少しはまともな髪にして、心を新たにしたい。
そうだ!庭へ出て、水を撒こう。蚊にやられそうだけど……

写真も撮らなければ、新人?の花に悪い。

そうそう、思い出した。7月のカレンダーの印刷をやらなければ……これも結構、大変だ!

夕方は何とも涼しい風が吹いて来た。
「何だか、秋みたいね」買い物帰りに二人で話しながら帰宅する。








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ここはリゾート?銀座?

2013年06月29日 | 日記・エッセイ・コラム
6月29日(土)

朝寝坊をした。朝食も摂らずに銀座へ行く。
有楽町は相変わらず人で一杯だ。一杯と言うより、まるで、集団で渦巻いて動き回っている様だ。
しかも、服装は軽やか過ぎて?まさにリゾート並みだ。それも『老いも若きも幼きも』である。

アー!日本人も変わって来たものだ!
ふと、南ヨーロッパのリゾートを思い出した。あれとは全く違うかな?でも、気楽そう!

その上、道路の両側で、通行人の邪魔になる程、若い女性たちが立っている。
クルマの出入りを整理している男性に尋ねた。何とか言うタレントが来ていると言う答え。
バカみたいだけど、何処からそんなニュースを聞いて来るのかな?この暑いのに、暇な事!

駅前では選挙運動、何処の政党かなと見たが分からない。それより急がなくては…
帰りにもマイクで大声を上げていた。「北朝鮮にいる日本人全員の帰国を進めよう!」と…
これは、私も同感だなぁ!大変難しそうなシュプレヒコールだけど……賛成!!

銀座通りは歩行者天国だから、まるで黒山の様に人間が移動している。
銀座Appleの店内も大勢の客が埋まっていた。そのうち、どれだけの人が買うのかな?ナンテ、お節介な私。

大幅な遅刻に、お待たせした。後で携帯を見たら、Kさんがわざわざ心配をして電話を入れてくださったのだ。
後で気がついたとは言え、夜遅くとは失礼してしまった。
だからかな?彼が声を掛けて来たので、6月のカレンダーを遅ればせながら上げた。

今日は主にApertureについて質問をした。
何と言う事だろう?このApertureについては使い慣れている筈なのに、何時迄経っても分からなかったり忘れたりで困ったものだ。
トシって言うものかな?ホントにそうよ!と、自分に囁く。

MATSUYAの中も人で一杯。クリアランスセールだそうで、靴売り場は女性たちで一杯。私も何時もの店を覗いて買った。姉にも上げようと思う。

有楽町駅傍の電器店でカレンダー用の用紙を買う。欲張って三包みも買ってしまったが、ガラガラ、カバンをひくので大丈夫。

奮発して買って来た弁当、美味しいけれど、先日の東京駅弁当には勝てないと二人の感想。
それにしても、これではビタミンCが足りないし…家で作るに限る。

下書きはしていたが、六日分のブログ作りはきつい!やり過ぎだ!
兎に角、やり過ぎが多過ぎる。








 * 欲しくなる人がいます。そう言う私は??


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山の生活終わる

2013年06月29日 | 日記・エッセイ・コラム
<帰京>

6月28日(金)

掃除は止めと決めていたが、矢張りやらないと気が済まない。
やり出すと、徹底的になってしまう私だから、大変だ。その上、とんでもない事に気がついた。
なんと!掃除機本体の蓋が開いてしまった。中を見ると、何だかおかしい!ごみ取り袋が入っていないのだ。

袋を取り出した後、入れるのを忘れていたのだ。先日はそのまま使っていたのだから、たまったものでは無い。
電気屋の弟子みたいなつもりで、モーターの前に付いている枠を外した。まるで、ごみがフエルトの様にしがみついている。仕方が無いから、ピンセットでつまみ出したが、間に合わない。手でやる事にした。
一件落着。汚い手間のかかる仕事から、やっと中断していた掃除に取りかかる。
今度は掃き取り部分の調子が可笑しい。日頃の手入れを怠っていたから罰が当たってしまったのだ。
今度、来たら直そうと決めた。『私設修理屋』は大変だ。

そう言う訳で、どんどん、時間が経ってしまった。12時前に出発。
談合坂のレストランで朝食兼昼食に久し振りに鉄火重を食べた。ここのところ、出なかったメニューだったが、久し振りに美味しかった。
今日は、野菜村の野菜も豊富にあった。山野草の植木は値段が恐ろしく高いので驚く。こんなのは家の庭に沢山あるよ!とつぶやく。

中央道は順調に進んだが、高井戸を出てから、交差点で渋滞した。ここでは環状八号線側ばかりが青信号が長くて、右折の信号が短いので、何時も待ち遠しい。しかも、今日のは更に長過ぎた。

順調に家へ着く。3時半頃。
朝からの疲れが全部出て来た感じだ。足が痛いし、つる。いろいろと、やり過ぎ。
そして、久し振りのブログは四日分。これもまた、過重な作業。それでも、止められない。
本当に『お迎え』が来るぞ!!






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山の生活始まる(4)

2013年06月29日 | 日記・エッセイ・コラム
<美味しかった!! でも、おなか一杯!!>

6月27日(木)

楽しみにしていた中華料理を食べに行く。曇ってはいるが、今日一日保ちそうだ。

12時前、ハイランドホテルへ着いた。
飯店の人は、待ち兼ねた様に、中央の席へ案内してくれる。
何時もは良く見える富士山も、未だ、顔を覗かせてはくれない。

今日は一品料理にした。
魚介入りのスープ麺と五目チャーハン。何時も親しく話しかけてくる店の人が、二人用に取り分けてくれるので、一層、美味しく戴けた。
それにしても、この店の分量の多い事には驚く。途中でギブアップとまでは行かないが、相当、きつかった。
しかし、この店の料理は美味しい。今日は、特別サービスに杏仁豆腐を出して下さった。

窓の外を、時々、ジェットコースターが回っていて、叫び声が聞こえて来る様な感じがする。乗っている人たちに富士山が見えたら、もっと良かっただろうに。

世界遺産認定以来、外国人の宿泊が増えて来たと言う。
雨の日には、旅程が決まっている人たちは気の毒だなと思う。下界が見えても、見えなくても、山道を登って行くクルマは、何だか気の毒みたいだ。

贅沢を言う様だが、今日の料理は多過ぎた。これは、私達の胃が小さくなったのかも知れない。
情け無い話だ。『トシには勝てぬ』と言う事。

国道や、富士河口湖町役場前の道路は工事中の箇所が多い。多分、山開きまでに間に合わせようと言う訳か?

いよいよ、明日は帰京。日が経つのが速かった。
今日は近所で一軒だけ人が来ている。
静かな山の雰囲気の中で洗車して拭く。東京では出来ない贅沢な作業だ。
それに、日頃、体のあちこちが痛むのに、こう言う作業になると平気なのだから不思議だ。
と、言っても、後の影響は怖い。

夕ご飯は二人共、食べずに終わる。
今晩のテレビドラマは面白かった。チャンネルは4と6だけは見られる。BSは全部、可能。

ここへ来ると、早寝が否応無しに出来るのは良い事だ(と、負け惜しみ)







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 * 残念!富士山は見えなかった!



山の生活始まる(3)

2013年06月29日 | 日記・エッセイ・コラム
<つまらないよ~食べに行きたし~雨が降る~>

6月26日(水)

予定では中郷料理を食べにくつもりだった。
雨降り続きで、富士山は認定された後は顔を出してくれない。恥ずかしいのかな?レストランの人が言っていた。

山梨のニュースは、毎日『富士山』で持ち切り。
特に、富士河口湖町や富士吉田市は、今後の対策で、いろいろと大変な様子である。しかし、街は至極、静かと言う感じ。
富士山は7月1日から山開きになるので、富士山を保護する為に入山料を取ろうかと言う話や、危険防止対策や観光の問題で話し合っていると言う。
地元の人たちは、富士山の世界認定について大きな喜びと共に厳しさも感じている様子だ。

結局、外出は取り止めにした。勿論、中華料理はお預け!の一日となった。
デッキの上を大きな雨が打ち付ける。こんな日に出掛けても仕方が無いので、テレビで明け暮れてしまった。
大切な一日を漫然と過ごすなんて、つまらない事だ。しかし、それは後で考える事で、何もやりたくない。本当は片付け仕事が山と溜まっているのだが…

?雨が降ります雨が降るー 遊びに行きたし傘は無し 紅緒のかっこの緒も切れた?
ムカシの童謡だ。

?二階へ行く事も無し、パソコンも持って来なかったし、勿論、インターネットの騒ぎも無し?と、ナイナイ尽くしで、一日中、ダラダラ過ごしてしまった。

その上、面白そうなドラマもチャンネルが少ないから、まともに見られないんですよ!

庭の緑は美しい。しかし、庭へ出る事も出来ない。勿論、富士山は何処へ行ったかな?と。皮肉を言いたくなる。








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山の生活始まる(2)

2013年06月29日 | 日記・エッセイ・コラム
<お迎え?お迎え?オムカエ??……??>

6月25日(火)

12時頃、温泉へ行く。
受付で利用代金を払うと、下足札と交換に入浴用タオルとバスタオルと、ロッカーの鍵を渡されて、浴場へ行く。

今月中はメンテナンスをしているので、温泉の代わりに水を使っているけれどもよろしいですかと聞かれた。200円安くなる。お陰で、風呂は空いていた。なかなか、いい湯だった!

レストランで、山梨名物のほうとうを食べる。私はそれが嫌いでは無いし、何にでも興味を持つが、姉はあまり好まないので、二人でほうとうの専門店へ食べに行く事もない。
そう言う訳で、今日も、二人別々のメニューだ。

温泉と食事で、十分にくつろいだ後、二人とも、何となく玄関の床几に座って靴を履いた後、ゆっくりしていたら、中年の女性従業員に声を掛けられた。
「お迎えですか?」「え?」と姉が三度も聞き直した。「ああ。自分達でクルマで帰りますよ」と、私を指しながら答える。

玄関を出てから、私は噴き出した。
「お迎えって、未だ来ないよね。金ピカのくるまですか?って聞けば良かったかな?」
「あ、そう言えば、おかしなところに『お』を付けたわね」と姉が笑い出した。
ふたりで大笑い。
「あの人の前で言わなかったからいいけど…私達、未だ『お迎え』は来ないんですよって答えたいわねー」
久し振りに、何度も笑ってしまった。あの人、丁寧に言ったつもりなのだわと、二人で納得???

言葉って難しい。特に日本語はネ。『お』一つ付けても、とんでもない事になる。最近の日本語は相当乱れているから笑い事ではないけれど…
私はおまけにつぶやいた。「未だ、死んでいないよ!閻魔様は未だ来るのは早いよって…」姉がまた、笑う。

何時も行く、Oスーパーへ買い物へ。矢張り、この店の方が品数が多い上に、店の広さが適当だから、買い物がし易い。

もう、二日目を迎えた。週日のご近所さんは誰一人来ていない。今回は天気が変わり易く、明日は雨になりそうだ。
寒い!ヒーターを点ける。







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山の生活始まる(1)

2013年06月29日 | 日記・エッセイ・コラム
<第一日目の富士山は??見えなかった>

6月24日(月)

月曜日は、都内はトラックが多い。八王子を過ぎると、クルマが少なくなった。今日は随分、速く河口湖へ着いた。

家へ行く前にスーパーヘ寄って買い物をする。
ニュースでは富士山の話題で持ち切りだったから、さぞ、賑やかな事だろうと思ったが、案外、静かなのは、今日が月曜日だからだろうか?
それでも、富士山をかたどったケーキ等が並べられていた。大分、売れたらしく、後、残り僅かになっていたのは、今日が月曜日で、買い物客が少ない所為かも知れない。

山は矢張り涼しい。夜になると、涼しさを越えて寒くなる。すっかり癖になったのか、ファンヒーターを点けたくなる。
山は天気が良い日でも、洗濯物は、なかなか、からっとと乾く事が無い。屋外に干せば、虫がつく。自然の中では、虫達の格好な場所になるのが洗濯物である。特に、白いシーツ類は気をつけないといけない。
一週間そこそこの滞在だから、東京へ持ち帰って、洗濯をした方が良く乾くし、気分が良い。

夕方になると、テレビのニュースは富士山の話題で持ち切りである。
矢張り、山梨県だもの、そうなんだと思う。しかし、二つしか無いテレビ局が似た様な話題で終始すると、飽きてしまいそうになるのは、東京に住んでいる者のおこがましさだろうか?
更に、NHK(山梨)までも山梨関連が重点的な放送となると、話題が少なくなるのだから…きっと、静岡県側も同じ様な事があるのだろう。

明日は、久し振りに温泉へ行くつもりだ。楽しみ。






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今日と言う日

2013年06月23日 | 日記・エッセイ・コラム
6月23日(日)

今日も晴れ。富士山世界遺産登録に喜びを寄せる人たちの動きは、益々、本格的となる。世界遺産を守ると言う形で進んで欲しいと思う。

明日から富士山一合目の家へ行くが、週日でも大勢の人が富士山に訪れるのでは無いかと思う。出来るだけ、観光客が使う道路は避ける事にしたい。
我が家は鳴沢村字富士山と言う住所が正式だが、この住所で郵便物が来るかどうかは、全く自信が無い。
郵便物を配達する方側も、山の中で迷ってしまうのでは無かろうか。だから、ここに住む人たちは管理事務所にポストを持っている。

夏の夜、富士山に灯りがまるでネオンの様に灯っている時がある。クルマのライトかと思ったが、御来光を拝む為に夜間登山をしている人たちの灯りらしい。今年は、益々、大変かな?

私は富士山へは五合目までしか行った事が無い。山登りは苦手な方だから、楽をして行ける所までしか登らない怠け者である。
山登りが好きで無いのは、下山をする時に、自信が持てないからだ。

兎に角、今日は、富士山の話題が彼方此方のテレビで大きく取り上げられている。お陰で、富士山付近に住む人達の歴史も知る事が出来た。
スーパーで売られている牛乳の種類は他の土地より多いのでは無いかと思う。私は河口湖のスーパーへ行くと、大抵、富士山麓の酪農家が出荷している牛乳や加工された肉の食品を買う。新鮮で美味しいから、多少、値段が高くても、富士山の大自然を味わう感じで、美味しい。

そうした酪農に従事する人達の話が『小さな旅』で語られていた。今では、富士山の西麓の広々とした緑の草地で乳牛を飼っている。
太平洋戦争に破れ、長野県等の開拓団の人々が入植した。引揚者や農家の次男、三男等の人が集まって、富士山の麓の溶岩流の高原で、しかも高冷地、更に水の足りない荒れ地を開墾して、牛を飼い始めたのが最初だと言う。

私は何時も「この牛乳は他より高いけれど、美味しい」と言いながら飲んでいたが、酪農家の人々の大変な労苦の結果であった事を改めて知った。
今でこそ、平和で豊かに見える人々の生活の中には、後から訪れた人間には想像もつかない苦労や悲しみがあったことを知り、大切にしなければならないと思った。

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『沖縄慰霊の日』の祭典で、小学校一年生の男の子が詩を読んだ。あんなに長い詩をよく作ったと思うが、「平和って何かな?この平和がずっと続いて欲しい」と締めくくっている。私は「本当だ、本当だ」とつぶやいた。

68年前の沖縄戦では軍人だけでなく、一般市民も多数、亡くなった。
特に、三つの女学校の生徒達が自決した悲劇は今も語り継がれている。

『ひめゆりの塔』の悲劇は、私にとって、非常に身近に感じられる。
それは、もしも、私が、当時、沖縄に住んでいたら、犠牲になっていたかも知れないと、何時も思うからだ。
『奇麗な服も身につけられなかった、美味しい物も食べられなかった、いや、それどころかまともな食べ物や水も、一切、口に入らなかったのだ。そして、傷ついた人たちの看護をし、敵襲の恐怖から逃れる事も出来ずに死んで行ったのだ。

私と、ほぼ同年齢の人たちが、この無謀で無慈悲な戦争に引きずり込まれて死んで行ったのだ。毎年、この沖縄のニュースを聴く度に、沖縄の人たちを始め、終戦当時の様々な悲惨な事件を思い出してしまう。

「平和って良いな!平和って何だろう?あなた方も生きていて欲しかった!」と、私は言う。

沖縄が、本当に平和な土地になって欲しいと、切に願う。










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富士山、よかったね!!!

2013年06月22日 | 日記・エッセイ・コラム
6月22日(土)

やっと晴れた。早起きをして、今日こそ、お洗濯。
ゴミ出しの日なので、庭の落ち葉を掃除する。蚊に見事にやられた。

フェンスの中から、名前の分からない大きな草が、小さな可愛い白い花を咲かせている。
今朝、通行人の邪魔になるから切ったと、弟に言われた。
私は、それ程、通行人の邪魔になっていないし、花が咲いてからでもいいと思ったのだけど、マア、仕方が無い。可哀想に、白い花が咲きかけていたのに残念!

富士山の世界遺産が認定される事になった。17時27分のテロップ。
地元の山梨県側の富士吉田市、静岡県側は富士宮市。大騒ぎになるだろう。
もう、日本の富士山ではなく世界の富士山だと言っている。山梨県側の富士山でもなく、静岡県の富士山でもない。(国際的になったと、言う訳だ)おめでとう!!
三保の松原も認められた。いい景色だものね。良かったね!おめでとう!

だけど、富士山は結構彼方此方で見える所がある。今は見えなくなっても、以前はよく見えて、地名や神社や施設の名称にまでついている。中には小さな小さな富士山がある神社もある。
どれ程、日本人にとっては親しみが深く、誰もが自慢にする山だ。そうだ、私の知っている限りでは校歌にも沢山、出てくるよ!

昨日までは雨だったのに、今日は朝からよく晴れていた。まるで、富士山の世界文化遺産登録を喜んでいるみたいに、富士山がよく見えたそうだ。
これから、益々、地元は賑やかになる事だろう。

明るい話題が、なかなか見付からない今日、素晴らしい朗報である。
お祭り騒ぎでなく、富士山を汚さないよう、皆で一層、大切に保護し、努力しよう。

外を眺めていると、犬を連れて散歩をする人が多い。高齢の人は犬を友達に、いや、それ以上に、子供のようにして可愛がっているのだろう。
中には、二匹も飼っている人や、自分が引きずられる様な大きな犬を連れている人もいて、大丈夫かな?と思ったりする。

買い物に出掛けた。我が家の家の曲がり角に濡れた跡がある。時々、ここで犬が尿をするらしい。もっと酷い時もある。飼い主が始末をせずにいるのだ。
おお、なんて酷い!二人でつぶやく。姉は犬が大好きだから、こう言う行為は許せないと言う。

そう言う非常識な人間ばかりではないけれど、被害を受ける側は言い様の無い不快感と不信感を持つ。
まともに動物を飼えない人間は、何も飼う資格は無い。最近、カミツキ亀が増えて困っていると言う話もあったが…

富士山は日本の大事な大事な象徴だ。
日本人として世界遺産の保全に努めると言う事にも通用しそうである。








 * 2011年4月の富士山です。


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気になる雨

2013年06月21日 | 日記・エッセイ・コラム
6月21日(金)

今日も雨降り。これでは洗濯が出来ない。人間って贅沢なもので、自分の都合で勝手な事を言っている。
しかし、天気情報によると、西日本では大雨による被害が各地に多く出ている。

かつて、南紀白浜へ旅した時に、電車のレール附近まで冠水して、運行が遅れてしまった事がある。
成る程、窓から下を見れば、電車は水の上を、つまり橋の上を?ゆっくり走っている。「なんて危険な!」と、側に迫る海を見ながら驚いた。

その事以来、ここを通る時には、気になって仕方が無い。日頃、のんびりと旅行をしているが、危険を感じる箇所は、結構あるのでは無かろうか?
今、笹子トンネル天井落下事件以来、笹子トンネルを始めとして各地のトンネルの老朽化等を調べているが、相当、問題があるらしい。
トンネルばかりでなく、橋の状態も調べなければならない。一時しのぎでは、自然の災害が多い日本では手遅れになり兼ねない。

幾つものトンネルをくぐり抜け、カーブの多い山道を通り抜ける中央道等は、常に道路の拡張や整備が行われているが、運転する側にとっては、不安を感じる時がある。
それは、クルマを運転する側にも責任がある。小さくても新型のクルマではスピードに任せて走らせているドライバーが多く、時々、ひやりとさせられるのだ。
私はカーブやアップダウンの激しい山道では、シフトを1~2段、落として走る事にしている。若い頃は生意気にも、その様な心遣いが少なかった。

自然が美しい日本は、反面、狭い土地を活用しながら、道路や鉄道等が縦横に建設されている。だから、無理も多いが、優れた技術と建設資材等々に、信頼を置いていたのに、老朽化が原因等と言う事もある一方、丹念な点検や対応が甘かった等と言う事実が出てくると、何とも言い様が無くなる。

トンネル内で、追い越し車線をライトも点けずにスピードを上げて走るドライバーが気掛かりで、大丈夫かな?と少しばかり不安を抱く時もある。自動車の安全と環境に対する対策が、性能技術の向上にあわせて、日々、進化しているのに、人間がそれに見合うだけの技術やモラルを持っているかどうかが、課題である。
トンネルをくぐり抜けた時、私は何時も、ホッとするのだ。

未だに、新車を見ると羨ましくなる。しかし、贅沢は言うまい。私にとって、クルマは大切な大切な足なのだから、今、持っているクルマを大事に扱わなければと思う。

自然の美しい山々を見ながら、この素敵な大自然が、どうか、災害から免れます様にと祈るこの頃の気象状況である。





 * 今日のスープです。簡単です。








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雨が降り出した御茶の水

2013年06月20日 | 日記・エッセイ・コラム
6月20日(木)

朝、雨が降っていた。出掛ける頃は降っていない。荷物が大きくなる可能性があるから、出来るだけ傘等は持ちたくない。若し、降ったらビニルの傘でも買おうと思ったので、そのまま出掛けた。

今日は御茶ノ水の日。僅か5分足らずの道が遠く感じるのは、数ヶ月前から。情け無い話だ。
K先生は私の悩みを解消して下さる。だから、この病院へ行く気になるのだ。今日は肩まで揉んで下さった。この前、ブログに書いた事を話した。少し、すーっとする。
ここへ来る度に、未だ、私はマシな方なのかな?と、自分を慰めたり、力づける。

帰りには小雨が降っていた。面倒だから、傘をささずに駅迄行く。もっと近い筈だったのに、やっぱり、駅までが遠いと思う。

東京駅は相変わらず大勢の人が荷物を持って行き来している。
何時も行く『駅弁屋』をのぞいた。東京駅に因んだ駅弁が欲しいと思う。
本当は新幹線の改札内にある店を覗きたかったが、入る事は出来ない。広い構内だから、彼方此方に特色を持った店がある。

結局、可成り高価になったが、東京駅限定の弁当を買った。有名な店の料理が選ばれて詰め込まれている。御飯は『あきたこまち』弁当箱は他の弁当の二倍ぐらい長く、洒落た容器だ。

片手に薬、もう一方に弁当。その上、帰りに駅ビルヘ寄って少しばかり買い物をしたので、もう、大変だった。
雨が少しばかり大きくなったが、そのまま帰る。それ程、濡れた訳ではないが、矢張り傘を持って行くべきだった。

『お高い弁当』は好評だった。確かに値段は高いが、他の弁当に比べて内容が充実していて美味しい。
二人で満足しながら、味わった。「新幹線に乗って食べるといいわね!」と話しながら…

痛みを抑える為に強い薬を貰った。飲んでみたら、眠くなって倒れそう。二階で、ゴロゴロする。
御茶ノ水まで行って、重い薬の入ったバッグを抱え、ついでに弁当や買い物までしたのだから、倒れそうになるぐらい疲れたのは当たり前の話。『強い』の所為ばかりでは無い。

もっともっと、強い薬があると聞いた。「読んで見なさい」とパンフレットを貰ったが、自分で注射をするのだそうだ。
冗談じゃ無い!私は痛い事は大嫌いだから、ましてや、自分で注射なんて?とんでもな~い!

台風4号が近付きつつある。大雨の被害が出て来た。
関東地方は、明日も雨らしい。









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美味しいサンドイッチ

2013年06月19日 | 日記・エッセイ・コラム
6月19日(水)

とうとう、網戸をしたまま眠ってしまった。朝、早く目覚めて『しまった!』と思う。
それ程、眠り難い夜だった。昨夜は、

今まで、我慢をしていた一階のクーラーもつけた。
何と、階段の途中までは涼しいが、踊り場を越えるとムーンとする。でも、未だ、自分の部屋にはつけないつもりだ。もう少し、我慢我慢、その前に、やる事がいっぱいあるのだし…

昨日は疲れた!最近は出掛ける事が、とても嫌になっている。暑い所為だけでは無い。
「運動をしなさい。歩く事が一番ですよ」と人に言われても、その歩く事が嫌なのだから困る。
そうだ、今日は歩かなくては……と、思うのだが……今日は天気が悪い。

今日は、何時もよりすごく遅く起床してしまった。
昨日買って来たパンで、サンドイッチを作ろうと考えていたのに、大幅に時間が過ぎてしまった。
食後、調理にとりかかる。12枚に切って貰った食パンを、卵とハムとフルーツを使ってサンドイッチを作った。

腕によりをかけた?たっぷりの具の味は良い!
しかし、時間をかけて作ったので、くたびれてしまった。出来上がった割には、食が進まない。
まあ、いいでしょう!美味しく出来上がったのだもの。

サンドイッチと言えば、帝国ホテルのコーヒーハウスの物を思い出す。
随分、ムカシの話になるが、当時はホテルの近くに宝塚劇場があった。公演が終わると、スターの帰りを楽屋口で待っていたファン達が、ぞろぞろと、彼女のお供をしてコーヒーハウスへ現れる。
その一団より先に店ヘ入らないと席の獲得は大変だった。
どんな食べ物を注文していたかは知らない。どうして、あんなにぞろぞろ来るのかなと思ったりした程度だから、関心も余りなかった。

自分が注文したサンドイッチが素敵においしかった事だけを覚えている。「こんなに?」と思う程、ハムがどっさりはさまれていたからだ。

普段、既製のサンドイッチにはさまれたハムやその他の具は少なく、形だけが良く作られている。
それが当たり前の様に食べていた私は、このホテルのサンドイッチの気前の良さには驚いた。勿論、値段も結構な物だから仕方が無いけれど…

アメリカの小説等に出て来るサンドイッチは、ジャムやピーナツバターが多い。
以前には、私もよく食べた。あれはそれなりに美味しいけれど、今になって思うには、何とも侘しい簡単なサンドイッチだったと思う。

最近は、高速道路の休憩所でスターバックのサンドイッチを買ったものだ。結構、美味しいと思って、家ヘ持ち帰る事もよくあった。
しかし、暫くすると、飽きてしまった。同じ様な事がハンバーガーでも言える。『藤野PA上り』のハンバーガーを買って帰る事が暫く続いたが、もう、今では食べたいとは余り思わなくなった。

矢張り、自分で作ったものの方がどれだけ美味しいか気付くのも速かった。
手数でも、自分で作らなくては!
と、言う訳で、銀座からの帰りには、私のカバンの中には12枚カットの食パンが入っている。

今回のハムサンドも、ハムをたっぷりとはさんだ。ホテルの真似をしてネ!
ウ~ン、満足じゃ!!

















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真夏日の銀座

2013年06月18日 | 日記・エッセイ・コラム
6月18日(火)

今日は『真夏日』だそうだ。
暑かった。電車の中も汗の匂いがする。
それにしても、銀座迄行く道のりは、益々、遠く感じられる。
銀座って、今日は火曜日だと言うのに、随分、人出が多い。面白くて警戒心が出て来ない街、いや、何となくお洒落な雰囲気に浸れる場所だからだろう。

以前の私は、銀座の表通りだけでなく、彼方此方、隈無く歩き回ったものだ。一緒に歩く人が居ようと、居まいとである。
どんな店が何処にあるか、よく知っていた。噂や評判を聞けば、必ず探したものだ。
特に、デザインの勉強をしていた頃には、彼方此方の小さな画廊や現代アートの展示場等々、精力的に歩き回ったものだ。

今の私は、先日、買ったバッグをガラガラ引き回して、目的の銀座Appleへ行くだけで精一杯である。
今日も、パソコンの勉強の後、MATSUYAで買い物をして、駅へ向かった。

ガラガラ、バッグを引きずりながら、有楽町駅まで来ると、もう、力が抜けてしまいそう。四輪のキャスター付きのバッグは、それ程、腕に影響が無いと思うが…
MATSUYA以外は駅前の大型電器店へ、たまに行くぐらいである。直ぐ近くの三越へさえ行った事が無い。勿論、私の大好きな和光のウインドウディスプレイを見に行く事も無い。
私にとって、現在の銀座は『Ginza Apple』と『Ginza MATSUYA』でしか無い。私の『銀座』は、随分、狭くなったものだ。
たまには、銀座通りを1丁目から7丁目まで歩いてみたいものである。でも、足がねぇ?分かり切った事なのだから、いい加減、諦めないといけないんだと思い直す。

折角、この日本で一番の街と言われる銀座を、横目で見る様なギンザ通いで済ませていると心を残しながら、どうする事も出来ない。
まあ、仕方が無いなぁ!今までに、随分、歩き回ったのだもの。

Appleでは、ムービーの作り方の勉強をし直した。直ぐ、忘れるから困ったものだ。
でも、私のパソコンは楽しむだけの様なものだから、それ程、気を遣わなくてもよいだろう。
何と言っても、奮い立って銀座へ行こうとする気持があるのだから……

『iPad』って、面白そうだ。しかし、富士山で使えないのではつまらない。
欲しくても、使用不能と言うのではどうしようも無い。時々、触ってみるだけで、我慢するかな?







 * 南天の花です。


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汗だくだく!ブツブツ言う

2013年06月17日 | 日記・エッセイ・コラム
6月17日(月)

なんて蒸し暑いの??
汗グッショリとはこう言う事だ!
干した布団を取り入れて、布団用の掃除機にかける。これが,結構,きつい。お陰で,汗が吹き出たわけで,そのまま,ごろりとなった。
網戸からは、結構涼しい空気は流れてくるが,それも,間に合わない程、蒸し暑く、汗だくだく。

「そんな所にいないで,階下へ来た方が良いわよ」と言う姉の返事に生返事。
もう、動きたくないのだ。動けば、やっと治まりつつある汗が又、出てきそうだ。まさにこの天気はクレージー!!

先程のテレビで、体調が戻って来た人のニュースが出て来た。私と同じね!でも、私は、誰にも大事に大事にされないし、もう、自分では仕方が無いと思い始めている。

病院へ行ったって、医者は殆ど相手にしてくれない。
出る言葉は『手術』だけ!私は「この歳になって、今更,血を流したくないです」と断っている。
だから待ち時間が長くかかっても(これでも予約なんだけど)呼ばれて、たったの5分?位だ。
癪だから、出来るだけ、話題を探して時間延ばしをするが、それも限界。
「どうですか?」「はあ!前より益々、悪くなる一方ですよ」「転ばない様にね。私は待っていますよ(手術の事)」
これが、毎月の医師と患者(私)の会話だ!

以前の医師はそうでは無かった。患者の悩みを聞いてくれた。今も、一人だけ頼りにする方がいるから、その病院へ行くのだが…

どこかの県会議員が、病院で名前ではなく番号だけを呼ばれて、ブログで抗議したと言うニュースが流れた。謝らなくったっていいのに…
「いいじゃないの。名前を呼ばれるよりも番号だけだったら、個人情報が守れるから」と姉が言う。本当だ。間違えなければいいのだから……その代わり、私の行く病院は自分の名前を告げて、会計をしたり薬を受け取るから、それ程、クレームは出て来ない。

ブログやTwitterも大変だ。私のTwitterは殆どやっていないのに、何か、沢山入っているのを発見した。まあ、私の書いたブログが入っている様だが、よく調べないといけない。こんな面倒なものは止めようと思っている。

あんまり蒸し蒸しするので、私の頭もイライラし始めている。マア、たまにはいいか!






 * ミズヒキソウです。




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蒸し暑い夜

2013年06月16日 | 日記・エッセイ・コラム
6月16日(日)

昨夜も暑くて寝ていられなかった。サッシを開けると、近所の家の灯りが、あちこちにあかあかと点いている。
午前3時からブラジルでFIFAコンフェデレーションズカップの試合があるから,夜更けでも寝ずに我慢をして過ごしているのだろう。

私には余り用が無い番組だけれど,好奇心の強い私は、すごい夜更かしをした。
試合が始まって、3分、早々と、相手に点を入れられた。サッカー場は大入り満員。それも,殆どはブラジルの色で染められていた。
外国で試合をやる厳しさはよく分かる。しかし,残念!!

先のワールドカップでは,4対0でブラジルに負けている。試合開始直後に失点1では,もう,寝なくては体が持たないと、テレビを消してしまった。近所の灯りも少しになった様だ。

昼前に来客があるので、早起きをしなくてはならない。
寝ていると、汗が出て仕方が無い。サッシを開けて少しでも涼しい風を入れたいと思ったが、用心が悪いので,そのまま眠ってしまう訳にもいかず、蒸し暑さを我慢する。

朝早くに目が覚めて、寝不足を気にするよりも,サッカーの結果はどうだろうかと気に掛かった。
ニュースを聞いても,試合の結果は、なかなか出て来ない。
残念だが,負けると取り上げ方は手のひらを返した様…で,世の無情を感じる。それもわざわざ,ブラジルで取材した放送局までもが…である。

とうとう,我慢出来なくて、熱いシャワーを浴びた。冷たい水を最後にかけて、さっぱりした。
外は雨,細かな雨だ。それでも,庭の植物にとっては恵みの雨だ。

午後,太陽が照り始めた。洗濯はやるつもりも無く,朝のうちにタオル類だけを洗ったのだが,改めて他の物を洗濯機に入れた。
夕方,未だ,乾いていない。風は涼しいが,家の中は蒸し暑い。

日が暮れて、ベランダヘ出てみると、赤っぽい三日月が出ていた。明日は晴れと言う予報だが……










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