10月31日(土)
寒い一日だった。
久しぶりに二つ目のバス停留所近くのスーパーへ出かけた。
バスを待っている間、吹く風の冷たい事!
強い北風が、遠慮なく吹きつけて来る。
天気予報によると、11月下旬の寒さだったとか。
そういえば、河口湖の気温は15℃と予報に出ていた。
山は寒いだろうなぁ!
この大型スーパーは、品物が多く、日頃と違った買い物が出来た。
何時もは帰りは歩く方が多いが、今日はバスで家へ戻る。
歩き方がフラフラしているからだ。
どうも、一日中、体が冷えっ放しだった。
仕方がないから、靴下をもう一枚重ねるが、一向に冷えている。
今晩は用心しないといけない。
ニュースで『感謝祭』のイベントに参加する人たちの騒ぎが映された。
感謝祭の意味を分かっているのかしら?と思う。
『Thanksgiving Day』は神に収穫を感謝する日だが、日本本来の祭りとは異なる。
今、日本の若者は、外国の行事も、自分たちの楽しみに取り入れて、お祭騒ぎめいたものにしている。年々、その傾向が強くなり、米国やカナダの祭りだけではない傾向が顕著になった。
この日、『トリック オア トリート』という子供達の行事があって、家々を回って仮装をした子供達がキャンデーをもらいに来る風習がある。
マニラにいた頃は、この日のためにキャンデーを沢山用意をして子供達が来るのを待っていた。
「ミスSの所に行こう!」と、ビレッジに住む日本人学校の子供達が呼び鈴を押す。
違うビレッジの子供は交通機関が不便なので、これないが、私の住むビレッジには多くの子供達が住んでいた。
キャンデーをどっさり掴んで渡すと、子供達は大喜びした。
その後ろには地元の子供が遠慮深く待っている。彼らは、日頃はセキュリティの厳しいビレッジに入る事が出来ないが、この日に限って許される。
彼らにも、キャンデーをあげると、もっと、嬉しそうだった。
感謝祭というと、フィリピン時代を思い出す。
フィリピンはアメリカの植民地として、スペインの後を受け継いでいたが、第二次大戦後、独立した。
キリスト教徒の多いこの国では、こうした宗教的な習慣が未だに続いているので、感謝祭やクリスマスに近くなると、街は装飾や食品なども祭りに因んだものが多くなる。
未だに、私にとっては、これらの思い出が懐かしく強く残っている。
キャンデーをもらって喜んでいた子供達も、好いオジさんやオバさんになっているのだなぁ!
寒い一日だった。
久しぶりに二つ目のバス停留所近くのスーパーへ出かけた。
バスを待っている間、吹く風の冷たい事!
強い北風が、遠慮なく吹きつけて来る。
天気予報によると、11月下旬の寒さだったとか。
そういえば、河口湖の気温は15℃と予報に出ていた。
山は寒いだろうなぁ!
この大型スーパーは、品物が多く、日頃と違った買い物が出来た。
何時もは帰りは歩く方が多いが、今日はバスで家へ戻る。
歩き方がフラフラしているからだ。
どうも、一日中、体が冷えっ放しだった。
仕方がないから、靴下をもう一枚重ねるが、一向に冷えている。
今晩は用心しないといけない。
ニュースで『感謝祭』のイベントに参加する人たちの騒ぎが映された。
感謝祭の意味を分かっているのかしら?と思う。
『Thanksgiving Day』は神に収穫を感謝する日だが、日本本来の祭りとは異なる。
今、日本の若者は、外国の行事も、自分たちの楽しみに取り入れて、お祭騒ぎめいたものにしている。年々、その傾向が強くなり、米国やカナダの祭りだけではない傾向が顕著になった。
この日、『トリック オア トリート』という子供達の行事があって、家々を回って仮装をした子供達がキャンデーをもらいに来る風習がある。
マニラにいた頃は、この日のためにキャンデーを沢山用意をして子供達が来るのを待っていた。
「ミスSの所に行こう!」と、ビレッジに住む日本人学校の子供達が呼び鈴を押す。
違うビレッジの子供は交通機関が不便なので、これないが、私の住むビレッジには多くの子供達が住んでいた。
キャンデーをどっさり掴んで渡すと、子供達は大喜びした。
その後ろには地元の子供が遠慮深く待っている。彼らは、日頃はセキュリティの厳しいビレッジに入る事が出来ないが、この日に限って許される。
彼らにも、キャンデーをあげると、もっと、嬉しそうだった。
感謝祭というと、フィリピン時代を思い出す。
フィリピンはアメリカの植民地として、スペインの後を受け継いでいたが、第二次大戦後、独立した。
キリスト教徒の多いこの国では、こうした宗教的な習慣が未だに続いているので、感謝祭やクリスマスに近くなると、街は装飾や食品なども祭りに因んだものが多くなる。
未だに、私にとっては、これらの思い出が懐かしく強く残っている。
キャンデーをもらって喜んでいた子供達も、好いオジさんやオバさんになっているのだなぁ!