半農半漁、自給自足生活への挑戦
自給自足生活をめざす釣り、家庭菜園、養蜂の話です。
趣味のギターや三線のことも少しづつ。
 






9月15日、台風の中、埼玉県川越市に行ってきました。
家の周囲は冠水、道路で立ち往生する車も出てくる中、
裏道を使って突破、海老名インターに向かいます。
海老名インターも入り口に向かう跨線橋が冠水で警官がストップ。
遠回りしてなんとか高速に。日本100名城スタンプラリーのスタンプを持っていない長男次男のために川越城本丸御殿へ。





川越城を後にして川越大師喜多院へお参り。川越大師は天台宗のお寺で、平安時代に出来たものが、徳川家康のアドバイザー南光坊天海が住職となり、大きく栄えたのでありました。
徳川家康亡き後、家康の遺骸は静岡の久能山東照宮に安置されますが、のちに日光東照宮に移す際にこの喜多院に4日間安置され、天海が法事を行ったとされます。
天台宗のお寺は結構派手な寺が多いですね。

江戸初期の川越大火で寺が燃えたあとに、三代将軍徳川家光が江戸城の紅葉山御殿を一部移築、家光誕生の間、春日局化粧の間が現存しています。
写真は撮影禁止なので申し訳ないです。
幕府の加護を厚く受けた寺ですので庭園なども素晴らしいのですが、現在文化財保護の修繕で観覧に規制がありますのでホームページ等でよく確認のうえ、参詣してください。





喜多院の境内には五百羅漢があります。530余体あり、同じ風体のものはないようです。
苔むした像はにこやかなもの、怒ったもの、いろいろあり、自分に似たようなものが必ずあるといわれています。

最後の像が気になったのですが、人間、心の中に仏があるということでしょうか?。
仏があることを自慢しているようにも見えます。
子どもたちは心臓だ!、と騒いでおりました。












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