サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

サイのレッスンシリーズ(45)サイカレッジ物語(下)

2018-11-25 04:00:10 | 日記
スワミはいつでも、皆さんの望みをかなえる準備ができています。
しかし、皆さんの望みを口に出す前に、自分が本当にそれを受け取る資格があるかどうかを自問しなければなりません。
どんな大きな仕事でも、祈りによって成し遂げることができます。
ですから心の中で神に祈りなさい。
ちっぽけな欲望を満たすために祈ってはなりません。
すべての欲望を手放して、愛を込めて心から神に祈りなさい。
そうすれば必ず人生は満たされたものになります。
愛を通 して初めて、神を理解し、神を経験することができます。
中には、「スワミ、私たちが絶えず祈り続けても神は助けに来てくれません」と文句を言う人があります。
私は彼らに「間違っているのは神ではなく、あなたの祈りです」と言います。
あなたの祈りが誠実なものであれば、その祈りは必ずかなえられます。
神には、できないことは何もありません。
スワミの愛は力です。
愛よりも偉大なものはありません。
あなたが愛を培えば、人生の課題に容易に取り組むことができ、勝利を収めることができるでしょう。
神の愛は常に皆さんと共にあります。
神の愛は、皆さんの中にも、周囲にもあって、皆さんの面 倒を見てくれます。
どれほど大きな仕事でも、祈りによって成し遂げることができます。
しかし、皆さんの祈りは真心の込もったものでなければなりません。
思いと言葉と行動が一つでなければなりません。
スワミが皆さんの内にいて、いつも皆さんの祈りに耳を傾けているのだということを固く信じなさい。
もし皆さんが、スワミは自分の外にいると考えるのであれば、皆さんの祈りはどうやってスワミに届くのでしょうか?25/12/04

ポニョ:一昨日は久々にQアノン情報を流しました。

ヨシオ:果報は寝て待てって、いつも寝てばっかりのポニョが一番好きな言葉やないか。

ポニョ:食べる事の方が、寝るより好きですが。というわけで早速前回の続きを紹介してもらいましょう。

ヨシオ:そんなある日、ローハン君がそのシャンカラという学友を探していたら、シャンカラ君が神像の前で自分の両親が亡くなって、自分がどれだけ苦しんでいるのかを訴えていたんや。その時にシャンカラ君が神像に向かって「ローハンがサイババさんなんていないと言ったけれど、本当にその通りかもしれない」と嘆くのを聞いてローハン君は驚いたんや。だってその学友はサイの教えを守っている理想的な学生やったんや。
そんな時に大企業の役員がサイカレッジの学生のプレゼンテーションを聞きたいと言ってやって来たので、ローハン君はもう一度プレゼンテーションをする機会を与えられたんや。その二回目のプレゼンテーションでも、ローハンは言葉につまり上手く話せなかったので、途中でやめようとした時、突然、今まで自分が接して来た学友や叔父貴や教授の言葉が、実はサイババさんが、彼らを通じて自分に話しかけて来た言葉だと悟ったんや。それと同時に、サイババさんが実は、自分も含めてすべての人々の中におられる事も実感出来たんや。それで、そのサイババさんの言葉から勇気をもらい、プレゼンテーションを続ける事が出来て無事に終える事が出来たんや。でも神への帰依心を失ったシャンカラ君は、もうカレッジを辞めてムンバイに帰る事になったんや。ちょっとネタバレし過ぎたかな。

ポニョ:もう手遅れでヤンス。ネタバレどころか、全てバレバレやないの。でもやっぱり学園物語って退屈そうや。

ヨシオ:映画好きなポニョには展開が遅過ぎて退屈やろな。派手なアクションも無いし。俺はその点、普段刺激が無い生活をしているから、ドラマのテンポは俺には丁度良かったな。俺向きや。それにアシュラムに点在するいろんな施設を舞台にしているから、景色だけ見ていても飽きないで。特に霊性博物館のテラスでロケをやっていたけれど、そのテラスはババさんがいつも立っておられた場所なんや。また最後のシーンに出て来るハヌマーンの大きな像も立派やったな。プッタパルティ駅も出て来たな。

ポニョ:それらの場所は全部行ったから、別に興味はありません。ところでその映画にはオチがあるんですか?

ヨシオ:最後にロハーン君がスワミの言葉を思い出しながらこんな独り言を言っているんや。神様ってどこにでもいる。そして、僕たちにいろんな人の言葉を通じてメッセージを送られている。でもそれをババ様からのメッセージと気づくかどうかは、それぞれの人の問題やって。これがこの映画の製作者が言いたかった言葉やろな。

https://m.youtube.com/watch?v=E1mz-DOeUbE
ポニョ:それって当たっているやないの。でもサイカレッジの学生って天使みたいな人ばかりやと思い込んでいたけれど、案外俗っぽいんやな。おいらと余り変わらないぜよ。

ヨシオ:ポニョと一緒にするなよ。全然違うやないか。

ポニョ:そうですかね。一緒やぜよ。でもおいらはあんなしょうもない事で信仰心がブレたりしませんよ。おいらの方がマシや。だって先生に叱られたり、スポーツフェスティバルに出れなかったり、プレゼンテーションが上手くいかなかったりしただけで、何で神様に文句を言うんや。信仰心が弱い証拠やぜよ。悪いけどこの映画はあまり見たくないんでヤンス。おいらはあんたの紹介だけで充分でヤンス。せっかく紹介してもらって悪いけれど。

ヨシオ:ポニョだってオクラの出来が悪いだけで落ち込んでいるやないか。

ポニョ:オクラの出来不出来は、おいらの人生の根幹に関わる重大事件でヤンス。それより昨日、ババさんが普段見せないような笑い転げる様子などが写っている動画も紹介してくれると言ってたけれど。
https://m.youtube.com/watch?v=JRnvYnq2yoc
ヨシオ:あのようにサイババさんが笑われるシーンは初めて見たな。ババさんがテルグ語で話されたのを横に立っている人が通訳するやろ。その時に通訳が笑いながら通訳するんやけれど、サイババさんも楽しそうに笑いながら話されるんや。

ポニョ:多分サイババさんは笑上戸なんやろな。以前このブログで紹介したけれど、アメリカの黒人のプロの噺家が鍼灸師の資格を取ったんや。それでその鍼灸師にサイババさんが「君の鍼灸による治癒率はどれくらいですか?」と聞かれたんや。するとその黒人は、「七、八割ぐらいですかね。」と答えると、サイババさんは「なんだって?今、七、八割だって言ったの?君はまだ、たった一人の患者の治癒に成功していないのに…七、八割だって?なんて大げさな奴なんだ君は!」と言って目から大粒の涙が出るくらい大笑いされたんや。しかも笑い過ぎて、後でしゃっくりまで出て止まらなくなったんや。

ヨシオ:本当にサイババさんって子供みたいやな。それに自分を飾らず、めちゃ正直やし。コダイカナルで学生達に、サイババさんは「私はもう字を書かなくなっちゃたんだ。まあ書く機会があるとすれば、書類にサインする時ぐらいかな。」と言われたのを聞いて、ある学生が「あなたの字はとても上手いです」と言ったんや。するとババさんは「いや、私は字を書くのが下手くそなんだ。」と言われたので、別の学生が「そんな事はないですよ。スワミ。あなたの字は真珠のように美しいです。」とお世辞を言うと、ババさんは恥ずかしそうに、その学生から顔を背けるようにしながら、手を振りながら、お世辞を言うのは止めてください、というジェスチャーをされたんや。その仕草がめちゃ可愛かったな。

ポニョ:ババさんが書かれた手紙を見た事があるけれど、本当に真珠のように丸っこい字やったぜよ。

ヨシオ:テルグ語の字は誰が書いても丸っこくなるんや。でも本当のサイババさんって、昨日も言ったけれど幼い子供と一緒やもんな。幼い子供と同じ純真な心を持っておられるんや。
俺がめちゃ笑ったのは、ヒルビュースタジアムでサッカーのゲームを見られているシーンや。そのサッカーのゲームで一体なのが起こったのかは、カメラの向きがサイババさんを撮っているから逆向きで分からないけれど、その試合を見ているサイババさんの仕草がめちゃ面白かったな。サッカーの試合を見ながら手を思いっきり叩いて笑っておられたな。

ポニョ:多分オウンゴールしたんやぜよ。ドジでした。

ヨシオ:でも試合の後、サイババさんは、ゲームを見て楽しんだけれど、サッカーボールが可哀想やったな。みんなに追いかけられ回して、蹴られてばっかりやった。というコメントを残されたんや。

ポニョ:ヘェ〜それは面白いコメントやぜよ。そういや、サイババさんはどんな物質も生き物のようなフィーリングを持っていると言われた事があるもんな。生き物は分かるけれど物質にもそんなフィーリングがあるって面白い。

ヨシオ:ポニョが大事にしているものがあったとするやろ。その物の中に、ポニョがそれを愛していると思って気持ちを込めれば込めるほど、その物の中にポニョの想念の力が溜まって行って、物でもフィーリングを持つようになるんや。だからそのサッカーボールも、誰か、サイババカレッジの学生のボールで、普段から大事に使ってもらっていたんやろな。

ポニョ:そういや、サイキックの人が、クライアントのリーディングをする時に、クライアントが大事にしている物を手に取ってリーディングすると、とてもリーディングがし易いと言ってたぜよ。
また、これは有名な逸話やけれど、サイババさんが貧しい婦人達にサリーを配り終えて部屋に戻って来られたけれど、十何枚かのサリーが余って配ることができなかったんや。それらのサリーは、サイババさんの部屋の隅に積んであったけれど、その部屋にいたヒスロップ博士がサリーから、水が流れて来ているのに気付き、サイババさんにどうして近くに水気のものが無いのに、サリーから水が流れ出しているのか不思議だったので聞くと、サイババさんは、「それはただの水ではなく涙なんだ。それらのサリーは、自分たちが人々の役に立たなかった、と悲しい気持ちになって泣いているんだよ。でも、すぐにそれらのサリーも配るから大丈夫」と言われたんや。それと一緒やぜよ。

ヨシオ:サイババさんは、人や物を見る時に、その物質で出来た肉体などではなく、その人の中の霊体を見られるんや。物質であれば、どの程度その物の中に霊体が詰まっているかなど。
だからカスツーリさんが、聖者の家を解体した時の窓枠をサイババさんに見せた時に、サイババさんは、「その窓枠を通じて、その聖者はいつも外を見ながら神のことを思っていた。その窓枠はお前の全財産より価値があるので、絶対に手放してはいけない」と言われたんや。つまりその窓枠には、神聖な霊力が詰まっているんや。だからその窓枠のそばにいるだけで、神聖な霊力がその人に流れ込むんや。
このように、サイババさんの心の中は、その人の見かけの物資や肉体ではなくその中にある霊体、そしてその霊体にエネルギーを与えている至福そのものを見ておられるので、いつも至福に満ちて本当はいつも笑っておられるんや。
でも俺たちが普段見るサイババさんは、神の化身のように振る舞っておられるんや。ある時、講話の中でこんな事を言われたんや。「実は私は、周りに誰もいなかったら、この広いプーナチャンドラホールの舞台の上をクルクルと全速力で走り回りたいのです。」って。でも神さんって帰依者の為に、帰依者がイメージしている神の化身になっておられるんや。

ポニョ:帰依者の為に、真の自分の姿を隠し、神の化身としての演技をされているんやな。本当は子供のように走り回りたいのに。

ヨシオ:この世にある全ての人やものは、神さんの現れなんや。悪人に見える人もいるけれど、それら全ては神様の演技なんや。自分自身の心が、思い込んでいる世界を自分自身の心に映し出しているだけなんや。そういう意味で、神様って昨日も言ったけれど、鏡と一緒なんや。俺たちが思ったり、イメージしたりしたものに完璧に化けらるんや。
この世界は全て神の現れやけれど、俺たちがこの世界は苦しみに満ちていると思えば、苦しみに満ちたような世界がその人に前に現れるんや。そうではなく、この世界は愛に満ちた世界だ。たとえ中東や世界のあちらこちらで酷い出来事が起こっているけれど、それらに関与している人たちは、過去生からのカルマを支払っているだけなんや。自分達は、もちろんそういうカルマを支払っている人たちから目を背けるのではなく、彼らの苦しみが少しでも軽くなるように、働きかけなくてはいけないけれど、真の人生の目的は、この移ろい移りゆく世界の後ろにお隠れになられた愛そのものである神様を見つけて、その神様だけを見て生きて行く事なんや。
なのに、この移ろい移りゆく世界に目を奪われてしまい、ポニョのように世俗的な世界の動きに一喜一憂してしまうと、自分の霊体に深く世俗的な事柄を刻んでしまうので、この世界に囚われてしまい、再び輪廻転生の大きな車輪に巻き込まれてしまって、再び生まれ変わってしまうんや。

ポニョ:その通りでヤンス。でも、もうすぐしたら機密書類の開示が始まりまっせ。そうなれば、今まで子供達を誘拐して悪い事ばかりして来た支配層どもは一気に収容所行きや。世界は、あっという間に変わるで。嬉しいな。もう待ちきれんぞナモシ。という感じで、おいらはすぐにこの世界の出来事に心を奪われて囚われてしまうから、輪廻転生の車輪に巻き込まれまくっているんやろうな。ゴロゴロと転がって来た、輪廻転生のボーリングの球の下敷きになってしまっているような気がするぜよ。

ヨシオ:その方が少しは体重が減ってスマートに見えるからええやないか。

裏切り者(Treason)達を、機密文書開示ボール爆弾によってぶっ飛ばすぜ

あなたが他の人に愛を示せば、他の人もあなたに愛を示してくるでしょう。
逆に、あなたがある人を見た瞬間にその場を立ち去れば、その人もあなたに同じことをするでしょう。
あなたの為す行為の通りのことが、その反動として起こるのです。
それゆえ、人は確実に良い行いをするようにしなければなりません。
実は世の中に悪い人はいないのです。
すべての人は良い人です。
自分に逆らう者はすべて悪人だ、とあなたは言います。
もしあなたが悪い性質を表に出さなかったら、他の人はどうやって悪く振る舞うことができるでしょう? 
あなた自身の悪い性質が他の人に反映しているのです。
ですから、すべての人が良い思いを育て、良い行為をしなければなりません。
人は神の命令に背くことのない行動を取るべきです。
そのようにして、初めて人はその人生で平安と安全を得るのです。 1/3/03朝
https://m.youtube.com/watch?v=fhh-wV6YqUY