桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

ブログだけは書ける

2016年02月24日 | 日記・エッセイ・コラム
2月24日(水)

寒い一日になった。
久しぶりに皮のコートを着て出かける。

今日のリハビリは何時もより早い。
9時40分に間に合うように出かけた。

何時ものように、病院でしか読まない週刊誌を手にするが、直ぐ、問診が始まったので、読まずじまい。
結局、世の諸々の噂や出来事を読むだけだから、それでいいのかな?

「今日でクボ君とは終わりだね」と先生がおっしゃる。
「イケメンだね。彼は…」
「そうですか、でも、他の人達にもいますよ。先ず、先生を始めとして…」
「アハハハハ!」
いつも、冗談で終わる。

今日でEIさんの治療は終わると思ったが、もう一回、して下さる事になった。
一応、ここでの医療は五月までとなる。

今日も、すごい勢いで停留所まで歩いたが、残念ながら、バスは行ってしまった。 
不思議なもので、歩いた後の感想は、体の揺れはひどいが、まままあ、効果ありと言うところ。

なんとも、曇りがちの天気であるが、洗濯だけは済ませる。
足の安定感がなく、出入り口の壁にイヤと言う程、頭をゴツン!
遂に私もそうなったのか?と、いささかショック。

最近は、味覚に自信が無くなったのが、一番の悩み。
美味しい物が少なくなった。

姉が大きなお握りを作ってくれた。
梅干しと鰹節が入っている。
優しさに感謝!する。

黒にんにく

2016年02月23日 | 日記・エッセイ・コラム
2月23日(火)

『黒にんにく』と言う物を買った。
昨日、スーパーで求めた物だ。

「買って来たら?」と言われて、多少、値段が高い物だが、試してみる事にした。
説明によれば、一片を毎日食べれば良いとされている。約10グラムだそうだ。
早速、二人で試してみた、
皮を剥ぐと、真っ黒な実が出てくる。
一口ごと、恐る恐るかじってみると、なんとも言えない味と無臭とは言いながらも異様な感じがする。
なんだか、口に?胃に?とだんだん移動して、体中に?にんにくの効果?をふりまいているのだろうか?

二人の感想は「もう、無理ね」
仕方がないから、チャーハンにする時などに刻んで入れて見ようとなった。

姉が「黒にんにくの宣伝を見たわよ、美味しいと言っていた」とテレビの広告を伝えた。
「何に効くって言っていた?」
「何も言わなかったわね」


確かに、仁川にいた頃は、晴れるのを待って、山手の公園の桜並木へ行った思い出を巡ってみる。
雨で濡れた桜の幹には、涙のような樹脂が流れ出している。
『ヤニ』である。
桜の葉っぱにその樹脂をとって、葉に載せる。
学校へ持って行って、自慢そうに柔らかくて琥珀色に透き通ったヤニを自慢げに見せた。
まさに、子供にとっての宝物だった。

世の中には、いろいろな貴重な物がある。
『黒にんにく』も、その一つであろう。そしてヤニも…
どれも、他の物と変わっているけれど、それを手にした人間にとっては大切な物に違いない。
だから、それらに関わる貴重な経験として大切にしておきたい。


夢の中でも『黒にんにく』を見た。
ワ~オ~!!!                             
かなり、印象の強い食べ物である。




歯の治療を再開する

2016年02月22日 | 日記・エッセイ・コラム
2月22日(月)

昨日は忙しかった。
『ぶり大根』と『煮豚』を作ったからだ。
頑張って作っても、私の舌はおかしくなっている。
かつての食道楽の私ではないと、今、気がついた。

「ねえ!変な味だね?」と言うと、姉が「美味しいよ」と答える。
そんなものかなぁ!じゃあ、これでいいんだ!と、安心する。

食通だと勝手に自認していた私の自信を、なんとか取り戻そうと思う。
何をすればいいのだろうか?

先ず、口の中の障害を減らす事だ。
頚椎の手術以来、三年目に入った。
入院する前に通った歯の治療を受けよう。
先日、わざわざ、クツザワ歯科から電話をいただいた。

久しぶりの通院は午後2時半に予約、200m離れた医院まで久しぶりに二本杖で行く。

院長先生は、にこやかに迎えて下さった。
今度は、途中で休む事なく通うつもりだ。
優しく、納得し易く説明をして下さるので、痛いのも我慢出来る。
先生、よろしくお願いします。

帰りに、昨日も行ったスーパーへ寄る。
大分、買い込んで手に下げる包みも出来たが、一気に、我が家へ向かって歩き出した。
思いの外、足取りは軽い。
家の入り口まで来たら、気が緩んだらしい。
疲れが、どっと来る。

やっぱり、歩けば歩けるんだ!
自信が出てきた!
やらなくては!!

桃の花二輪

2016年02月21日 | 日記・エッセイ・コラム
2月21日(日)

爽やかな日になった。
洗濯物を干していると、ベランダの柵にすれすれになって花が開いていた。
僅か二輪であるが、やっと春を告げる桃の花が咲いたのだ。

やはり、桃は三月、雛祭りにふさわしい花だ。
見ていると、心がふんわりと安らぐから、何と優しい花だと思いたくなる。


午後、バスに乗って二停留所のスーパーへ行く。
家族連れの買い物客が多い。

私の買い物は、ほとんど、何時もと同じような物が多い。
近所の店より、違った物が多いので、すっかり気に入っている。
買い物をする度に、やっぱり東京はいいな!と思う。

帰りの荷物はリュックに一杯詰まって、重くなった。
二本杖で歩くから、まあ、大丈夫。

バス停まで歩いたら、既にバスが来ていて、目の前でドアが閉まった。
「ああ!だめだわ!」と三人のオバさんたちの声に…
親切な運転手は、ドアを開けて待っていてくれた。

珍しい行為だ。
私は「有難うございます」と感謝の言葉をかけた。
バスの乗り降りにも、よろける始末で、気をつけなければならない。

旅行などの楽しみの後には、やるべきことが溜まってしまう。
やっと、それも、今日のブログで終わった。
しかし、同じ物を二度入れてしまった。
訂正の仕方が分からず、どうしても消えない。

私のパソコンの技術はそんなところだ。
実にお粗末で時間ばかりが損をしている。


雨が降る/桃の花はまだ?

2016年02月21日 | 日記・エッセイ・コラム
2月20日(土)

出かけていると、曜日が分からなくなる。
これも、仕事を持たない所為だろう。

冷たい雨が降った。
桃の花はまだ開いていない。
白い梅の花が見ごろと言うところ。

シャワーにかかった後、洗濯も出来ないので、ゆっくりしていたら、午後を過ぎてしまった、
もっと、規則正しい生活をしなければいけないと反省だけはする。

そう言えば、確定申告の書類も書かなければならない。
大変だ!
でも、なんとなくやる気がしない。
何時もの怠け癖が出てきた。
心を入れ直さなければ…

夜は四大陸フィギュアスケート選手権を昨日に続けてみた。
優勝した宮原知子選手の演技は完璧と言うべきか、見ていて爽やかさを感じた。
何時も思うが、彼女の言動には落ち着きのある思慮深さを感じる。
また、演技に対する真剣さが、見る側にも強く訴えられて気持ちが良い。

明日は男子だが、これも期待したいところだ。

忙しい!

2016年02月21日 | 日記・エッセイ・コラム
2月19日(金)

さすがに疲れた。
このくらいの旅行でも疲労を感じるのだから、行きたい処や乗りたい物は無理かな?
やや、悲観的だが、なんとかなるだろうかな?が、今回の感想。

今日はリハビリの予約がある。
タクシーが素早く見つかればと、何時も気になるが、今日は何とかセーフ。

院長先生が私の服を見て「随分、派手な服!」と言われた。
「イーエ!服が山程あって大変ですよ!」と私。
派手だろうと、年齢に合ってなかろうと構わない。もう、そんな気持ちになっている。

ため息をつきながら、サイズがすっかり変わってしまった服の山を何とか制覇しなければならない。
着る物だけでは無く、いろいろな悩みが生じている。

今日は、EIさんは休みで、代わりになる人が来た。
この人も、私が入院中に知り合っていて、よくお互いにふざけ合う楽しい人だった。

気持ちの良い治療をしてもらえて安心する。
帰りはものすごい勢いで二本杖で進行。
結局、バス停まで歩き切った。
効果あり!
と、自信を持つ。

その後が大変だった。
草加の姉が午後に来るという電話があった。

何もいらないと言っても、用意はしなければならない。
私は、ポテトサラダとハムステーキを用意することにした。
旅行が終わったばかりで、買い物もしていないので、あり合わせで作る事にする。

今日は、伊藤からの宅急便も届く事になっている。
正午のチャイムが鳴ると、すっかりお馴染みになった配達の女性が荷物を届けてくれた。

来客の応対は夜までかかったので、すっかり疲れ果ててしまった。
しかし、歩く事の良さをしみじみ感じる二本杖の効果に自信を持った。

リハビリの帰りは休まず歩く  

2016年02月21日 | 日記・エッセイ・コラム
2月19日(金)

さすがに疲れた。
このくらいの旅行でも疲労を感じるのだから、行きたい処や乗りたい物は無理かな?
やや、悲観的だが、なんとかなるだろうが、今回の感想。

今日はリハビリの予約がある。
タクシーが素早く見つかればと、何時も思うが、今日は何とかセーフ。

院長先生が私の服を見て「随分、派手な服!」と言われた。
「イーエ!服が山程あって大変ですよ!」と私。
派手だろうと、年齢に合ってい無いだろうと構わない。そんな気持ちになっている。

ため息をつきながら、サイズがすっかり変わってしまった服の山を何とか制覇しなければならない。
着るものだけでは無く、いろいろな悩みが生じている。

今日は、EIさんは休みで、代わりになる人が来た。この人も、私が入院中に知り合った人で、よく二人でふざけ合う楽しい人だった。

彼も気持ちの良い治療をしてくださり、安心する。
帰りはものすごい勢いで二本杖。結局、バス停まで歩き切った。
効果あり!
と、自信を持つ。

その後が大変。
草加の姉が来るという電話があった。

何もいらないと言っても、用意はしなければならない。
私は、ポテトサラダとハムステーキを用意することにした。
旅行の後は買い物もしてい無いので、あり合わせで作る事にする。

今日は宅急便も届く事になっている。
正午、すっかりお馴染みになった配達の女性が届けてくれた。

来客は夜までかかったので、すっかり疲れ果ててしまった。
しかし、歩く事の良さをしみじみ感じる二本杖の効果だった。

ぼけたかな?私

2016年02月21日 | 日記・エッセイ・コラム
2月18日(木)

荷物を送る。
これで、リュックも軽くなったと思うが、結構、あるものだ。

帰りの手続きをしてタクシーが来るのを待つ。
Yさんがわざわざ見送りに来て下さった。
なんと、誠実で優しい方なんだろう!
だから、また来たくなる理由の一つなんですよ!と言いたくなる。
重荷にならないでくださいね。Yさん!

K代さんとYさんに見送られて、駅へ向かう。
コーヒー店は満員だったが、おかげで、雛壇の側に座る事が出来た。

時刻通りにスーパー踊り子号は発車した。
何時もより、乗客が多いのは桜見物の人達か?
桜の開花時期は、年に依って変わるから、花見の客も準備をする地元も大変だ。

昼食用に鯵寿司を買う。
半分食べたら、もう十分だった。
そう言えば、鯵の干物が好きな私なのに、今朝は食べなかった。

余程、ぼんやりしていたのだな!わ・た・し!
無い!無い!ない!!
何処へも寄らずに真っ直ぐに京浜東北線に乗った私は、何時も通りに肩から下げていたポシェットが無いのに気がついた。

もう、すでに品川。
大変だ!
駅の改札事務所に相談する。
女性の係員が親切に東京駅へ問い合わせてくれた。

幸い、
東京駅の9番ホームの事務室へ行くようにと言われた。
東京駅へ逆戻りをする。

事務室へ行くと、簡単な事務手続きで私の赤いバッグは戻って来た。
本当に恥ずかしい!!
遂に、呆けたかな?
駅員さんは親切だった。
返還に必要な証明になる物はぜ~んぶ忘れたバッグに入っていたのだ。

いや、姉が席を立った後、急いで、続こうとしていた事を覚えている。
それにしても、傍においた真っ赤なバッグを忘れるなんて……
中には保険証や運転免許証、カード類、ついでに日頃入れた事があまり無い金額の現金などなど、大事な諸々が入っていたのだ。

姉が黙っているのが、いささか怖く恥ずかしい。
何一つ怒ら無いし、その事に触れもし無い。
恐れ入るのは自分自身の私にだけ。

帰りに、大森駅のビルで食事をして帰宅する。
全く、疲れてしまった。
旅行も、だんだん、厳しくなったのかな?

やはり、東京はいい!特に、大森はね!

桃の花は、まだ開いていなかった。
待っていてくれたのね!

伊東温泉(3)

2016年02月21日 | 日記・エッセイ・コラム
2月17日(水)

もう、二泊をした。
早いもので、三泊に入る。
温泉は、何時も音を立てて溢れんばかり。
入りたい時に何時でも入れるのは有難いが、大風呂へは全く行かない。

ロビーには何時もの素敵な雛段が飾られて、伊豆独特の吊し雛飾りが華やかさを添えている。
結構、滞在客は多いようだ。部屋にいると、どの位人がいるか分からないが…
多分、昼には桜見物かな?と思う。

すっかり出不精になった私は、足がゴム鞠みたいになってしまった。大変だ!
姉が外へ出掛けると言う。
「行っていらっしゃい」
と、私はベッドで、ごろごろ。

姉が戻って来た。
彼女も歩くのがきついと、何時も言っている。
大丈夫だったのかな?と思ったら、コンビニまで買い物に行ったのだ。
おこわのお握りと饅頭。夕方まで、まだ大丈夫。

今晩は、客が少なかったので、私たちが最後となる。
デザートは部屋へ、課長さんが運んでくださった。
三日目となると、さすがに食いしん坊で完食する私も、いささか苦しい。

それでも温泉がそこにあるから、また、入浴。
水音を聞きながら、ああ!いい気持ち!

後は帰る支度と寝るだけ。
結局、このマックの本は読まなかった!と、少しばかり開いて見るが、もう、ねむたい。
 

伊東温泉(2)

2016年02月21日 | 日記・エッセイ・コラム
2月16日(火)

一日中、ホテルにいた。
もう、河津桜の観賞も三度も経験済みなので、パスする。
と、言うより、歩くのが大変だし……
Yさんが飾って下さった桜で十分。

ニッチの桜は、真っ白な大輪の椿に代わっていた(これもYさんの心尽しと、後で聞く)
私も、そう思っていたのだ。

朝食はリニューアルからビュフェに変わった。
好きな物を適当にとれるから便利だが、殆ど、和食。
ここの名物の鯵の干物はさすが。
私はこの魚は、頭から尻尾までバリバリ食べてしまう。
まるで、動物みたいだなと、自分でも思うが、皿に何の跡形も残っていないのが自慢だ。

部屋に戻って、つい、ごろり。
真っ白なベッドが気持ち良い眠りを誘ってくれる。

姉に起こされて、ロビーへ。
部屋の掃除を頼んだからだ。

風呂に入って、テレビを見て、これでは折角運んできたパソコンの本も読む気がしない。
ただ、漫然として、ゴロゴロするばかり。
足がゴムまりみたいに、ゆらゆらする。
かえって、運動不足がひどくなったみたいだが、動きたくない。

春の伊東温泉(1)

2016年02月20日 | 日記・エッセイ・コラム
2月15日(月)

今日から伊東温泉へ行く。
東京駅の地下でパン屋へ寄る。
この店は利用者が多く、店の人が席を探してくれたが満員。
昼食時でもあるが、東京駅では無理もない。

休みが署はあちこちにあるが、どこも満員に近い。
食べ過ぎを用心して、パンと飲み物にした。

13時発のスーパー踊り子号が入って来た。
車体には、それぞれ河津桜や水仙の花が描かれている。
何時もはガラガラな電車なのに、伊豆方面からの客が大勢乗っていた。
桜の花見客が多いらしい。

電車は定刻通りに伊東へ到着。
駅の中には雛段が飾られて、訪れる人たちを優しく迎えている感じで、伊東駅の心配りが床しい。

ホテルへ着くと、何時も通りに気持ち良い出迎え。もう、宅急便は着いたそうな。
Yさんが、わざわざ、私達の到着を迎えて下さった。
いつも通りの優しい笑顔で、私達もほっとする。
一番、会いたかった人だ!

彼は、わざわざ、エレベーターホールまで付いて来て、飾っておいた花の説明をして下さった。
一つはニッチに飾った河津桜、そして、ホールには滅多に見られない真っ白な蘭の花。
絶対に、私たちの為に心を込めた出迎えの印と、とても嬉しく感じた。

部屋は何時も通りの7階。
この部屋にも、温泉がついている。
そして、心配していた頭が三角形の座椅子も大きい物が付いていた。
これで、ひっくり返ることは無い。

温泉にゆっくり入って、ご馳走を食べて……
三日間の第一日の始まり。

二月なのにこの暖かさ

2016年02月15日 | 日記・エッセイ・コラム
2月14日(日)

まるで春たけなわの暖かな日ざし。
朝のうちは雨が降って曇っていたのに、昼近くになると、パッと明るい太陽が部屋の中まで入り込んだ。

遅ればせながら洗濯をする。
干す時間は短くても、よく乾きそうだ。
明日から伊東へ行くため、出来るだけ洗濯を済ませておきたかったので助かった。

今、15日になった。
天気予報によれば、また、気温が下がるそうだ。
あちこちで桜の開花のニュースを聞く。
河津桜が開花して、花見の客が増えたと聞く。
以前、私達が出かけた時には咲いていなかったのにと、自然のきまぐれ?に驚く。
伊東までの混んだ電車に乗りながら、もう、おしまいにしようと思ったものだ。

我が家の桃の花も、あと、ニ、三日のうちに花を開かせるだろう。
若しかして、留守の間にかも?
と、少しばかり気にかかる。

夕方、近所のコンビニへ買い物へ出かけた。
時間のせいか、食べ物は十分と言える程、豊富に並べられていた。

昨年買って、気に入っていた『冷やし中華』が並んでいる。
季節限定と聞いていたが、ここ二、三日の気温上昇で、夏物の食品が登場したらしい。
早速、買ってみたが、昨年に比べて、具の量が少ないように思えた。

明日の用意をしなくてはいけないのに、一向に動く気がしない。
また『明日あり』の怠け心が動き出したらしい。
せめて、早く寝よう。

桃の花の開花近し!

2016年02月13日 | 日記・エッセイ・コラム
2月13日(土)

晴れやかで、暖かな日になった。
ここのところ、東京はご機嫌の良い日が続く。

伊東へ行くために、宅急便の荷物作りをした。
だらしのない私は、まとめるのに時間がかかる。

服の山にため息をつき、夜更かしがひどくなった。
これで、二日続きのひどい夜更かしにかかってしまって反省しきり。
なんとか、荷物は出来たが、このようなクセは治さないと、いけない。

ところで。私の電話機もおかしくなった。
起動しないのだ。
これで、混んでいるだろうマックへ行くのも嫌だし、兎に角、無理に電源に差し込んだ。

OK!
治ったよ。素人にも出来るんだ!と、変なところで感心する。
夕方、クロネコさんが荷物を取りに来る。
ホテルには電話で連絡済み。

暖かくて、桃の花が今にも開きそうだ。
河津桜が咲いているとニュースがあった。
早く、踊り子号の切符を買っておいたのでよかった。

服の山

2016年02月13日 | 日記・エッセイ・コラム
2月12日(金)

今週はリハビリが二回ある。
今日はEIさんは休み。
女性の療法士さんが足の腫れを引かせるやり方を教えて下さった。

昨夜は3時まで起きていたので、寝不足がひどい。
理由は服の整理。
整理と言うよりは、出しっ放しの服の整理だ。
随分『服持ち』の私だと思う。

よくも、散財したものだ。
それも贅沢な物を…買い求めて……
自慢にもならない。

デザインを見ると、それ程、流行に変化はないが、一番いけないのは、本人の体つきが変わってしまったことだ。
特に私の場合は、背骨が曲がってしまい、背丈が縮んで、スタイルに大きな変化を見せている。

年齢に応じたデザインや縫い方があると思うが、それは、どうでも良い。
せめて、今、着る事の出来る服であって欲しいのだ。

この服の山、どうしようかしら? 
別れがたい思い出もある。
しかし、そのままにして置くわけにもいかない。

  

建国記念の日と紀元節

2016年02月11日 | 日記・エッセイ・コラム
2月11日(木)

気がつかなかった。
『建国の日』
今日はそれですよ!さくらちゃん。

日常の仕事にも携わっていない私は、世間の、いや、国の動きにも感知せず。何と言うこと!
ところで、この建国の日の基準は何をもとにしているの?と、考えた。

私が子供の頃は「紀元節』と言って、国の最も大切な記念日だった。
神話が重んじられた時代だ。

小学生だった私達は学校へ行き、講堂で校長先生の勅語朗読と講話を聞き、紀元節の歌を歌った。
その後、教室で、紅白の記念品をいただいて帰宅するのが常だった。
しかし、戦争が激しくなるに従い、祝菓は無くなったが、式典は厳かに行われた。

寒い時期なので、あちこちで鼻をすする音が聞こえてくる。
中には、真似をすることで、長い間、首を下げているのを紛らわせようとする者もいた。

日本が連合軍の統治下にあたっては、期限せ雨は消滅したが、1966年、『建国記念の日』として国民の祝日となった。

国民の祝日ではあるが、他の祝日に比べて何と無くパッとしない。
「おや!なんだったかな?」などと、休日の確かな存在感が薄れそうだ。

最近、バカに子供の頃に覚えた歌が思い出される。
🎵 雲のそびえる高千穂の~🎵
神話に基づいた歌だけれど……