【追記したので、新しい記事として掲載し直します】
最終回文庫で票主を募集して作成した、水谷昇昌(昇雅)氏作成の銅版書票集。
1986年2月刊。限定25部。
背に人工皮革を使ったのは、まったくの失敗でした。25年経たことによって、こんなみすぼらしい姿になってしまいました。これは試作品で、タイトルはホットペンによる手書きでした。
最終回文庫用の書票。票主は全部で13人います。
個人の書票だと差し障りもあるので、こちらは作家日下圭介氏のファンクラブ「蝶たちの会」の書票。
奥付は手書き。一部修正しています。
作家活動の中で、現在は「水谷昇雅」と表記されています。
【以下、追記します。2017年4月9日】
以下の画像の1冊は、古書展に出品されたものを買い戻したものです。
上の試作品とは違い、背文字は宋朝体で手書きではありません。
貼られた販売シール。購入価格は15,000円でした。
このシールの下に神田神保町の某書店のシールがあり、
それをそっと剥がすと、鉛筆書きで7,000円とありました。