Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

フィーリングカップル

2012年04月24日 | 写真、カメラ
マイクロフォーサーズではマウントアダプターを狂ったように集めてみたがそろそろ定番レンズを見つけ落ち着いてきた感あり。Lマウントはどれもこれも最短撮影距離に不満が残りヘリコイドの繰り出し量が多くてゲンナリ。スリムなバルナックボディーではまったく気にならなかったが、細身で小ぶりのLレンズは操作性もいまいち。同じ小ぶりながらベストマッチングは以前からベタ褒めのG.Zuikoの20mmで決まり。画角(広角)に不足なく寄れるので風景からテーブルの小物までオールマイティー。周辺部の描写がやや甘く流れるのはご愛嬌。そして次に素敵なのはSMC PENTAX 28mm 3.5。フォーカスリングは幅も広く操作性は抜群。常時絞り込みなのでボケの確認も手間取らない。Kマウントアダプターは少し大振りではあるが括れ部が握り易い。ニコンのパンケーキ45mmのフードがヘンタイを加速する。因みにクラシックレンズとのボディー相性ではケムンパスよりパナソニックに軍配が上がる。マニュアルアシスト機能での部分拡大でフォーカシング後にレリーズボタン半押しで拡大モードが自動解除されるのは非常に有難い機能といえる。ケムンパスではいちいち拡大モード解除動作をしなければならず撮影のリズムを崩されるのだ。というわけでタンポポチップの移植計画はパナのGF1をターゲットにヘンテコ改造する予定。最後に独り言。ミラーレスボディーにアダプターを介して大型レンズを不細工に着けるのは愚の骨頂。無粋以外の何者でもないと思うのだ。それなら素直に素の一眼使いなさいと。
コメント (6)
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