サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

富士山が見える部屋を予約してね

2015-04-22 00:00:44 | 日記
ポニョ:昨日の記事の中で、印象に残っているのが、カーテンが揺れているのを横から見ただけで、神様が創造された宇宙の創造の一端を見た長男の感受性がすごいなと思ったぜよ。

ヨシオ:あいつは昔から、そういう直感が鋭くて妹が友達を家へ連れて来たのを一目見ると、あの子は妹にとって良くない友達や。すぐに追い返した方が良い。と俺に言いに来たんや。それで、俺が何を言ってるんや。お母さんは校長先生やし、しかもババの帰依者として有名な人やで。人間の価値教育の先生として十年以上もサイのセンターで奉仕されているんや。悪い娘な訳が無いやんか。と言って一蹴したんや。

ポニョ:そんな人の娘さんやったら誰でもええ娘やと思うよな。

ヨシオ:ところが、しばらくすると、娘が俺にもうあの子とは付き合いたくない。と言い出したんや。あの子と付き合ってたらとても疲れるねん。欲望や欲求が強いし、もうしんどいねん。と言って頭を押さえたやんや。俺はその頭を何気無くみると大きな円形禿げが出来ていたんや。それで、その親御さんに鄭重にもう娘さんとうちの娘と付き合わさない様に頼みに行ったんや。

ポニョ:長男が一目見てどういう人か分かるってすごいよな。親は、どうしても世間的な目で見て判断してしまうからな。その長男って以前紹介してくれたよな。

ヨシオ:もう三十過ぎてるんやけど独身なんや。日本では普通やけどな。どの娘と会っても直ぐにいろんな欠点が見えるんやろ。だから、嫁さんはゴールデンエイジになってから探すって言ってた。いわゆる直感人間なんや。うちの嫁さんよりも直感が強いと思うで。

ポニョ:あんたもそうやないの。そう言ったら、あんたのお袋さんも直感人間やったな。

ヨシオ:コインランドリーの店をやってた時、お袋が店に入って来たお客さんを見た途端、警察を呼べと言ったんで、無理やり俺が警察を連れて来て店の外からあのお客はちょっと怪しいねんけど、と言ったら実は指名手配中やったんや。それも、指名手配になったばかりやったので刑事も驚いていたな。おかげで、その刑事と仲良くなって何か情報はありませんかとか言って、いつも俺の事務所に来ていたな。それで、ドライブに行こうとか言って覆面カーに乗せてもらって街をウロウロしたな。

ポニョ:また、なんか手柄を立てたかったんやろな。

ヨシオ:お袋がだいたいややこしい事を感じるからこんな事になったんや。刑事の友達なんか要らんのに。友達で思い出したけど、最近うちの田舎町にインドから歯医者の夫婦が引っ越して来て娘と友達になったんや。俺は未だ会っていないねんけど、テルグ語を話すって言ってたからババと一緒やと思ってたんや。キーホルダーにシルディサイババの写真が付いていたから、シルディババの帰依者だと思うって娘が言ってたけどな。それで、インドの歯医者の資格はオーストラリアでは認められないので、夫婦で苦労して一から勉強し直して取ったんやて。それで、最初オーストラリアに来た頃は何も資格はないし、果物を収穫するアルバイトを二人でやってたんや。

ポニョ:なんで二人ともインドやったら歯医者として働けるのに、わざわざオーストラリアくんだりまで来て、果物を収穫するアルバイトをしてたんや。

ヨシオ:それは、奥さんのカーストがブラミンで、ブラミンの女性はブラミンの男としか結婚出来ないのに、歯科大学でブラミンではない恋人が出来て家族中から反対されたので、二人でオーストラリアまで駆け落ちして来たんや。

ポニョ:インドは、そういうカースト制度の弊害があるから大変やな。ブラミンの男は違うカーストの娘と結婚出来るんやろ。それっておかしいよな。ババも若い時にブラミンであるスッバンマさんの家に出入りして食事を作ったりしてタブーを破ったので、住んでいた小屋に火をつけられたり、食べ物に毒を入れられたりして大変苦労されたな。

ヨシオ:おかげで、娘は良い友達が出来たって言って喜んでいる。何と言っても菜食やから、娘がしょっちゅう食事に招待されて、本格的なインド料理を楽しんでいるんや。

ポニョ:それはラッキーやな。俺も友達になりたいな。

ヨシオ:ポニョの友達になりたいっていう動機はこの前も言ったけど、不純やないか。でも、この前娘が家に帰って来て面白い話をしていた。その、旦那さんはもちろん俺がこの田舎町に住んでいる理由なんて知らないんや。でも、最近、世界中が洪水になる夢をよく見るんやて。本人も気持ち悪がっているんやて。そんな夢を今まで見たことがなかったから。

ポニョ:それは気持ち悪いやろな。でも最近地球は確かにおかしいぜよ。イタリアのジェノバは大洪水やし、あっちこっち地震や火山が噴火してるし。大きな台風がやって来るし。

ヨシオ:星やんがババに是非日本に来てくださいと頼んだことがあったんや。するとババは、それでは富士山がよく見える部屋を用意しておいて下さいと言われたんや。ババは絶対余計な事は言われないやろ。俺はその話を聞いて近い将来富士山が噴火するんやろなと思ったな。

ポニョ:それは当たってると思うで、だってここ三百年間も富士山は噴火してないやろ。平安時代の最初の三百年間だけでも十回は噴火してるんや。平均したら三十年に一回や。だから富士山はいつ噴火してもおかしくはないんや。

ヨシオ:それに、将来大きな天変地異が起こるとき地殻変動が起こるやろ。その前触れとしてあっちこっちの火山が噴火してると思うで。

ポニョ:富士山が噴火したら首都圏は麻痺するし、それに連動してあっちこっちで地震や津波があるやろうし、大変やろな。グロエリや陰謀やなんて言ってられないやろな。でもババはヒスロップさんやフィリス クリスタルさんに地殻変動による大きな天変地異は起こらないと言われたで。

ヨシオ:ババはある人にはこう言って、違う人には違う事を言われたりするけれどその本当の理由はババしか分からない。俺が一つ言えることは、そういう天変地異の話を聞いた人を俺は何人か知っているけれど、星やんのように自分を肉体と同一視してない位、霊的なレベルが高い人や。それにババがそういう天変地異が起こらないって聞いた人は、もう高齢でほとんどの人がこの世を去っておられるんや。

ポニョ:ということは、ババは天変地異は起こらない。と言われた後に君が生きている間はという言葉をわざと言っておられない可能性があるんやな。それってちょっとトリッキーやな。

ヨシオ:ヒスロップさんと昼食を共にしたことがあってその話をしたら、君がそういう事が起こるかもしれないと思って何らかの準備をしようとしているんならやって下さい。と言われたな。彼は公の立場では言えないけれど何か知っているって感じた。だって俺はその時、星やんの地図の話は持ち出していないんや。何れにしても俺たちは、そういうことが起こっても動揺せず全てを受け入れて幸せな心でいれるようにババにお願いしよう。

ポニョ:そうやな。ヴェーダをしっかり唱え、世界に満ちている邪悪な波動を神聖な波動に変えて行くことも大事やぜよ。

残念ながら、今、科学技術の進歩の結果として人間性が衰退し、世界は楽しむためにあると人は考えています。
そのため、世界に脅威を引き起こす形で自然の力が使われています。
世界は単なる楽しみのために創造されたのではありません。
自然の資源を乱用し、自分の根本的な人間性を忘れて、人は創造の目的に反しています。
多くの天災は完全に人間の振る舞いのせいです。
地震、火山の噴火、戦争、洪水、飢饉(ききん)といった災難は、自然が深刻な異常をきたしている結果です。
こうした異常は、もとをたどれば人間の行いが原因です。
人間は人類と自然界との切っても切れない関係に気づいていません。
人体においては、目や耳や口といったあらゆる器官は互いに完全に結びついています。
人間にとってこうした器官が重要であるのと同じように、社会にとって個人は社会有機体の手足として等しく重要です。
個人は人間社会の一部です。
人類は自然の一部です。自然は神の手足です。
人間はこうした相互関係に気づいていません。Sathya Sai Speaks Vol.25 C37


ヨシオ:俺の友達がニュージーランドの北島にあるでっかい火山、トンガリロ山がよく見えるところに住んでいるんや。あっ、そうそうこの友達もカーストが違う人との結婚を望んでいて、両親から反対されたんやけど、ババが両親を呼ばれて世界には人類という一つのカーストしか無い。結婚を認めなさいと言われたんやて。話は戻るけど、昔、その友達の家に二週間程滞在させてもらった際に、その活火山にみんなで登山しに行ったんや。頂上に野球場ぐらいの湖があって湖水の温度は普段、五十度ぐらいやねんけど、その時は七十度もあって登山禁止令が出る直前やったんや。湖面から湯気がたくさん出てたな。それに火口の淵に座って弁当を食べようと思ったんやけど、地面が熱くて座れなかったんや。もちろん火口から煙がもうもうと上がっていたな。

ポニョ:恐ろしいな。いつ噴火するか分かれへんな。

ヨシオ:俺たちが、登山してから一週間後に小噴火したけどな。その友達はサイの帰依者なんやけど、ババが夢に出て来られて、あの火山は将来大噴火するが、私に帰依すれば私が全ての面倒を見る。と言われたんやて。もう、二十年以上も前の話や。

ポニョ:トンガリロ山が大噴火したら大変やろな。大きな火山やから。そういや、メキシコシティに住んでいる人もメッセージをもらって、ポポカテペトロという大きな火山が近くにあるんやけど、それが大噴火したら時は近いって聞いたことがある。

ヨシオ:世界中の火山が噴火し始めるのが、地軸が傾くサインという訳か。それがサインやったら分かり易いな。まあ、何れにしても火山から目を離せないよな。

ポニョ:今、ニュージーランドの話が出たけど、ババはニュージーランドのグループがインタビューに呼ばれた時に、フランスがニューカレドニア沖で行った核実験のせいでニュージーランドで将来、たくさんの人がガンで亡くなると言われたことがあったな。

幾度か行われた太平洋での核実験のつけは、ニュージーランドにおいて特に顕著に現れるであろう。人々が海産物を摂ると、食物連鎖の結果、心臓麻痺や身体のあちこちに癌を発病することになる。7千万トンもの魚が毎年捕獲された結果、魚の量が減り、魚による海洋浄化が進まなくなった結果、海洋を不健康にして汚染度を増大させている。SSALp,46


ヨシオ:世界中で人は自然を破壊し、好き勝手に自然から収奪しているから、いつか大きなしっぺ返しが来るのは時間の問題や。


あなた方は自然界の法則に基づいて如何に自らの活動を調節すべきかを学び、自然の法則に逆らうべきでないことを学ばねばなりません。
人間には創造主の創られたものを享受する自由があります。
しかし、どのようなことをすれば恩恵を受け取れなくなるのか、という識別力を働かせることが必要です。
あらゆるものを享受しても良いという事は、それらを好きなように使って良いと言う訳ではありません。
というのも、自然に対して何をしようとその反作用が必ず伴うからです。
あなたはその結果から逃げることは出来ません。
結果を気にせず、それに直面する覚悟があれば好きにしなさい。
しかし、実際には当初、人は喜んで何でも好き放題しますが、後になってその悪い反作用に苦しみ、嘆くのです。
それは、心が弱い証拠です。
~それゆえ自然界の領域では、あなたが何をなそうとも遅かれ早かれその結果から逃れることは出来ません。22/5/92

ポニョ:カナダにアスベストという町があるんや。その名の通り、アスベストの産地なんやけど、アスベストは肺がんの原因なんや。だから、どの国もそれを建築資材に使うことは禁止になっているんや。でも、インドはアスベストは安いので、まだ低所得者の家の屋根材として使っているんや。それが原因でたくさんの貧しい人々が肺がんになって亡くなっているんや。

ヨシオ:サイの帰依者であるインドの首相のモディさんが、早く輸入禁止にしてくれればいいのにな。

ポニョ:でも、そのアスベストを輸出している会社はとてもひどいブラック企業で、賄賂を撒き散らして役人どもを丸め込んどるんや。もちろんトップは裏社会の人間もどきや。

ヨシオ:何やねんその人間もどきって。爬虫類人間じゃないやろな。

ポニョ:そんなものは存在しないぜよ。そういうことを言っている人は洗脳されているか、故意に偽情報を流してる工作員や。

ヨシオ:ババはビジネスがモラルを失くせば、とても危険だと言っておられる。本当にその通りやな。でも、サイのカレッジの学生たちがどんどんビジネスの世界に飛び出て、インドの悪しき習慣である、賄賂、汚職、非効率、低賃金などを改善して来ているんや。州立銀行の幹部が、とても調和があって、効率的に仕事をするチームがあると聞いて、そのチームの主任に会いに来たんや。その幹部は、その主任にどこのカレッジの出身なんだ。と聞くと、主任はボパールの大学の名前を言ったんや。そこは、トップの大学でとても有名なんや。幹部はそれ以前はどこにいたんや。と聞くと、農村事業発展センターで講習を受けていました。と言ったんや。すると、その前は?とまた聞いてきたので。ボパールのXX高校を出ました。と言ったんや。それで幹部は、その前はと、もう一度聞いたので、サイババ中高校に数年間在籍していました。と答えるとその幹部は、プッタパルティのか?私はそれを聞きたかったんだ。最初から君がババの教育を受けていたことは薄々分かっていたんだよ。だって、チームをこんなに上手くまとめれる人材はいつも、サイの教育機関を経て来た者の証明なんだよ。と言ったんや。

他の人々がどう言おうとも、我々の学生たちは黄金のように素晴らしいのです。
彼らの足跡の埃でさえ、他の人々の不正を阻止することができるでしょう。
私たちの教育機関の卒業生たちは、男子も女子も神聖で他の者の見本となるような人生を送っています。
我々の女子大学の卒業生が作っている「サティア・サイの使者」と呼ばれる組織は、様々な国において幾多の奉仕活動を行っています。
彼女たちは、夫を感化して奉仕の道を歩かせることまでしています。
我々の学校の卒業生たちは、スイス、アメリカ、日本、ロシアといった様々な国々で活躍しています。
一部の外国人たちが、彼女たちを買収してサティア・サイババを非難するための話を捏造(ねつぞう)させようとしています。
スイスでは、女子大の卒業生に対して、ある人物が、サイババを陥れるための作り話を考えて欲しいと言って近づいたとき、彼女は烈火のごとく怒って、すぐさま自分の履いていた靴を脱いで手に取り、ほとんど相手を打ち据えるような勢いで「これがあなたの宗教の教えですか? これがあなたの宗教が広めようとする理想なのですか? 恥を知りなさい! ここを出て行きなさい!」と迫ってその人物を追い払いました。
しかし中には、ユダのように買収されて、サイババを陥れる虚偽の攻撃をする裏切り者たちがいます。25/12/2000