Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

恋は遠い日の花火・・・

2011年02月01日 | 写真、カメラ
RICHO DC-2にて撮影


除湿庫の整理をしていて初代デジカメのリコーDC-2が出てくる。15年ほど昔に買ったものだ。今でも電池を入れると健気に撮影も再生もこなす。1センチまで寄れる接写も健在だ。記録メディアはPCMCIAカード、容量は12MB。いつ撮影したかも定かでない画像がそのまま記録されていた。ノートPCにカードスロットがあるのでデータを吸出し、USBメディアを橋渡しとしてデスクトップに転送。独自フォーマットの画像をJPEGにコンバート。この画像もそのひとコマ。どうやらOLYMPUS PEN FTを二台同時分解していた模様。今となってはその根気も熱意も無くなっている。あの頃は西新宿に行くと胸が躍ったものだ。久しぶりにリバーサルフィルムを買ってFTでスナップでもしてみるか。
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2 コメント

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Unknown (リョウ)
2011-02-02 08:10:09
先日ガラ箱の中に入ってた我が初代のデジカメをさわってみましたが、電池が劣化して動かず、互換品を買ってみたものの、古いせいかあまり持ちません。カードはCFで16M。当時のコンパクトデジカメはまだシャッタースピードや絞りが自由に設定できたんだなぁと感心しきり。しかしコンパクトといいながら厚揚げみたいで、今のに比べたらとてつもなくでかいし、使い勝手は悪そうです。うまくいかないもんです。
10年は夢のよふ (研究員)
2011-02-02 08:58:10
初代デジカメを語る時は遠い目をしなければならないお年頃となってしまいました。電池の持続性はサイアクでしたね。寒い日などはどうかすると新品電池ですら数枚撮影でエンプティーマークというものもありました。メディアも16Mのが2万円弱したように記憶しております。更にワシらが若かった頃には「フィルムカメラ」というのがあってなあ・・・。

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