桃岩荘の近くに立つ「桃岩」。
桃岩荘の目の前の海の中にたたずむ「猫岩」。
まさに猫ちゃんのような、かわいらしいシルエット。
元はニシン番屋だったという、桃岩荘の建物。
築100年以上経っているというかなり風情のある建物だけど
掃除が行き届いていて、ピカピカ。
男性の部屋は、中央の広いミーティングルームを取り囲むように
2階にぐるっと2ダンベッドが設置されており、
通称「回転ベッド」と呼ばれている。
空き缶つぶし機もキュート。
ズボンプレッサー。使われてるのかな?
というか、自販機に貼ってあるポスターが渋い。
「ブティック」と呼ばれる小さな売店には
猟師さんの栄養補給に!「イソビタンD」が売っている。
我らが拾うことのできなかった
ゴロタ浜の穴あき貝。
この謎の穴の空いた貝は「エゾタマキガイ」といって、
なんと、他のドリルのような形の貝が、この貝を食べるために
穴を開けて食べてしまうために、このような穴が空いてるらしい。
ゴロタ浜に行くと、たくさん落ちているらしい。
ああ、残念。
夜は恒例のミーティング。
昨夜は多少ひいて見ていたところもあるが、
2日目となると、少し慣れてきている。
8時間コースを歩いたこともあって、
色んな人とその話しもしていたし、
ユースの中で顔見知りも増えたので急速に皆と親近感を感じるようになっている
ということもあるかもしれない。
今日からやってきた人に比べると、一日早いだけとはいえ「経験者」気分。
踊りも、多少踊れるようになっている。多少だけど。
一番好きだったのは「繁忙期の8時間コースに参加する人の荷物の置き場」の説明。
単に「この場所に荷物を出してください」ということを伝えるだけなのに、
日替わりでいちいちこんな格好などをして寸劇をくりひろげる。
そのバカバカしさがとてもいい。
サンタクロースの格好をした下着泥棒、という設定。
昨日はルパンと富士子ちゃんの寸劇で、これも面白かったのだけど
バタバタとバカらしく進行してるのを見て「なんだかなあー」と笑ってるうちに
終わってしまったので、写真を撮り損ねてしまった。
ミーティングは桃岩時間の21時半ころまで、約2時間続き、
終わった後は22時半の消灯まで、お喋りなどして過ごす。
消灯10分前にはオルゴールが鳴って、完全消灯になるので
急いで歯磨きなどを済ます。
そもそも、8時間コースから帰ってきたのが17時くらいで
すぐにお風呂に入ってご飯食べて、
19時半くらいからミーティングが始まって22時半に寝る
というかんじで、桃岩荘の生活は、けっこう忙しいのだ。
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