サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

自分の良心に向かい合う時

2015-04-25 00:00:15 | 日記
ポニョ:裏社会の連中も忙しいよな。陰でなんか悪い事をするってめちゃ疲れるやろな。

ヨシオ:表に出てお天道さんを拝みながら正々堂々とやることに比べれば、疲れ具合は格段の差があるやろな。

ポニョ:いつも、日陰にいるんで脚気にもなるしな。ビタミンBが足りなくなるぜよ。想像してみ。奴らグローバル企業がいない世の中を。先ず武器商人がいなくなるから戦争が無くなるやろ。モンサントも無くなるからどこに行っても有機肥料の野菜を食べれるやろ。遺伝子操作の食物が消えてしまうから安心して野菜を食べれる。病院も薬屋が金儲けで無くなるから癒着が無くなって患者主体の治療が出来るようになるやろ。ガンの三大治療法も奴らと繋がっているから自然療法に取って代わるやろ。オイルの時代が終わってオルタネイティブのパワーを使った発電機が出来たり、無公害の車も出来るかもしれんな。学校も、もっとモラルがあり、考える事がしっかり出来る生徒を生み出すようになるやろな。ネットで出回っているひどい画像や動画も裏で人の社会を堕落さそうとしてるから、それも取り締まれる事になるやろな。金かねカネの世界は終わりや。軍事基地も無くなるやろうし、今米国に貢いで米国債に化けてる金も、少しは戻って来るかもしれんな。全額戻って来たとしたら、日本人一人当たり七百万円近くになるんやで。

ヨシオ:それは大きい額やな。赤ちゃんも含めて一人当たりそれだけの金を国民一人ひとりがもらったら、景気がめちゃ良くなるやろな。返してもらおうぜ。

ポニョ:消費税とは全く逆やな。それだけの金を盗まれているんや。ほんまにあいつらは人類や地球のお荷物や。

ヨシオ: ババはそういうどうしようもない輩を、嫌いになるんではなくて、自分のやんちゃな放蕩息子やと思いなさい。と言っておられる。

ポニョ:なんであいつらがおいらの息子にならないかんねん。もし自分の息子やったら勘当や。

ヨシオ:神様の辞書には勘当って言葉が無いんや。だって神様が見離せば誰がそれらの人々を神に導いて行けるんや。やっぱり、最後は神さんしかいてないやろ。

ポニョ:そらそうやな。まあ嫌やけど、出来の悪い息子にしといたるわ。それにしても、悪いやっちゃ。ムカつくな。

ヨシオ:もう分かったって。そういう人は自分でカルマを自分で支払うんや。以前記事にしたやろ。死んだら閻魔さんが来て自分が犯した罪を裁いてくれるんやけど、実はその閻魔さんは自分の良心やったって話。

ポニョ:ああ覚えているぜよ。それって強烈やったな。自分が自分を裁かないかんって。

ヨシオ:俺たちが自分と思ってる肉体を持っている自分は、本当の自分ではなく、それを横でいつも小さな声で、それは間違っているよ。こうしなさい。ああ、今回は良い事をしたね。その調子だよ。頑張ってね。とか言って囁いてくれている自分が本当の自分なんや。


想念はあなたの都合によって湧き起こる場合が良くあります。
一方、直感は、心と知性の両方を超越しています。
直感は真理の直接認識です。
ですから、直感は真理に基づく確信を意味します。
つまり言葉を換えれば直感とは、人知の及ばない英知の発現ということが出来るでしょう。
想念は、正しいことも間違っていることもあるでしょうが、直感の促しは真理以外の何ものでもありません。
想念はほとんどの場合、感覚的で世俗的な性質を持っています。
一方、直感は内なる声、つまり良心のささやきであり、神聖なるものです。
理性により時折あなたは、人を疑ったり、怒ったりすることもあるかもしれませんが、良心つまり直感は、あなたの内なる純粋意識を呼び起こすのです。STPSp280


ポニョ:良心が横でいつも囁いて見守っていてくれてるんか。何で大きな声で言ってくれないんや。

ヨシオ:それは、その人によるんや。もし肉体の自分が自分だと思い込んでいたら、つまりそれはエゴやけど、その場合は、もう一人の自分がいくら大きな声で叫んでも聞こえないんや。でもその小さく囁いている声を一人で静かなところにいる時に深く心に沈潜すれば聞こえて来るんや。その良心の囁きは、深く深く自分の中に入って行けば行くほど大きな声になってはっきりと聞こえて来るんや。

ポニョ:でも、死んだら肉体意識が無くなってその良心の声がめちゃ大きいスピーカーの音ぐらいになって聞こえるって以前言っていたよな。それって、怖い話やな。本当の自分の声が聞こえないために間違いを犯し、自分が自分を裁くって。

ヨシオ:良心の心の痛みってやつやな。人が死んだ時に、人は自分が本当の自分に向き合うんや。そして、人生のいろんな場面を見せられてその時々で間違った判断をしたり、罪を犯したりしたことを周りに集まっている当時の関係者や守護霊たちと一緒に見るんや。そして、自分がどれ程馬鹿げた事をしたのか思い知らされるんや。

ポニョ:それって本当に怖い話やな。そして、そんな間違いを犯したことを心底反省して、次の人生は人として生きて行く価値がない。獣になって人々の足だけを見て四つ足で歩きながら、悪うござんした。私のせいで多くの人様に迷惑をおかけしました。と言って謝りながら犬ころの生を送るんやな。そんな事を以前言ったって思い出したぜよ。



ヨシオ:だから、奴らは自分たちで自分を裁くという苦しみが待っているんや。可哀想な奴らや。俺たちは、この地球に住んでいる、生きとし生けるもの全てを愛して行くのが神さんから授かった義務なんや。だから、誰も嫌いになったらいかん。例えばポニョが宇宙船に乗っていて何処かの生命の痕跡さえない惑星に不時着し、そこで、死ぬまで一人で孤独に過ごさなければならないとする。そんな時に一匹のゴキブリが這っているのを見つけたら、鬼の首を取ったように喜ぶやろ。そのゴキブリを自分ペットにして大事に友達のように話しかけながら育てるやろ。俺がウジ虫をペットにしてたみたいに。

ポニョ:それはどうかな?多分ペットにはしないと思うけど。ああゴキちゃんがいてるな。で終わるやろな。

ヨシオ:…まあええわ。ポニョらしいわ。それでは久しぶりにサイの学生の話に戻るけど、今日は全てを愛する方法を教えてもらったゴパール君の話をしようかな。俺の宇宙船不時着ゴキちゃんストーリーがポニョに通じなかったからな。

ポニョ:せっかく例を出して説明してくれたんやけど、ピンと来なかったんや。おいらやったらウジ虫やゴキブリをどんな状況下でもペットにはしないと思うぜよ。悪かったな。

ヨシオ:謝らんでもええやんか。俺の例えが悪かったんや。今度はポニョの好きな何か食べ物の話を考えとくわ。そうや!今の話の続きやけど、その不時着した惑星にポニョが一人で十年以上住んでいたんや。すると、ある日、地平線の彼方に一人の男が歩いているのが見えたんや。それでポニョは喜んで、ちょっとそこのお兄さんいやお爺さん何処へ歩いて行かれるんですか。おいらは一人でここに不時着して十年以上も住んでるんやけど、ちょっと一緒にお茶でも飲んで話でもして行きませせんか?と言って走って行ったら、なんとその人はポニョが地球にいる特に一番嫌ってた人やったんや。でも、ポニョはこの大きな不毛の惑星にたった一人で住んでいたから、人恋しくてその嫌いだった男とお茶でも飲むやろ。

ポニョ:う~む。考えるな。おいらやったら、なんやお前か?ここに一人で住んでいるんか。おいらもそうやねん。なんか要るもんでもあったらまたちょっと寄れや。あっそうそう。おいらはここを分岐点として西半球に住むから、お前は東半球をやるわ。そうしたら、お前も二度と俺の顔を見なくても済むやろ。それじゃな。って言うやろな。

ヨシオ:救いようが無いぐらい頑固な一面を持ってるんやな、ポニョは。知らんかった。それって鈍性の性質やで。良くないな。これがポニョが生まれ変わった一番の原因と違うか。

霊性修行における第一段階は貪性の資質を無くすることです。
それは、分別なく頑固で、知性を欠き、意味のない問いや議論に浸りこむ傾向があります。
激性の人は自分が望むものを手にした時に幸せを感じます。
それによってエゴは増していきます。
欲望が満たされない時には、憎しみが募ります。
それゆえ、望みが満たされても、されなくても、結果は良くないものとなります。
激性の人は怒りと苦々しさに溢れ、激しやすく、短気です。
また浄性でさえもが、束縛となります。
純粋で価値ある行為がすべて神への捧げ物としてなされる時に、浄性はその束縛を乗り越えることが出来るのです。
この世のすべての人々は、これら三つの属性のうちの一つ、もしくは幾つかを合わせ持っているのです。PSDp28

男性は、男は女よりも強くて力があると考えて、女性に対して横柄な態度を取るべきではありません。
本当のことを言うなら、女性は男性よりも力があるのです。
聖典は、男は三つの力を持っているだけなのに対して、女は五つの力を持っていると述べています。
女性は夫のためなら自分の命さえ犠牲にする覚悟があります。
サーヴィトリーは夫のために自分の命を投げ出す覚悟でした。
しかし、男性にそれほどの犠牲の精神が見られるでしょうか?
妻が死ぬと、男は再婚する気でいます。
けれども、女性はそんなことはありません。
女性は、敬意、品位、犠牲、満足、繁栄という五つの徳の詰まった宝箱です。
その一方で、男性は、怒り、頑固さ、愚かさという悪に陥る傾向にあります。
女性は徳と高潔さの化身です。11-8-2000