海のさち

いつかは自分が焼いたお皿に、自分で釣った魚料理を盛り付けたいと夢みながら、趣味を増やすさちのブログ

信楽めぐり 紫香楽宮

2010年11月23日 09時54分36秒 | 信楽
写真は信楽のゆるきゃら、『匠ポン山先生』と『ぽんぽこちゃん』
なかなかおちゃめな子たちで、ぽんぽこちゃんはとっても足が短い
それにひきかえ匠ポン山先生は、自転車に乗っていたりとか・・
やっと出会えました。


先日、私が行きたかったのは『紫香楽宮会場』

いろんな方のお話を聞いていると、暦女ではありませんが行ってみたい
結構、迷いながらなんとかたどりつけました。
DVDを見せていただくと、紫香楽宮に大仏を作ろうとしていたとか・・・
奈良時代に聖武天皇が首都にしようとしていた信楽。
首都になったのは短期間でまだまだ謎が多いそうです。
万葉歌木簡が出土し、奈良時代の中頃の聖武天皇と結びついたようです。

いにしえの紫香楽宮のある一日を空想し、陶人形で表現されているのを見てきました。
この150体もの陶人形を見せていただいていると、えらい昔の信楽にロマンを感じます。

この信楽にそんな歴史があったとは・・・

担当のおじさまに美味しい朝宮茶を入れていただき、興味深い話を聞かせていただきました。
昔、区画整備でたくさんの材木が出ていたようですが、区画整備には邪魔になるから燃やしていたのを覚えていらっしゃるようです

それって・・・

当時はそんな歴史が眠っているなんて誰も知らず・・・
燃やせないような大きな材木があって、持ち帰った方が鉢の土台にされていました。
それをお宝探偵団のように見てもらったら・・・
びっくりされたでしょうね。

その後やっと調査を始め、出土された木簡の裏を見ると、万葉集に出てくるような歌がかかれていて大発見・・・っとなったようです。

どこかのお宅に古い古文書なんて残っていないんですかっと、思わず詰め寄ってしまいましたが・・・
しかし奈良時代って・・・遠~いですね・・・やはり『紫香楽宮天平ロマン』



そして登り窯での信楽焼。
もう使われなくなった登り窯。


そんな歴史があって今がある。


私が参加させていただいているFMしがらき。
本日フィナーレです。
信楽を守り、愛している人達にまじって、ShigarakiLover's
最終日、いつも以上に楽しくいきましょう

私の出番は3時から4時、そしてエンディングライブ。
FMしがらきはUSTREAMでも見て聴く事ができます。
FMしがらきライブ

グリムス さちの木

2010年11月23日 09時08分19秒 | 育てる
海のさちのBLOG内で育てているブログパーツの『さちの木』

グリムスとは?
ブログで苗木を育てる育成ゲームです。
苗木は ブログエントリー(投稿)によって成長していきます。

大人の木になると?
実際の森へ苗木を植樹されます。

私のさちの木たち。
今回で5本目です。
内モンゴル自治区に植樹されました。


4万本の内のわずか1本ですが、レポートがあったので、ペタしときます。

中国・内モンゴル自治区にある阿拉善(アラシャン)盟は、砂漠化が深刻で、日本にも春先によく飛んでくる黄砂の発生源のひとつになっています。
この地も昔は木々の緑が多く見られたのですが、放牧のやり過ぎなど幾つかの要因で土地が荒れ、砂漠が広がる結果を招いています。
アース・ブレークスルーは、この地で「オイスカ・インターナショナル中国」と協力して、村落エリアでの「手作業による植林」と、村落から離れた半砂漠エリアでの「飛行機植林」(飛行機で上空から木の種を播く方法)をすすめています。

今回グリムスさんから頂いたご寄付は、阿拉善盟にある「吉蘭泰1・2・3地区」での手作業による植林に使わせていただきました。
植えるのは「梭梭(ササボク)」という木が中心です。この木は砂漠の乾燥に強く、根っこに漢方薬となる菌を寄生させることができます。
梭梭が元気に育てば育つほど、根の菌も育ち、3年後には肉従蓉(ニクジュヨウ)という漢方薬の原料が収穫できます。こうして「植林」と「村人の現金収入」の一石二鳥となるため、この木が選ばれました。

植林目標面積は、合計で250ヘクタール(東京ドーム約60コ分)。木の本数にして数十万本レベルになります。
そのうち4万本分を、グリムスさんからのご寄付で充当させていただきました。
植林作業は、地元の農牧民が休む間もなく、砂に足を取られながらも頑張って行われました。
植えたの後の「水やり」もひと苦労で、車に水タンクを載せて植林地を巡り、手作業で水を撒いていきます。


これからもぼちぼちやっていきます