天野祐吉 述 梶山俊夫 畫『繪本蟲問答』1981年夏 終日閑房(長野県戸倉町)刊 限定50部
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71㎜×54㎜ 帙入り 本体と帙の題箋に手彩。標題紙裏と最終頁に手彩肉筆画。
帙
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本体
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標題紙裏に貼り込まれた手彩肉筆画。最終頁にも手彩肉筆画があります。
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終日閑房の本は、梶山さんが2015年6月にお亡くなりになってから手元に集まってきたものがほとんどです。
これまでに紹介した『四分板塀にそって』昭和55年7月、終日閑房刊。限定60部と『梵盆栽緣戯』(宮川 健著 梶山俊夫繪)昭和54年7月30日 限定60部。は、いずれも終日閑房から刊行されたものです。
梶山さんから終日閑房についての話を伺ったことがあったのか……そういえばと、関連しそうな断片的なことを思い出しましたが、それが終日閑房のことだったのか確かめようとしましたが、調べてもたどり着けませんでした。何とも残念。
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