サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

ババの再降臨は近いぞ

2015-04-24 00:00:52 | 日記
ポニョ:今日はスワミの四周忌やぜよ。四年前にスワミが肉体を離れられて以来、世界から火が消えたような感じがするぜよ。

ヨシオ:そうやな。宇宙を創造された大元の神様が、俺たちのように人間の肉体をまとい、俺たちと同じ空気を吸い、食べ物を摂られ、この地球の大地をその蓮華の御足で歩かれていたんや。それだけでも、人類史上最大のイベントやもんな。

ポニョ:おいら達は、ババがそういうふうにされているって事が当たり前のように思っていて、インドのアシュラムに行ってババのダルシャンに出れば必ずババに会えるし、ババが意図されればインタビューに呼ばれて言葉を交わすことさえ出来る。それが普通やと思うようになってしまったぜよ。でも最初にインドに行った時、バンガロール空港から市内に入り街の景色を見ていたんや。その時に、この宇宙を創造された神様の化身が、今おいらが見ている同じ町並みを見、同じ空気を吸って、同じ道を走っておられるんやと思うと、なんか喜びっていうか、感激して涙が出て来て止まらなかったな。ババがまだ若い頃、人目につかないように友達に服を借りて、バンガロールの街をウロウロ歩かれたことがあるっていう話をしたよな。この前、マーケットストリートをウロウロしてしている時にその話を思い出したんや。すると、その辺に歩いているインド人の若者がみんなババに見えて来て困ったぜよ。

ヨシオ:俺も、バンガロールに着いた時に、ポニョと同じような気持ちになったな。俺が今見てるこの街の、同じ景色をババも見られたんやと思うと感激するよな。同じ時代、同じ場所に神の化身と一緒に自分がいるんだって思うと。ところが、突然こうして俺たちの住んでいる世界から消えていなくなってしまわれると、やはりさっきポニョが言ったように世界から火が消えたように感じるよな。俺は、五人の子供達を育て上げる時に口癖のように言い聞かせたことがあったんや。それは、子供達が悪さをしたり親の言う事を聞かない時に、いつもこう言ったんや。サイババさんがお前たちの本当の親やということは分かっているやろ。お父さんはそのお前たちの本当の親であるババからお前たちの面倒を見ろって依託されているに過ぎないんや。お前たちがお父さんの言う事を聞かないのであれば、お父さんが今度インドへ行った時にババから、お前のしつけはなっていないと言って叱られるんや。お前たちも今度インドへ行った時に、ババからお仕置きを受けるやろな。だからお父さんの言う事をしっかり聞きなさい。これだけ言ってもお前たちがお父さんの言う事を聞かないのであれば、お前たちの本当の親であるババの元に行った時に、そのままお前たちをババの元に置いて帰るからそのつもりでいなさい。と言うんや。

ポニョ:それって脅しと一緒やないか。インドに行くのを怖がるやろ。

ヨシオ:いや、毎年のように連れて行ったけれど、子供達はとても喜んでいた。特にバンガロールでは、子供がまだ小さかったので、俺たち夫婦と子供達五人、全部で七人もあの小さいオートリキショーに嫌がる運転手を口説いて乗り込み、街中をウロウロするんや。それで、俺たちがオートリキショーに乗り込んでいるところを、日本から来た観光客が見つけて、写真を撮られた事があったな。インドに住んでいる人しかこんな事は出来ませんね。なんて言ってたな。また、アシュラムの中でも猿を追いかけたり追いかけられたりして、一日中興奮していたな。そういや水鉄砲を使って猿をいじめていたな。ダルシャンに出ても、今日はババの御足を触れたとか、目を見てもらったとか、微笑んでくれたとか…

ポニョ:キャンディをもらったとか言って喜んでいたんやろ。

ヨシオ:そう。その通り。キャンディは毎日楽しみにしていたな。本当にインドにいる時、我が家に帰ったような気がしていた。子供達も生き生きしてアシュラムの中を裸足で走り回っていた。毎日、マンゴージュースやらアイスクリームを食べ、ウエスターンキャンティーンではイタリア人のグループが作ったピザを食べ、様々な国の菜食料理を食べ、どこに行っても、誰かと話してもみんなニコニコしてまるで地上の楽園のようやったな。

ポニョ:そういや、世界中の子供達が来ていたぜよ。インドには、いろんなヨギたちや聖者が特にリシュケシの周辺でアシュラムを構えているけれど、これほどたくさんの子供がアシュラムの中を走り回っているのを見たことがないぜよ。

ヨシオ:子供同士も直ぐに友達になって遊んでいたな。だから、アシュラムに置いて帰るぞと言っても、いいよなんて言うんや。ここは僕たちの本当のお家だからなんて言って。

ポニョ:学校に行かなくてもいいし、宿題もない。怖い先生やいじめっ子もいない。子供の楽園やな。

ヨシオ:ババはアシュラムの外に出てはいけない。出来るだけアシュラムの中にいなさい。と言われたのでほとんどの時をアシュラムの中で過ごしたな。本当はチットラヴァティ川を渡ったり、河原で遊んだり、願望成就の木が生えている丘を駆け上がったり、ババが子供から青年時代を過ごされた場所をこの目で見たいという思いは有ったんやけれど、我慢してずっとアシュラムの中で過ごしたんや。一度の旅で少なくとも1ヶ月はいたから一日二回のババのダルシャンに出て、子供達も含め、家族の霊体はかなりババの神聖なオーラで浄化されたと思う。

ポニョ:それが一番やぜよ。特にババの御足に触れればババの霊力が自分の中に流れ込んで来るっていう感じがするもんな。この為だけにアシュラムに来た甲斐があったなと思ったぜよ。ある女性の帰依者はババのオーラが強すぎてババが近くに来られると、突然立ち上がってすごい勢いでクルクルと回り始めたな。周りの人達やボランティアの人たちが、その人を抱きかかえて座らそうとしても、とても強い力で誰も太刀打ち出来ないんや。だから、毎回ババが近くに来られた時、その人が立ち上がってクルクル回るのが普通になって誰も止めなかったなぜよ。ババも何事も無かったようにその女性の前を通り過ごされていたな。

ヨシオ:面白いなそれって。クルクル回りか。それだけ霊力が強いって事やな。感じる人は感じるんや。でも精神病の一種で体がクルクル回る奇病があるって聞いたことがあるけどな。

ポニョ:フーン。そうなんや。何れにしてもババが近くに来られたらクルクル回ってたからババの影響を受けたんやぜよ。

ヨシオ:俺の知っている人も、ババの強い霊力に耐えられないから、ダルシャングランドのを囲む塀が有ったんやけれど、ババからその塀の内側に入ってはいけないと言われていたな。こういうことはババしか分からないよな。どうしてそういう事を言われるのか、されるのかとか。とにかく、子供にとっても親にとっても、ババがおられた時のアシュラムはマジックワンダーランドやったな。毎日、面白い事がたくさんあった。特に、インタビューに呼ばれたグループの人を捉まえて話を聞くのが好きやったな。信じられないような奇跡やら、面白い話がたくさん聞けたな。

ポニョ:でも、今ではアシュラムは閑古鳥やぜよ。ババがおられた時と比べて活気が全然違う。なんか寂しいぜよ。

ヨシオ:人はババは何処にも行かれてはいない。俺たちそれぞれの心の中にババがいる。それがババの教えやなんて言っているけれど、頭でそれを分かっているのと、ハートで分かっているのとでは違うよな。

ポニョ:また、星やんの話を持ち出すけど、星やんは自分の心の中にいるババといつも話をし、ババを感じて喜びの中にいた。神様から得れる至福って何かを知っていた。だからと言って、星やんは肉体としてのババがこの世からいなくなっても、ババはいつも自分の心の中にいるから大丈夫なんて絶対言わないよな。

ヨシオ:例え自分の中にいるババを普段感じていても、ババが肉体を離れたって聞くと星やんのような人は、直ぐに後追いして死んでしまうやろな。ババと星やんの二つの葬式や。それくらい心からババを愛していたな。俺たちと比べられないよな。あいつの信仰心は。

ポニョ:以前紹介したクマーリさんって知っていてるやろ。あの、クーパンから来たヴィジャヤさんや。
ヴィジャヤさんの御兄弟
ヨシオ:もちろん覚えているよ。全ての帰依者の羨望の的やった人やろ。若い時のババの遊び仲間で、駆けっこもしたし、ブランコこぎや、かくれんぼ、ヴィジャヤさんの結婚式の時もババが何曲も歌を歌ってコンサートをされたんや。旦那さんが確か日本生まれやったな。以前、このブログで色々紹介させてもらったよな。

ポニョ:おいらがおどろいた奇跡は、ババが丘の上に立って月や太陽の光線を人々に浴びせたり、巨大になってシヴァの第三の目から炎を吹き出させたエピソードやな。そうした奇跡を目撃されたヴィジャヤさんが、今、旦那さん、息子さんや孫さん達とバンガロールに住んでおられるんやけれど、ババのマハサマディのニュースを聞いた途端すぐその場で卒倒して、長い間息を吹き返されなかったんやて。でも元に戻ったら、とても平安な気持ちになっていたんやて。そしてこのマハサマディは、ババ特有の神の遊戯やと分かったと言っておられたな。

ヨシオ:あの方はいつも神の事しか渇望されておられないもんな。まるで星やんみたいな人やな。

ポニョ:それに見合うだけ、いやそれ以上の恩寵をババからもらっておられるもんな。帰依者のお手本や。

神もまた、時にはあなたに困難を課します。
しかし、それはただあなたのために、それがあなたにとって良いことであるからこそするのです。喜びも悲しみも神の贈り物です。それらは神の恩寵です。
だれにも神のリーラ〔遊戯〕を理解することはできません。1/3/03朝
あなたは人生の中で、あなたがどれだけこの世のはかないものに執着しているか、あなたがどれだけ神を渇望しているかをテストされます。
もし、神に対するあなたの愛が、浮世のものに抱いている愛の何十分の一しかなかったとしたら、神があなたに恩寵を注いでくれることがどうやって期待できるでしょう?7/10/97
ペットの犬に毎日えさを与えていると、餌をやる時間になれば、犬は必ずあなたのところにやって来るでしょう。
そうではありませんか。
定期的にそれを行うことで犬がそれに応えるのなら、なぜ神は人に対してそういうことをしないということがあるでしょうか。
定期的にあなたが霊性修行を行えば、神の恩寵を確実に受け取ることが出来るでしょう。STPSp59


ヨシオ:では、あのヴィジャヤさんも俺たちのように、ババが再び帰って来られるって知っておられるんやろか?面白い。

ポニョ:そうとは、はっきりと言っておられなかったけれど、でも「また、ババが遊んでおられますよ。」とニコニコ笑いながら言っておられたな。ババさんに早く戻ってきて欲しいぜよ。


ヨシオ:それってババが戻って来るって言っているのと同じ事やないか。

ポニョ:そうなるよな。おいらはそれを聞いて、帰依者の中でも分かる人は分かっているなって思ったぜよ。あとはタイミングだけやぜよ。少し遅れているようやぜよ。裏社会の連中も、実はもっと早く経済を落としたり、ウクライナやシリアで自分たちのコントロールしているマスコミを使って嘘の情報を垂れ流し、戦争を起こそうとしていたけれど、ロシアのプーチンによってその謀略が暴露され制止されたやろ。今回も子飼いのイギリスや世界中の五十以上の国が、中国が主導するアジアインフラ投資銀行に参加することが決まり、裏社会の金融支配に風穴が空いてしまった。また、エボラや今ナイジェリアでややこしい菌をばらまいて、パンデミックを起こそうとしているけれど、それも上手く行っていない。今までロシア一国でNATOなどを支配する裏社会の連中と向かい合っていたのが、中国もその戦線に加わって裏社会の連中と対峙し始めてきた。もちろんインドもその中に入っている。裏社会のやっている謀略は、人々の目の前で白日の下に晒されつつある。窮鼠猫を噛むじゃないけれど、こうなったらやけくそで世界中を大混乱に陥れるために何をして来るか分からんぜよ。特にアメリカを二分する内戦になる可能性がある。今、いろんな怪しい動きがあるんや。

ヨシオ:何でもよく知ってるなポニョは。手短に言うと、裏社会の連中が悪さを仕掛ける準備をしていて、その結果世界が大混乱になるからババの再降臨が近付いているって言いたいんやろ。

ポニョ:そういう事でヤンス。

ヨシオ:昨日チリでも火山の大爆発があったしな。世界中が揺れ始めて来ているでヤンス。俺たちも浮かれていないで、そろそろ本気で準備を始めようでヤンス。

ポニョ:何が世界やおいら達に起こってもそれは神様からの恩寵でヤンス。

ヨシオ:今日、この前注文したアクアポニックス用の1000匹のフナも届いたでヤンス。ショッピングセンターに行って棚に何も無くなってもOKでヤンス。ところでこれは何のマンガのギャグやった?

ポニョ:ど根性カエルでヤンス。

人生におけるテストや障害物は神の恩寵です。それは,神のあなたに対する怒りではないのです。SSSvol9p82
心の底から真剣に悔いるのであれば、あらゆる罪を洗い流すことができます。
神の恩寵がそれに応えるのです。
もし神が赦す意志を持てば、いかなるものもそれを防ぐことは出来ません。
すべてのカルマが消されてしまうのです。
すべての霊的な行為には、反作用がありませんが、そのような行為の根底には、愛の種子があるのです。
過去に冒した罪が何であれ、深い悔い改めの気持ちと、神への愛があれば、罪は洗い流され、その人の性質は浄化されます。CWSSBJp199
神の恩寵と神の意志は、あらゆるものを変えることが出来ます。
神は愛です。
神の限りない慈悲により、あなたの過去世での行為の結果を神は変えることが出来るのです。
帰依者は、ハートという刑務所の中に神を捕らえることが出来ます。
この世では信愛を持って達成出来ないことはありません。
神の恩寵は、あなたのあらゆる過去世からの悪い影響やカルマをキャンセルすることが出来ます。
どのような不幸もあなたに降りかかることはありません。STPSp58

怒りの波動は世界を駆け巡る

2015-04-23 00:00:36 | 日記
ポニョ:マユールさんがクンダリーニのパワーと思い込んでたら実はロウソクの炎が風よけに使っていたダンボール紙に燃え移っていた話は笑ったぜよ。でも、ダンボール紙が燃えたら焼ける匂いがするやろ。

ヨシオ:その校舎はまだ建築中で隙間だらけやったんや。だから風が吹き込んで来てロウソクの火を消すぐらいやったのでダンボール紙が必要やったんや。たとえ匂いがしても風で吹き飛ばされていたのかもしれないな。

ポニョ:ところでエゴや欲望を持ったまま瞑想や苦行をすると、好ましい方向に行かないってその時の記事で言ってたな。もちろんひび割れた壺には霊力が漏れてしまうのは分かったけど。

エゴを持ち続けている限り、どのような霊性修行も実践できません。
あなたが行ってきた様々な霊性修行が心やエゴ、すなわち「私という意識」を伴って行われたために、あなたは今まで向上できなかったのです。
中には「私は肉体である」として、自分を肉体と同一視しながら霊性修行をしている人もいますが、そのような修行はあなたを真の目的地に連れて行ってくれないでしょう。
ラーヴァナ、カンサ、バスマースラといった者達はこの部類に属します。
~生きとし生けるものすべてのものの内に同じ神聖さを感じ、体験することが真の愛です。STPSp196


ヨシオ:以前、クンダリーニ ヨーガの事を記事にした時に、クンダリーニのパワーが背骨をクルクルと蛇のように螺旋状に昇って行って、頭頂部にある千枚の花弁の形をしているサハスラーラチャクラに到達する。そして花の中心にある光が大きく膨張して花弁に触れると神を経験するけど、世俗的な欲望を持ったままサハスラーラチャクラに到達すると花弁の方から光に触れなければならないということを言ったよな。どちらも神の力を得ることは出来るけど、一方は間違った方へ行ってしまうんや。

ポニョ:つまり、神と融合するという真の目的地に行けないって事やな。

人体の脊柱上には、シャド・チャクラと呼ばれる生命を維持する六つのポイントがあります。
一番低いところに位置するのはムーラーダーラー・チャクラと呼ばれる、生命を維持する根本的、根源的なポイントです。
プラーナーヤーマでは、二番目の段階である保息をしている間に、シャドチャクラを通過する空気の供給が欠乏するために、クンダリーニーが目覚め動き出して上昇し始めます。
最上部には、サハスラーラチャクラすなわち「大泉門」があります。
そこには花びらに囲まれた神聖な光りが存在しています。
サハスラーラーチャクラは、千枚の花弁がついた蓮華の花のようなものです。
人が鬼のような性質を持つと、それらの花びらが中央の神聖な光りに触れます。
逆に人が神の性質を持ち始めると、神聖な光りの方から花びらに触れ始めるのです。
このように、霊性修行を行うとクンダリーニが、人体に影響を与えるのです。STPSp213

ヨシオ:普通、人は霊力が多いとか少ないとか言っているけど霊力って想念の力なんや。その想念の力が霊的磁力となって全てのものを引きつけたり、いろんな物に変化するんや。

ポニョ:磁力って言うと鉄しかくっ付かないと思うけど、霊的磁力は何でもくっ付くんやな。

ヨシオ:以前も紹介したけどロシアの女性はこの霊的磁力が生まれつき強くてスーパーに行っても何でも身体にくっついて来るから大変やったんや。でも、このパワーをコントロール出来なかったのでで早死にされたけどな。

ブリジッドというロシア女性は、強力な磁力を持っていました。
彼女が道を歩くと必ず鉄分を含んだ物体が彼女に引き寄せられました。
彼女が店に入ると商品が彼女に引っ付くために入店を断られました。
しかし磁力を備えるだけではなくそれをコントロールする力も必要です。
彼女はそれができなかったために、食事も満足に摂れず早死にしてしまいました。13/3/02

ポニョ:ババがひび割れた壺から漏れるのはこのパワーなんか?

ヨシオ:瞑想をして神の御名を唱えたり御姿を浮かべたりすると、神を思う想念の力はどんどん貯まって行く。でも世俗的な欲望と結びつくと、心がせっかく浄化し始めているのにまた世俗の垢で汚れて行くんや。その事をひび割れた壺と表現されているんや。

ポニョ:ということは、霊力って霊的磁力の事で、それはナイフみたいなもんなんや。医者が使えば患者を手術して助けられるけど、悪もんが持てばそれを使って強盗が出来る。

ヨシオ:霊的には、それは有害な力と呼んでいるんや。分かり易く言えば黒魔術師が使っているパワーやな。怒り、嫉妬、執着などの想念はこの霊的磁力をすぐに使い切ってしまうんや。だから、怒った後とても疲れるやろ。

ポニョ:そうやな。目が充血するし、体温も上がってるんやろな、だって顔が真っ赤になるし、手足が震えるもんな。すごいパワーを使っていると思うで。

ヨシオ:俺の知り合いの旦那さんもめちゃ短気でいつ見ても怒ってたな。早く逝かれたけどな。

人の力は怒りによってかなり減少します。
寿命は、ねたみと怒りと憎悪という大きな刃によって短く切りきざまれます。
妬みは人の寿命を短くさせる主な原因です。
怒ると身体全体が震えます。
血液が熱くなります。血液が冷めるまで3ヶ月かかります。
一瞬の怒りは、6ヶ月間食事で得たエネルギーを消耗してしまうのです。10/8/83

人間が不浄なものを見たり感覚的快楽を追求するために、寿命が縮められています。
そして、不浄なものを見る結果 、人の目に備わる何十万という光線が失われています。
人間の目が悪くなっている原因はここにあります。

ポニョ:短気は損気っていうもんな。

ヨシオ:逆に物静かで神様の事を思い、必要以上なことを話さず、いつもニコニコしていたら霊力は貯まって行くんやろな。

ポニョ:おいらの知り合いに散髪屋さんがいて、ある日電話がかかって来たんや。それで、彼が言うのには、ものすごいネガティブな霊力がおいらからやって来たって言うんや。ポニョの怒っている顔がお客さんの髪の毛を切っている間中、頭に浮かんで離れへんかった。一体何を怒っているかまでは分からんかったけど、ものすごい血相で怒っていた。だから、次のお客さんを椅子に座らせて新しいジャンプを読んでもらっている間にこうしてポニョに電話してるんや。と心配してかけてくれたんや。確かにその時、あることでめちゃ頭に来て壁を蹴って一人で怒鳴りまくってたんや。おかげでそのあと、熱が出て三日間寝込んだぜよ。

ヨシオ:ポニョは頭に来ても普通は直ぐに機嫌を直すけどな。そんな頭に来るってポニョには珍しいな。多分昼飯抜きでお腹が減っていたんやろ。

ポニョ:昼飯抜いたぐらいでそんなに怒らへんわ。いや、怒るかな?

ヨシオ:その知り合いの人は散髪屋さんやと言ってたな。散髪屋さんっていつも人の髪の毛に触れたり切ったりして、いつも誰かのオーラに触れてるんや。だって人の霊力は爪や髪の毛にたまるから。だから人一倍、霊感が強い人が多いな。

ポニョ:でも、変な事を考えたり思ったりしている人の霊力には触れたくはないよな。驚いたのは、その知り合いの人の店は、おいらの家から三百キロも離れているのにおいらの怒りを感じることが出来たんぜよ。

ヨシオ:霊力には距離は関係無いんや。それに霊的なスピードは想念やから、光より速いんや。

ポニョ:あんたも昔みたいにカーッと来なくなってるけど、ムカーッと来た事は無いんか?

ヨシオ:もちろん人間やからあるな。最近と言っても六年ほど前やけど、下の息子が十五才でプロバスケットボールのチームにスカウトされてデビューすることになったんや。それで、その日の試合の立派なプログラムに大きく息子の紹介が写真入りでしてあったんや。スタジアムもたくさんの人が詰めかけていて、俺の家族や友人もお金を払って息子のデビュー戦を見に来てくれたんや。試合の経過は一方的ではなかったんやけど、余裕の勝ちゲームで、いつ息子が出てもゲームの勝ち負けには影響しない展開やったので、みんなでコーチに息子を早く出場させてくれや。と心で祈ってたんや。結果は試合時間残り十六秒でやっとコーチに呼ばれてコートに出て一回ボールに触れただけでゲーム終了になったんや。家に帰ってから、嫁さんにブツブツと文句を言って寝たんやけど、その夜、サイババさんが夢に出て来たんや。俺と息子と二人で立っていたらババが来られて、お前の息子の身体はまだ細すぎる。こんな大きな身体ばかりのレベルでやるのは危険だ。それにお前がこの息子の親だと思っているんやろうがそれは大間違いだ。私が、この子の本当の親だということはお前も知っているはずだ。私がコーチを使ってわざと十六秒間だけこの子をコートに立たせたのだ。この子の身体がもっと大きく、しっかりしてくれば私はこの子のコート時間を増やすつもりだ。それと、お前のネガティブなエネルギーは、私がもらっておいた。と言われたんや。

ポニョ:ババがネガティブな想念のエネルギーを取られたんか。

ヨシオ:俺たちのように神を信じて酒も飲まず、常に真理を言って菜食でピュアな生活をしている者が発するネガティブなエネルギーは、人を病気にしたり事故に遭わせたりするほど強力なんや。しかもおまけに、一度そういうエネルギーを発するとそれを後悔して取り戻す事も出来ないんや。悪いことにそのエネルギーは、自分に十倍に膨れ上がって将来戻って来るんや。だから、ババが自分の身に取ってくれたんや。この件があって絶対に、ほんの小さな事でもムカッと来たらあかんと思ったな。蛇足やけど息子は今ではスタメンで、コートタイムは平均三十五分ももらっているんや。

腹立ちやすい環境にいても、怒りをコントロールすることができるなら、それは見事な成就です。
そのような環境でないところで、怒りの感情をコントロールしたといってもそれは意味のないことです。
それゆえ、怒りや憎悪が起こりやすい世間の生活をしつつ、それらをコントロールすることを学ばねばなりません。SIP5-52

心の力を表現することなどとても出来ません。
思考の速度は、光や風やこの世界の何よりも速いのです。
人にこのような計り知れない力を与えられているというのに、人は自分で弱いものだと思い込んでしまうことは悲しいことです。
また、心と肉体の心臓とは何の関係もありません。SS3/90

  愛の速度は非常に速いので、全宇宙を1秒で一回りすることがでます。
光の速度を測ることはできるかもしれませんが、愛の速度を測ることはできません。
しかし人間は、そのような超越的で無限の愛の周囲に障壁を張り巡らし、それを取るに足りない目的のために使っています。
今日、世界が混沌に陥っているのはそのためです。
世界に平和と安全が欠如している原因を、人々は様々に考えるかもしれません。
しかし、最大の原因は、人間が心の中に愛を育てることができないからなのです。
人々は、自分たちの中に、無限で不滅の、甘露のごとき愛が内在していることを自覚するための努力を何ひとつしていません。
想いと言葉と行動を愛で満たしなさい。
あなたの人生を愛で満たしなさい。


ポニョ:そうかそんな事があったんか。おいらもその事があって以来、自分が怒るっていろんな物に影響してるって分かったな。だから、それまで怒りっぽい反面、直ぐに怒っている事さえ忘れてしまうキャラを、忘れてしまうだけを残すようにしてるんや。

ヨシオ:それって、よく分からんけどな。いずれにしてもポニョや俺の怒りの波動は世界中いや、宇宙中に影響するんや。だから、逆にヴェーダを唱えると、その神聖なバイブレーションは世界中に愛の波動を広めて世界の平和に貢献出来る力を持っているんや。

人は人間社会を全面崩壊の寸前にまで追い込んでいます。
人はその知性を使って、土地と大気と水を汚染しています。
また解脱の道具である心を自分を縛る鎖に変えました。
人は、教育、法、政治、商売、科学を通して自らを偏見や、教条主義や、国家エゴの中に閉じ込めてきました。
通信技術の発達に伴い、世界はますます小さくなってきましたが、隣人への愛はどこにも見られません。
人類がこれまでに体験した、いかなる革命よりももっと強力で 政治的、経済的、科学的、技術的よりもっと深く普遍的に広まる 根源的な革命が今進行しつつあります。
それは霊的革命です。
それは、人間の内的視力を研ぎ澄まさせてアートマに関する真実を見ることができるようにします。
その影響は、必ずや人類社会全体を包んで豊かにし、人々を神性という無限の海に向けて流れる求道者たちの中に放り込むことでしょう。
インドはこの霊的革命を先導するのです。
この革命の手段と目的は愛です。
それは世界中の教育、道徳、法律、政治、商業、科学の分野に、愛の泉を呼び覚まします。
それは、父なる神と人類同胞という意識を人々にもたらして同胞に奉仕するよう啓発するでしょう。
どんな人でも、どこにいようが、どのような身分であろうが、また何を信仰していようともこの霊的革命に加わって、人類を無知から解放するための道具になることができます。Prema Dhara2


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2015-04-22 00:00:44 | 日記
ポニョ:昨日の記事の中で、印象に残っているのが、カーテンが揺れているのを横から見ただけで、神様が創造された宇宙の創造の一端を見た長男の感受性がすごいなと思ったぜよ。

ヨシオ:あいつは昔から、そういう直感が鋭くて妹が友達を家へ連れて来たのを一目見ると、あの子は妹にとって良くない友達や。すぐに追い返した方が良い。と俺に言いに来たんや。それで、俺が何を言ってるんや。お母さんは校長先生やし、しかもババの帰依者として有名な人やで。人間の価値教育の先生として十年以上もサイのセンターで奉仕されているんや。悪い娘な訳が無いやんか。と言って一蹴したんや。

ポニョ:そんな人の娘さんやったら誰でもええ娘やと思うよな。

ヨシオ:ところが、しばらくすると、娘が俺にもうあの子とは付き合いたくない。と言い出したんや。あの子と付き合ってたらとても疲れるねん。欲望や欲求が強いし、もうしんどいねん。と言って頭を押さえたやんや。俺はその頭を何気無くみると大きな円形禿げが出来ていたんや。それで、その親御さんに鄭重にもう娘さんとうちの娘と付き合わさない様に頼みに行ったんや。

ポニョ:長男が一目見てどういう人か分かるってすごいよな。親は、どうしても世間的な目で見て判断してしまうからな。その長男って以前紹介してくれたよな。

ヨシオ:もう三十過ぎてるんやけど独身なんや。日本では普通やけどな。どの娘と会っても直ぐにいろんな欠点が見えるんやろ。だから、嫁さんはゴールデンエイジになってから探すって言ってた。いわゆる直感人間なんや。うちの嫁さんよりも直感が強いと思うで。

ポニョ:あんたもそうやないの。そう言ったら、あんたのお袋さんも直感人間やったな。

ヨシオ:コインランドリーの店をやってた時、お袋が店に入って来たお客さんを見た途端、警察を呼べと言ったんで、無理やり俺が警察を連れて来て店の外からあのお客はちょっと怪しいねんけど、と言ったら実は指名手配中やったんや。それも、指名手配になったばかりやったので刑事も驚いていたな。おかげで、その刑事と仲良くなって何か情報はありませんかとか言って、いつも俺の事務所に来ていたな。それで、ドライブに行こうとか言って覆面カーに乗せてもらって街をウロウロしたな。

ポニョ:また、なんか手柄を立てたかったんやろな。

ヨシオ:お袋がだいたいややこしい事を感じるからこんな事になったんや。刑事の友達なんか要らんのに。友達で思い出したけど、最近うちの田舎町にインドから歯医者の夫婦が引っ越して来て娘と友達になったんや。俺は未だ会っていないねんけど、テルグ語を話すって言ってたからババと一緒やと思ってたんや。キーホルダーにシルディサイババの写真が付いていたから、シルディババの帰依者だと思うって娘が言ってたけどな。それで、インドの歯医者の資格はオーストラリアでは認められないので、夫婦で苦労して一から勉強し直して取ったんやて。それで、最初オーストラリアに来た頃は何も資格はないし、果物を収穫するアルバイトを二人でやってたんや。

ポニョ:なんで二人ともインドやったら歯医者として働けるのに、わざわざオーストラリアくんだりまで来て、果物を収穫するアルバイトをしてたんや。

ヨシオ:それは、奥さんのカーストがブラミンで、ブラミンの女性はブラミンの男としか結婚出来ないのに、歯科大学でブラミンではない恋人が出来て家族中から反対されたので、二人でオーストラリアまで駆け落ちして来たんや。

ポニョ:インドは、そういうカースト制度の弊害があるから大変やな。ブラミンの男は違うカーストの娘と結婚出来るんやろ。それっておかしいよな。ババも若い時にブラミンであるスッバンマさんの家に出入りして食事を作ったりしてタブーを破ったので、住んでいた小屋に火をつけられたり、食べ物に毒を入れられたりして大変苦労されたな。

ヨシオ:おかげで、娘は良い友達が出来たって言って喜んでいる。何と言っても菜食やから、娘がしょっちゅう食事に招待されて、本格的なインド料理を楽しんでいるんや。

ポニョ:それはラッキーやな。俺も友達になりたいな。

ヨシオ:ポニョの友達になりたいっていう動機はこの前も言ったけど、不純やないか。でも、この前娘が家に帰って来て面白い話をしていた。その、旦那さんはもちろん俺がこの田舎町に住んでいる理由なんて知らないんや。でも、最近、世界中が洪水になる夢をよく見るんやて。本人も気持ち悪がっているんやて。そんな夢を今まで見たことがなかったから。

ポニョ:それは気持ち悪いやろな。でも最近地球は確かにおかしいぜよ。イタリアのジェノバは大洪水やし、あっちこっち地震や火山が噴火してるし。大きな台風がやって来るし。

ヨシオ:星やんがババに是非日本に来てくださいと頼んだことがあったんや。するとババは、それでは富士山がよく見える部屋を用意しておいて下さいと言われたんや。ババは絶対余計な事は言われないやろ。俺はその話を聞いて近い将来富士山が噴火するんやろなと思ったな。

ポニョ:それは当たってると思うで、だってここ三百年間も富士山は噴火してないやろ。平安時代の最初の三百年間だけでも十回は噴火してるんや。平均したら三十年に一回や。だから富士山はいつ噴火してもおかしくはないんや。

ヨシオ:それに、将来大きな天変地異が起こるとき地殻変動が起こるやろ。その前触れとしてあっちこっちの火山が噴火してると思うで。

ポニョ:富士山が噴火したら首都圏は麻痺するし、それに連動してあっちこっちで地震や津波があるやろうし、大変やろな。グロエリや陰謀やなんて言ってられないやろな。でもババはヒスロップさんやフィリス クリスタルさんに地殻変動による大きな天変地異は起こらないと言われたで。

ヨシオ:ババはある人にはこう言って、違う人には違う事を言われたりするけれどその本当の理由はババしか分からない。俺が一つ言えることは、そういう天変地異の話を聞いた人を俺は何人か知っているけれど、星やんのように自分を肉体と同一視してない位、霊的なレベルが高い人や。それにババがそういう天変地異が起こらないって聞いた人は、もう高齢でほとんどの人がこの世を去っておられるんや。

ポニョ:ということは、ババは天変地異は起こらない。と言われた後に君が生きている間はという言葉をわざと言っておられない可能性があるんやな。それってちょっとトリッキーやな。

ヨシオ:ヒスロップさんと昼食を共にしたことがあってその話をしたら、君がそういう事が起こるかもしれないと思って何らかの準備をしようとしているんならやって下さい。と言われたな。彼は公の立場では言えないけれど何か知っているって感じた。だって俺はその時、星やんの地図の話は持ち出していないんや。何れにしても俺たちは、そういうことが起こっても動揺せず全てを受け入れて幸せな心でいれるようにババにお願いしよう。

ポニョ:そうやな。ヴェーダをしっかり唱え、世界に満ちている邪悪な波動を神聖な波動に変えて行くことも大事やぜよ。

残念ながら、今、科学技術の進歩の結果として人間性が衰退し、世界は楽しむためにあると人は考えています。
そのため、世界に脅威を引き起こす形で自然の力が使われています。
世界は単なる楽しみのために創造されたのではありません。
自然の資源を乱用し、自分の根本的な人間性を忘れて、人は創造の目的に反しています。
多くの天災は完全に人間の振る舞いのせいです。
地震、火山の噴火、戦争、洪水、飢饉(ききん)といった災難は、自然が深刻な異常をきたしている結果です。
こうした異常は、もとをたどれば人間の行いが原因です。
人間は人類と自然界との切っても切れない関係に気づいていません。
人体においては、目や耳や口といったあらゆる器官は互いに完全に結びついています。
人間にとってこうした器官が重要であるのと同じように、社会にとって個人は社会有機体の手足として等しく重要です。
個人は人間社会の一部です。
人類は自然の一部です。自然は神の手足です。
人間はこうした相互関係に気づいていません。Sathya Sai Speaks Vol.25 C37


ヨシオ:俺の友達がニュージーランドの北島にあるでっかい火山、トンガリロ山がよく見えるところに住んでいるんや。あっ、そうそうこの友達もカーストが違う人との結婚を望んでいて、両親から反対されたんやけど、ババが両親を呼ばれて世界には人類という一つのカーストしか無い。結婚を認めなさいと言われたんやて。話は戻るけど、昔、その友達の家に二週間程滞在させてもらった際に、その活火山にみんなで登山しに行ったんや。頂上に野球場ぐらいの湖があって湖水の温度は普段、五十度ぐらいやねんけど、その時は七十度もあって登山禁止令が出る直前やったんや。湖面から湯気がたくさん出てたな。それに火口の淵に座って弁当を食べようと思ったんやけど、地面が熱くて座れなかったんや。もちろん火口から煙がもうもうと上がっていたな。

ポニョ:恐ろしいな。いつ噴火するか分かれへんな。

ヨシオ:俺たちが、登山してから一週間後に小噴火したけどな。その友達はサイの帰依者なんやけど、ババが夢に出て来られて、あの火山は将来大噴火するが、私に帰依すれば私が全ての面倒を見る。と言われたんやて。もう、二十年以上も前の話や。

ポニョ:トンガリロ山が大噴火したら大変やろな。大きな火山やから。そういや、メキシコシティに住んでいる人もメッセージをもらって、ポポカテペトロという大きな火山が近くにあるんやけど、それが大噴火したら時は近いって聞いたことがある。

ヨシオ:世界中の火山が噴火し始めるのが、地軸が傾くサインという訳か。それがサインやったら分かり易いな。まあ、何れにしても火山から目を離せないよな。

ポニョ:今、ニュージーランドの話が出たけど、ババはニュージーランドのグループがインタビューに呼ばれた時に、フランスがニューカレドニア沖で行った核実験のせいでニュージーランドで将来、たくさんの人がガンで亡くなると言われたことがあったな。

幾度か行われた太平洋での核実験のつけは、ニュージーランドにおいて特に顕著に現れるであろう。人々が海産物を摂ると、食物連鎖の結果、心臓麻痺や身体のあちこちに癌を発病することになる。7千万トンもの魚が毎年捕獲された結果、魚の量が減り、魚による海洋浄化が進まなくなった結果、海洋を不健康にして汚染度を増大させている。SSALp,46


ヨシオ:世界中で人は自然を破壊し、好き勝手に自然から収奪しているから、いつか大きなしっぺ返しが来るのは時間の問題や。


あなた方は自然界の法則に基づいて如何に自らの活動を調節すべきかを学び、自然の法則に逆らうべきでないことを学ばねばなりません。
人間には創造主の創られたものを享受する自由があります。
しかし、どのようなことをすれば恩恵を受け取れなくなるのか、という識別力を働かせることが必要です。
あらゆるものを享受しても良いという事は、それらを好きなように使って良いと言う訳ではありません。
というのも、自然に対して何をしようとその反作用が必ず伴うからです。
あなたはその結果から逃げることは出来ません。
結果を気にせず、それに直面する覚悟があれば好きにしなさい。
しかし、実際には当初、人は喜んで何でも好き放題しますが、後になってその悪い反作用に苦しみ、嘆くのです。
それは、心が弱い証拠です。
~それゆえ自然界の領域では、あなたが何をなそうとも遅かれ早かれその結果から逃れることは出来ません。22/5/92

ポニョ:カナダにアスベストという町があるんや。その名の通り、アスベストの産地なんやけど、アスベストは肺がんの原因なんや。だから、どの国もそれを建築資材に使うことは禁止になっているんや。でも、インドはアスベストは安いので、まだ低所得者の家の屋根材として使っているんや。それが原因でたくさんの貧しい人々が肺がんになって亡くなっているんや。

ヨシオ:サイの帰依者であるインドの首相のモディさんが、早く輸入禁止にしてくれればいいのにな。

ポニョ:でも、そのアスベストを輸出している会社はとてもひどいブラック企業で、賄賂を撒き散らして役人どもを丸め込んどるんや。もちろんトップは裏社会の人間もどきや。

ヨシオ:何やねんその人間もどきって。爬虫類人間じゃないやろな。

ポニョ:そんなものは存在しないぜよ。そういうことを言っている人は洗脳されているか、故意に偽情報を流してる工作員や。

ヨシオ:ババはビジネスがモラルを失くせば、とても危険だと言っておられる。本当にその通りやな。でも、サイのカレッジの学生たちがどんどんビジネスの世界に飛び出て、インドの悪しき習慣である、賄賂、汚職、非効率、低賃金などを改善して来ているんや。州立銀行の幹部が、とても調和があって、効率的に仕事をするチームがあると聞いて、そのチームの主任に会いに来たんや。その幹部は、その主任にどこのカレッジの出身なんだ。と聞くと、主任はボパールの大学の名前を言ったんや。そこは、トップの大学でとても有名なんや。幹部はそれ以前はどこにいたんや。と聞くと、農村事業発展センターで講習を受けていました。と言ったんや。すると、その前は?とまた聞いてきたので。ボパールのXX高校を出ました。と言ったんや。それで幹部は、その前はと、もう一度聞いたので、サイババ中高校に数年間在籍していました。と答えるとその幹部は、プッタパルティのか?私はそれを聞きたかったんだ。最初から君がババの教育を受けていたことは薄々分かっていたんだよ。だって、チームをこんなに上手くまとめれる人材はいつも、サイの教育機関を経て来た者の証明なんだよ。と言ったんや。

他の人々がどう言おうとも、我々の学生たちは黄金のように素晴らしいのです。
彼らの足跡の埃でさえ、他の人々の不正を阻止することができるでしょう。
私たちの教育機関の卒業生たちは、男子も女子も神聖で他の者の見本となるような人生を送っています。
我々の女子大学の卒業生が作っている「サティア・サイの使者」と呼ばれる組織は、様々な国において幾多の奉仕活動を行っています。
彼女たちは、夫を感化して奉仕の道を歩かせることまでしています。
我々の学校の卒業生たちは、スイス、アメリカ、日本、ロシアといった様々な国々で活躍しています。
一部の外国人たちが、彼女たちを買収してサティア・サイババを非難するための話を捏造(ねつぞう)させようとしています。
スイスでは、女子大の卒業生に対して、ある人物が、サイババを陥れるための作り話を考えて欲しいと言って近づいたとき、彼女は烈火のごとく怒って、すぐさま自分の履いていた靴を脱いで手に取り、ほとんど相手を打ち据えるような勢いで「これがあなたの宗教の教えですか? これがあなたの宗教が広めようとする理想なのですか? 恥を知りなさい! ここを出て行きなさい!」と迫ってその人物を追い払いました。
しかし中には、ユダのように買収されて、サイババを陥れる虚偽の攻撃をする裏切り者たちがいます。25/12/2000




ポニョの夢は正夢か?

2015-04-20 00:00:01 | 日記
ポニョ:おいらは夢をあまり見ないし、見ても朝起きたら忘れてしまうんや。でも、今朝の夢はとてもはっきりとまだ覚えているぜよ。

ヨシオ:ポニョが夢を見るって珍しいよな。どんな夢やったんや?ポニョが大きな鯉になっていて、水に浮かんでいたオクラをパクリと食べたら喉が詰まって目をパチクリしている夢やろ。

ポニョ:あのね、そんなに四六時中食べ物の事ばっかり思っていないんですけど。もっとシリアスな夢なんや。おいらが丘の上に建っている立派で大きな集会場の近くを歩いていたんや。すると、その建物に続く坂道を、立派な身なりをしたたくさんの人々が疲れた表情で下って来たんや。俺はどういうわけか、どうしてその人たちがやつれた表情で建物から出て来たのかその理由を知っていたんや。そして、おいらはその坂道を人々とは逆の方向に歩いて建物の中に入って行くと、まだたくさんの人々が、集会場に残っていて首を振ったりもうお手上げだ、という感じで両手を持ち上げたりしていたんや。おいらは、少し高いところに立って大きな声でこう言ったんや。「皆さ~ん!悪役のお務めご苦労さんでした。人類を家畜と見なしてその人間的な価値を否定し、ワクチンや食べ物の中に毒を混ぜて人工削減しようとし、また戦争によって金儲けをしようとし、中央銀行、巨大銀行を使って世界各国の経済を支配して人々から富を取り上げその富を一極に集中させ、TPPによって多国籍企業の権利を国家主権の上に置き、世界中に混乱と破壊と貧困と暴力と差別と不正と虚偽と不義とをもたらし、多くの人々を虫けらのように殺して来た皆さん。あなた方の役割は終わりました。お引き取り下さい。大変ご苦労さんでした。もうしばらくの間、人類の歴史においてあなた方の出番はありませんので、舞台裏でゆっくりとカルマを支払う準備をしておいて下さいね。あなた方がなされた多くの不義のおかげで、人々は目覚めることが出来ました。そして、毎日、平々凡々と世俗の世に幻想を持って過ごして来た人々が苦難を体験し、頭を打ち、神様を求めるようになりました。おかげで神の化身が人々の求めに応じて、再び世界中に現れるという奇跡を演出する条件が整いました。本当に悪役を上手く演じて下さって御苦労さんでした。」と言って、疲れて憔悴しきっている、悪魔のような、動物以下と言うと動物が気を悪くする醜い人間もどきの悪臭のする悪徳タヌキジジイたちを労っていたら目が覚めたんやぜよ。

ヨシオ:それは、面白い夢やったな。でも、最後のタヌキジジイのコメントは、ポニョの怨念が入っていて背中に寒イボが立ったな。ポニョの言葉から怒りや憎しみを感じたな。

ポニョ:そう言えばおいら達と感覚が似ている「世界裏側ニュース」さんが、いろんな英語のポスターを翻訳されていた中にこんなのなあったぜよ。
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12016089966.html


怒りがなければ、敵はいない

憎しみが私たちを食い尽くそうとするとき、
あらゆる場所に敵を見出すものだ。

Pema Chodron

ヨシオ:誰やねん。そのチョードロンという人は?ちょーとだけドロンと出て来て。

ポニョ:アメリカ人の女性で、チベット仏教徒や。

ヨシオ:ふーん。面白い名前やな。ちょードロンか。最新鋭の無人偵察機ちょードロンと思ったぜ。

ポニョ:名前はどっちでもええやろ。それに、こんなポスターもあったな。

あなたはだけではない
世界中で、静かな怒りが積み上げられています。
人間の基本的な価値に対する攻撃に対する怒りです。

人類の歴史の中で、世界中の人間全員が、世界を独占状態に捻じ曲げられ、人類の自由の破壊したエリート主義者の集団によって、これほどまでに試され、攻撃されたことはありません。
沈黙を打ち破ってください

ヨシオ:沈黙を破るってどうすればええんや。それに、最初のポスターでは怒りはダメやって言ってたやろ。敵を作るって。でも今回は怒れって言っているんけ。

ポニョ:違うやろ。沈黙を破るっていう意味は、おいら達がやっているようにネットとかいろんな媒体を使って裏社会の連中の悪さを暴露するってのも一つやぜよ。

ヨシオ:そう言えば、ラジオサイの番組で、そういう裏社会の事を知らないから、どうしてこの世界はこんなに酷い社会になってしまったんやろうか。と問いかけていたな。そしてその答えは、大きな会社が正しい事をしてないからや。とか言っていたな。そしてビルゲイツは良い経営者の模範やなんて言ってたな。俺はそれを聞いて、社会に大きな影響を与える媒体で仕事をしている人たちは、ポニョのようにもっと深く掘り下げて分析しないと間違った影響を与えるなって思ったな。もちろん善を全ての人の中に見るって大切やけど難しいよな。俺は、すぐにラジオサイに連絡を取って説明したんや。

スワミが人と接する場合は、その人の善良な性質に目を向けて、悪い性質を無視します。
それは、その人の善良な性質を増強するためです。
~この世で生きて行く上でのスワミの教えの核心は、他者に内在する本質的性質である神を見て、その性質を愛し、それ以外の一切の行為、性質、不品行、悪い特質などに気を止めないことです。
私たちの接する相手の内におられる神に対して抱く愛は、霊的愛であって肉体的愛ではありません。
それは、その人の世俗的な性質に神を見るということではありません。
その人の世俗的行為の不品行を大目に見たり、褒めたりすることではなく、誤った行為を叱らないという意味でもありません。
その人に内在する神に真に集中し、それを愛するとはいえ、その人の欠点、誤った行為、短所などを叱ってそれに気づかせるべきです。
そうすることは、その人を傷つけることでもありません。
重要なことは、それをする動機です。CWSSBJp82

ポニョ:人って金を持っている人や権力を持っている人に弱いもんな。特にインドは長いものに巻かれろの世界やからな。

ヨシオ:それとこれと問題が違うやろ。

ポニョ:でもなんで、あのビルゲー出るツがええ事をしてるんや。モンサントの大株主でワクチンを使って人工削減に成功したって言ってるで。それにモンサントはプッタパルティのあるデカン高原で遺伝子操作されたGTシードという綿の種を独占的に売っているんやぜよ。そのためにたくさんの農家の人が支払いが出来ずに自殺をしているんやぜよ。その数20万人以上やと言ってたな。ラジオサイがその会社の大株主の事を褒めていたのか。やってられないよな。そのモンサントは私兵組織の会社ブラックウオーターの親会社でウクライナや世界中で悪さをし方だいやぜよ。それに、自分をエリートと思い込み人々を家畜と見なしている連中を叱っても、ハイごめんなさい。私が間違っていました。今日から改心して良い子になります。なんて言って自分の過ちを認めるか?チャンチャラ可笑しいぜよ。

ヨシオ:あのな、そういう話になるとポニョはいつも興奮するな。前から言っているけれど、この世でポニョが見るものは全てポニョの心の中にあるものの反映なんや。全てを神と見ていたらそんなに興奮しないやろ。

真の至福は外側の世界から手に入れることはできません。
真の至福はあなた自身のハートの中にあります。
実のところ、至福は全世界にあまねく広がっています。
全世界に悪を見るのはあなたの心のゆがみが原因です。
それゆえ、心を清めなさい。
そのようにして初めて真の人間となることができます。
~この世には悪は存在しません。
あなたが見つける悪は何であれ、あなた自身の思いの反映に過ぎません。
あなたの周りにあるものすべてはあなた自身の反映です。
あなたが何かを 指差して「それは悪い」と言う場合、それはあなたの中の悪が外側に映し出されていることを示しています。
決して悪い思いを心に抱いてはなりません。
心を甘露のごとき思いで満たしなさい。
そうすれば、あなたの人生は甘美なものとなるでしょう。16/3/03

ポニョ:でも、極悪非道の行為は無視出来ないぜよ。特に食品の中にいろんな毒を入れてあんたのお袋さんがなった様に、全ての人々を認知症にさそうとしているぜよ。
「あいつらさ、俺らが売っている『食べ物』が食べれる物からできてるって、信じてやがんの(笑)!!」

ヨシオ:最初のうちは、悪いものは悪い。良いものは良いと見る事は大切やけれど、霊的なレベルを昇って行くに連れてだんだん全てのものは実は良い。絶対的な悪なんて存在しないというように意識が変化して行くんや。だって、全ては神さんやから。裏社会の連中だって、本当にこの世界を奴隷社会のように支配しようとしているんやったら、ワクチンに水銀や毒を混入するんではなく、強権を使って強制的にマインドコントロール出来る化学物質を人々に注射をしたり、マイクロチップを埋め込んだり、目覚めた人間を全て抹殺したり、預金封鎖をして全ての金を取り上げたりするやろ。

絶対的善は存在しますが、絶対的悪は存在しません。
悪は変化するものであり、善の一つの側面を歪曲したものが悪なのです。
しかし、普通、肉体意識にとらわれている人は、善と悪を一つと見なすことは出来ません。
自分自身と他の人のうちに存在する神性意識を知った時に、私たちはじめて善と悪を同一視する事が出来るのです。
善のみが真実であり、目に見えるものがたとえ歪んでいても、本質的にはすべてが善であるという真理を、不断の態度としてあなたが培えば、非常な力を得ることができるでしょう。
~全ての人は良い人なのですが、悪い行動が伴っているのです。
作用と反作用の法則です。
それゆえ、邪悪な事件の被害者に関していえば、すべては何の例外もなく起こるべくして起こるのです。CWSSBJp139

ポニョ:あのね、これからあの連中はそのような悪さをしようとしているから、おいらは警告しているんやぜよ。これからもっと大胆にやるやろな。もう窮鼠猫を噛むの世界やぜよ。おいらはまだ全てのものを善と見れないな。それってとても難しいぜよ。もちろん全ては神だって認めるけれど、まだ悪いものは悪い、良いものは良いと見る段階やぜよ。かしこぶって、私はこの世の全てを神と見ます。全ては善ですよ。悪い行為があるだけです。サイの教えをしっかり体得して実践しております。私は理想的な神の帰依者なんです。私には全てが神と見えます。不二一元の世界に生きているんです。私はそこまで悟っていますよ。なんておいらは人に、聖者のように宣言出来る段階ではないぜよ。自分で話していても言葉が宙に舞って、お尻が痒くなってきたぜよ。

ヨシオ:俺は、ポニョのそういう自分を飾らず正直なとこが好きやな。

アートマは善悪を超越しており、何者もアートマに触れたり傷つけたりすることはできません。
照覧者であるアートマは二元性を超越しています。
たとえば、蓮は水と泥の中で花を咲かせます。
水と泥が無ければ蓮は生きられませんが、水も泥も蓮に付着して存在しているわけではありません。
泥は過去世でなした行為で、水は現在での行為の結果を象徴しています。
蓮の花はアートマで、過去と現在を超越しています。
鳥は卵から生まれ、木は種から生じます。
それと同じように、アートマの本質と人間性は相互関係にあり、互いを補い合っています。
ですから、悪には注意を向けないことが悪を排除する方法です。
悪を幻とみなしなさい。
それでよいのです。STPS2p166~8


ポニョ:インドでは裏社会の会社ネッスルが遺伝子操作で作った大豆製の粉ミルクを赤ちゃんに飲まそうとキャンペーンをしているんやぜよ。母乳より良いなんて言って。それに、ほとんどのココナッツミルクなどの食品にもにもネッスルがかんでいて、インドの人工削減に大きく関与しているんやぜよ。

ヨシオ:俺のジャイナ教徒の友達も、最近の若夫婦には子供が出来にくいと言っていたけれど、そういうキャンペーンを通じて精子を少なくされているんやろな。オーストラリアでもここ十年で若い人の精子の数が劇的に少なっているっていう報告書が出てたな。

ポニョ:おいらの友達にそういうことを言って警告すると、全てが神の御業だからうちの子供が不妊になってもそれはそれで受け入れたら良いだけの話だ。君はババの教えをよく分かっていない。なんて嫌味を言われたぜよ。

ヨシオ:そういう人ほどその時になったら人一倍大騒ぎするんや。もうポニョが忠告したんやからほっときなさい。ポニョの問題やないやろ。

ポニョ:そうやな。気にせんとくわ。またこんなポスターもあったぜよ。

群れについていくものは、普通は群れよりも遠くには行けない。

一人で歩くものは、気がついたら誰も行ったことがない場所を見つけることが多いものだ。

アルバート・アインシュタイン

ヨシオ:これは常識やろ。羊のように誰かさんのお尻の後ばっかり着いて歩くなって言っているんやろ。自分の頭で考えろって。今そういう人って少ないよな。

ポニョ:確かに自分の頭で考えて生きるより、誰かに着いて生きて行く方が楽やぜよ。また、こんなのもあった。


私一人で、社会をより善い社会に変化することはできません。

でも、私は自分の意識を抜本的に変革し、私の可能性を限定している条件付けをひっくり返すことはできます。

私たちみんな一人ひとりが、これをすることは可能です。

時間が経つにつれ、社会が内側から変化するレベルにまで社会が変わるほど、自分自身を変えることができます。
徹底的な変化です。
新しい存在のあり方の誕生です。

平和で豊かな世界の中に生きるという私たちの生まれつきの権利を、実現するのです。

恐怖心は持つ必要はありません。
自分自身を信じてください。
ご自分の、最高の可能性を生きてください。

ヨシオ:これは幾つか分かりにくい表現があるけれど、言いたいことは分かるな。最後の幾つかの言葉は良かったな。恐怖心は持たずに自分を信じて生きるって、ババの教えと一緒やな。ポニョも上手くこんなものを見つけて来るな。面白い夢も見るし。ババの再降臨が間近に迫っているって事なんかな?夢を見ないポニョがこんな面白い夢を見るって。もうすぐババが戻って来られるって期待できそうやな。

神聖な人々は、いつも善に目を向け、悪にとらわれることはありません。
世の中に見られる悪い行為に関する思いで心を満たしてはいけません。
あらゆる種類のサーダナの目的は、全てのものの内に神を見るように心を訓練することです。CWSSBJp275
最近は、憎しみ、妬み、見栄が蔓延しています。
これらのものをすべて取り除き、愛の道をたどりなさい。
あなたの望みが満たされても、そうでなくても、起こることはすべて、あなたにとって良いことだと考えなさい。
あなたが困難に遭遇したときは、そのうちもっと良い日が来るのだと考えなさい。
善と悪は常に隣り合わせです。
ですから、善と悪の両方を同じ心で受け取りなさい。
ギータは、『幸せも悲しみも、損も得も、勝利も敗北も、完全なる平常心を持って扱いなさい』と言っています。
楽しみは、苦痛と苦痛の間の期間です。
あなたの世俗的な欲望を減らしなさい。
神を求める気持ちを育てなさい。
神への愛を高め、それによって、さらに幸せになりなさい。
もし欲望が大きくなると、あなたの苦しみもその分だけ大きくなり、幸せもそれに反比例して減っていきます。23/11/00

邪悪と信愛という二つの要因は、どのアヴァターの降臨にもなくてはならないものなのです。このように、神の計画には霊妙な秘密が隠されているのです。21/5/95


ハスラーの思い出

2015-04-19 00:00:39 | 日記
ポニョ:最近、難しい話が続いたんで、今日はバイクの話をします。最近、ババをバイクで追っかけて転倒したっていう記事があったけれど、バイクはとても危ないぜよ。おいらが高校生の時、まだヘルメットをかぶるのは強制ではなかったので、おいらの友達はヘルメット無しでよくバイクに乗っていたな。それに、テストに受かれば大型バイクをいきなり買って学校に乗り付けて皆に見せびらかしに来るんや。おいらはその新品のバイクの後部席にまたがって、授業を抜け出してあちこち行ったぜよ。

ヨシオ:ポニョはボンボン学校に行ってたんやろ。そんな大型バイクをさっと買って学校に乗り付けて来るって、金持ちのボンボンしか出来ないやないか。

ポニョ:そうやろな。おいらの友達はみんな大型バイクに乗ってたな。おいらはそのバイクの後部席に後ろ向きに座るんや。そうすると、カーブでバイクがどちらに曲がるか分かれへんから、とてもスリルがあって面白かったな。

ヨシオ:それは危ないな。カーブの時はバイクを傾けるからな。よく落ちずに乗れたな。

ポニョ:高一の時のクラスメイトがバイクの事故で、卒業するまでに何人も死んでいなくなったぜよ。おいらは今でもバイクに乗っているけれど、慎重ライダーになったんやぜよ。

ヨシオ:俺も、ポニョのような大型バイクじゃないけれどハスラーっていう125ccのバイクに乗ってバイトに行ってたな。ある日大きな工場の前の片側二車線の道を70キロほど出して走ってたら、大きなトラックが工場の敷地から出て来たんや。その大型トラックは左折しながら右側車線に入って行ったんや。俺は左側を走っていたので、その工場の前に差し掛かった時は、俺の斜め前を大型トラックが俺のバイクと並行に走ってたんや。俺は、そのまままっすぐ走っていたら、俺の斜め前を走っていたトラックが突然左に急ハンドルして俺の前をふさぐような形で接近して来たんや。俺は、その瞬間死ぬって思ったな。だってスピードは軽く70キロは出てたからな。そのあと俺は何をしたかよく覚えていないんやけれど、確か、目の前にトラックの横腹が見えてブレーキもかける余裕もなかったので、バイクを思いっきり蹴って歩道の方に飛び降りたんや。なんかスローモーションを見ているみたいに俺の体は宙を舞って歩道に叩きつけられて、そのあと、何回もゴロゴロ転がって止まったんや。俺は、身体中が痛いのと、頭を打ったのでヘルメットが割れて何処かへ飛んで行ったのを覚えていたんやけれど、そのままボーッとして地面に横たわっていて、まだ生きていることを確かめていたんや。

ポニョ:初めて聞いたな、そんな大きな事故に遭っていたんか。めちゃ危なかったな。そのトラックは道路を使ってUターンをしてまた工場に入ろうとしていたんやろ。それって完全に前方、後方、側方不注意で道路交通法違反で即逮捕やぜよ。

ヨシオ:しばらくしたら、近くで誰かが大きな声で半泣きで叫びまくっているんや。俺はうるさいなと思って、そっちの方に首を動かして見ると、トラックの運ちゃんが工場から大きな音を聞きつけて駆けつけた人たちに、人を殺してしまった。バイクを誤って轢いてしまった。大変な事をしてしまった。と泣いていたんや。俺は、誰か死んだんやろか。なんて他人事みたいに思って見ていたんやけど、俺のバイクがトラックの下に見えて、人々がそれを引っ張り出していたんや。そして、バイクに乗っていた人は何処やろとか言って探していたので、それは俺の事だと分かって、フラフラと立ち上がってそのトラックのところまで歩いて行ったんや。そして、バイクに乗っていたんは俺やけど。と言うと、その運ちゃんは、なに~!生きてたんか!良かった!良かった!と言って嬉しそうに俺の体を抱きしめたんや。運ちゃんは俺に免許証を見せながら、今まで事故なんてしたことないんや。これが初めてなんや。だから金色の免許証をもらっているんや。これを失いたくないから、事故のことは警察に言わんとってくれるか?自分には小さい子供や養わないといけない家族もいるから、金なら充分払わしてもらうから、と頼んで来たんや。俺は頭がまだボーッとしていたんやけれど、こう言ったんや。別にええけどな、でも、もうちょっと気をつけて運転しろよ。俺はてっきり運ちゃんが工場から左折してそのまま真っ直ぐ行くんかなと思っていたら突然俺の目の前に曲がって来たから驚いたぜ。と言うと、突然その運ちゃんは態度を一変して、トラックが真っ直ぐ行くと思ってたんか。それって見込み運転や。今回の事故はお前の前方不注意や。と言ったんで俺は耳を疑ったんや。今から警察を呼ぼかと言ったんで、俺は呼びたかったらいつでも呼べや。お前とトコトン勝負したる。ええ加減にせえよ。若いと思って俺をなめるなよ。と言って一発ぶちかまそうと思ったんやけれど、俺はその時外国人登録証を持っていないことに気付いたんや。それで、もし警察が来て俺が外国人登録証を持っていないことが分かると何万円も罰金を払わないといけないし、裁判所に出廷したり、警察調書を取られたりするので、俺はもう面倒臭くなって、現金で事を済ましたるから修理代ぐらい払えと言ったら、五千円だけくれたんや。俺は、方向指示器が折れ曲がり、ヘッドライトが割れ、ハンドルが曲がり、燃料タンクが傷だらけになったバイクのエンジンをかけ、割れたヘルメットをかぶってそのまま家に帰ったんや。

ポニョ:それで、体の方はどうもなかったんか?

ヨシオ:後で風呂に入った時に調べたけれど、あちこち打撲で紫色になっていたな。でも骨とかは大丈夫やった。

ポニョ:でも、大人しく五千円だけもらって帰ったな。バイクだけでも大変な修理代がかかるのに。

ヨシオ:どっちみち中古で買った安もんのオフロードバイクやし、傷がつこうが、ちょっとぐらいハンドルが曲がっていても気になれへん。自分で修理してまた長い間乗っていた。嫁さんといつも二人乗りして大阪の街をウロウロしてたな。ええバイクやった。それに、俺はその運ちゃんと話していて直ぐに分かったんや。俺の身体の事を全然心配していなくて、自分の事ばかり心配していたやろ。そういう自己中で利己主義な人間は、動物から生まれ変わって来たばかりの人で、相手の事なんて何も考えられない人なんや。俺が育った環境が悪かったので、小さい時からその手の人間もどきを俺は腐る程見てきているんや。だから、後で示談とかしてもただもめるだけで、そういう人からさっと離れておいた方がええんや。ババが俺をこのようなひどい事故から守ってくれたことに感謝してたらそれでええんや。その時はババのことは知らんかったけどな。

ポニョ:でも、頭を打った後遺症は今でも残っているよな。あんたは自分で気付いていないかもしれないけれど、精神状態が普通じゃないぜよ。

ヨシオ:じゃかーしわい!大阪のゴミゴミしたところを毎日バイクで走っていたら、こんな事もあって当たり前やろな。俺は、早くこんなところから抜け出したいなといつも思っていたな。バイクで、広々したところぶっ飛ばしたら気持ちがええやろな。確かポニョは、北海道の中標津までバイクに乗って地平線を見に行ったなんて言ってたな。

ポニョ:あれは結婚して間もない時で、おいらは大型のオフロードバイクに乗っていたんや。それに嫁さんを後ろに乗っけて北海道一周したんや。

ヨシオ:ポニョらしいな。自然が豊富な北海道に似合っているもんな。

ポニョ:普段は能勢の山奥や京都の北山をツーリングするんや。どんな地道も全部知っているぜよ。時々折りたたみの小さいカヌーを背負って、綺麗な川があればそこでカヌーを下ろして川下りをするんや。あるダム湖でカヌーを漕いでいたら、水底にダム湖をつくる為に沈んでしまった村が見えたんや。村の真ん中を走る道やら電信柱、まだ家々の跡、田んぼや畑の跡などがよく見えて、まるで空から低空飛行をしているような気分になったぜよ。

ヨシオ:面白そうやな。カヌーで保津峡下りなんかしたんか?

ポニョ:毎週末したぜよ。おいらのホームグランドやぜよ。でも一カ所大きな滝があって、降雨量が少ない時にそこを下るととても危険なんやぜよ。

ヨシオ:岩か何か飛び出しているんか?

ポニョ:岩やったらまだましやねん。保津峡下りの観光船の底が岩に当たらない様に、大きな丸太滝の途中に横向きにして設置してあるんや。大きな川下りの船はその上を乗り越えて行くけれど、おいら達の小さいカヌーは滝と丸太の間に挟まってしまうんや。

ヨシオ:それって、まるで罠やないか。カヌー捕りの罠や。ああ面白い。

ポニョ:どこが面白いんや。こっちは命がけやぜよ。めちゃ危ないんや。だからおいらは、そこそこの滝なんて周りが岩だらけでもヘッチャラで下って行くけれど、人工に作られた障害物には、いつもとても神経を使うんや。

ヨシオ:自然の障害物は大丈夫やけれど人工の障害物は危ないって訳か。でも、大きな鋭い岩なんかがあると危ないのんと違うんか。

ポニョ:これやから天神橋筋商店街でコンクリートに囲まれて育った人は可哀想やな。どれだけ、鋭く尖った岩も水の中では角が取れて、おいらみたいにまん丸になってしまうんや。

ヨシオ:そうなんや。確かに人の道も一緒やな。動物から生まれ変わったばかりの人は、まだ動物から引き継いだいろんな獣的な性格を持っているけれど、だんだん生まれ変わって行くうちにそういうエゴや欲望が消えて行って丸い性格になって行くよな。以前、そういう事を記事にしたよな。

ポニョ:確か、盗みぐせがあって、高いところに登るのが好きな人は猫から生まれ変わった人で、いつも攻撃的な人は犬やった人で、傲慢な感じの人は豚から生まれ変わった人で…。他に何があったっけ。

ヨシオ:その他には、いつも自分の意見を持たず、他の人の後ばっかり付いて歩いている人は羊から生まれ変わった人や。また、プライドが高い人は牛から生まれ変わった人や。気が落ち着かず、いつもあれこれ心がさまよう人は猿から生まれ変わった人。また面白かったのは、音楽を聴いてうっとりする人は、前世は鹿やった人やってババが言ってたな。それって、俺のことやと思う。俺は昔から耳に心地よい音楽を聴くと身体が硬直したように動けなくなってその旋律に集中してしまうんや。

人が持っている清らかなハートと無私の行いは、人が繰り返し生きてきた前世の功徳によってもたらされたもので、人間として生まれてきた証といえましょう。
愚かさ、高慢、貪欲等の属性は、羊、水牛、猫であった前世から引き続き持ち越してきた性質です。
憎悪に駆られて人を攻撃し危害を加える性癖のある人は、犬であった前世の傾向をあらわします。
心の安定が無く、一つのものから別のものへと心が飛び回る者は、嘗て猿だったという性質を反映しています。
ヤグナを行うのは、そのような悪い属性を除去するためです。19/10/93


ポニョ:ババは昔、鹿を捕まえる時に、良い音楽を奏でると鹿は動かなくなるから捕まえやすいって言ってたな。あんたの前世はそんなふうにして捕まって、何処かの王様のペットかなんかやったんやろな。

ヨシオ:ホワイトフィールドのゲートの内側にも小さい動物園みたいなのがあって、鹿もいてたよな。以前その中の一頭の鹿の目から涙が出ていてのに誰かが気付いてババに言うと、その鹿は今日で鹿としての生を終わり、ババから離れるので泣いているって言われたよな。そしてババが言われようにその鹿はその日に死んだんや。

http://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/ce2833fd3c3933097ab3790ff4caa714
ポニョ:それってあんたの義理の弟さんの話やろ。以前、確か記事にしたよな。ババが言われたのはこれぐらいかな?でもこうして見てみると、家畜だけではなくて、ペットも人になって生まれ変わって来ているぜよ。

ヨシオ:ババはインド人は西洋人と比べてあまりペットを飼わないので、ペットを飼った方がいいよなんて言われたことがあるな。というのも、ペットを飼っていつもその犬や猫に触れていたら、人と犬猫の霊力が行き来して、その猫や犬に人の霊力が入て霊的に進化を促進するんや。

ポニョ:そう言えば、ペットの犬や猫はその飼い主に似るって言うもんな。

ヨシオ:こちらではペットはとてもポピュラーで、ほとんどの家で犬を飼っているんや。それで、よく公園などで犬を散歩している人と出くわすんやけれど、犬が飼い主に似ているのか、飼い主が犬に似ているのか分からんぐらい両者が似ているので、すれ違った後、嫁さんと笑い転げる時があるな。

ポニョ:そうか。ペットを飼うって良いカルマを作っていることになるんやな。知らんかったぜよ。おいらは鯉をたくさん飼っているんやけれど、それも良いカルマなんやろか。

ヨシオ:もちろんそうやないか。現に、鯉が大きい口を開けてパクパクと餌を食べに水面上にやって来る時の顔なんて、ポニョとそっくりやないか。

ポニョ:あのね、顔で決めんとってくれますか。


神と共にいることの至福が与える体験にまさるものは何もありません。
あなたがすべてを愛すれば、すべてがあなたを愛します。
犬や猿、猫とさえあなたの愛を分かち合いなさい。
そうすれば、動物たちがどのようにあなたの愛に報いるかを知ることができるでしょう。
人間は、犬でさえもがもっている感謝の念を忘れてしまいました。
多くの外国人たちは、ペットとして犬や猫を飼っています。
あなたが動物を愛せば、動物もまたそれに応えてあなたを愛します。9/10/02