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またまたストーブ整備

2012年12月08日 | 修理・工作・技術
石油ストーブの点火はライターやマッチを使っていた。しかし基板も一新し点火ヒーターへの通電も復活したので交換用点火ヒーターを探す。セットしているものはフィラメントが断線していたのだ。ネットで通販サイトを見つける。型番#2756230015 1個525円、送料160円也。ヒーターが届くまでの間にヒーターセット部の端子を磨いておくことにする。ついでにヒーター取り付け部角度調整機構も錆を落として清掃し動きを滑らかにしておく。老婆心ながら、点火ヒーターはフィラメントが切れたからといって引き抜いてはいけない。ヒーター無しでストーブに点火すると、ヒーター差込部の隙間から空気が流入し異常燃焼を起こす。盛大な煤が出ることになる。燃焼部を清掃ついでに燃焼芯も新品(#2754060112(W-167C))に交換してみた。手持ちを確認したところ新品のストックが5個も見つかったのだ。この芯をまとめ購入したときはファンヒーター全盛期であり石油ストーブはそれこそ風前のともしびだった。よもや震災で石油ストーブの見直しと需要拡大があるなんて想像もしなかった。
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