桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

12月31日

2012年12月31日 | 日記・エッセイ・コラム
12月31日(月)

午後から久し振りに買い物に駅ビルの店へ行く。

正月は何も作らないと決めたので、わざわざ、値上がりした食品を無理に買う必要も無い。
殆ど、日常の物ばかりを買ったので、荷物は少なかった。大晦日なので、年越し蕎麦を食べた。後は、何も無い。
近所のスーパーへも寄って見たが、欲しい物は無し。明日も開店しているそうだ。野菜も果物も平常より高くしているので買う気がおこらない。

午後からは予報通りに青空が見えて、太陽が珍しく眩しかった。元日もそのようになると良いと、改めて空を眺めた。

隣から正月料理をどっさり届けられた。これでは例年みたいになってしまって申し訳ないが、有難く弟達の好意を戴いた。早速、明日のご馳走を戴いた。
何と無精になったのだろう。以前は一生懸命に作って重箱へ詰めたのに…

それは、母もいた時代だった。
思えば、母が亡くなったのは暮れも押し詰まっていた。葬儀を済ませて桐が谷葬祭場へ着いたら一番立派な焼き場だった。まるで、御殿の様で眼を丸くしたものだ。
「お母さんは死んでからも特別ね。凄い」「105歳だもの。ご褒美ね」

テレビで中学生達が手作りのお節料理を、近隣の高齢者へ配って歩いているのを視た。
「うちだったら一人暮らしじゃないからくれないでしょうね」等と、つまらない疑問が出て来る。

何れにしても、この近所では一人暮らしの高齢者に対して何かをした事は聞いた事が無い。
スーパーでも、高齢者が一人分ぐらいの食べ物を買っているのを見掛ける。
皆、一生懸命、自力で生きようとしているのだな!私もしっかりしなくてはと改めて思うのだ。

紅白の歌は耳に余り残らず、今年最後のブログを仕上げる。
よく書いたものだ!
長い駄文を読んで下さった方に感謝します。良いお年をお迎え下さい。







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打ち間違え

2012年12月30日 | 日記・エッセイ・コラム
12月30日(日)

雨が降っている。外を歩く人も、何となくつまらなさそう。

ブログの日付を打っていたら『30日』が『39日』になっている。バーカみたい!
私の最近の指さばきは、いい加減な誤りが多くなった。老化かな?否、現在、多くなったのでは無く、若い頃から失敗が多くある。
それでも、ムカシはキーを打つ機会も少なく、殆ど手書きだったから安心出来た。

そう言えば、若い頃、英文タイプライターを習った事がある。しかし、これは仕事には役に立たずに終わった。元々、就職をしなかったからだ。
当時は英文タイピストは先端をいく洒落た仕事だったと思う。が、この『タイピスト様』にも憧れで終わったのだから、多分、仕事があってもミスが多くて直ぐさまにも、首になった事だろう。
兎に角、何にでも、首を突っ込みたくなる人間だったのだ。

さて、今の私は眼がパソコンで疲れ過ぎている。そして、絶対にブラインドでキーを打つ実力がないと来ている。出来上がった文章を読んでみると、とんでもない意味不明なものが、あちこちに出て来る。

先日は、今年のカレンダー12ヶ月分の完成品の記録が見付からなくなった。仕方が無いので、アップルへ行った時にSOSをした。
指導の人も一生懸命に探すが、見付からない。どうしたのだろうと調べているうちに「ア、これじゃぁ、見付からないですよ」と言われた。なんと、2012年とするべきところを1012年としたのだ(先日、ブログに書く)自分でも、余りのひどさにバカらしくなった。(一体、何時の頃の時代の話?でしょうね)

このような誤りを度々繰り返すのだからどうしようも無い。これは文字だけではなく、物作りの場合でも工夫し過ぎて変な物になってしまう。
つまり、とんでもないオッチョチョイな私である。

お願いだから、キーを打つのだけは間違えたく無いものだ。注意すれば注意する程に、益々、おかしくなるのだから困ったものだ。

『12月39日』なんて日は無いものネ。笑い事では無い。




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冬の旅始まる

2012年12月29日 | 日記・エッセイ・コラム
12月29日(土)

暖かな日だったが、午後遅くなると、空が灰色がかって来た。
もう、年末の帰省が始まって、あちこちの交通機関は大変な様だ。
子供を連れての旅は大変だと思う。どうしても、孫を見せに帰らなければならない人も多いのだろう。又、夫の実家へ帰る為について行く妻の苦労も大変だろうし、迎える方の実家の主婦もご苦労な事と思う。

しかし、何れにしても、経験が無いのだから、よくは分からない。
只、我が家では兄達の一家が来ると、接待に一日中、明け暮れたから、もうゴメン被りたいと思ったものだ。それも両親が亡くなってからは、苦労が無くなった。

中央道の笹子トンネルは下り側の車線を分けて、対面交通をしている。テレビで見ると、どのクルマも静かに通っているが、上り側はスピードを出している。
幸い、このトンネルは使わなくても良いが、冬の間は富士山へも行かないので、内心、ホッとしている。
もう、雪はイヤだと思う様になった。若い頃なら、まだ、スキー(下手だけど)等に夢があったけれど…。

高速道路のサービスエリアやパーキングエリアは、この様な時期には大変な混みようだから、駐車箇所の獲得にも困るし、勿論、食事する場所も大変だ。
その時期になると思い出す親子の風景二つ。

一つは子供3人を連れた一家だった。
子供達は簡単な麺類。父親はラーメンを美味しそうに食べている。その姿を見て、子供が言った。
「お父さんのラーメンは本物のラーメン」一斉に眺める子供達。父親は澄ました顔でラーメンをすすっている。
そこへ母親が何も持たずにやって来た。「お母さんは?」「私はいいの」
成る程、子供が残した麺を食べるのだなと、私は思った。

「ひどいお父さんネ。旅行だから子供もにもラーメンくらい食べさせてあげてもよいのに。お母さんは、お金を節約しているのかな?お土産で大変だったのかな?」と、二人で話したものだ。
随分、以前の話なのに、未だに忘れられない。今、あの子供達は自分のお金でラーメンを食べる年頃なのだろうな?

もう一つは若い親子三人。
かわいい子供が、床にしゃがんだお父さんに抱かれて、お母さんから食べさせてもらっている。まるで、ツバメのヒナみたいで、可愛くて心温まる光景だった。

一さじ一さじ、口をアーンと開けて食べる姿を優しいまなざしで見守る若い両親。
帰省客が多くて、どこにも席がなかったのだ。
先ず、初めに子供のために、両親が優しく食事をさせている姿は微笑ましかった。そのあと、席が見付かった。
「ああ、良かったわね」と二人の感想。
以前に見た親子と比べて、随分、月日が経った今でも忘れられない。

アップルパイを焼こうと思いながら、とうとう、押し詰まってしまった。やっと出来上がった。お味はどうかな?今回はどっさり、ラム酒を入れたよ。






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ルンバが来た!

2012年12月28日 | 日記・エッセイ・コラム
12月28日(金)

午後は天気が崩れると言う予報は当たった。矢張り、冷たい雨だ。晦日、大晦日の忙しい日を控えて、天気が良くなって欲しいと思う。

お待ちかねのルンバは予定通りに届いた。日本郵便から届いている。
それからが大変。大きな梱包からルンバ本体を取り出すと、各部品はまるで、玩具のように埋め込まれている。説明書に書かれている部品を逐一調べた。数が多い方だから大変。何とか確かめながら、動かして見た。

成る程、うまく出来ている。まさにロボットだ!
動かしているうちに気がついた。「なーるほどこれはひょっとすると、人間の方が操られているんじゃないか?」と。
今回は確りと説明書を読んだつもりだが、それでも何回か繰り返して読んだ。
説明書と言うのは造る人自身が納得して書いたものだが、必ずしも相手は理解出来る訳でない。所々で、ひっかかってしまうので大変だ。

勝手に動き回るルンバを追いかけ回すハメになった。それは全然、私が使いこなしきれない所為でもある。
部屋の中の物や家具を片付けもしないで、慌ててルンバを追いかけ回す姿は、まさにマンガだ。
誰も見ていないので、ルンバの操作を好き勝手にやった。
ルンバはキッチンの方まで行って、彼方へ行ったりこっちへ来たりである。
ふと見ると、小さなわたゴミを運んで来て置きっ放しにしている。
「ホラ、ここにゴミを置いて行ったじゃないの。取りに来なさい」と、私はまるで人間へ声をかける様に言った。
ルンバは勝手気侭に動き回っている。暫くしてマットの側までやって来た。そして、先程のゴミを吸い上げた。

矢張り、この掃除機はロボットだと感心する。結局、人間様の方だけが、いろいろと、やきもきしているのだと…

ここまで来ると、もう疲れた!
結局、今日は、ルンバに人間様が引きずり回されたのかな?







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ヒマジン??

2012年12月27日 | 日記・エッセイ・コラム
12月27日(木)

携帯電話のうるさいアラームが全然聞こえなかった。否、携帯の所為で無く、日頃の夜更かしと、外出した後の疲れが重く残っている為だ。
いい加減、自分のトシって言うものを考えろ!と言うものだが…

恥ずかしながら、今日の起床は遂に11時か?階下で、何をしているやら、おこられそうで……

食事が済んだら、もうNHKの朝のドラマの再放送がされていた。
最近は、つまらない内容なので見なくてもどうでも良いのだが、つい、癖になってしまった。
特に、今週は見る時間が勿体無い様な気がする。今、学校は冬休みに入っているので、子供達も見ているのでは無いかと気になる。
このドラマの内容が良いか悪いかは、価値観や世相の違いもあるかもしれないから分からないが、私自身はイヤだなぁと思っている。

昨日は彦根の友達に電話をした。「二人共、よくこの歳まで生きて来れたね」と、減らず口の私。
彼女も同様に杖の世話になっていると言う話。それでも。京都へもみじ見物に行ったそうだ。
東京は雪が降らないから羨ましいと言われた。
そう、確かにお江戸は良い場所だ。太田道灌の話を思い出した。この地に国の中枢があるのは先見の明と言うものかもしれない。

先日の選挙の話題になった知事の事や、彦根東高校の卒業生に細野氏がいる等を伝える。後で、もう一度インターネットで確認して電話する私である。

ここでも又、インターネットで検索。いやはや覗き見と言うか、ヒマジンだなぁ!

掃除?明日はルンバが来るから待っていよう。






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Appleでデザインを変える

2012年12月26日 | 日記・エッセイ・コラム
12月26日(水)
『ブログのデザインを変える。どうですか?面白いでしょう?』
今日は13時の予約で銀座Appleへ行く事になっていた。一車線のバス道路は、クルマで渋滞している。
待てど待てど、一向にバスの姿は見えない。環七の信号機は環状線の道路が優先されいて、交差する路線は見放された様な状態で、なかなか、緑信号には変わってくれない。  反対方面のバスは2台も行ってしまった。又、遅刻?仕方が無いので、タクシーに乗る、
大変な散財のお陰で、銀座Appleへは定刻に着いた。今日は久し振りにKさんが担当。何となく予感がしたのだ。何時も、彼が担当する日に当たってしまうのだから残念だ。
「間に合って良かったわ! 800マン円の損失」「エッ!800万円?」と彼は驚く。「タクシー代、800円よ」「なーんだぁ!」

今日は、久し振りにブログのデザインを変えた。本当は、自分のデザインでアレンジしたいのだが、次回まで我慢することにした。探してみると、結構、面白いデザインがある様だ。
今年のパソコンの勉強は今日で終わりにする。来年は7日から……

今日の私のねらいは、携帯電話を見てもらった後で『アイ・ロボット・ルンバ』を買う事だ。           
店に着くと、ドコモの相談窓口へ行った。暫く待つ内に私の携帯電話は復活した。         
「お代は?」と尋ねると「結構です」とニコニコしながらの返事だった。早く来ればよかったと思う。

地下1階に電気器具売り場がある。二組の客の説明の後、店員は前以て声を掛けているのに、私を無視する。年寄りには用が無いの?と言った態度。
何よ、さんざん説明を受けて、買わずに帰った男女の中年の客達とは違って、私は本気で買いに来たのだぞ!と、少しばかり腹が立つ。

客が去っても、未だ、無視している。店員はどうせ、買わないのだろうと多寡をくくっているらしかった。勝手に帰っても良い。しかし、今日は何と2万円も安くなっているのに、チャンスを逃すものかと思った。
「インターネットで調べたから、この掃除機の性能は分かっている。買うつもりで来たのよ」と言うと、急に店員の愛想が良くなった。「先程はお待たせして済みませんでした」と言う丁重な?お詫びまで付け加えるなんて、いい加減だ。

最近、外で受ける扱いは、まあ、こう言った様な「トシヨリは何も分からないだろう」とか、「どうせ買わないんだから相手にしないでもよい」と言う様な態度で無視される場合が多い。 (これはトシヨリのひがみではないのだ!!)

出来るだけ荷物を少な目にしたが、結構、重くなる。その上、バスが行ってしまって、寒い北風をもろに受けてしまった。
いよいよ、師走の気象の変化を東京でも感じ始めた様だ。




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年末って! タ・イ・ヘ・ン

2012年12月25日 | 日記・エッセイ・コラム
12月25日(火)

良い天気だったかどうか分からない程、夢中でよく働いた。
日頃のだらしなさが災いして、年末を迎えて厳しい作業になったのだ。
兎に角、先ず掃除機のごみ取りから始まるのだからひどいものだ。

最近は掃除機を扱うのもきつくなった。腰の痛さに耐えながら、フーフー言いながらの掃除は、もうやりたく無い。
しかし、年の瀬ともなればやらない訳にはいかない。何時も、掃除の係り?は私なんですヨ。可哀想でしょう?

最近のテレビに『アイロボット・ルンバ』の広告が盛んに出ている。
小さいけれど、なかなかの優れものだそうだ。
早速、インターネットで調べて見た。細かく検証した人がいて可成り納得出来た。

問題は価格。輸入品でオープン価格だから、店によって異なる。通販もあるから、どれが適当なのかは一向に分からない。
エーイ!面倒だから、何時も買う店へ寄ってみようかな?と考えている。我が家の様に物の多い部屋では、ちょっと、適当ではないかも知れない。
しかし、体の事を考えると、多少の犠牲を払っても良いのかなと思っている。
明日は銀座Apple。ついでに電器店へ寄ってみてどんな物か確かめて見よう。

昨日は庭の掃除と木の整理をした。
すっかり奇麗になった代わりに、私の手が荒れてしまった。変だな?と思った時にはもう遅い。何故、親指の先が割れたのか気がつかなかった。
よーく考えたら、手袋無しで、草や枯葉を片付けたり鋏で枝を切ったりしたのだ。

肌の荒れ易い冬に、素手でかさかさの木の葉や草を触ったり、寒い北風を受けた後に冷たい水で手を濡らしたりして、何の予防もしなかったのはうかつだった。
仕方が無いから、確りハンドクリームを付けて。指先に不器用にバンドエイドをまきつけた。
今日は、何とか異常は認めず、ほっとする。

年末って、本当に大変だ!
年賀状どころじゃない!!





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クリスマス プレゼント

2012年12月24日 | 日記・エッセイ・コラム
12月24日(月)

クリスマスイブの催しが様々な形で見聞きする一日だった。
この歳になると、もう、何の興味も無い。
かつて、わざわざ、丸の内まで電飾で賑わう街を見物に、自分一人でさえも出かけた好奇心旺盛な私は何処へ行ったのだろう?

ある時は、わざわざ、神戸まで出掛けて、寒ーいルミナリエを見物した事もある。元気だったなあ!あの頃は……。
本当だったら、スカイツリー辺りのイルミネーションを見ようと思ったかも知れない。しかし、今はもう、テレビで華やかな電飾を見ても、興奮すらしない。

クリスマスと言うのに、何とも投げやりで不景気な話だが、買い物だけは少し気にしている。
先日、姉が「チョコレートの詰め合わせで、どれが好きか言って頂戴」と言った。
別にもらわなくても良いのだけど、何時だったか、姉に上げたお返しだそうだ。
特にいらないと、私は生返事をしていた。

昨夜、良い事に気がついた。(そうだ!妙案があるゾ!)
今日、二人で買い物へ行く時、姉に告げた。
「ねえ、若しも何かをプレゼントしてくれるのだったら、あの明治のチョコレートを5箱も貰えればいいわ」
「え、あのチョコレートの事?」
一箱300円程度のものだが、24枚入っている。私は何故か、このミルクチョコレートがお気に入りだ。1枚か、多くて2枚程度を舌でゆっくりと味わうのが楽しみだ。

たまに、欲張って2箱買って帰ると、姉から1箱は取り上げられる。
何処かへしまいこんで、先日等は甥達に上げてしまったと言う。「あれは私のチョコレートなのに」と言うと「体に良くないでしょう」と姉は言う。「でも、もう、無くなった」と言うと「食べるのが、随分、早過ぎるわね」と叱られた。ああ!

だから、妙案を浮かべたのだ。「チョコレート5箱でいいわ」と…。今度は、絶対大丈夫と…思う。「本当は10箱ね」こっそりと言ってみた。多分、駄目だろう?

私がおねだりした、ささやかなクリスマスプレゼント。
メリー クリスマス!! チョコレート クリスマス!!!





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12月23日です!

2012年12月23日 | 日記・エッセイ・コラム
12月23日(日)

天皇誕生日だ。そうすると、明日は振替休業日である。
最近、トンと、気付かない事が多過ぎる。

そう言えば、ずーっとムカシは、家族揃って熱海へ行った。そして、熱海の花火大会を楽しんだ。それはささやかな温泉旅行だったが、当時は父も母も元気だったので、幸せな冬の家庭行事の一つだった。

楽しみに泊まった宿屋も、もう皆、無くなって、今の熱海は旅館の代わりに温泉保養施設やマンションがあちこちに目立つ様になった。これもご時世と言うか、不景気と言うのか?熱海の花火大会はまだあるのかしら?

最近はそうした家庭内の催しも皆無。時々、姉と二人で伊東温泉へ行く程度だ。
「今度はどうする?」「何時でもいいよ」と言ったいい加減な話し合いから、週間天気予報を見ながら、間近に決める。幸いと言うか、不景気の所為と言うか、急いで予約をしなくても一発で決まるのだから有難い。
相手のホテルは『待っていました』とばかりにOK。週日を三連泊ぐらいで頼むのだから、相手にとっても都合の良いお客さん?だ。

ここのところ、暫く行かなかったので、そろそろ行こうかな?と思ったが、二人共に、だんだん、それも面倒がる様になった。これでは駄目ネ。
「わざわざ行かなくても、何処か美味しい所で食べれば、それでいいわ」となるのだから全く駄目ネ!となる。

電車に乗るのも面倒だ。それではクルマでと言う訳だが、冬のドライブは天候が当てにならないから、少しばかり避けたくなる。
クルマだと荷物を持たずに、時間を気にせずに出掛けられるのだが、途中に山道や海岸線があるとなると、気にもなるのだ。
まあ、正月はおとなしくする事にしよう。

近所のスーパーへ行った。クリスマスと正月の商品が並んでいて、値段は高め。
チキンが食べたいと姉が言う。明日はイブだし、まだ売っているよと私。
沢山売っていた。『タイ製』だと姉が言った。「マニラにいた頃は、そう言う類いのチキンが一杯売られていたよ。要らない」と私。
ぐるりと回ったら、お惣菜売り場に『日本製』と書いて小振りのチキンが売られていた。

まだ、未練が残るらしいから、買って来たらと勧めるが、出掛けない。
私は余り好きでは無いから、相手の気持を思いやらずにそんな冷たい事を言ったのかしら?と反省した。ごめんネ!

* そうだ!!今日は家の『お嬢様の誕生日』だった!Happy Birthday Dear Rion !!




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何と寒い土曜日

2012年12月22日 | 日記・エッセイ・コラム
12月22日(土)

雨が降っている。昨日、美容院へ出掛けて良かったネと二人の感想。
昨日は私達が終わった頃、何人もの客が訪れた。多分、天気が良かった所為もあるのだろう。まさに私達は『招き猫』

何とも底冷えのする様な一日になりそうだ。昨日は『冬至』だったが、別に、我が家では何をする訳でもない。冬瓜でも食べようかと考えている。

折角、仕上げた年賀状も書いていない。昨日は筆ペンを買うつもりでいたが、それも忘れていた。近所には、もう文房具屋も電気屋も無い。スーパーの二階の量販店には一応売っているが、私のお気に入りの筆ペンは無かった。駅ビルの丸善で買うつもりでいたのだ。

大都会の東京でも、日常的に必要な品物を手近に買える小売店が無くなってしまった。これは住宅が多い土地だけでなく、商店街でも言える事である。何と、不便な事で、大都会もある意味で過疎化してしまったのだ。

天気予報によると、寒波襲来のため、甲府でも雪が降り出したと言う。
早速、富士五湖地方の様子をデータ情報で調べた。鳴沢村は曇りだと言うが、一合目辺りではどうだろう?「こんな時に、山へ行っていなくてよかったね」と話す。

雪や雨が降れば、もう、ガッカリ。じっと、枯れ葉と裸の樹々で寒々とした庭を見つめて、ひたすら暖房の中で過ごすのみ…雪が降ったら安全運転で麓へ買い物に行くのも大変だ。
風邪を引いて参っている我々には、暫く富士山は避けるのが得策と言うもの。

充電器に何回かかけて見たが、結局、携帯電話は元へ戻らず。仕方が無いから、暇を見付けて!と言うより、お天気の良い日を探して有楽町辺りへ行くつもりだ。
いろいろと散財が続く。もう、何もいらない筈なんだけど…





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美容院・男子フィギュアスケート

2012年12月21日 | 日記・エッセイ・コラム
12月21日(金)

午後からは天気が変わって来ると言う。
今日は1時に美容院へ行く事になっていたが、早目に家を出た。
12時20分頃には店に着いた。店内はがらりとしている。早くても大丈夫と言うので、直ぐ、かかってもらった。早く済みそうで、ホッとする。

私は美容院でじっとしているのが嫌いだから、余り縁が無い。それでも、若い頃と比べてマシな方だ。兎に角、一年に二・三度ぐらいしか行かなかったのだから、今の方が良い方だ。

今回は、ずっと掛かり付けにしていたKさんが、1月半ばで店を辞めて、郷里へ帰る事になった。先日、その知らせがあったので、敬意と感謝をこめて行く事にしたのだ。
何時もだと、まだまだ、行かない筈だが、年内にヘアダイをするのも良いかと姉を誘って出掛けた。

Kさんの後を引き継ぐ人も紹介してもらった。「あなたはいろいろな変化に富んだデザインが出来る人が良いでしょう」と、彼の紹介の言葉である。

帰りに中華料理を食べる、久し振りの店は美味しかった。視界、セット料理は私には無理で、姉と分け合って食べる。
帰りに別れて、私はドコモへ行った。昨夜から携帯電話の様子がおかしい。全く作動しない。店に着いてその事を告げると、待ち時間は2時間だと言う。仕方が無いから明日の午前中に来ると言って店を出た。

ドコモの店は大きいのに、何時も、時間がかかる。
もう止めた、有楽町の家電量販店ヘ行こうかなと思っている。そろそろ、携帯電話の買い替え時かも知れない。
元々、富士山へ出掛ける時の用心の為に買った電話機だから、東京にいる時は余り必要では無い。

疲れて、ゴロゴロしてしまった。こんな事だから風邪もなかなか治らないのかも知れない。

7時から、男子のフイギュアスケート・グランプリ大会のショート競技があった。競技中にスケートが折れて、残念ながら涙の中断をした選手は気の毒だった。
しかし、日本の男子選手は層が厚く、どの人も見応えのある演技だった。

さすが、高橋大輔選手だ。
羽生結弦選手は、広く世界へ出る程に、益々、演技に磨きがかかっている。場数を踏むだけ進歩も著しく、自己ベストを更新した。





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何となく暖かくて寒い日(二日分)

2012年12月20日 | 日記・エッセイ・コラム
12月20日(木)

昼間は暖かだったが、雲がかかると、矢張り寒い。風邪を引いている身には尚の事寒さを感じる。今度の風邪は何時までも良くならない様に思う。昨夜も、昼間の『銀座』疲れで、ごろりと横になったらどうも気分が悪かった。
この調子では、当分はインフルエンザの予防接種にも行けないようだ。

午後、郵便局へエアメールを依頼しに行く。最近の郵便局は愛想が良くなった。近所の郵便局ではディズニーランドのデザインが付いた年賀はがきはもう売り切れていた。
私は、先日、御茶ノ水郵便局で年賀はがきを買ったが、気に入ったデザインを充分に選べた。在庫品も一杯あった。
近所の郵便局では小規模なので在庫品も少なめだったのだろう。

今年のエアメールは2通のみ。だんだん、数が減って来た。
一通はアメリカから、もう一通はドイツからである。ドイツのクリスマスカードについてはこの間、ブログで触れている。

シカゴからの便りはO氏の奥様からのカード。ご本人は現在、本社の方へ来られているそうだ。何時も、奇麗なカードが送られて来るので楽しみにしている。

帰国子女だったOさんの事は今でもよく覚えている。素直で明るく賢い子だった。彼が成人して、米国で活躍する様になったのも、お父様の影響が強い様に思える。

メールや手紙を通して近況を知らせ合っていたが、昨年はカードが来なかった。
それは、多分、お嬢様の事故があった為かと思う。
その悲しい知らせを彼からいただいた時、余りにもお気の毒で、私はどうしたらよいのか悩んでしまった。
気にかけながらも月日が経ってしまって、すっかり御無沙汰をしてしまったのだ。

時々、気に病む始末だったが、今回、奥様からカードを戴き、少しばかりホッとした気持になった。
『ごめんなさい!Oさん。何時も気にしていましたが、あなたのお便りに何とお返事をしたらよいかと迷い抜いていたため、とうとうお便りが出来ずにいました』
今日はベランダで彼と奥様のお気持を思い起こしながらも、やっと、カードを送れる事に安堵する。

手作りのカードと来年の年賀状も入れてポストへ。
日本情緒のある切手を選んだが後の切手は選べない。それでも、少しは日本らしく見えるかな?「後の10円切手も良いデザインがあると良いのにねー」「本当にそうですね」と局員の女性と話す。
この手紙が届くのは年内か?正月か?まだ、十日はある。

厳しい世の中となった今は、どこにいても大変だが、外地で暮らす人々が安全且つ元気で益々の活躍をされる様に祈りたい。




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12月19日(水)

<サンタさんが一杯の銀座Apple>
行きは良い良い!の銀座行きである。
今日は遅刻しなかった。銀座Appleの店内は赤で一杯。まさにサンタクロースのお兄さん、お姉さんである。真っ赤なTシャツで、下はジーンズやミニスカートの店員が颯爽と動き回っている。

最近、中国人のお客も増えて来た様だ。そう言えば、デパートの店内放送も中国語が復活して来た。

今日の勉強は殆どiPad等の話で終始した。それと、私のお得意?なイラストで話は弾んだ。何の事は無い。何を勉強しに来たのかな?と思った時には1時間は経ってしまった。
それでいいんです。私はもうパソコンに、否、Macに疲れてしまったのだから…
だんだんお喋りをして帰る回数が増えたかな?
Kさんに来年の年賀状を上げる。うまく出来たとほめてもらえて嬉しい。何にしてもほめられる事は嬉しいものだ。

次は26日に予約。今年もこれでお休みかな?と思う。
MATSUYAで又、弁当を買った。最近、我が家ではすっかり無精になった。贅沢??怠け者?
よろよろしながら、師走の街を有楽町へ。広場はクリスマスイベントへ向けて係の人が寒そうに立ち働いている。

駅前の家電量販店でプリンターのインクを買う。ポイントに有利なカードを勧められるが断る。ポイントが多かろうが少なかろうが関係無し。考えるだけ面倒なんだから…

駅ビルのビューティサロンへ寄って明後日の予約をする。
地下のスーパーで買い物をすませて、やっと家路についた。もう、ふらふら~~
お楽しみの連載ドラマは、丁度いま、終わりを告げている。まぁ!見られなくても別に大した事では無い。疲れたよー!

マスクをして出掛けたが、風邪は益々悪い様だ。
きつくて辛くてMacを開く元気は皆無。
二階へ上がってゴロリとしたのがいけなかったらしく吐きそうになった。もしやと思うが、そうでない事を願うしか無い。

寝る支度をして、本格的に寝よう。ブログは明日だ。  (12月20日記)









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クリスマスカード

2012年12月18日 | 日記・エッセイ・コラム
12月18日(火)

うららかと言っても良い位、暖かな日になった。
最近の天候の変わり易い事に驚く。

何とか、年賀状のデザインは出来上がった。後は宛名書きと添え書きがある。
勿論、その前に印刷が待っている。
買い物に行ったついでに、筆ペンがないか聞いてみた。あるのはフエルトペンだけだった。仕方が無い。どうなるか試して見ようと思う。

郵便受けを見たら、マニラ時代のIeさんからクリスマスカードが届いていた。
何だか封筒の感じが変なので、よく見たら、セロハンテープで確り止めつけられている。
しかも、端には成田国際空港の郵便局からの断り状が付いていた。
「何で、破れていたのだろう?さてはマヤクと思ったかな???」と苦笑い。

日本郵便の断り書きが付いているだけ良いのかも知れない。しかし、その補修の仕方が、又、ビリビリなので驚いた。

ドイツのヂュッセルドルフからだ。Ieさんは暑いバンコクからドイツへ転勤して、もう3年になる。
元々、マニラ育ちだから暑さには強い。ドイツの冬の寒さは苦手らしい。
今も、クリスマスカードを送って来て近況を知らせてくれるのが、大層嬉しい。

考えると、もう18日だから、グズグズしていられない。
しかし、二階の店へ買い物に行ったら、大掃除用品が沢山並べられていた。
どうせ、掃除はカット!に決めている私には用が無い、
腰が痛くてそれどころではないもの。

チョコレートを二箱買ってしまい込んでいたら「甘い物は沢山食べては駄目!」と、姉に取り上げられた。残念!!






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選挙は終わった

2012年12月17日 | 日記・エッセイ・コラム
12月17日(月)

何と、今日は雨降りだ。昨日は好天気だったと言うのに、投票率は最低だったと聞く。
昨日、私が投票所へ出掛けた時には、珍しい位に人が多かった。さぞやと思ったが、そうでも無さそう。
まあ、どうでもいい。選挙民には、現政権に対する不満が多過ぎたからだろう。

「行ったってしょうがない」と、投げ遣りになりかねなかったが、東京都知事の選挙もあるとなると、一応、意思表示の必要がある。
今までも、投票する人物がいないと言いながらも、投票所へ行くのを止めた事が無かった。時には、不在投票もきちんとしている。

昨夜は随分と夜更かしをした。世の中の移り変わりの激しさを実感させられる様なニュースが流れて来る。まさに、平家物語。盛者必衰のことわりありか!
今、勝った勝った、バンザーイ!も、どうかな?
選ばれた人達よ!党利に関わらず、日本の現在、将来を確り見つめて頑張って欲しいものだ。

433万票を越える投票を獲得した新東京都知事猪瀬直樹氏。
働き盛りの猪瀬氏の活躍を期待する。東京Olympic誘致を始め、スポーツの振興も良いが、都民の暮らしが更に良くなる事を望んでいる。例えば、都営地下鉄と東京メトロの合体等。是非、実現して欲しいものだ。

外は相変わらず雨が降っている。ぐずぐず、ブログを書いていても無駄だ。
昨夜、作った年賀状をプリントして見ようかな?
どうも『巳』のデザインは好みではない。






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投票日

2012年12月16日 | 日記・エッセイ・コラム
12月16日(日)

暖かな日になった。
選挙?誰に入れていいのかな?一度も、選挙演説等、聞いた事もない。どう言う訳か、テレビ放送でも聞く機会が無かった。

この様な情報収集での投票ではいけないと思う。
今朝、遅ればせながらパソコンを開いた。成る程、成る程。でも、街の片隅にポスターが貼られている候補者もいるが、殆どは影も形も無い。

今回の選挙は、突然の事で忙しかったのだろうが、忙しいのは候補者だけでなく、選挙民も同じだ。
一体、この国の将来はどうなるのだろうか?周辺の国にも弱くなりそうな日本の実態を何とかしなくてはと、真剣に考えないと……

午後、近所の中学校まで選挙に行く。
何と、会場に入るまでに列を作って待たされた。こんな事は初めてだ。会場入り口に入っても、又、受付まで待たされた。

「こんな事は珍しいね」と言うと、係員はニッコリ笑う。「こんな混雑は何十年とあった事が無いわね」「あー、そうですかぁ」若い係員がうなずいた。
並んでいる人達には、年配の人もいるが、結構、若い人もいたので、この投票所に限っては投票率うんぬんはどうかな?と思ったりした。

帰りにスーパーで買い物。特に、買いたいものは無し。それに風邪で食欲減退ときている。

年賀状のデザインを考えたが、どうも巳年は苦手だ。



 


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