最終回文庫◇◇雑然と積み上げた本の山の中から面白そうなものが出てきた時に、それにまつわる話を書いていきます◇◇

※2011年9月以前の旧サイトで掲載した記事では、画像が表示されないものがあります。ご容赦ください。

私のコレクション 赤江瀑(9) 肉筆豆本『四月幻穹』(限定20部)

2011年11月03日 | 赤江瀑





未来工房2006年3月刊。限定20部肉筆豆本。

桐と檗の木箱(右)に納められています。左は神代杉の板表紙。


箱に納めたところ。


ページを開くと……


奥付に相当する箇所。


この本のように、紙ではなく、木や金属などの異質なものを表紙にする本は過去には結構たくさんあります。ほとんどが趣味の本です。

画像3枚目のように、表紙の木に本文の和紙を貼り、そのままだとどうしても違和感があります。

せっかくの肉筆限定本で20部しか作られていないのですから、この部分の処理は残念です。









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