Saitolab 「なにもせんほうがええ」

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フランシーヌの場合

2023年03月30日 | 書籍・映画・音楽
献花


毎年のように記事にしているけれど世界の状況は何ら変わらず










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人類の進歩と調和

2021年03月30日 | Weblog
今日は3月30日。フランシーヌ・ルコントの焼身自殺から半世紀が過ぎ状況は何らかわらない。

フランシーヌの場合 記事

新谷のり子/フランシーヌの場合 (1969)



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Francine Lecomte

2010年03月29日 | Weblog
明日は3月30日ということで日曜ではないけれど約40年前(1969年)にフランシーヌが焼身自殺を遂げた日だ。10年前はインターネットでもこの事件の情報は数えるほどしか拾えなかったが今ではかなりの情報を集めることができた。追悼の意味でここで情報をまとめておく。

[女性が焼身自殺 パリ会議場の近く]
{パリ三十日発=AFP}三十日朝、拡大パリ会議の会場から二百メートルほど離れた路上で、三十歳の女性がシンナーをかぶって焼身自殺した。フランシーヌ・ルコントさんというこの女性はベトナム戦争やナイジェリアの内戦に心をいため、自殺したときもビアフラの飢餓の切り抜きを持っていた。ウ・タント国連事務総長などに訴えの手紙を書いたこともあるといわれるが、家族の話では精神科にかかっていたこともあるという。(朝日新聞記事)

いつかパリに訪れることあれば花束のひとつも手向けようと場所を特定してみた。先ず拡大パリ会議の会議場を探す。当時は「パリ国際会議センター」にて拡大会議が行われていたことを突き止めた。ここは以前マジェスティックホテルだったところだ。フランシーヌ以降も名前を変え「フランス外務省国際会議センター」「クレベール国際会議場」となり、なんと2012年には「ペニシュラホテル」として生まれ変わるらしい。話が逸れたが、その会議場から二百メートルの路上と記事にはある。他の記事ではフランスの広場で自殺とも報じられている。この会議場に面した通りは「クレベール通り」であり、広場とはあの凱旋門のあるエトワール広場を指す。そして会議場から二百メートルの距離は丁度放射道路(クレベール)の交差点付近であり、この拡大会議中は会場近くの区画は閉鎖されており、交差点までが一般人の近づける最短距離であったのではないかと推測するに至る。グーグルマップで確認するとこの辺りとなる。彼女は救急車で病院への移送中に亡くなったとのこと。30日の午前二時のことである。

「フランシーヌの場合」
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