最終回文庫◇◇雑然と積み上げた本の山の中から面白そうなものが出てきた時に、それにまつわる話を書いていきます◇◇

※2011年9月以前の旧サイトで掲載した記事では、画像が表示されないものがあります。ご容赦ください。

星新一『きまぐれ学問所』角川文庫

2020年04月16日 | 寄贈本

4月24日、角川文庫のエッセイ集『きまぐれ学問所』が復刊になります。本書は、1987年~1989年(60歳~62歳)に「野性時代」に連載したテーマ別の読書ノートをまとめたものです。カバーイラスト(右)は早川世詩男さん。解説は豊田有恒さん。
『きまぐれ星のメモ』『きまぐれ博物誌』『きまぐれ体験記行』『きまぐれエトセトラ』『あれこれ好奇心』『きまぐれ学問所』の角川文庫エッセイ集復刊プロジェクトは、本書にて6点コンプリートとなります。(星新一公式HPより)

 

発売日に先駆けて、手元に届きました。

 

献呈紙に「著者」とあると、星さんがお送りくださったのではと、錯覚してしまいます。

(次女の星マリナさんがご手配くださったのは承知しているのですが)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


BOKKO CHAN

2020年04月15日 | 星新一

星新一公式HPに、1月25日に載ったニュース「フランスのオマケ・ブックス社より、フランス語訳のショートショート集『BOKKO CHAN』が刊行になりました。カバーイラストは天野喜孝さん。(本書の収録作品は、新潮文庫『ボッコちゃん』と同じです)」

 


――で、コレクターとしては手に入れたいと、AMAZONで検索したら、あるではないですか。ペーパーバック版にしては、チトお高い値段でしたが、ポチッとしたのは3月23日。数日後、発送のお知らせメールが届きました(^^♪ 
発送のお知らせが届くと、遅くても3日後ぐらいには手元にモノが届くのに、あれ? どうしたのかな……と、出品者情報を見たら、えっ、フランス……!! 
フランスからウイルス付きで届いたら嫌だなぁと思っていたら、届いたのは昨日。3週間以上経っているから、大丈夫でしょう。