腕時計のチェックに使っているタイムグラファー。時計と同じ構造なのでストップウォッチの精度測定にも使える。試しに手持ちのユンハンスを測定してみる。測定した二個はどちらも数値があばれていた。少しの整備と注油をして精度を追い込んでいく。緩急針の調整は息をとめながら針先ほどの調整を行う。ユンハンスの振動数は36000振動。因みに振り角が小さいのは発条をいっぱいまで巻き上げなかったから。長期保管が続くので発条はできれば解いておきたい。二個の調整が完了してユンハンスはそっと防湿庫に戻す。また当分は眠っていてもらうことになる。
調整前(上)と調整後(下)
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