Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

北海道開拓の村

2014年07月15日 | ロードバイク・クロスバイク
週末の日曜は映画のロケ地が気になり遠征。その映画とは札幌が舞台の「探偵はBARにいる」。一作目は出張の飛行機で観ていた。そして二作目は先日、BSで放送していたのをたまたま観た。舞台が身近なことから惰性で観たようにも思う。そして映画の最後のシーンで探偵が乗るオンボロの車がエンコするシーンが何処なのか気になっていた。馬車鉄道が走っていたので検索してみたところ厚別にある「北海道開拓の村」と判明。自転車探索で札幌の東側は未開地だったこともあり気まぐれで遠征してみた。市内を抜け白石を過ぎたあたりから退屈な風景が続く。それでも函館本線の森林公園駅あたりはベッドタウンのようで閑静な住宅地、団地が広がっていた。この地域は比較的雪も少なく札幌市内へもJR一本で出られることを考えると住みやすいのかも知れない。そんなことを考えながら程なく「北海道開拓の村」に到着。内容的には浦安市郷土博物館よろしく北海道開拓時代の建物が移築され町並みが再現されている。建物は外観だけでなく内部も丁寧に再現されており上がりこんで見物できるところはすばらしい。丁寧に観て回ると一日たっぷりかかる規模。そしてやたらニコンオヤジを見かけると思ったらこの日はニッコールクラブの撮影会だった。皆ご自慢の大口径ズームにフルサイズ機を振り回しているなかにあって単焦点標準50mmのワシは肩身が狭い。こんなことならシフトレンズでも着けてくるんだった(張り合ってどうする)。そしてクラブの撮影会を見てしまうとやはり自分の性分には合わないことを確認する。人種が違いすぎる。撮影もそこそこに2時間ほど建物を見学しているうちにいよいよ雲行きが怪しくなってきたので急ぎ帰途につく。途中リム打ちでパンクの洗礼を受けチューブ交換のおまけつき。帰宅してひとごこちしていると大粒の雨が降り出してきた。本日の走行距離 49.4km ロード積算 6256.6km
北海道開拓の村
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