Saitolab 「なにもせんほうがええ」

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シャープ HSR-AS2 タイマー基板実装

2012年12月01日 | 修理・工作・技術
新規に製作した消臭ファンタイマー基板をストーブへ実装。単一電池2本の電池ボックスから単三電池3本へ配線を切り替える(FET動作電圧が4Vゆえ)。基板は寸法通りで燃焼調整部に組み込むことが出来た。しかしここで問題が起こる。基板を垂直に設置したことでマイクロSWのプレートが自重により開きすぎることが判明。そこで針金でプレート開き角を制限することで問題を解決。実際にメカ機構とのリンクを確認したうえで電池をセット。テスターでモーター端子への通電を確認。次に切断していたモーターへの配線を戻しSW反応からの通電時間をストップウォッチで計測。何度か半固定抵抗値を調整しながら通電時間を約1分程度に追い込んでいく。今回の改造では構造上、ストーブ点火時の燃焼芯繰り出し動作と消火時の二度ファンが作動するようになった。点火時も煙と匂いが発生するので消臭ファンの動作はよしとする。これにて修理完了。

タイマー基板
コメント (2)
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