桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

天気は上々、でも計画は…

2013年10月27日 | 日記・エッセイ・コラム
10月27日(日)

天気が良いので、久し振りに銀座へ行ってみようと姉を誘った。
殆ど、支度が出来たところで、目当ての会は29日だと案内状を見直して、気がついた。
全く『うっかりや!』の私は、招待会が最初は29日と確り理解していたのに、何時の間にか27日だと思い込んでしまった。

明日から山梨へ行くので、忙しいからよかったと姉が言う。
ごめんなさい!これからも、気を付けなければ…と、何回も謝る。

本当は、先週のうちに富士山の家へ行くつもりだったが、台風の影響で計画を変更してしまった。その様な事があって、ひどい勘違いをしてしまったのだ。



折角、出掛ける用意をしたのだからと、近所のスーパーへ行く事にした。今日は日曜日で、更に天気が良いから人出も多かった。
残念ながら、買いたい物は殆ど無い。


二階にある百円ショップも覗いた。
最近のこの店は随分、面白い商品が沢山ある。


「これが百円??」とびっくりする様な物があるので、見るだけでも楽しい。
「今度買おう」等と、ぐずぐずしていると、『今度』ではチャンスを逃がしてしまう。
と言う訳で、500円(525円)程、買ってしまった。
レジで待っていると、一万円札を出して、525円等と買い物をしている人が二人もいた。
私は細かいお金を持って行く事にしている。細かいお金が、嫌でも、ジャラジャラ溜まってしまうからだ。
店の人は喜んでいる。


今週は天候がおさまっていると言うから、ラッキー!!
山は、寒さも東京より厳しいから、覚悟しなければ。


11月の中旬から、又、伊東へ行く事にした。
まるで家へ行くみたいで、姉は喜んでいる。彼女は何も言わなかったが、内心、行きたかったらしい。
勿論、私も楽しみにしている。











 
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夜更かし

2013年10月27日 | 日記・エッセイ・コラム
10月26日(土)

もう、強い雨にはなっていないようである。

昨夜は、言い様の無い程、遅くまで起きていた。
2時半過ぎ、部屋の床が異様に揺れる。
まるで、波が押し寄せて来る様な感じで、何時もとは違った地震だった。

テレビがすかさず、テロップを流し始めた。
その後は、アナウンサーが繰り返し繰り返し地震と津波の情報を繰り返す。
実に丁寧に指示を流している様で、地方自治体の行動も以前と随分変わったなと思う。


兎に角、遅過ぎた。時計を見ると、もう朝である。(いい加減を知らぬ何とやら……)
洗濯も出来ないし、ゆっくり寝た。

睡眠不足は、自分が気付かないうちに健康を益々、害していると、夜のテレビで話していた。
話によると、鶏の胸肉を毎日、食べて、夕方の雰囲気が出るオレンジ色の灯りのもとで寝ると良いと言う事だ。
実際に試した出演者が効果を表わしたのだから、事実の様だ。

それでも、一週間も鶏肉を食べ続けるなんて,私には無理だと思う。まだ、牛肉だったら良いけれど…
何れにしても、一番イケナイのは寝不足で、その疲れを気がつかない中に溜め込んでいる事だ。


自分の体は自分が守るしかない。こんな簡単なことが出来ないのでは情け無い。

iPhoneやパソコンにこだわらずに、生活を正さなくては……

やっと、天気が戻って来たみたいだ。











 

 * 洋梨は好物です。

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困った事です

2013年10月26日 | 日記・エッセイ・コラム
10月25日(金)

うっとうしい日になった。
今回の台風は確かに関東地方を狙っている。

今回の台風は、先日の伊豆大島の災害がまだ片付かないうちに発生していて、避難する人が増えて来た。
こうした情報が毎日流されて、全国的に災害の怖さを今まで以上に実感している人が多い。
どうか、被害が起こらない様に願って止まないが…



こんな面倒なiPhoneを無理に買い替えるべきでなかったかな?と思ったりする。結構、高価だったし…
今までの使い慣れた?古い型の電話機でも、殆ど緊急用に備えているのが目的だったら、それで良かったのにと、早くも反省が出て来ている。
本当に、トシ?歳だね!ケチなワタシ!

最近は、暇さえあれば、寝転びながらでも、iPhoneをいじっている自分がいる。
触れれば触れる程、不可解なものが出て来る。これでは、iPhoneが壊れるかな?
いや、私の方が壊れるよ。
いい加減にしなくては…  全く、電車の中で夢中になっている人達の事を笑えないなぁ!



運動の為にスーパーへ行った。カートを押しながら狭い通路を歩く。二人の女性が通路一杯に立ち止まっておしゃべりに夢中。
「ゴメンナサイ!」それでも動かない。「邪魔よ!!」と言ったが平気な顔。
聞こえなかったのかな?

そう言えば、一昨日なんかは、家の入り口の塀に寄って、長い間、おしゃべりに夢中のおばさん達がいた。
兎に角、最近、非常識な人が多くなったなぁと思う。


いや、そんな事を気にする自分がイケナイのかな?横町のご隠居さん並み?かな


いよいよ、東京にも台風の余波が来そうだ。









 
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冷たい雨が降る

2013年10月24日 | 日記・エッセイ・コラム
10月24日(木)

矢張り、台風二十七号は本格的に来るのかと思えて来た。

朝から、決して好い天気ではなかったが、昼頃から、いよいよ、雨が降り出した。
気温も低くて、肌寒さを感じる。
先日までの猛暑、これは異常だったが、これ程、変化が激しいと、体がついていけそうも無い。


それでも、先日から羽毛の掛け布団を出して寝ている。
さぞや、山は寒いだろうな?行かなくて良かったねと、先程も二人で話していた。



今日は、いい加減にパソコンにかじり付くのは止めようと決心したが、11月のカレンダーだけは仕上げる事にした。

イラストは『栗』うまく描けないが、これでいい事にしよう。
姉に見せると、とても良いと言ってくれた。
このカレンダーは彼女の為に作っているので、気に入ってくれたら嬉しい。

しかし、注意された。
「いい加減にしなさいよ、あなたはパソコンばかりで、運動不足よ」と、
全く、その通りだ。


更に、この頃いけないのは、iPhoneに夢中だと言う事。姉から見えない自分の部屋で、しょっちゅう、いじっている。
ここ、一日、二日はクロスワードパズル。『素晴らしい!』が二回出た。
これは私の好きなゲームである。もっと、したいと思うが、次のパズルがなかなか出て来ない。
今度、Appleへ行ったら聞いて来よう。


兎に角、いい加減にしなさいね!と自分に言うしかない。




大島から避難して来た人々は、この冷たい雨が、一層、厳しく感じておられるだろうと気の毒に思う。










 










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ああ、出陣学徒壮行会

2013年10月24日 | 日記・エッセイ・コラム
10月23日(水)

毎日のように、何かしら過去の出来事がニュースにのせられる。 

2020年東京オリンピックに備えて新しい競技場を建設する計画が国立競技場で進められている。明治神宮外苑競技場(現国立競技場)にある『出陣学徒壮行の地』の碑の前で。かつての学徒出陣者や関係の人々が追悼会を開いたと聞いた。

戦地に赴く学生他約7万人を集めて『出陣学徒壮行会』が開催された昭和18年10月21日から70年たつ。
この時、理工系と教員養成系を除く文科系の学生及び理科系のうち農業経済学科等の学生が学業半ばにして学徒兵として入隊する為の壮行会が行われた。

当時、戦争は更に厳しいものとなり、徴兵年齢も20歳から19歳に引き下げられた。
旧制の高等学校や専門学校、大学で学ぶ人達も、学徒兵として学業年限を繰り上げられて戦場へおもむき、多くの人達が散っていった。

その時のニュースを見ると、学業半ばにして、戦いの為に自分の希望を断ち切られた若い人達の余りの痛ましさと、無念さが思われて悲しく辛い。
そして、若しかしたら、私の配偶者となるべき人もいたのでは無いかと悲しくなるのだ。

戦争は、男性だけでなく、女性もその過酷な運命を受けなければならかった。勿論、子供も、高齢者もである。

そうした悲壮な舞台であった国立競技場が、新しく『2020年東京オリンピック』の開会式場として建て直されると聞くと、感無量である。



この話を聞く度に思うのは、正月に亡くなった次兄の事である。
当時の兄は旧制第一高等学校の理工学部の学生だった。その為、学徒兵からは免除されていた。
その後、日立の軍需工場へ派遣される事になる。
しかし、戦争が更に激しくなると、彼もまた、航空隊へ配属される事になっていたと聞く。
昭和20年8月15日、敗戦を迎えて学校へ復帰し、その後、東京帝国大学へ進学した。

兄から、明治神宮外苑の話は聞いた事は一度も無い。
多分、彼は誰にも話さなかったのだと思う。
出陣した学生も、内地に残った学生も、複雑な思いで生涯(既に90歳ぐらい)を通したと思う。
当時は国民それぞれが苦悩の多い日々を耐え忍びながら過ごしたのだから、過去の空しい思い出を語る気持はなかなか出て来なかったのだろう。

「何故、過去の話を語らないか?」と言う人もいる。しかし、どれ程、当時の人々が、あの過酷な時代を耐え偲んで来たかと言う話を、今更、思い出せと言う方が無理と言うものだ。
そう言う私だって、同じ気持だもの。やっと、このぐらいは話せる様になった。


学生達の学問に対する思いは、今の私達以上だったと考える。
兄が第一高等学校の合格発表を見に行った時、彼は後半から見たらしい。
「無い、無い」と探していったら、先頭から二番目にあったそうだ。なんと、成績順だったのである。
その話を聞く度に、同じ兄弟でも、こうも凄い人間がいるのかと思ったものだ。



両親にとっては、彼は自慢の息子だったから、ボート部に入ってからは、父から大変な『お怒り』を被っている。
それでも、兄は京都大学とボートの試合に東京から来た列車の車中で、彦根高女に通う女学生に長靴を言付けてくれた。
長靴の中にはリンゴが一個、そして、同じ方向の靴だった。あの優しさが今も忘れられない。

また、引き揚げて来た妹の私の為に、従兄弟が残した大学ノートに英語の教科書を丹念に書き写してくれた。
今でも、あの文字は素敵だったなと思う。彦根高等女学校の転入試験の為に勉強した事を思い出す。優しい兄だったのだ。

10月に引揚げた私は二学期は全く学校へ通っていなかったが、お陰で、無事転入学を許された。




太平洋戦争末期に行われた学徒出陣の話を見聞きする度に思う。
戦後の日本にとって大いに活躍したであろう数多くの素晴らしい人材が、この過酷で無意味な戦いの為に失われていった事を……
二度と再び、そうした悲劇が起こらない様に願う他は無い。
そして、今の若い人達が、この事をどう思うか聞いてみたい様な気もしている。

あの会場となった競技場に、世界中の人達が集い、平和に向けてスポーツやその他の行事に使われていく事は望ましい。
しかし、国の為に散っていった若者達の思いに馳せた記憶も何処かに留めておきたいものだ。
この世代は、既に亡くなった方々が多いこの世だもの。













 


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11月のカレンダー

2013年10月22日 | 日記・エッセイ・コラム
10月22日(火)

今朝、近所のスーパーへ行った。最近、滅多に出掛けないが、火曜日は色々と安いので、のぞいて見る事にした。

値段が安く付けられていても、よく見ると、決して得でもない。量が減っていたり、小型のものであったりだからだ。
余り大きくない店の中を、グルグル歩いた。つい、必要以上のものにまで,手が出て来る。

今日は卵が安いと言うので、姉について出掛けたのだ。卵売り場へ真っ直ぐに向かう人が何人もいる。
「折角、出て来たのに、売り切れている」と文句を言っている女性がいる。

[ほら、見て!ここに断り書きが書いてあるわ。でも、小さ過ぎて見えないね」と、私。
他の卵を買った。結局、客寄せにしては、サービスの悪いこと!

二人で、なんとかかんとか会話を交わしながら、店内を歩くと、つい、買ってしまう。
冷凍物が40%オフと出ていた。今まで、買った事がない『あんかけ麺』を買った。早速、家へ帰ったら食べてみようと相談はきまる。

[ネー、ネー、真っ赤なクルマが良いね?」と声を掛ける。姉がポツンと言った。「赤は嫌い」「ではー。黒?」「赤は目立っていいよ」と私。
「そうね、ピンクがいいわ」と姉が答える。「え?ピンクって色が難しいよ」そして……
「どうせ、買う必要は、もう無いのだから…」とのお姉様のお答えだ。
今更、買い替える年齢でもない。
でも、若い頃から、クルマはどんな宝石よりも好きだと言った私だから、新しいクルマを見ると、つい、叫ぶ。「ああ、欲しいなぁ!」

予想通り、この『あんかけ麺』は美味しかった。最近の冷凍物は結構、味の良いものがあると、再発見。
しかし、一人分は多過ぎた。今度から、二人で分けて食べようと話す。全く、オバアちゃんだ。
 

昨夜から、11月のカレンダーのデザインを始めた。
先程、花の方は描き上げた。そしてカレンダーに入れてみた。まあまあと言うところ。
後は小さなイラストを描く。何にしようかな?
「そうだ!松茸にしようか?」
「いや、松茸は高いから、エリンギかエノキか?いや、椎茸かな?」
ウフフと、二人で笑う。

麺を食べたので、炊きたての御飯はお握りになった。朝のドラマを思い出す。
梅干し入りのお握りに、私しか食べない(姉は嫌いだと言う)イクラとウニを載せて食べる。
ウ~ン!ウ・マ・イ・ゾー!!

今晩は面白い連続ドラマが待っている。一寸、憂鬱になるドラマだけど…… 

27号が接近するらしい。困るねー!!!
矢張り、私にとって、パソコンいじりはキーを打つより、絵を描く方が余程楽しい。





















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晴れ間に思うこと

2013年10月21日 | 日記・エッセイ・コラム
10月21日(月)

今までの天候が拭われた様な晴れた日になると思われたが、実際にはそれ程でも無かった。
しかし、合間を縫った洗濯日和とも言える。

気温は昨日より上がると聞いていたが、じっとしていると、肌寒さを感じる。
いよいよ、寒い季節になだれ込むのかと思うと、寒さが苦手な私はゾッとする。



今日は、富士山へ行くつもりだった。
しかし、二日ぐらい経てば、また、空模様が怪しくなると言う事で決断しかねていたが、結局、取り止めにする。
どうせ、宿に泊まる訳でもないのだから、無理をする必要も無い。こんな時期に富士山へ行けば、もっと、もっと、冷えるのだから、ストーブにかじりついていなければならない。
ああ、もうヤーメタ!


先日頼んでおいた、庭の草刈りが済んだと写真付きのメールがあった。
それに浄化槽の掃除も依頼しなければならない。
結構、今回の富士山行きは用事が多い。
でも、こんなにおかしな天候に無理をする事もないと、二人で相談した。




気になるのは紅葉である。多分、はやい秋の訪れに、山は美しく樹々が紅葉しているだろう。
その機会だけは逃したくない。



また、台風28号が来るとか、聞いている、何だって、今年は台風が多いのだろう?
台風と言えば、フィリピン辺りから発生して来る。私にとっては聞き慣れたお馴染みの台風だけれど、もう、いい加減にして欲しいものだ。

ここのところ、何となく気が重いのは、悪天気の所為?だけで無く、大島の人々の苦しみが連日続いている事である。
我が家には親戚も知り合いもいないが、同じ東京都民として、暗く悲しい気持で、毎日が過ぎる様な気がする。


今更の様に『自分の身は自分で守る』を実践出来る様にしたい、体を大事にしなければと、話し合っている。










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冬瓜汁

2013年10月20日 | 日記・エッセイ・コラム
10月20日(日)

天気が気になっている。
山へ行かなければならない用事があるからだ。

台風の動きが気になるが、よく判断出来ない。日延べをしようかとも考えている。
大島は今日も雨が降って、非常事態に入っている。これからの判断も良くは分からない。

マア、自分の家だから、日延べをしても良いのだが、10月だと言うのに今年は本当に自然の変化の激しい年だ。


以前に買い置いていた可愛らしい冬瓜を煮る。
少人数には適当な大きさの冬瓜は、山梨へ行った帰りにサービスエリアで買ったものだ。
冬瓜は他の瓜類が無くなる冬迄保てるので、冬季に食べるに相応しいと聞いている。

だから、私は涼しい場所に置いて置き、暖かい鶏肉の入った汁を作る事にしている。
これも、子供の頃からの母のメニューの一つだったと覚えている。
何だか、最近は昔ながらの家庭料理が一番、口に合う様に思える。

昨日、鶏のもも挽肉を買って来た。本当は昨日作るつもりだったが、銀座行きで疲れ果てて料理をする気もなかった。
結局、今日は、絶対に作らなければならないと、覚悟した訳である。



冬瓜を切って煮る。味付けをする。
鶏肉に生姜の擂り下ろしたものを混ぜる。適当に塩と胡椒、それに酒と醤油少々を加え、片栗粉をつなぎに混ぜて、団子状にしたものを冬瓜の汁に落とす。
葛を流す。

まあ、そう言った様な事をして仕立てた冬瓜汁を、二膳ずつ食べた。成功!

今日の簡単献立は終わり。
単純なもの程、美味しい!!
急に寒さを感じる様になった今、温かい汁物は最適だ。


ところで、明日は晴れると言う。洗濯日和だとも聞いた。
しかし、その後が気になる。一週間延ばそうかと相談中。











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銀座は何時でも盛んな人出

2013年10月20日 | 日記・エッセイ・コラム
10月19日(土)

1時から、Appleの予約がある。
昨日、寝るのが遅かったので、きつい(これは毎日同じ事で、自分でもあきれている)

バスに上手く乗る事が出来たので、タクシーへの散財が減った。結構、一回の散財が大きいものね。

有楽町駅前の広場は大勢の人が動いている。今日が土曜日とは言え、随分集まって来るものだなぁ!
中にはグループで、グルメ案内か何かの本を出して、それぞれがスマホで調べている。そんな事より、自分の足で探した方が速いよと言いたくなる。(お節介かな?)

久し振りにAppleまでの道を歩いた。情けなや!Appleのビルの角まで辿り着くのがやっとの事!
もう、ダメなのかな?といささか悲観的。

電話器と言えば、数寄屋橋通りを渡る時、私の直前をいきなり斜めに渡る女性がいた。電話をかけながら、斜めに車道を横切る片手にはベビーカーが押されている。
「危ない!電話をかけるな!」と叫んだ私の声は、きっと聞こえなかったと思う。
酷いマナー(電話、交通ルール)そして人命遵守。こんな人間は恥だ!

怒りながらも銀座Appleの店内へ。最近、外国人が多い上に、親が小さな子供を連れて来て、器機をいじらせているシーンを度々、見掛ける。ついに、小さな世代にまで入ったのかな?

今日もiPhone操作について教えてもらった。
日頃、Macを使っているので、理解は速いと自分では思っているが、一番困るのはパスワードの事。余りに多過ぎて、つまり整理が悪くて往生している。
聞かれても、一切の記録を持参して来たが、わからない事だらけだ。
次にはパソコンも持って来る様に言われた。重い荷物を持たないところに幸せはあるのに…

帰りは八重洲口までタクシーに乗った。最近の運転手さんは愛想が良い。
駅の構内は何時も以上に混んでいた。

最寄りの駅ビルスーパーで、つい、買い物をしたら、荷物が重くてたまらない。
買って来た弁当も殆ど食べずに、夜まで寝てしまった。最近は酷いものだ。
起きては…反省のしっ放し。

夜遅くに食事を済ませる。しかし、その後がいけない。

大島の事を気にしながらも、また『携帯川柳』を視てしまう!
いけませんなぁ!!


雨は降らなかったよ!
上出来!! 














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アップルパイ出来上がり

2013年10月20日 | 日記・エッセイ・コラム
10月18日(金)

今日は絶対にやらなければならない仕事がある。
アップルパイを焼く仕事だ。だんだん大げさになる自分がそこにはある。
その様な簡単な事で『使命感』じみた様に思うのはおかしいと、他人様は笑うだろう。
考えれば、こんな事で悩むなんてバカげていると、私だって同じ事。

でも、最近手を触れていない菓子作りが使命感の様になる訳には理由がある。
その理由は今、言いたくない。しかし、早くしなければと思う気持だけが先行していた。
だから、リンゴを大量に買って来て煮たのは、その決心を実現しようとした為だ。

椅子に上って、棚から菓子作りの道具や材料を取り出した。全て、ヨッコラショ!である。
椅子から落ちたら、危ない!と思いながらも、かつてはこんな事は楽なものだったと思い出す。

お陰でフィリングは十分過ぎる程出来上がっている。
後は粉と卵。卵が凍っているので驚いた。それでも、何とか出来そうだ。
私の焼き方は無手勝流。部屋一杯に焼き物の匂いが…と言う訳で、急いで換気扇を回す。




出来上がったパイを隣りに持って行く。多分、隣の家にも匂いが流れたかな?何時も、喜んでくれるから、作る方も嬉しい。

早速、カメラを取り出した。
同じ様にリンゴを入れた筈だが、後からの分は太り気味。本当は三個は作れた筈だが、もう、これ以上、焼く気にはならない。全て無精になってしまった。

洋菓子屋の親方がいたら、殴られたかな?


切るのも面倒だからと、四分の一カット。
う~ん!
うまいぞー!!!











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台風一過だが……

2013年10月18日 | 日記・エッセイ・コラム
10月17日(木)

台風一過。それで済んだのなら嬉しいが、今回は東京都民にとっても、悲しく暗い気掛かりを残す事になった。
大島の土砂災害は、思いがけない大災難であった。それでも、出来るだけ災害から逃れる方法があったのかも?知れない。と思うのは、実態を知らない人間の考える事か?
世の中、余りにも難しい事が多過ぎる。

今朝の空は白い雲と青い空の釣り合いが美しかった。美しいと言うより嵐の後の静けさと言うか、凄みがあった。
カメラにおさめようとして、部屋ヘ入ったが、一階へ行かないとカメラがないと思い出す。階下へ行っている間に、早くも雲の様子が変化して、やや、平凡なものになった。

こんなに奇麗な空の下でも、今、大島では救出に難航している。火山灰の土ではとても大変だ。家族や親戚の方々はどんなに辛い思いで探しているのだろうか。
そう思うと、台風一過の清々しさも嘘事に思われる。

他人事でなく、自分達も常に非常事態に備えたいと思う。しかし、結局、全ては他人に頼るのでは無く、自己責任において行動するしかないのでは無いかと、姉と話し合った。



話し合うと言えば、何かあった場合に「私ではない」と言えば、もう一人も自分も知らないと言う。そうなると、二人のうちの一人である事は確かだから、笑い事で無く不機嫌になる。
その様な時、もう一人いれば、その行動は第三者へ移るが、二人と言うのは何と不便な事か?
ま、これも仲が好い所為かな??

喧嘩はしたくないから、そっと、洗面所へ行って小さな声でブツブツ文句を言うのが関の山。そんな気の弱い私の姿を想像したら、きっと、笑いたくなるだろう。(もう、平和、平和である)
多分、相手の方も同じ事だと思う。



そうしながら、買い物等へ出掛けると、元通りになるからへんな家族だ。
「何時も、仲がいいですね」「いや、何時も喧嘩ばっかり!」と答えるのが常。
まあ、二人で仲好くボケようよ。



夕方、スーパーへ出掛けた。5時の特売でリンゴを沢山買った。久し振りに『秋映』と言うリンゴを見付けたので、アップルパイを作る気になる。
まるで、このリンゴは可愛い女の子の真っ赤なほっぺを見るみたいだ。甘酸っぱくて、アップルパイには最適だから、以前から、何時か焼きたいともくろんでいたものだ。

「レモンを忘れた」と言うと、「パイを焼くのだったら、何故、レモンを忘れたの?」と言われた。でも、そう言われたって、最近、忘れっぽい私はネェ…自信が無いよ。
しかし、そう言いながらも、姉が又、買いに行ってくれた。サンキュー!

リンゴを8個ぐらい(もう忘れた)切って、砂糖と蜂蜜にラム酒をダダッダーー。そしてシナモンとレモンで香り付けをする。

「ウーン!こんなに美味しいリンゴは、マア、何処ででも食べられないネ!」と、二人で自慢する。
さあ!明日の我が家は良い匂いが充満するよ。

ところで、今夜は十三夜だそうな。のぞいて見なくてはね!
















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26号台風の残した傷跡

2013年10月16日 | 日記・エッセイ・コラム
10月16日(水)

一晩中、気になった台風も、今、大きな被害を残して関東地方を去って行った。
ひどいものだ。あの伊豆の大島では多くの人が被害を受けて、目下、捜索中と言う。
最近,それ程の台風の被害が少なかった東京地方で起こった大きな事故である。その場所は島の中心地で、多くの高齢者が住んでいると言う。

私は大島ヘ行った事がないけれど、一度は訪れてみたいと思っていたのに…本当に残念だ。

先週の今頃は、伊東へ行っていた。一週間早くて良かったと話していたが、これ程の被害が出るとは思わなかった。
天災の恐ろしさを感じる。


今回の台風では、彼方此方で水の被害や土砂災害の事故が逐一報道されている。

私達の住む街にも小さな川があるが、万一の事故があったら、どうなる事かと何時も話している。
しかし、この近所には避難する高い建物や高台は無い。高いマンションは幾つもあるが、それを当てに出来るかどうか? 多分、ノーである。
また、町会からの指示もアドバイスも無い。

「仕方がないから、家の二階にいるのが一番ね」と姉は言う。
私は余り気にしていない。考えるだけきついからである。マア、なるようになるさ!



午後、太陽が明るくさし始めた。皮肉にも、まるで、何事もなかった様にだ。
大島では必死の救出作業を行っていると言うのに……離島の厳しさを思う。
一時も早く、助けられる人々が多く出ます様にと、祈るしかない。

あの平和な島が悲しみに包まれるなんて、考えたくない。
何時も、伊豆からは大島が奇麗に見えていたのに……









 * 伊東より海を見る

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非常事態

2013年10月16日 | 日記・エッセイ・コラム
10月15日(月)

朝から台風26号襲来の感じがする。とうとう、関東地方へも本格的な嵐がやって来る。
今晩は非常事態への対応に迫られる人々も多いと思うが、どうか、出来るだけ被害の少ない様に祈るのみである。

何か非常事態が起こると、それが大きくても小さな事であっても、かつての自分の立場に思いを至らす。
管理をすると言う事は、実に厳しい立場であり、責任の重大さをひしひしと感じさせられる。

今よりずっと若い頃は、その厳しさを否応無しに味わって来た。そこには男とか、女とかと言う差は勿論無く、深夜にも関わらず、職場へ駆けつけると言う事態にも遭遇した。
その様な時には、使命感とか責任感とかと言うよりは、何が何でもやらなければと言う気持が強かった。

私は上司に恵まれていたからだろうか。その厳しさを彼から僅か二年間のうちに学び取る事が出来た。

それまでの自分は、いい加減で甘えの多い人間だったが、常に公私を厳しく分ける上司の態度や言動から学び取る事が多かった。

思わぬ時に優しさと厳しさを振り分けていく上司の気持を理解するのは、大変難しい事だったが、自分が学び取ろうとする積極さと素直さが、一番大事だったと思う。
私を目の前にして、不満を示した事がある。私が女で、しかも、新米の補佐だったからである。

この二年間の鍛えられ方が、私のその後に繋がった。厳しくても、自分の責務を果たさなければならない、更にそれらを受け止める辛さを当然の事と思う様になったのである。
自然災害はもとより人為的な災害にあっても、何とか堪えうる気持と対応が出来る様になった上司の教えに感謝する。



さて、今の私はすっかりラクな身分である。
自分自身の事さえ、人様に迷惑をかけなければよいと言う身分になった。と、言えば、実にいい加減で無責任だと思われるかも知れない。

しかし『早起きをしなければならない』『どんな夜中でも駆けつけなければならない』『年中無休状態の様な気構えと奉仕でなければならない』……兎に角、私的な生活の自由を一切、失った状態から、解き放された現在の状態はまさにパラダイスである。

今の私は82歳のオバアちゃん。すっかりだらけてしまっている。こんな事ではどうすると、時々反省する。
しかし、一度、気楽な状態になった身には、もう、全てがおさらばである。
ましてや、自分の身体を十分に動かす事が出来そうも無くなった今では、全てがなすがまま、なされるままの状態である。
「ああ、もう、私には責任を強要?される事も無い。助かった!」と実に正直な声が出て来る。


時々、これで良いのかと、かつての自分の立場と照らし合わせているが、正直のところ、現在の立場も満更ではないと思うのだ。実に身勝手で無責任な話だ。

管理責任者と言うのは厳しい存在だ。また、責任者ではなくても、必要とされる部署に就く人々も又、大変だ。
台風の中でも働かなければならない人々、頑張って下さい!
ご苦労様です。無理をしないで体には気をつけて下さい。
そして、そうした人々の留守を預かる家族の方々のご苦労やご心配も気にしています。

台風の被害が少なく済みます様に!













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水がなくなっても……

2013年10月14日 | 日記・エッセイ・コラム
10月14日(月)

また、台風26号が来るそうだ。何と今年は台風が多い事!
被害が、また、あちこちに及ぼさないと良いのだけれど…

今日は、何と無く一日の半分ぐらい、損をした様に思える。
それは、私の新しい電話機の所為だ。
いや!それはiPhoneの所為ではなく、私の理解不足に依るものだとは、よーく分かっている。
口惜しいけれど、振り回され、苦労しているのが事実だ。

だんだん、バカらしくなって(勿論、自分にである)止めてしまった。
今度、銀座へ行って良く確かめて来ようと思っている。
と、言う訳で、暫くはメールはいじらない。パソコンで出来るから、それ程の支障はない。

疲れたので、寝転んだまま???、洗濯をしたシーツを畳もうとした。これは酷い。(その姿を想像しても、みっともない話)
結局、起き上がって、きちんと畳んだ。寝たきりになると、こうなるのかな?と、ふと、思う。
いけませんなぁ!

網戸にしておくと、涼しい空気になった。暑いと言っても、もう10月も半ば。
本格的に、秋の訪れが、そろそろ、あって欲しい。



先日の旅行から帰宅すると、甥のKaから貰った誕生祝いのガーベラが、又、咲き出していた。
それも勢いの良かった私の鉢ではなく、姉の鉢から瑞々しいピンク色の花が二輪も咲いている。
私のは薄緑色の葉が出ているだけだ。もう少し、待っていよう。

昨日、その花が二つともしおれている。水が無くて、カラカラ状態だ。
姉が「花が枯れている」と言った。
私は、心の中で「ゴメンネ」と言いながら、水をたっぷりかけてみた。
外から帰って来た姉が「あ、花が、又、きれいに咲いている。有難う!」と声を掛けて来た。

蚊にやられたけれど、暫くの留守で気の毒な事をしたと思いながらも、花が元気になってくれて嬉しい。
それにしても、なかなか、この花は逞しいと驚く。

時々、家を開けるので、思う様に植物が育てられないのが、一番の悩みである。







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 * 3月当時のガーベラの花です。

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何となく忙しい気分

2013年10月13日 | 日記・エッセイ・コラム
10月13日(日)

少しは暑さがおさまった様だ。
それでも、何となく気だるいのは、何事にもやり過ぎの所為か。
また、夜更かしが始まった事も、一原因である。

昨日習って来たiPhoneの扱い方も半分ぐらいは『忘却の彼方』と言う訳。 
昨日、Kさんが、私の事を覚えが良いと言って下さったが、もう、そんな私はムカシの事。
まあ、少しずつやりますか。

今日は、隣りの可愛い客が来ると言うので待っていたが、何時迄経っても来ない。
5時を過ぎて暗くなった頃に、甥の一家が来た。久し振りである。
兎に角、Yiに誕生祝いを上げたかどうかも思い出せない程のご無沙汰である。

子供達はすっかり成長していて驚く。一層、可愛くなった。
Yiは3年生、Rは2年保育の『きく組』だそうだ。
遅かった理由は、父親のYが仕事の為、待ち合わせをしていたそうだ。ご苦労さま!

昨日、買って来たパンでサンドイッチを作った。
ハムと、卵にセロリとマヨネーズと、ツナと玉葱の三種類を作る。
何時も、このパンの店では食パンを12枚に切ってくれるので、薄くて、程良く食べられる。

今日は、姉が炊き込み御飯を作ったので、太りそう。

しかし、一寸、働くと、相当に体に響く。
歳ですねぇ!


iPhoneに変えた時、番号は変わらないが、メールアドレスを変えてしまった。
甥に話すと、彼はさっさと操作してくれた。前から使っているとは言え、かなわないな!と思う。
先日は、私に「メールを何回もしたよ」と言うが、私のアドレスが変わっているのだから、どうしようもなかった訳だ。

一つ、問題解決。メールの打ち方も少しは慣れた。ぼちぼち、やる事にしよう。








 * 何時もなら絶対に食べるのに、残念でした!! もう、無理です!(ホテルにて)

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