桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

キャンデーの思い出

2015年10月31日 | 日記・エッセイ・コラム
10月31日(土)

寒い一日だった。
久しぶりに二つ目のバス停留所近くのスーパーへ出かけた。
バスを待っている間、吹く風の冷たい事!
強い北風が、遠慮なく吹きつけて来る。
天気予報によると、11月下旬の寒さだったとか。
そういえば、河口湖の気温は15℃と予報に出ていた。
山は寒いだろうなぁ!

この大型スーパーは、品物が多く、日頃と違った買い物が出来た。
何時もは帰りは歩く方が多いが、今日はバスで家へ戻る。
歩き方がフラフラしているからだ。

どうも、一日中、体が冷えっ放しだった。
仕方がないから、靴下をもう一枚重ねるが、一向に冷えている。
今晩は用心しないといけない。


ニュースで『感謝祭』のイベントに参加する人たちの騒ぎが映された。
感謝祭の意味を分かっているのかしら?と思う。

『Thanksgiving Day』は神に収穫を感謝する日だが、日本本来の祭りとは異なる。
今、日本の若者は、外国の行事も、自分たちの楽しみに取り入れて、お祭騒ぎめいたものにしている。年々、その傾向が強くなり、米国やカナダの祭りだけではない傾向が顕著になった。



この日、『トリック オア トリート』という子供達の行事があって、家々を回って仮装をした子供達がキャンデーをもらいに来る風習がある。

マニラにいた頃は、この日のためにキャンデーを沢山用意をして子供達が来るのを待っていた。
「ミスSの所に行こう!」と、ビレッジに住む日本人学校の子供達が呼び鈴を押す。
違うビレッジの子供は交通機関が不便なので、これないが、私の住むビレッジには多くの子供達が住んでいた。
キャンデーをどっさり掴んで渡すと、子供達は大喜びした。

その後ろには地元の子供が遠慮深く待っている。彼らは、日頃はセキュリティの厳しいビレッジに入る事が出来ないが、この日に限って許される。
彼らにも、キャンデーをあげると、もっと、嬉しそうだった。

感謝祭というと、フィリピン時代を思い出す。
フィリピンはアメリカの植民地として、スペインの後を受け継いでいたが、第二次大戦後、独立した。
キリスト教徒の多いこの国では、こうした宗教的な習慣が未だに続いているので、感謝祭やクリスマスに近くなると、街は装飾や食品なども祭りに因んだものが多くなる。

未だに、私にとっては、これらの思い出が懐かしく強く残っている。
キャンデーをもらって喜んでいた子供達も、好いオジさんやオバさんになっているのだなぁ!

食事を楽しもう

2015年10月30日 | 日記・エッセイ・コラム
10月30日(金)

全く速いね!
もう、一週間が経ちそう。
どうする?
何もしてないよ!

そうね~わたし、きついきついと言っている!
そう、言いながら、毎日、何かを作っている。
料理とは言えないかもしれないが、食べてくれる人がいるから励みにはなる。

最近、料理番組を多く見るようになった。
本も買ったし、携帯電話やパソコンで参考になる物はよく見るようになった。
でも、同じようにはしないところが、私。
いわゆる無手勝流だ。いや、意地っ張りかな?

今日も、冷蔵庫を開けては、買い置きの野菜類や加工肉を取り出した。
さて、何を作ろうかな?
結局、何時もと、さほど代わり映えがしないが、野菜スープとサラダと卵チャーハンにした。

出来るだけ野菜をたっぷり使って…と、言うのは、買い置きが痛み始めないように使ってしまう事で、それほど、栄養などを考えてはいない。

本当はオムレツにするつもりだった。
しかし、出来るだけ時間をかけまいと(本当は面倒で…)チャーハンに変わったわけである。

偉そうに言う事ではないかしら?
普通の主婦だったら、当たり前の事をしているのだもの。

私は、台所仕事をすると、後がきつくてたまらない。
もう、立ってなんかいられないのだ。
しかし、不思議な事に、調理をしている間は痛くても我慢をしてしまい、やり切ってしまう。

私が3ヶ月以上、入院をしていた時、毎日の様に暑い最中を見舞いに来てくれた姉の食事がいい加減だったと聞いていた。
私が家へ帰ったら、何かを作ろうと思ったのである。

二人の好みはかなり違う。
でも、家族だから、共通の食物もある。
入院中の食事(病人だから仕方がないが…)にも不満や注文があったから、何とか『食の楽しみ』を二人でしたいと思ったのである。

まず、肉類、そして野菜や果物、日頃から、よく食べた魚介類そうした物をうまくアレンジする事だ。
姉はご飯、魚介類(それも塩鮭やタラコ等などが多かった)漬物はなんでもの好みだから、私の好みとは全く違う。
自分の食べたい物といかに合致させるか考えた。

最近は、二人の好みが少しずつ、歩み寄っている様な感じがする。
時々、塩辛いとか、油っぽいとか言われるが、それも、私の喉の所為が多い。
相手の意見を聞きながら、調整をしていく事にした。

調理用具も変わった物を使い始めた。
しかし、これは、一工夫加えると、解決出来る物も多い。


かつて母親が作ってくれた料理やおやつなど、そして漬物など、時には父親の好みがよみがえってくる。
思えば、母は『料理上手』だった。
特に、私が子供の頃、大病をした折に食べさせてくれた物や、父親と相談をして手に入れてきた食物の思い出が強い。

子供の頃の私は、母の持っている料理の本を広げては、よく、想像を巡らせ、作って欲しいと頼んだものだった。
戦争が激しくなると、そんな頼みも叶わなかったが、それでも、母はよく工夫をしていた。


今、八十歳を既に過ぎて、料理に目覚めるのは遅すぎると思うが、それでも、何かに挑戦するのは良い事だと我ながら思う。(意識過剰かな?)

もう一つ言えるのは、若い頃、よく美味しい物を食べる機会を持っていた事である。
これが私の今を作り上げているのかも知れない。(なんだか、自慢めいているけれど)
一緒に食事を楽しんだ人の事を思い出す。



忙しい御茶ノ水

2015年10月30日 | 日記・エッセイ・コラム
10月29日(木)

10時までに着くように出発する。
品川駅を過ぎる迄は混んでいるが、それ程の渋滞はない。

だんだん、都心に近づくほどに道が広く、目的地に行くには幾つもコースがあって、うまく道順を選べば、時間がかからない。
さすが、東京である。

最近、決めているコースは16号線から浜松町を左折、大門から右折して更に東京プリンスを右折する。
この道はムカシからの記憶が残っている慈恵医大病院の通りである。

ここを真っ直ぐ進めば、愛宕通り。かつて勤めた学校の区域だ。
隣のクラスにいた女の子は姉妹3人が美人のお蕎麦屋さんで有名だった。
海老の蕎麦がとても美味しかった事を思い出す。
今も、どこかで綺麗な女将さんになっているのかなと、想像する。

愛宕のトンネル、蕎麦の店…とかつての思い出を探りながら真っ直ぐ進めば、日比谷公園に至る。
皇居前の堀端を通り過ぎれば、目標にする『気象庁』のアンテナが見え始めて、御茶ノ水に近いとほっとする。

毎月、この道を通りたいために、かつての記憶とは変わった道筋に迷わされたものだ。
でも、今は大丈夫。

今朝は病院の駐車場は空いていた。
全てが早め早めに進行したので、安心した。
特に、耳鼻科は当日申し込みだったが、検査までしてもらえて、先生のアドバイスも丁寧だった。

しかし、上手くいかないものだ!
支払いの窓口が私の名前を呼んでいる。
「レントゲンを撮っていませんので、計算出来ません」
「えっ!それは次の月の予定になっていますよ」
結局、窓口まで行って看護師さんに話すと、予約をしているので、今からレントゲンを撮って下さい」との返事。
「私は先生から次の月にはレントゲンをとりますとと言われたわ」と断る。

結局、キャンセルをして会計を済ませた。
今日は、早めに銀座へ行けると思ったのになぁ!遅くなって残念。

天気が怪しいと聞いていたが、上手く治まった。
MATSUYAの駐車場も、すぐに入庫出来たので、病院で時間をとったのも良いとする。

買い物と食事を済ませる。
ハンバーグステーキは、大層、美味しかった。
最近は『上野精養軒』が、二人のお気に入りだ。

ところで、S先生はまだ、御茶ノ水で勤められるとの話にほっとする。
何と言っても、一番、信頼出来る方だからだ。

今日は一日中忙しかった。
忙しいと言うより、いろいろと手間がかかったためだ。

帰りの運転は、まあまあ、好調。
兎に角、疲れた!!
デパ地下で買った湯島の『笹巻すし』はやはり美味しい!
店員さんに「随分、久しぶりでしたね」と言われた。

赤い輪島塗

2015年10月28日 | 日記・エッセイ・コラム
10月28日(水)

朝のシャワーもここのところ、寒くない。
昼は夏日だそうだ。

期限の過ぎたバターの整理をする。
フランスパンを買っておいたので、トーストにしようと思ったのだ。
バターを塗り、砂糖とシナモンを載せた。
これで、久しぶりの美味しいパンが食べられると思ったのだ。
だが………

なんと、不味い事!
口の中で気味の悪い味がする。
原因は、賞味期限にあり。
こんなものを食べて、体を壊してしまってはつまらないと、処分する事にした。
「罰当たりめ!!」
食料が無くて、飢え死にしそうな国の人の事が、頭によぎる。
でも、無理だなぁ!!このバターは!


昼、蕎麦を茹でる。
美味しかった。
先日、親戚から頂いた引き出物の輪島塗の大きなお椀。
黒は姉。赤は私と持ち主を決めている。

美味しい御膳蕎麦をいただく。
この頃の私、何だか変ですよ!
大切なお椀を落としてしまった。
勢いが良過ぎて、床へ飛んで行った。
お椀の縁が欠けてしまった。

ヤレヤレ、折角の良いムードが壊れてしまい、食べる元気もない。
おかずを作って、良いムードだったのになぁ!
この頃の私、安定感がない。精神も肉体も不安定。

姉が一生懸命に始末をしてくれた。
また、洗濯をしなければならないとは、なんという事。


疲れた!!と洗濯物を干すついでに、つい、ごろり。
おやおや、今日は何日?
また、朝かと思ったら、まだまだ、28日の午後だ。

明日は忙しくなる。
御茶ノ水行きだ。

トラブル三つ

2015年10月28日 | 日記・エッセイ・コラム
10月27日(火)

天気は上々。
ベランダの太陽が暑いほどだ。

11時にリハビリの予約がある。
車で出発。
そこまでは良かった!

一方通行で、右折禁止のこの道は静かで20キロの制限がある。
問題は自転車。
私は川縁の道路の手前で、車を止めた。
「大丈夫!」
安全を確認した私が、そろそろと運転をし始めた車の前に、いきなり女子高校生が乗った自転車が突っ切ろうとした。
「あっ!」と言う間もない出来事である。
女子高校生は、弧を描きながらすり抜けていった。

これがショックの始まり。
橋を渡った箇所にはいつも数台の車が停まっている。無断駐車だと思うけど…
道の反対側は自転車に乗っている人が道幅に対して悠々と…

自転車に気をつけてと、何時もより左寄りに走ったのが運の尽き???
『ガタン!』と音がした。
サイドミラーの音だ。
買ったばかりの車のサイドミラーが曲がったと言われる。
弁償の約束をして別れた。

その後、また、ひどい目にあった。
右折箇所で、もう対向車は渡れないと判断した私の車の右側にトラックが突っ込んで来た。
若い運転者は信号が赤くなったのに、無理に私の車を遮ったのだ。

今朝は、いい事は何一つない。
病院の駐車箇所が空いていた事だけだ。

EIさんに約束のパイ。
一人で食べるそうだ。
「ラム酒をいっぱい入れておいたよ!」

治療が済んだ後、保険会社のKさんに電話をする。
三時ごろ、来て下さると約束。

結局、新車のサイドミラーは大丈夫だった。
ご本人に改めて挨拶の電話をする。
自分にも八十歳のお姉さんがいるそうだ。
安全に十分気をつけて…と言われる。
その通り。

わざわざ、家へ駆け付けて下さったKさんのご親切に感謝する。

嫌な事が三回もあったが『気を付けなさい!』の警告として、安全運転に努めなければ……
何と言っても『精神の安定』第一ですゾ!!

1年目の点検/『秋晴』を使って

2015年10月28日 | 日記・エッセイ・コラム
10月26日(月)

早くも10月後半となった。
日ばかりが経ち、やるべき事は何一つ出来ていない。

そんな中で、車の整備だけはまともにやる習慣が長い間についている。
今回は『習慣』どころか、ディーラーからの度々の知らせで、やっと、重い腰が上がる始末だった。

11時に、支店長のFさんが車を運転して、車を引き取りに来た。
代わりの車を置いて行くと言うが、使う気は全くない。

今朝は庭の掃除をしたり、今まで、部屋の中に放りぱなしだった諸々の物の整理整頓を始めた。
もっと、思い切った整理をして、処分をしなければならないと分かっていても、なかなか、思い切れない。
これこそ、『悪徳』と言ってもよいような気がする。

点検は、半日で済んだ。
支店長さんが、わざわざ、運んで下さった。
さすが、彼女の運転は上手だ。

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夕方になって、リンゴを剥き始めた。
先日買っておいた『秋晴』を使ってアップルパイを作るつもりだ。
狙いは、このリンゴのなんとも言えない爽やかさと酸味。

折角、濃い赤い皮を持ったこのリンゴの特徴を生かしたいと思い、皮を少しずつ残す。
相変わらず、ラム酒をダバダバ………
それも二回も入れた。
分量は分からないと言う豪快さ!

今日は約束をしているEIさんの分と一緒に弟の分も作った。
私達の分はパイ皿に盛り付ける。

出来上がったパイの試食。
もちろん、美味しいよ!
『秋晴』のパイは、上品な感じがする。

 昨年同じ日に書かれたブログ

2015年10月26日 | 一年前
1944年10月25日とは……
10月25日(土)最近、かつては重大な秘密になっていた様なニュースが続出して、戦時中を体験している私でも初耳が多い。今朝も『神風特攻隊』の話題が出た。残念ながら、当時の報...

久しぶりのおでん

2015年10月25日 | 日記・エッセイ・コラム
10月25日(日)

太い大根が158円で売っていた。
早速、カゴに入れたが、私のリュックサックでも、葉の部分がはみ出るほど大きく重たかった。

しばらく食べなかったおでんが食べたい。
袋詰めのおでんの種は美味しくないので、色々と材料を買い集めた。
食べたい物の為なら、重くても仕方がない。

先ず、おでんのつゆから作らなければならない。
色々な物を入れて、兎に角、つゆを作る。

大根は思い切り大きく、厚切りにしてご飯粒を入れた湯で煮る。
皮と葉は、細かく刻む事にする。

これでよし!
結構なお味になったと、自己満足。

刻んだ葉と皮は、きんぴら風にする。
油が多過ぎたかな?

「今回のおでんは出来合いのつゆと違って味が良かったわ」と姉の感想。
私自身もうまく出来たと満足する。

良い天気だが、吹く風は冷たい。それも、北風が真面に吹いてくる。
直ぐ、冬がやって来るのだなと、緊張感を抱く。
やはり、寒い冬も、夏と同様に私にとっては苦手だ。

GPシリーズ第1戦アメリカ大会で各国の選手が技を競っている。
だんだん、年齢的に若い選手が多くなった。
競技会が進む程に、高い技を求められているので大変だ。

日本の二人の男女選手が、活躍しているのは嬉しい。

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昨年の私のブログが送られてきた。
そうか!大変な日だったのだな!
もう一度、確り読んでみよう。

ブログ編集の責任者がわざわざ送って下さった事に感謝する。


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生姜焼きに再挑戦

2015年10月25日 | 日記・エッセイ・コラム
10月24日(土)

何とか、お腹の具合も元に戻った。
ところで、姉も、気分が悪かったそうだ。
つまらないお金を使ってしまった。もう、寿司屋だけに限るねと、二人の感想は一致する。

今朝は、生姜焼きに再び挑戦。
最近、私はポテトサラダを食べたくなっている。
材料は使い切れない程あるので、多めに出来上がった。

今日の料理の『お味』は上出来!
朝から栄養たっぷりの食事だが、調理が出来た後は、相変わらず、足腰キツイ!!
こんな事では困るね!

と、言いながら、二階へ上がると、つい、ごろり。
何時の間にか、夢の世界へ。
「私より、よく眠るね!」
そう、眠くて眠くて仕方がないの。
「眠れる時に寝たほうが良いのよ」
そう言う訳にはいかないの。このまま、いなくなるのかな?なんて、考えてしまったわと独り言。

夕ご飯だと、姉が呼んでいる。
また、寝ぼけたようだ。
それでも、今晩のご飯は確り食べた。
久しぶりの蟹缶は、美味しかった。
昨日の天婦羅の事が話題となる。

倉庫に洗剤などを仕舞った。
倉庫の前は草ぼうぼうで、足の踏み場もない。
やっと、しまい込んだ時には、生き残りの蚊に相当やられた。
『キンカン』って、よく効くね。

枯れた草の間に、紫の菊の小花が咲いている。
草刈りは、もう少し待とうかな?

久しぶりの外出はバスで

2015年10月24日 | 日記・エッセイ・コラム
10月23日(金)

12時半の予約で、久しぶりに美容院へ行った。
珍しく店は空いている。金曜日の所為だと思う。

パーマをかけて、ヘアダイをしたので、4時前ぐらい迄かかった。
今日、アシスタントになった若い男性は、明るくて感じがよかった。
確りした手つきで洗髪をしてくれたので、いい気持ちだった。
帰りに彼の手を見ると、結構、しなやかな指だと気がついた。
「その手で、あんなに力が出るのね」と褒める。


結局、そのあと、銀行へ行く暇はなかった。
銀行は3時で閉まると言う。
早過ぎるね!
姉は早く終わったので、十分間に合ったそうだ。

夕ご飯も兼ねて駅ビルのレストラン街の『天婦羅屋』へ行く。
先日、この店で食べた時は、久しぶりに美味しかったので、今回も行ってみる事にした。
しかし、大変な期待外れだった。
天婦羅そものが少なく、小さい。そして、他のものは雑ぽい。
最近の店は、食べ物の商売だけで無く、何時迄も評判を持ち続けられる努力が足り無いように思われる。
これで、銀座の有名な店なのかなぁ!

食欲がなくなりそうだと気がついた時には、すでにお腹の具合がおかしくなった。
こういう事は滅多にない事である。
薬を飲んで、二階へ上がる。
眼が覚めた時には、具合の悪さはなくなっていた。
結局、疲れ過ぎたのだと思う。

久しぶりのバスは、帰りはとてもきつかった!

眠り姫??

2015年10月22日 | 日記・エッセイ・コラム
10月22日(木)

急に冷えてきた。
夏の間使わなかった、下着、さて、どこへしまったのか忘れた。
忘れたのでは無く、いっぱいある衣類の始末に手を焼いているのだ。
恥ずかしい限り。

昨日、一番、手早く手に入れられる店『U』へ行った。
すっかり店構えが変わっていたので、私は『浦島さん』みたい。

ついでだから三枚も買った。
寒くても平気よ!である。
ところが、今朝の寒さとは違って、昼間は暑い程だ。
本当に、お天気って変わりやすい『天気屋』という言葉の表現は、そのまま、天候に返そう。

昨日、買った豚肉は脂身一つ無いヒレ塊だった。
肉屋さんに頼んでネットをかけてもらう。
早速、いろいろな野菜を入れて煮豚にした。
これは私のお得意分野になった。

今朝は、まだ残っている汁に大根と椎茸を入れて煮る。
早速、朝から肉を食べた。
「美味しいよ」の声にホッとする。
スパイスをいろいろ入れすぎた感じがするので、少しばかり気になっていたのだ。


最近は座ると、つい、眠ってしまう。
夜の眠り方が良くないからだと思うが、夜昼に関わらず眠ってしまう。
眼が覚めると、もう、朝かと思う程,ぼけているのだからたまらない。
気を取り直して、今日の正式な『時』を迎える。
しっかりしなければ……

私って『眠り姫』??

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流星群を見た人は少なかったようである。
夕方、待ちかねたニュースで薄い流星の流れを、やっと見る事が出来た。

寿司そして流星群

2015年10月22日 | 日記・エッセイ・コラム
10月21日(水)

久しぶりに駅まで出掛けた。
随分、長いご無沙汰である。

たまには寿司を食べようと約束をしていた。
先日、空港で食べた寿司は、あまり美味しくはなかった。
矢張り、何時もの駅ビルの寿司は美味しいと思う。
何よりも、私の好物である『しめ鯖』は、一番美味しかった。
注文をする時に「ワサビを多くして」と言ったら、皿の上に大きな塊が載っていたので、笑ってしまった。

光り物が好きな私は、好みが偏っているので、今回は違ったものを注文しようと考えた。
しかし、食べられる量があまり多くないので、結局は何時も通りになってしまう。

最後に、板前さんが羊羹をサービスして下さった。
帰りがけ、彼に「美味しかったです」というと、ニコニコ笑っていた。

二人とも、帰宅した後は、すっかり疲れ果ててしまった。
夕飯は『鱈の煮付け』と『たこ』と『キュウリの酢の物』で、今日一日はオール・フイッシュで終わる。


今、外へ出て流星群を見に行ったが、全然見えなかった。ばかみたい!
12時過ぎても、結構、人が歩いている。
今晩は、空気が冷えている。
空は曇っていて、オリオン座さえも見る事が出来なかった。
富士山の庭だったら見えたかもしれないな?
残念!!

忘れっぽい私

2015年10月22日 | 日記・エッセイ・コラム
10月20日(火)

また、コンピューターと電話機に振り回されている。
『バックアップ』だの『キーワード』だの…に惑わされていて、一向に理解出来ない。
日頃、自分で出来るだけ解決しなくては…と、思うほどには手付かずの状態である。

だんだん、何もかもが面倒になってきた。
頭がぼけたのかな?
いや!以前は、週に一回は通っていた銀座アップルで、わからない事は全て解決してもらっていた。
つまり、自力ではなく、他力本願だったのだ。
しかし、今は一度もSOSを求めに行った事がない。

月に一回は行くMATSUYAの真ん前にあるけれど、何だか、足が遠くなっている。
つまり、私は気弱な人間なのだ。
これが私の本来の姿である。

分からないなら、どうすればよいか?
パソコンであちこち解決方法を見つけるか?
それとも、もう、一切、止めてしまうか?

ここで、全部、止めたら、世間から遠くなってしまうよ!
やけになってはダメ!!


ところで、ジャイアンツの監督のニュースが流れた。
原監督は、12年間の任期を終えて退任するという。
そして、今、高橋由伸選手が次期監督に要請されていると聞いた。

『ヨシノブ?』
私は彼の名前を聞いても、思い出せなかった。
野球に全くと言って関心のない姉が彼の名前を知っていると言うのに…
私は、どうしても思い出せない…

「有名じゃないの~」と言われても、どうしても思い出せない。
成る程、ジャイアンツが嫌いだった私には関心が無いのだ。

由伸、由伸、ヨシノブ??そうかぁ!
やっと、なんとか思い出した。
そうだ!選手会長だった人ね!
感じの良い人だった。

自分の大幅な記憶喪失に呆れてしまう。
これは、大変!

愛媛ミカン

2015年10月19日 | 日記・エッセイ・コラム
10月19日(月)

少し、冷えるが、相変わらずのシャワー。
まだ、元気だな!と、自分を思う。

シャワーの後、問題の『ロールキャベツ』の味付けに挑戦する。
『挑戦』とは大げさな。
昨日は焦げてしまったので、鍋を取り替えて、ベーコンを下敷きにした。
スープの素やトマトケチャップを足す。

「味はどうですか?」
「美味しいよ。一寸、辛いけど」と姉。
何時もうるさい程、味の是非を必ず聞くから迷惑かもしれない。
でも、私の味覚には本人が信用していないのだから仕方が無い。

今度は焦げ付かずに済んだ。
ご飯を入れて食べたら美味しかった。
まあ、これで、私のレパートリーが増えたわけだ。


午後、チャイムが鳴る。
『個人ナンバー』の書留かな?と思ったら、愛媛の友達から、また、ミカンが送られてきたのだ。
感謝!
何時も、私たちの事を思って下さるのは、このご夫妻だけかも知れない!
日頃、疎遠な親戚や知人より、身近な存在を感じて、大変嬉しく感謝している。

一昨日、米原のケアハウスに入っている友人から電話があった。
高校時代の仲良しで、80歳を越えても付き合いのある数少ない友達である。
Ti子さんとは、近ければ会いに行けるのだが、もう、無理だ。
電話でおしゃべりをするだけが山山だが、私の耳の悪さが電話を避けたくなりそうだ。
高校時代の友達も僅かになった。
『避けたくなる』なんて言わないで、大事にしなくては……


ところで、
『個人ナンバー』の簡易速達は、一体、何時頃、届くのかな?
欲しくなんか無いけれど。
まるで、自由の無い国の人間になりそうだもの。
いらないよ!

もうひとつ!
今日は『べったら漬けの日』なんだって。
私の好物よ!食べたいなぁ!

ロールキャベツ

2015年10月19日 | 日記・エッセイ・コラム
10月18日(日)

やっと晴れた!
朝のシャワーはだんだん寒くなったが、やはり習慣を変える事は出来そうも無い。
まあ、爽やかな気持ちで、活動を始めるかな?と殊勝になる。

昨日、買っておいたひき肉を使って『ロールキャベツ』を作ってみようと思う。
実は、私にはこれを作った経験は無いようだ。

「無いようだ」とは、なんと無責任な事。
確か、ロールキャベツは姉が何時も作っていた記憶がある。
今は、彼女は作る気が無いようだし「作ろう」と言い出したのは私だ。
簡単なようで、初めてと言うのは、結構、大変なものだ。

そういう風に大げさに思うのも、本当はおかしなものだが、本人としては大変な勉強をしているつもりである。
一応、ネットで調べてみた。
私が気に入っている鍋『ストウブ』を使って調理をすると良いと出てきた。

だが、出来るだけ道具を使わ無いで簡単に作りたいと思う。
最近の私は、味覚がどうも怪しいし、仕事を始めれば、最後頃には足腰が立っていられない程痛む。

そんな中で、何とか『ロールキャベツ』らしきものが出来た。
何て、大げさな言い回しだろう?

「美味しいけれど、中の肉まで味がしみていない」と言われた。
そうか!明日は、まだ残っている『ロールキャベツ』の味付けを、もう一度試してみよう。
何が足りなかったのかな?

研究心だけは、まだ、望みがある。